医院ブログ

2013.12.31

2013年_院長ブログ

[’13/12/28] 今年も一年ありがとうございました

28日の診療終了後、以前から楽しみにしていた
プレゼントを受け取りました。
受付カウンターに、飾らせて頂いている
手作りの木の動物たち。

これは、お庭にある木を使って、趣味で作られているY様の作品です。
毎年、年の瀬には来年の干支の動物を下さいます。

来年の干支は、午。
夏頃に来院された際に、冗談で、
来年は、子どもたちが乗れる位大きな午を作って下さいとお願いしていました。
その要望に応えて下さり、大切に保存されていた檜の丸太で、午を作って下さいました。
丸太を保存している奈良までお忙しい中、
何度も通われ、最終的には大阪に運んで組み立て、
ボンドや釘で固定し、ニスを塗って仕上げて下さいました。
こんな大作は、初めてだそうで、想像以上に大変な作業だったそうです。
軽い気持ちでお願いしたのが、申し訳なかったです。
しかし、初めての大作とは思えないほど、安定感があり、
お子様だけでなく、問題なく大人も乗ることができます。
Y様によると、100kgまで大丈夫だそうです。

天然の木目がきれいな毛並のように見え、
又、お顔は凛としていて、男前です。
(勝手に男の子にしました)
尾は杉の根を使用されたそうです。
そして首には、住吉大社の御守まで
かけられています。
これで、来年1年間、守って頂けて安心です。
キッズルームで、子ども達に人気になり、
大人の方も、患者様の手作りと知れば、
とても驚かれることでしょう。
裏には、日付と、作者のイニシャルも刻まれています。

この幸せの守り神である午に、是非触れて頂きたいです。
1年の終わりにこのような幸せな前向きな気持ちで
迎えられ、Y様に本当に感謝しています。
又、この日は私は何も用意していなかったにも関わらず、
平山Drからはお昼休みにたくさんのデザートの差し入れを、
そして、大掃除終了時には、酒井主任から、
バトン型のデニッシュが全員に配られました。
こんな心遣いに、本当に頭が下がります。
12月の最終週は、5連続で有難いことに
多くの方が来院され、そして、28日は、
治療後に3時間以上の大掃除と、皆最後まで
仕事をやり抜きました。

このバトン(思い)を2014年につないで、このメンバーで
医院作りを続けていきます。
多くのことを学ばせて頂いた2013年。
今年1年間、本当に有難うございました。

[’13/12/24] メリークリスマス

24~25日の2日間、カムカムクラブで、
クリスマスフェスタを開催しています。
今年のプレゼントは、以前から気になっていた
キシリトールラムネと子ども用フロス、
キシリトールのラムネは、甘味料のうちキシリトールが100%で、
お子様の大好きなサイダー味。
かわいいハート型のタブレットです。
重量中90%がキシリトールです。
誤飲しない3才以上のお子様に、クリスマスケーキの後に、
ゆっくりなめながら、食べて頂きたいです。

クリスマスということで、私も今年お世話になった方へのプレゼントに、
チョコブラウニーとアーモンドコーヒーケーキを焼きました。

チョコレートブラウニーは、受付においてある
haru-mi冬号に載せていたものに、初挑戦。
クーベルチュールチョコレートを使用するので、
材料に砂糖が入っています。
クリスマスぐらい、砂糖を気にせず作ろうと、
砂糖を使って作りました。
アーモンドコーヒーケーキは、キシリトールのみの
甘味料で作りました。
おうちクリスマスでは、こんなものも作りました。

おかしだけでなく、食事も一応作ります。
来院時に、皆さんのクリスマスやお正月のお話が
頂けることが、この季節の楽しみです。

[’13/12/14] 職種別勉強会

年に4回ずつ開催される、仲間の医院と共に学ぶ
職種別勉強会に、Dr以外が対象のものでも、
時間がゆるす限り、参加しています。
この日は、受付スマイルクリエーターの勉強会、LASH。
受付メンバーですが、症例発表を行います。
合計5名のスマクリの症例発表がありましたが、多くの方が、
「クレーム」を頂いた来院者をテーマにされていました。



感じたことですが、スマクリ(受付)で症例発表を
されていることが、素晴らしいと思います。
受付でなく、スマイルクリエーターであるからこそです。
それが当たり前になり、先輩にならって、新人の方も
発表されていて、仕組みができているので、
今後スマクリになる方も安心です。
私にとっては、毎日一緒に仕事をしている
スマクリの立場から、どのようなことに不安を感じ、
経験を積まれているのか知れる機会になりました。
役職によって、同じ場所で仕事していても、課題は異なる
「一番最初にお出迎えして、最後にお見送りする」
そんな、当たり前のことを見落としていたように
思いました。
心はスマイルクリエーターなので、これからも、
一緒に学ばせて頂きたいです。
そして今後も、健康プロモーターの勉強会もできるだけ
参加していこうと思います。

[’13/12/7] ヒルズ忘年会

1年の締めくくりの忘年会を、今年も全員で行いました。
場所は、日頃お世話になっている、ヨリタ歯科クリニック寄田亭。
今年は、手作りで行おう。
ということで、この場所を提供して頂きました。
ヨリタ歯科クリニックの感動クリエーター吉岡さんが、
こんな飾りつけを用意して下さっていました。

幹事は、平松さん、酒井さん。
お料理上手の酒井さんが、手早く準備して下さっています。

平山Drも。

千本さんの乾杯で、パーティーのスタート。

私も、皆からのリクエストのケーキ、三木さんからのリクエストのミートパイ。
そして、リエージェミートボール、トマトのコンポートを作っていきました。

すべてお料理サロンで習ったレシピです。
ケーキのマーブルパラレドケーキは、生地もアイシングも
すべてキシリトールを使っています。
アイシングには、粉糖状のキシリトールを使用しました。

キシリトールの吸熱効果で、お口の中で冷たく広がります。
このケーキで、12月のお誕生日、千本さん、上田Drをお祝いしました。

リエージュミートボールは、ベルギーリエージュから
フランス、奈良を経由して、私のもとへやってきた
リエージュソースを使っています。

ベルギーのリエージュとは、サッカー日本代表ゴールキーパー
川島選手が活躍されている場所。
リエージュソースとは、リンゴと洋梨を煮詰めた甘いソースです。
このソースが、皆に好評で、作った甲斐がありました。
パーティーの後半は、メインの?ヒルズでは恒例となった
仮装&プレゼント交換会。


クイズも用意して下さり、この日も大盛り上がりでした。
クイズの優勝者4名は、こちら。
この勢いは、もう誰にも止められません(笑)。

来年も新しいメンバーを加えて、盛り上げていきます。
準備して下さった、平松さん、酒井さん、本当に有難うございました。

[’13/11/30] ソライロ歯科クリニック開院
以前、当院を勤務して下さっていた、岡山恵利先生が

ご主人と共に、ご開業されることとなり、
三木主任と一緒に内覧会に行ってきました。

場所は、枚方市長尾駅近く。
岡山Drは、私たちの医院で勤務して下さった初めてのDrでした。
そのおかげで、今では、平山Dr、楠本Dr、上田Drが勤務して下さっています。
初めての勤務医だった岡山Drには、一番厳しく指導していました。
そんな中、真摯に仕事に取り組まれ、短い期間でとても成長されたDrでした。
そして、退職されてからも、スタッフに愛される、ハートフルなDrです。
今日、久しぶりにお会いしても、変わることなく、
「先生に教えてもらったことのつまっている
レポートは、今も私の宝物です」と言って頂きました。
岡山Drご夫妻の相手の気持ちを思いやるお人柄と、
お2人の思い、こだわりがつまった医院は、
「こんな医院を待っていた」という患者様の声がたくさん
まっていることと思いました。
内装も外線も、従来の歯科医院のイメージを払拭する
心がほっこりする優しいカフェのような室内です。
私も多くの歯科医院を見学させて頂いていますが、
こんなに素敵でかわいい医院ははじめてです。
特に、子育て世代の女性や、お子様のファンがあふれることでしょう。
今後も仲間として、岡山Drと歩んでいきたいと思います。
お天気がとってもよかったので、内覧会の前には早起きして清水寺へ。
美しい紅葉と澄んだ空気に心が浄化されるような、充実した休日でした。

[’13/11/27] パートナーDr研修旅行

毎年恒例、パートナーDrの先生方と
4名で研修旅行に行ってきました。
丸3日間4人で一緒に過ごす時間は、日頃知れない人間性や
仕事への思いに触れることのできる、貴重な時間です。
より絆の深まる、皆が楽しみにしている行事です。
今年の行き先は、箱根・山中湖。
3日間、快晴で、さまざま表情を持つ雄大は富士山の
姿を拝むことができました。


1コ食べると、寿命が7才伸びるという、大湧谷黒たまごも、頂きました。

開業した7年前の初心に戻って、精進します。
夕食では、サプライズの誕生日会。
パートナーDrの研修旅行で、バースデーパーティは
初めてだったので、本当に驚きました。
特製Miyakoシャンパーニュで、乾杯。
ラベルには、yourpartnersとして、3名の先生方のサイン入り。


そして、各Drより、プレゼントも用意して下さっていました。
忙しい中、本当に頭が下がります。

デザートタイムには、ロマンティックなケーキも登場しました。

いつもお世話になり、支えてもらっているばかりの私に、
こんなサプライズを用意して下さり、胸がいっぱいになりました。
人の笑顔を生み出せる、人に支えられるような存在で
私もありたいです。

[’13/11/23] MyBirthday

今年も多くの方に誕生日を祝って頂きました。
一番にプレゼントを届けて下さったのは、(株)トミヤ瀬川さん。
私たちの診療に必要な器械、器具、材料を
週に2回届けて下さる、力強いパートナーです。
おつき合いは、もう10年以上。
毎年、パティシエをされている妹さんの
おいしいお菓子をプレゼントして下さいます。

お昼休みには、チームメンバーからのサプライズパーティー。
私が今年ファンになった、春馬くんになって登場。
ちょっと恥ずかしかったです。

そういえば先日の幹部食事会でも、ひと足早くお祝いして頂き、

こんなものも頂きました(笑)。
皆、私の好きなものを、よく知って下さってます。

誕生日当日は、北海道医療大学の協力型施設説明会へ参加。
翌日は、恩師の寄田先生と共に、
愛と笑顔とありがとうがコンセプトの
カイロプラクティックmoitiさんへ連れて行って頂きました。

大感謝祭が終わってから、体調を崩していた私は、
ここで体のケアができることを、本当に楽しみにしていました。
実際は、想像以上に心温まる空間で、すっかり心も癒されました。
扉を開けるまでに、手書きの似顔絵のウェルカムボード。
受付には、陸前高田でのボランティアの報告や、地域の
たくさんのお店などの情報、心やすらぐクリスマスのスイーツや
お茶のセットの用意など、プラスのエネルギーのあふれるものがあふれていました。

1日前が誕生日だったことに、問診表から気付かれたmoitiさんから
素敵なプレゼントを頂きました。

手書きのメッセージには、お誕生日おめでとうございます!
昨日で生まれてから14610日たつそうです。
ワクワク楽しく毎日を過ごされているこの1年もHAPPYで
ありますように!
生まれてから、14610日も過ごしてきたんですね。
さらに、1日1日を大切に、今後も生きていきたいです。
帰りには、マルセイキャラメルのお土産まで頂きました。
寄田先生にその後、「キャラメルがすごいよ」とお電話頂き、
開けてみると、メッセージがいっぱい。
食べた後にも、メッセージが。
その場だけでなく、帰宅してからも笑顔になれました。


私の体はお陰様で、良い状態だったので、
年に1回moitiさんで、定期チェックを受けたいと思います。
素晴らしい会社、素晴らしい人に出会えた、
とても嬉しい誕生日を今年も迎えることができました。
<年を重ねるのって楽しい 永井美也子>

[’13/11/22] 光り輝くあなたになるためのSTEP1

1週間前より、メンバーに加わった
スマイルクリエーター研修中の西辻さんの
1回目のレポート発表がありました。
スマクリを募集したのは、5年以上ぶり。
スマクリ3名で、しっかりと私たちらしい心配りが
できるようにとの思いから、ようやく決意し、採用しました。
私は主に診療室にいるため、西辻さんのお仕事ぶりを
目にすることは少ないのですが、今回の第1回目の発表で
この人がメンバーに加わってよかったと、実感しました。
私が心動かされた、西辻さんのレポートをここでも
ご紹介します。

●お渡しした資料や、実際の実習を通じての
上本町ヒルズ歯科の印象や感想をお聞かせ下さい
(みんなの前なので、イイコト言ってネ)

入社前からのヒルズ歯科のホームページを見せて頂いていて
内定を頂き、私は正直ホームページの印象とどれだけ差があるのか
と思っていました。
14日からスマクリとしてお仕事させて頂いて、
歯科の知識のない私に、一つ一つ、三木さん、平島さんが
丁寧に保険のことなど教えて下さり、早く一人で仕事をこなして
いかないといけないなと感じます。
先生や衛生士さんとはお昼休みとかしかお話するこがあまり
ないのですが、「仕事なれてきた?」など、声をかけて頂いて、
小さな会話でもお話しできた事がいつもすごくうれしく思っています。
ヒルズの皆さんは、仕事に対してとてもまっすぐで、
患者様のことを思って仕事をしているのだと
とても感じられます。
たくさんの患者様が来られる中で、一人一人の患者様に
合わせてお話ししたり、患者様に合わせて対応を変えたりだとか
工夫をして仕事をしているのが感じられました。
私はまだ自分の仕事に手いっぱいになってしまい、余裕がないことが
多いので、少しずつ患者様との会話をふやしていきたいと思います。
●あなたは、上本町ヒルズ歯科クリニックに来院される患者様に
どういう風に接したいですか?
(当時の患者様はいつもニコニコして来るよ)

ヒルズの患者様はいつも「こんにちは」「ありがとう」と言って
来られて帰られる方が多くいらっしゃいます。
小さなお子さんから、お年寄りまで、必ず「ありがとう」と言って
帰られるのですが、私は治療など患者様のお口の中を
見ることができないので、いつも「ありがとう」だけを
もらっている気がするので、来られた患者様以上に笑顔で
気持ちの良いあいさつや、笑顔でお出迎えをし、
患者様の1日に残る接客をしたいと思います。
●次回のミーティングまでのあなたの目標を聞かせて下さい。
(もっとがんばりたいなどの、漠然としたのはダメですよ。
具体的に数字が入っていればGOOD!!)

ヒルズにおいている商品だけを買いに来られる方が
よくいらっしゃるので、商品の値段や使い方など少しづつ
おぼえていきたいと思います。
仕事おわりの日計などの締め作業などがテキパキできなかったり
まだ三木さんや平島さんに聞くことが多いので、一人で
作業をすすめられるようにして、1つでも違うことが
できるように、余裕をもって仕事したいと思います。

[’13/11/20] 大感謝祭 懇親会 表彰式Ⅱ

表彰式Ⅱでは、医院賞、新人賞の表彰が行われました。
新人賞は、営業職からの転職で、歯科は未経験から
今では自慢のスタッフへと成長された、千本南さんです。

フルマラソン・淡路島まで自転車ツアーなど、
公私共にチャレンジするあなたの精神力には
驚きを隠せません。
カムカムフェスタでの 「イモトアヤコ」 の変身振り
には、子ども達だけでなく、チームメンバー全員の
心も鷲掴み。
これからも、健康プロモーターとして、無限の能力を
発揮して下さい。
そんなあなたに敬意を表しここに表彰します。
医院賞は、私の大切な人、
オープニングから一緒に医院を創ってきた三木菜央子さんです。

ヒルズ開業準備から6年9か月
ヒルズの歴史に三木さんのいないページは
ありません。
誰よりも長い時間、誰よりも深い愛社精神で、
ヨリタらしくヒルズを
築いてくださったあなたが大好きです。
今日は、公開プロポーズ。
これからも、一生一緒にいて下さい。
宜しくお願い致します。
私も三木さんも、感動で号泣。
私は恥ずかしいことに、表彰状の文を涙で
しっかり読めませんでしたが、私の気持ちは
しっかりと伝わったことと思います。
最後に、最優秀医院賞の発表。
この賞は、発表会の医院発表の来賓者による採点、
および、チームワークが求められるクイズの成績の合計で
決定されました。
私たちも優勝目指して、事前準備から最前を尽くしたのですが、
惜しくも、僅差で2位となりました。
最優秀医院賞は、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘が
受賞されました。
懇親会の企画、運営をされている中での受賞で、
本当に力がある医院に成長され、自分の医院のことのように
嬉しかったです。
2006年7月、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘開業時、
院長をさせてもらっていた私にとっては、子どものような存在だからです。
仲間の医院に刺激を受け、それを糧にして、
私たちも進化し続けたいと思います。


[’13/11/20] 大感謝祭からのプレゼント

毎年恒例となった、その年の干支とカムカムボーイがコラボしたピンバッチ、
2014年、馬バッチです。

「草原に佇む白馬のように、診療室では颯爽と輝いて下さい」
とメッセージがつけられていました。
早速、ユニフォームの胸につけて、颯爽と診療(?)しています。

そして、オリジナルストーンペーパー・エコボールペン。
私たちの、人に優しい医院作りが表れていますね。
さらに、ありがとうの文字の入ったマシュマロ。
大感謝祭の心が表れています。
4年前の当院が主催した、大感謝祭のテーマは、
原点に戻って、「ありがとう」でした。

来年の大感謝祭の主催は、ヒルズの予定です。
1年かけて、ふさわしいテーマを決定したいと思います。

[’13/11/20] 大感謝祭 進化 2013

4年ぶりに仲間の医院4つの医院が集まって、
ザ・リッツカールトン大阪にて、大感謝祭が行われました。
各職種毎の勉強会などでは、頻繁に会いますが、
4つの医院全員が集合するのは、2年ぶり。
ヨリタ歯科クリニック20周年パーティー以来です。

今年の主催は、発表会がゆめはんな歯科クリニック高の原、
懇親会は、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘でした。
テーマは「進化」。
参加者は82名。
日頃お世話になっている、業者の皆様、チームメンバーは、
毎年増え続け、進化しています。
大切な人と大切な場所、リッツカールトンにて集い、感謝の気持ちを伝える。
こんな素敵なことは、ありません。
この季節のリッツカールトンは、多くのクリスマスツリーに彩られ、
さらに輝いています。

タイムスケジュールでは、発表会第一部の前半は、
各医院紹介、後半は、表彰式Ⅰでした。
これらの準備を1ヶ月以上前からミーティングやグループで
ディスカッションをして行ってきました。
私たちの医院紹介は、三木さん、平松さん、千本さん、
浅田さん、酒井さん、平山Drらが中心となり、
パワーポイントを作製。
プレゼンターは、平山Dr、浅田さん、三木さんの3名でした。
フィンランドから、ムーミンとミーがヒルズにやってきたという設定で、
地域や院内、チームメンバーを紹介するものでした。
平山Drは、滝川クリステルのプレゼンを真似て、青いスカーフをつけて、
スピーチを行いました。
ヒルズのおもてなしを表現してくれました。


後半の表彰式Ⅰでは、テーマとなっている「進化賞」「縁の下の力持ちで賞」
「医院オリジナル賞」(当院はお・も・て・な・し賞)が
発表されました。
これも、全員でディスカッションをして決定しました。
全員で話し合うプロセスをふむことで、日頃知らないメンバーの
良い面や、考えに触れることができ、有意義な時間が過ごせました。
その結果、選出されたのが、「進化賞」酒井泉さん。
「進化賞」 酒井 泉さん


あなたはヨリタ・ヒルズの文化に慣れるまで、
初めは苦労されましたが、
今では、皆に頼られる存在へと進化されました。
あなたの来院者・チームメンバーを思う
気持ちは、流しそうめん大会や酒井電機と
しても形になっています。
その結果、今年は主任に任命。
今後益々、主任として進化されることを
期待しています。
「縁の下の力持ちで賞」 平松 麻未さん


あなたは、オープニングメンバーだった健プロの
退職後、健プロのリーダーとして、仕事の質を
落とすことなく診療できるよう、
皆が働きやすいよう環境創りに貢献されました。
あなたが仕事で輝く笑顔は、カメラマンによる
撮影会でも一番輝いていました。
理事長を虜にしたほどです。
そんなあなたに敬意を表し、ここに表彰します。
「お・も・て・な・し賞」 平島 明子さん


あなたはスマイルクリエーターとして、
どんなに多くの患者様がおられても、
1人1人丁寧にレベルを落とす事なく
対応されています。
そして、いつも患者様目線での意見を
ミーティングにおいても活発に発言され、
医院の改善にも寄与されています。
この賞の受賞は、いつもメンバーを支えて下さっているご家族も、
喜んで下さったそうです。
今後、毎年行う予定の表彰式で、より多くのメンバーを表彰していきたいです。

[’13/11/17] 医院見学②

先月に引き続き、他院へ見学に行ってきました。
行き先は、京都府八幡市にある、あゆみ歯科クリニック
希望者が10名いたため、来月と2つのグループに分かれての見学です。
お忙しい中、大人数での見学を受け入れて下さり、感謝しています。
あゆみ歯科クリニックへは、ちょうど3年前にも
見学に行かせて頂きました。

2回伺った理由は、この3年間に、益々ファンの方が増え、
スタッフの人数も、医院の規模も大きく成長されているからです。
私もそのファンの一人です。
実際訪問すると、変わらない明るい室内で、
活気溢れる新しい街と共に、着実に医院が良くなっていることが、分かりました。
来年には増築され、2倍の大きさになられるとのこと。
その際には、又、見学させて頂きたいと思っています。
一緒に見学した、チームメンバーの感想です。
外観からとても斬新で、ホームページを拝見していたより、
目立っていて驚きました。
中も待合室もゆったりとされていて、患者様が気になる事、
私自身よく患者様に聞かれる事を、手作りポスターに
なっていたりと、とても患者様目線であると感じました。
ところどころにディズニーのキャラクターがいて、楽しい気分になりました。
イベントなども、積極的にされていて、私も参考にさせて頂きたいと思いました。
忙しい中でも、スタッフ同士が声を掛け合い、笑顔でお話をされているのを
拝見して、チームワークの良さも感じました。
医院全体に明るく、来られる患者様のプライバシーも
しっかりと守られており、安心して治療・予防を受ける事ができると思いました。
スタッフ1人1人の動きもムダがなく、テキパキと動かれていました。
用語テスト、敬語テストもされてると聞き、スタッフのレベルを
一定に保つ為には、必要な事だと刺激を受け、
楽しく、明るく仕事されているのだと思いました。
ほとんどの壁がガラスなので、医院全体がとても明るく
天井も高く、開放感があり、いたる所にキャラクターが
飾られていたりで、とてもほっとする癒される空間が素敵でした。
もちろんその中で、働かれているスタッフの方々一人一人が
とても活き活きと働かれておられるのも、そう感じさせてくれる一因だと思います。
待合室に置かれていた、手作りの補綴アルバムや、スタッフの方々の
研修旅行やランチ風景のアルバムが、とても細かく、
可愛いらしく作られていたので、楽しく見させて頂きました。
まず、インパクトのある外観に目をうばわれました。
私が患者なら、言ってみたいと思うと思います。
日曜ということもあり、お忙しかったとは思うのですが、
皆さん、笑顔で感謝の言葉を口にしながら診療されているのが印象的でした。

[’13/11/14] Dr.みやこの歯育てニュース

2005年より8年以上続けている、お子様のむし歯予防向けのメルマガ
「Dr.みやこ歯育てニュース」。
今月118号となりました。
今月の内容は、
こんにちは!一気に寒くなり、体調を崩しやすい季節の到来ですね。
カゼ薬や、喘息・貧血・アレルギー等でお薬を飲まれているお子様も
多くおられます。
小児用のお薬には、飲みやすいように甘味料が使われていることが多いです。
この甘味料が、むし歯の原因になることがあります。
寝る前にお薬を飲む時には、ハミガキ前に飲むことをお奨めします。
また、アレルギーのお薬などで、だ液が少なくなる事があります。
むし歯予防のためにも、水分は十分に取るようにしましょう。
プチ情報ではありますが、伝え続けることが
大切だと思っています。
小さなことの積み重ねが健康を創造します。
カムカムクラブのお友達向けのメルマガですが、
一般の方も登録できます。
ご興味のある方は、是非、この機会にご登録下さい。

[’13/11/4] Dr.miyako’scafe

研修医の上田Drがチームメンバーに加わって1ヶ月。
この短期間に、上田Drがお昼休みにプリンを食べている所を
何度も目撃しました。
「プリン好きなんです~」と、幸せそうに食べている姿を見て、
久しぶりにプリンを焼きました。

チームメンバー全員分なので、卵1パックすべて使って
大量に作りましたよ。
3年前に皆から誕生日にもらった巨大ボウルが役立ちます。
ここでも何度も発信していますが、キシリトールは沸点が高いため、
カラメルソースは作れません。
なので、Dr.miyako’scafeのプリンは、カラメルソースは
砂糖を、プリンはキシリトールで作ります。
また、キシリトールは固まりにくいので、
焼き時間は長めにしています。
上田Drに気に入ってもらえたら、嬉しいです。
人の喜ぶ顔が見たいから…がモチベーションになって
行動できる、有意義な連休でした。

[’13/10/31] ハロウィンフェスタ

ワクワクプロジェクト千本さん、浅田さんが中心となり、
企画して、今年もハロウィンフェスタを行いました。
今年は子どもたちの仮装だけでなく、
大人の方にもプレゼントしたいという2人の思いから、
今年導入したSpryのガムを4粒プレゼントしました。

むし歯予防のために、成人では1日5~10g、小児ではその半量の
キシリトール接種が奨励されています。
POPには、「1日4粒以上食べてね」のフレーズが。
Spry1粒あたり、0.72gのキシリトールが含まれています。
お子様であれば、1日4粒でむし歯予防が叶います。
浅田DHはじめ、若い女性に人気のgreenteaフレーバー。
お子様に人気のFreshFruitフレーバーの2種です。
これは、アメリカの商品です。
CMでも言っているように、
キシリトールで特保はロッテキシリトールガム(3つのフレーバー)だけ。
歯科専売のものや、輸入商品も食べて、さまざまな味で
楽しく長く、キシリトールを接種していきましょう。

[’13/10/30] 医院見学

何度も見学に来て下さっている、宝塚市神田歯科医院さんへ
チームメンバー6名で、見学に行ってきました。
開業した時期が5ヶ月違いと近く、院長先生とは、
卒業年度が同じで、共通点が多く、刺激になる医院です。
お忙しい中、快く迎えて下さりました。
治療技術のみならず、個室になった各診療室に
アロマが設置されていたり、医院新聞を定期的に
発行されているソフト面も充実した、大変居心地の良い空間でした。
新人スタッフは、矯正・インプラント・小児の役割を
持っておられ、その責任感と実行力に驚きました。
新卒DHの「私は何もできないので、努力するしかないです」の言葉が、
愛情あふれる職場であることを物語っていました。
小児歯科チームの皆様の取り組みは、大変参考になり、
カムカムクラブで実現したい、自称が1つ増えました。
一緒に見学に行ったメンバーは、翌朝感想文を提出してくれます。
当たり前のことのように文化になっていることが、有難いことです。
その感想の一部です。
今回の見学が初めての医院見学という点と、神田歯科さんが見学に
来られた際にお話しをして興味があったので楽しみにしていました。
まず駅前でアクセスし易く、医院の中もお洒落ですっきりとした
印象でした。また、チェアによっては窓から手入れされたお庭が
見える事も素敵です。ヒルズに比べ、物音への配慮はしていないように
感じましたが、雑音が気にならない事も印象的でした。
スタッフの方々とお話をしていると、自分達から考えて動く、
もっと改善しようとする姿勢がとても感じられました。
お話を伺っていると、もっと私もできることがあり、
もっとアイデアを練って医院をより良くする方法を
探したいと刺激されました。
アシスタントの中川さんからは、たくさんの気付きを得ることが
できあmした。多院で働く同じ職種の方とお話できる事は
貴重だと改めて感じています。
また急激にスタッフの数が増えて医院の雰囲気や
今までの培っていた物に変化はありますかと質問したところ、
出入りがあった直後には、多少の変化があるが、
変わってはいかないと答えて頂きました。
変わらない理由は、何でも意見が言い合える関係がある、
院長先生がまず否定せずチャレンジさせてくれる、
院長先生も新しい事をどんどんしていきたい方だからです。
それぞれの医院に文化が根付き、変化を楽しむ部分と
変化させない部分を大切にされているのだと解りました。
ヒルズでも同じ事が言えます。
医院見学を通じて、その医院の魅力を感じ、刺激を受け、
またヒルズ自体を一歩引いた目線で感じることができました。
今回の見学で得た気付き、改善点をさっそくヒルズに
活かしていきます。
神田歯科さんへ見学に行かせて頂き、有難うございました。

[’13/10/26] POSH・LASH合同勉強会

健康プロモーターの勉強会POSHと、
スマイルクリエーターの勉強会LASHが合同で、
講師に、大阪ガス行動観察研究所、松本加奈子様をお迎えしました。

松本さんは、キャセイパシフィック航空のCA、
ザ・リッツカールトン大阪クオリティ部を経て、
現職に就いておられ、リッツ時代より公私共に
お付き合いさせて頂いている尊敬する憧れの存在です。
職業は違いますが、サービスを提供するという点において、
異業種でこのような存在の女性がいることは、貴重な財産です。
講演のテーマは、行動観察とホスピタリティ。
松本さんの、myvalue&missionは、
「サービスを提供する人々が、天から与えられた才能を発揮し、イキイキと仕事することで、
本人とサービスを受ける人が幸せになる、サービスクオリティを高めることを通じて、
人が幸せになることをお手伝いしたい」です。
仕事中だけでなく、ONでもOFFでも常に
このミッションを遂行されている方です。
お仕事のテーマは、個人と組織を活性化し、サービスクオリティを向上する仕組みを作り、
従業員と顧客のエンゲージメントを高めるための手法の研究。
サービスには、個の力のみでなく、
組織の文化、目に見えない思考など認識しにくいものが
大切と紹介されていました。
これは、私も日頃から痛感していることです。
歯科医院であっても、治療スキルや目に見える対応だけでなく、
DVD研修や、セミナー受講、医院理念の共有や共通の体験を
怠ることなく、継続していく必要性を再認識しました。
ホスピタリティや人間関係においても、
目に見えない部分が重要というのは、共通しており、
五感をフルに使う必要性も感じました。
お話にあった
2つのSOZO(想像&創造)と3つのH(Heart・Head・Hand)を使うにも、五感が大切。
五感を生かすには、自分自身が健康で緩やかな気持ちで
過ごしていなければならないと感じました。
松本さんが今も大切にしていることに、
リッツカールトンのゴールドスタンダードにある
「Weareladiesandgentlemanservingladiesandgentleman」
を挙げられていました。
この言葉は、私が勤務医時代の2006年に
リッツカールトンの本を読み、皆でリッツカールトンシンガポールミレニアに
研修旅行に行った際の課題レポートで、私がリッツを通じて知った
一番心に残った言葉として取り上げたものでした。
今回、その本当の意味を教えて頂けました。
紳士淑女とは?とリッツ内でもよく議論になったそうですが、
ある総支配人の解釈「周囲の人をより快適にする人」が
一番腑に落ちたというエピソードを伺いました。
これを知り、益々この言葉が好きになりました。
周囲に人をより快適にする、紳士淑女になるという新たな目標もできました。
このセミナーには、ヒルズのメンバー5名
(スマイルクリエーター 三木・平島、
健康プロモーター 平松・千本、平山Dr)と一緒に参加しました。
この価値観を共有し、共に歩んでいきたいとおもいます。

●参加者の感想
コミュニケーションやホスピタリティーを
科学的な観点からアプローチされており、大変興味深かったです。
普段、なにげに行っている事を科学的な観点から
見た場合、こんな仕組みになっているのかを発見できました。
私は事前の質問に、コミュニケーションの取り方について
提出させていただきました。
それを科学的にみた場合、メッセージの共有(やりとり)を
する事であったり、相手の認知、感情、思考、行動に
何らかの影響を及ぼす事である。
コミュニケーションで相違が生まれるには、
発信者と受信者それぞれの世界が、あることである。
科学的にみる事により、なんとなく疑問に思っていた事が
ハッキリと答えが見えてくるような気がしました。
普段、五感を使ってコミュニケーションをとっていますが、
それは間違いではないという事や、相違はどうしても
生まれてくる事であるなど。
ただ、その相違はどうしても生まれてくる事であるなど。
ただ、その相違を今後少しでも生まないように
する為に、今回学ばせていただいた科学的な観点からの
考えを生かして、より患者様のニーズに答えられる
歯科医師や医院作りをしていきたいなと思いました。
松本様の話されたこと全体からは、今迄なんとなく
こうではないか?と、勘に頼っていた自分の行動を
明確に科学で分析する取り組みが、行われ始めたということが、
具体的に表現されていて、興味深かったです。
科学で解明する為に、膨大な心理学の情報を学ばれ
見えないものを立証していること。
見えるものと見えないものの融合が面白く感じました。
見えているだけでなく、観察する力や五感を働かせることについて
そのバックグラウドである見えない部分を感じ、
ホスピタリティー力を上げることについて、
日々の人との関わり(受信)の中だけでなく、自分が何を
どう発信することが出来るかにも、深く関係する
大切なことだと学びました。
ホスピタリティーを実践するために重要なこと、
の中で教わった「人を育てる4つのパターン」で
サービス・技術向上の為に必要なのは、インストラクター型
社会人・ヨリタ文化人として必要なのは、ファシリティー型。
その他は、教授型・コンサルタント型とありました。
中でも、インストラクター型とファシリテーター型に
共通していることは、参加対話型であること、ヒルズに
入りたての頃から、今も変わらず感じていたのは、
この参加対話型という空気感で、何事も気づかせてくれたり、
引き出してもらえたり、共感してもらいながら、メンバーのみんなと
ここ迄やってくることが出来たと思っていました。
そして、モチベーションが上がる定義は、この参加対話型による
本人の気づきがポイントだと聞き、
これは、新人研修の他、KrのQOLの向上やその他
いろいろな場面にも言えることだと思えました。
更に自分の指針として、ヒルズの文化人として
どんなKrと接する時でも、ヒルズの価値観を発信し、
ブレない行動をしたいという気持ちを改たにしました。
松本様が患者様として来院された時、また大感謝祭での
スピーチをされた時の一面しか知りませんでしたが、今回、
行動科学について、ほんの少し拝聴したことにより、
学び続けることと、素晴らしいキャリアを重ねておられることに
心から尊敬しました。
なおかつ、とても謙虚でいらっしゃること。
私も自分が気づくことが出来たことから、実践し、
今回のことを医院に還元したいと想います。
今回も、セミナーを通じたくさんの学びや気付きを
得る事ができました。
まずは、サービスとは何なのか?と松本さんの言葉で
説明して下さった事がとても印象に残りました。
サービスとは無形性、同時性、変動性、消滅性があるもので、
どれも形に残りません。形に残らない事=儚いのではなく、
形が無いからこそ記憶に残り、いつでも傍に置いておける物です。
この説明を聞き、「変動性」があるという事が面白くて難しく、
満足度にも繋がる大切なポイントだと思いました。
相手の事を知ろうとせずにアプローチを続けると
不信感に繋がる事や、時には不快な思いをさせてしまう事が
あるからです。
相手の状態によって、捉え方が違う事をいつも頭の片隅に
置くことが必要だと改めて学びました。
これは患者様だけでなく、スタッフ間でも当てはまる大切な事です。
また「同時性」には今まであまり注目していませんでした。
同時性とはサービスにおいて生産と消費のタイミングが
同時であることです。
相手との時間を共有している事を今まで以上に重要視
していきます。
そして新人教育にも活かすべき点がいくつもありました。
まずは教える側が、自らコミュニケーションを取る
大切さです。
そして良好な人間関係を築いた上で、トレーニーが
学習し成長する事を支援する事です。
新人研修に携わり、相手が成長し変わっていく中で、
わたしも成長し変化できるように、何が大切なのか、また
必要なのか考えながら動きます。
松本さんの好きな言葉の中に、「直心是道場」という言葉が
ありました。素直な心があれば、どこでも学ぶ場になるという
意味でした。このような素敵な言葉も知れた事が
とても嬉しかったです。
以前から楽しみにしていた松本さんのお話ですが、
今回のセミナーは、情報量も多くとても勉強になりました。
私たちは日頃から、医療の現場でのサービスやホスピタリティに
ついて考えながら、患者様と接しています。
私は現場での経験や、勘、その時々の雰囲気などで、
おもてなしを行ってきました。
それはもちろん、目に見えるものではなく、無形なので、
誰かに伝える際、理論立てて説明することは難しいものと
決めつけていました。
今回のお話の中には、心理学などの根拠にのっとって、
サービスやホスピタリティーを科学するという点が
おもしろく、また新人教育の際も、伝えやすく
なるのではないかと思います。
誰かに感動を与えるおもてなしをするためには、
3Hを使うというお話がありましたが、とても心に残りました。
まずは、心で感じ、頭で考え、実行する。
何事も心があってこそ、伝わるものだと思います。
相手の喜ぶ顔が見たいという気持ちことが、
ホスピタリティーなのだと思います。
新人教育の場でも、根底に重要なのは、
良好な人間関係であると、おっしゃっていましたが、
まさにその通りだと納得しました。
今までの経験からも、上手くいく時といかない時の
違いはなにかと考えた時、下地でる人間関係を上手く
作れていたかが、原因の1つであることは
間違いないと思います。
全ての事に共通していえるのは、まずは心や相手を
思いやる気持ちありきなんだということ、そこに加えて
今回教えて頂いたロジックを理解して、応用していけるよう努めます。

[’13/10/17] チームメンバーからの気づき

チームメンバーのブログにもあったように、
月末のハロウィンフェスタに向けて、院内の飾りつけが変わりました。

担当してくれたのは、ワクワクプロジェクト浅田さん、千本さん。
背の高い所は、山田DHが手伝って下さったそうです。
飾るものは、毎年少しずつ新たなものを加えていますが、
ほとんどは、例年通りです。
しかし、人が変わると発想が変わり、同じものでも
新しい装飾のように、新鮮な飾りつけになりました。
院内の内装飾りつけは、来院者は勿論ですが、
仕事で1日の大半を過ごすチームメンバーにとっても心の栄養になります。
新しい発想といえば、最近チームメンバーのブログで、
千本さんが、今週のお花を紹介してくれています。
以前は、平島さんがして下さっていたことです。
千本さんは、さらにそれを発展させ、花言葉を併せて
紹介し、それに沿った医院の出来事を綴っています。
入社されて8ヶ月。
ブログの内容の充実に驚かされ、私も毎日楽しみに
愛読しています。
この2つの気づきは、医院作りを象徴していると感じています。
変わらぬ理念・クレド。
同じ場所、外観の医院で、毎日多くの来院者を
お迎えします。
しかし、少しずつチームメンバーが増え、チームメンバーが
変わり、実習生などの期間限定のスタッフも加わります。
材料や設備のマイナーチェンジもあります。
変わるものと変わらぬものを融合させ、その時々で最高で
最良の状況を作っていくのが、私たちの役割です。
文化を継承しながら、今のように、チームメンバー1人1人が
自律して、楽しく仕事ができる環境を高めていきたいです。

[’13/10/10] 新しいDrが増えました

今年度より、全国7院の歯学部付属病院の研修医の協力型施設になっています。
今年度は、昭和大学歯科病院より、上田愛美先生が6ヶ月間後期施設に
来られています。
前期は、大学病院の補綴科にて、入れ歯やかぶせもの
ブリッジ、インプラント、顎関節症を幅広く習得されてきました。
まだ、メンバーに加わって3日ですが、大学病院と異なる
診療所での診療システムにも慣れ、チームメンバーの一員として
活躍されています。
ヒルズのDrが1人増え、4人になりました。
4人は全員、出身大学が異なり、ヒルズがご縁で集まりました。
出身大学が違うからこそ、視点が増え、
違ったアプローチから治療計画を立てることもできます。
さらに、充実した診療を提供できるよう、
Dr4人でチームを導いていきます。
上田先生からのメッセージです。
こんにちは、歯科医師の上田愛美です。
私は小さい頃、歯医者さんに行くのが嫌いでした。
そんな私が歯科医師になった理由は、怖くない、
みんなが行きたくなる歯医者さんになって、
歯医者さんは怖いというイメージを変えたかったからです。
ヒルズはスタッフ全員がプロ意識をもって仕事していますし、
患者様のQOLの向上のためにどうすれば良いか、常に
考えています。
もしも、どの歯医者さんにしようか迷っていたら、
一度ヒルズにきてみてください。
きっと歯医者さんのイメージが変わるはずです。

[’13/10/9] 産経新聞に掲載されました

先日、診療室に産経新聞の記者、竹岡様からお電話がありました。
「生活面(全国紙)」に子どもに力を入れている歯科医院として、
私たちの医院を取り上げたいという内容でした。
2009年9月22日にも、子ども向けの怖くない歯医者さんとして
掲載して頂いたことを覚えておられ、今回も取材を受ける機会を得ました。
記者の方も、嫌がる小さなお子様を歯科医院に
連れて行くのに苦労され、嫌がるならむし歯がないので
行かなくてもいいかな?等と考えられた経験をお持ちで、
カムカムクラブの取り組みにとても共感して下さいました。


手作りのプレゼントなどで子供の心をつかむ動きもある。
上本町ヒルズ歯科クリニック(大阪市天王寺区)が行っている
「カムカムクラブ」がそれだ。
0~12歳児が対象で、子供の写真入りの
「健康ノート」に来院するごとにスタンプを1つ押し、
検診で虫歯が見つからなければ、さらに1つ押す。
スタンプが5個で缶バッジを、10個で本人の写真入り
カレンダーをプレゼントする。
健康ノートには治療や検診の結果や歯の状態などが
記録されている。
「虫歯を予防するには定期的な来院が必要。
子供たちが通いたくなる仕掛けとして
カムカムクラブを始めた」と永井美也子院長。
これまでに約2千人の子供が参加しているという。
ホームページで私たちの取り組みを知って下さっていただけでなく、
来院される親子の方が書かれたブログや口コミサイトを見て、
当院に取材に来られたとのことでした。
以前、TV取材を受けた時も、きっかけは患者様のご紹介でした。
来院者の皆様の力に助けられて、全国のより多くの方に
私たちの思いを知って頂けることに、感謝しています

[’13/9/19] 外来診療環境体制

このたび、厚生労働者の認定した
外来診療環境体制を整備した医院として認可されました。
外来診療環境体制の人的要件として、
次のものが挙げられます。
●常勤のDrが緊急時や感染症などに対応できるよう
 十分な研修を受けていること。
 そのため、7月に東京で研修を受講しました。
●歯科診療を補助し、患者様の歯科保健指導なども行える
 歯科衛生士を配置していること
 当院には5名の歯科衛生士が勤務しています。
●緊急時に協力仰げる医療機関と連携していること
 隣接する大阪赤十字病院と、今まで以上に連携していきます。
●患者の急変や感染症予防に対応できる
 医療機器や設備を備えていること
 そのため、AED、パルスオキシメーター、酸素吸入、
 血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置を設置しています。

<AED>

<口腔外バキューム>
緊急時の事故を未然に防ぐことはもちろんですが、
より安心して、安全に治療を受けて頂ける体制が整いました。
先月の制服リニューアルと共に、これも今年の目標に掲げていたことです。
今後も、人に優しい医院作りを少しずつ実現していきます。

[’13/9/9] チームメンバーの心遣い

有休などで旅行に行った際には、いろいろなおみやげを
皆が買って帰ってくれる、家族的な間柄のヒルズメンバーですが、
先日も、2つの嬉しいプレゼントを頂きました。
1つ目は、受付で使っている、
ムーミンのカレンダーです。

ムーミンは、前回のコラムでもご紹介した通り
私の大切な仲間です。

これ以外にもこんなものや、

こんなものも、院内で愛用しています。

昨年、原田DHが医院用にと購入してきて下さった
ムーミンカレンダーが、患者様にも好評で、
今年は、平島さんが見つけてきてくれました。
さすが、スマイルクリエーター。
あらゆるところに、アンテナを貼り、皆のスマイルを
生み出して下さっています。
休日でも診療室を離れても、スマイルクリエーターの気持ちを
忘れておられないことを尊敬しています。
来年も1年間、ムーミンカレンダーを通じて
皆様のお約束をおとりできます。
2つ目は、宮古島の雪塩。
楠本先生のおみやげです。

以前、米軍基地があるからか、沖縄で販売されている塩には
成分表示にフッ素の表示があると話したことを
憶えていて下さったのです。
雪塩には、100gあたり1.5mgのフッ素が含有されていると
栄養成分として表示されていました。

もちろん添加されたものではなく、
地下海水を蒸発させて作られた天然成分です。
モンドセレクション3年連続金賞受賞の、素晴らしい商品です。
下味や揚げ物の付け塩の他、お菓子作りの隠し味にも
使えるそうなので、Dr.MiyakoCafeで、いろいろ試したいと思います。
皆、お心遣い、いつも有難う。

[’13/8/31] 写真撮影

8月から、制服がリニューアルしたことに合わせて、
チームメンバーの写真を、プロのカメラマンの方に
撮影に来て頂きました。
開院時にもお世話になった、馴じみのあるカメラマンの方です。
6年半前と全く異なる周辺の街並と、院内に驚かれていました。
開院当時は、6名しかいなかったメンバーも、
今では、13名。
集合写真

皆様の治療を担当する
歯科医師チーム

一生大切な歯を守るあなたのパートナー
歯科衛生士チーム

皆様の声をお聴きする
健康プロモーター

笑顔のおもてなし
受付・スマイルクリエーター

安心の
保育サービス・保育士

今回は診療中の仕事をして輝く姿もたくさん撮って頂けました。















リニューアルした制服の全身姿も、公開。
受付・スマイルクリエーター

歯科衛生士・健康プロモーター

歯科医師

開業当時から、カウンセリングルームで
いつも見守ってくれている、こんな仲間も撮影して頂きました。
誰でしょう?
耳が2つ。

はなはまるくて、

しっぽがあって、

包容力のある後ろ姿。

ムーミンでした!
つぶらなひとみ。

左手には、フィンランドの国旗。

フィンランドから連れて帰ってきた相棒です。

院内やHPで、私たちの写真も是非
楽しみにご覧下さい。

[’13/8/24] LASH

診療後、今年度初めての、smilecreaterLASHに参加しました。
今回は、三木さん、平島さんの症例発表もあるということで、楽しみにしていました。
DrやDHではよく症例発表を行いますが、
受付メンバーなのに、症例発表とは?と思っていました。
各人の仕事への向き合い方、やりがいがベースにあり、
個性が光る発表でした。


予約を取る、お会計をするという受付ではなく、
まさに、笑顔をひき出すスマイルクリエーターの仕事でした。
発表の後は、実践Test。
医院の顔とも言われ、電話や受付にて、
さまざまな事象に一番対応しなくてはならない存在です。

「Drなら診療のことを、DHなら歯科衛生士業務を知っていればいいが、
受付は受付だけでなく、すべてを知っていないといけない」というのが、
マナーズ講師の大森先生の言葉だそうです。
このTestは、難しい問題もあったようなので、
早速スマクリ向けに、院内勉強会を行いたいと思います。
テストは、ワクワクワーク。
タンカー炎上事故が起こり、25人の生存者を
海上保安官である私たちが救助するワークで、チームワークを学ぶものでした。
最初は、1人も救えなかったのですが、
皆の意見とチームワークで、最後には、6名の人を救うことができました。
別のチームは、21名もの方を救助しており、
惨敗でしたが、楽しく、あっという間の時間でした。
土曜日の診療後の勉強会のため、行きは少しモチベーションが
低かったのですが、参加してリフレッシュして帰宅することができました。
何事も楽しいのが一番。
今月始めに受けたセミナーのテーマ
「もっと職場が好きになる」が、思い出されました。

[’13/8/21] カムカムフェスタ2013

年に一度の一大イベント、カムカムクラブの夏の日フェスタが開催されました。
今年のテーマは、笈田さんの案が採用され、「世界のフッ素までイッテQ」。
毎年、全員でテーマを捻出して決めていきます。
今年は、日常業務に追われ、ゆとりがなかったため、開催するのかどうかを、
ミーティングで皆に意見を求めたところ、やはり恒例の大切な文化であるからと
やめると言うメンバーは、1人もいませんでした。
やると決めたからには、お盆休みや診療後に残って、
各パートで分担して、準備をしていきました。
患者様のため、特に楽しみにしてくれる子どもたちのためなら、
皆の本気度が違います。
当日は、30組以上の親子の皆様が、参加して下さいました。
まず入口で、カムカム王国のパスポートをもらい、
釣り、ゴシゴシ祭りの2つのブースを巡り、
最後は、新人メンバーを中心にした、この日学んだおさらいクイズのイベントです。
釣りでは、フッ素の含まれている食品を、
珍獣ハンターイモトになって、釣ってもらいます。



赤チームと青チームのイモトに別れ、勝ったチームには、珍獣(折紙)をプレゼント。
この折紙は、開院当初から、ご家族で通って下さっている
男性からたくさん頂いたものを、使わせて頂きました。
まさに、患者様参加型のイベントです。
ゴシゴシ祭りでは、フッ素配合歯磨剤の適切な使用量
(6才まではPeasize それ以上は2cm)を学んだ後、
ゴシゴシ歯を磨いて、バイキンを見つけるゲームでした。


バイキンが見つけられたら、珍獣(バルーン)をプレゼント。
これは、バルーンアートが得意な平松さんの案でした。


最後新人メンバーのお披露目でもある、おさらいクイズでは、
子どもたちの学びの成果を感じることができ、
日々のカムカムクラブの個別の指導として異なった
集団指導の大きな意義を、再確認しました。
「フェスタをやって良かった」「子どもたちに伝わった」と感動の瞬間でした。
また、新人メンバーの体あたりのパフォーマンスにも心うたれました。

歯科衛生士 山田さん →フッ素のいちごちゃん
保育士 古川先生 →フッ素のみかんちゃん
健康プロモーター 千本さん →イモト

になりきっていました。
特に、千本さんのイモトは、お母様にも子どもたちにも
大人気で、握手をしたり、写真をお願いされたりと、大盛況でした。
サービス精神溢れる新メンバーを迎えることができ、本当に嬉しいです。

初めてのフェスタの新人メンバーをまとめて下さったのは、
フェスタ全体もリーダーシップをとってくれていた
ワクワクプロジェクトの浅田さんです。

今年も最高のフェスタを作ってくれて、有難う。
皆への感謝のしるしに、翌日、
第2弾フローズンヨーグルト ブルーベリー味を作っていきました。
ブルーベリーの色がヨーグルトにまざって、
ヒルズカラーのデザートが出来上がりました。

●フェスタに参加された方の感想
楽しく歯のことが勉強できて、とても楽しませていただきました。
私も知らなかったことを今日、色々と教えていただき、
とても為になりました。
魚つりやハブラシゲーム、クイズなど、
とても子どもをひきつける要素がたくさんあって、
さすがだなぁ!と感心しっぱなしでした。
お家でも子どもとまた歯のことをお話しようと思います。
楽しいひとときを、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
たくさんの写真をつったゲームが楽しかったそうです。
子供は、歯医者さんというか、カムカムクラブに行く!
と言って、今日を楽しみにしていました。
親世代との歯医者さんに対するイメージのギャップに
おどろきつつ、このような企画に、改めて感謝します。
子供だけでなく、親も世界中のフッ素入り歯磨きを
見せて頂きながら、フッ素について勉強させて頂きました。
先生と直接お話させて頂いたおかげで、
フッ素の安全性をはじめて知ったような気がします。
子供たちには、親の失敗から学んで、歯を大切に、
歯医者さんに行くのを習慣にして欲しいと思います。
今日はありがとうございました。
今日はとても楽しかったです。来年もぜひ招待してください。
はみがきこのことやフッ素が入っているものが
わかってうれしかったです。
これからもカムカムよろしくお願いします。
今日、初めて参加させて頂きました。
どんなのかなーってワクワクしながら来たら、
いきなりイモトの先生達がいて、親の私が大爆笑しました!!
天井からつるされている世界各国のイラストや、国旗、
細かいところまでかわいくされていて、楽しかったです。
ゲームができて楽しそうでした。
スタッフの方や病院に親しみが持てる良い機会だと思います。
今日は楽しく過ごさせて頂きました。
初めての参加でしたが、色々とすばらしいアイデアで感心しました。
ありがとうございました。
子供達も楽しみにしていました。
少し恥ずかしがりながらも、楽しんでいる様でした。
上の子は『昨年と内容が違うね』と昨年の事も覚えていました。
歯の勉強の事も、しっかり覚えておいてほしいですね。
子供たちが楽しそうにゲームをしていてとても良かったと思います。
歯についても勉強になりました。来年もしてほしいと思います。
昨年よりゲームが楽しくなっていて、とても良かったです。
歯医者さんを楽しい所と感じれるよい機会なので、
これからも続けて下さい。また参加します!
初めての参加でした。(娘4歳・8歳)。
楽しめるかなーと心配でしたが、ゲーム等、ちょうど
力を発揮できるレベルで、満足気でした。
学んだことを今後に生かせると良いです。
先生方の頑張りに、感動!しました。
イッテQが好きな息子(小2)なので、連れて来ましたが、
色々フッ素のことなど、勉強になり、息子も楽しんでいたようです。
色々、自分で体験する事によって、
むし歯菌の事を勉強する事ができたと思います。
毎回楽しみに来させていただいています!!
又、来年も楽しみにしています!
(姉・妹そろっては医者さんに来るのが楽しいらしく
親としては、とても助かっています!!)
楽しそうにゲームをしていて、すごく良かったです。
歯医者さんが好きみたいで、歯の予防などいやがらずに
してくれてすごく助かります。
これからも楽しいイベントがあれば、参加したいです。
釣りがおもしろかった。
ゴシゴシ祭りでバイ菌を8人見つけられた。楽しかったよ。
初めて参加しました~!!
楽しかったです。スタッフの皆さんの奮闘振りが
素晴らしかったです。

[’13/8/15] 世界の歯科事情 香港編

お盆休みに、10年ぶりに香港へ行ってきました。
目的は、世界で一番高い所にあるホテルという
118階建てのリッツカールトン香港での滞在と、
8/21のフェスタ「世界のフッ素までイッテQ」のための
フッ化物配合の商品を見つけることです。

日本より経度の低い香港は、かなり暑いだろうと
覚悟していたのですが、気温は30℃程で、
またあいにくの台風接近のため、悪天候でした。
その分、ホテルではゆっくりと過ごすことができました。

ホテルのアメニティーのオーラルケアグッズは、
やはり世界の大定番であるcolgate cavity Protection。
F濃度は、1500ppmです。

さらに、colgateの洗口液も備えられていました。
こちらも、フッ化ナトリウム配合です。
日本では歯科医院でしか、取り扱いのできない
フッ素洗口液も、海外では簡単に手に取ることができます。
何よりも、香港やシンガポールは、100%水道水に
フッ素が添加されています。
水道水で口をゆすいだり、調理するだけで、
フッ素をexposureすることができます。
まさに、世界が推奨するFluorideexposureが日常の国です。
お天気が回復してからは、街へ出かけることもできたので、
大好きなスーパーや薬局へ。

世界中でよくみかける、本稿を本拠地とする薬局Watsonでは、
自社ブランドの歯磨剤を購入。
自社ブランド商品でさえも、1500ppmのフッ化物が配合されています。
スーパーでは香港らしく、
グレープフルーツマンゴーフレーバーのキシリトールガムを購入。

キシリトールが、40%配合です。
海外商品の素晴らしい所は、キシリトール含有率が記載されている他、飲食後2粒かみましょう!
EatDrinkChewGum などのコピーが書かれていることです。
海外へ行っても、スーパー、薬局、パン屋さんと、
日本と同じような所ばかりに足を運ぶだけですが、
今回もリフレッシュできました。
今年のフェスタでは、フィンランド、台湾、アメリカ、
香港などで購入したフッ素商品を手に取って
見ることができますよ。
お楽しみに。

[’13/8/4] リアドリセミナー

この数年、恒例となっている
リアドリの出版記念セミナーに参加しました。
一緒に参加したのは、平松さん、千本さん、
三木さん、平島さん、笈田さんの5名。
健康プロモーター全員と、スマイルクリエーター全員と歯科衛生士1名です。

今年は私は参加しないでおこうと考えていたのですが、
毎年一緒に参加しているチームメンバーに背中を押され、参加しました。
皆の学びたい意欲、向上心に驚かされることが最近本当に多いです。
4医院、7名のさまざまな職種の方のお話を、5時間にわたり、聴かせて頂きました。
テーマは、「もっと職場が好きになる」
私も、歯科界が魅力的な場所になること、ヒルズが憧れられる職場になることを
最近、真剣に考えているので、医院によって、さまざまなカラーがあり、
さまざまな取り組みをされていました。
共通していたのは、
「良好な人間関係」「ひとを信じる」ことでした。
分かっているけれどできていないことを、
あきらめず、自分を変えることを続けていきます。
翌朝、一番に提出して下さった、チームメンバーの感想文です。
演者の皆様に共通していると感じたこと、それは、
愛社精神に溢れているということでした。
仕事が楽しいことは、仕事が好きだと捉えていましたが、
それが今日の演者の皆様のお陰で、職場が好きなんだと
気付くことができました。
なかでも「ほりべ歯科クリニック」の堀部院長のおはなしから、
院内新聞で自画自賛したくだりが楽しく、響くものを感じました。
私達は送別会やお誕生日会に
『○○さんの好きなところ』というメッセージを送りますが、
ヒルズの自画自賛をして、文章に残すのも発見がありそうだと、
想像してしまいました。
私はヒルズに来て働き始めて、半年になります。
一番最初に歯科の知識が一切なく、訳も分かっていなかった時から
チームメンバーの先輩方にとても支えて頂いていました。
実際に、失敗ばかりで落ち込んだりする時もあったのですが、
仕事に行きたくないと思った日は一日もありませんでした。
それは、信じられるチームメンバーがいたからこそだと感じます。
私はとても良い環境で働かせて頂いているので、
私自身がさらに変わる事により、今の職場が
さらに良い職場になる様にしたいとも感じました。
リアドリセミナーはヒルズに入社して私が参加させて頂いた
初めてのセミナーです。今年で3度目です。
毎年必ず参加したいセミナーの1つであり、学びを得るだけでなく、
私にとっては初心を振り返る事ができる大切な場です。
最も心に響いたのは、ヨリタ歯科クリニックの寄田理事長のお話でした。
私は4月に参加した新人研修で、永井院長のお話を
聞かせて頂いた時、ヒルズの文化に沿ったヒルズらしいメンバーに
なりたいと目標を立てました。
今もその目標に向かって仕事をしています。
今回のお話を聞き、なぜ私はヒルズらしい人になりたいと
強く思ったのか理解できました。
それはヒルズの文化・風土を守り、共有し続けたい、
私が頼ってきた先輩方が将来的に退職したとしても、
ヒルズの今のチーム力を保ち続け、さらに上回りたいと
願っているからです。
だから私はヒルズらしい人であることをずっと目標にし、
この先3年後、5年後も新メンバーを迎え、
チームや医院の雰囲気を変えずにお仕事する事が今の夢です。
次に最も共感できたのは、ほりべ歯科の堀部院長のお話でした。
私が今、とても恵まれた環境でお仕事させて頂いている事に
改めて感謝しました。
そして仕事を好きになるよりも、職場を好きになる事が
重要だとお話を聞き、私自身も仕事よりも先に、
ヒルズが大好きでヒルズの皆と働きたいと
感じた事を思い出しました。
今では健プロの仕事はやりがいもあり、健プロの仕事が好きです。
しかし、根本には、ヒルズの健プロであることが重要です。
幸せなことに、ヒルズは良好な人間関係が築けていると自信があります。
それぞれが尊敬できるチームメンバーです。
ですが、堀部院長が言われておられた、
規律ある文化と愛ある人間関係の両立が必須です。
ただ仲が良いだけだと、せっかくの人間関係も慣れ合いに
なってしまうので、メリハリを大切にしていきたいです。
今年もセミナーに参加させて下さり、本当に有難うございました。
去年よりもヒルズを好きになっていると実感します。
また来年も同じ思いを持って、リアドリに参加させて頂きたいです。

[’13/8/1] 制服リニューアル

チームメンバーのブログにもあるように、
開業して、6年4ヶ月、初めて制服リニューアルしました。
白とヒルズカラーのワインレッド基調から、
一変、黒のクリーム色のスタイリッシュなコスチュームに変わりました。
それに伴い、名札とヘアスタイルも変わりました。
肩より長い髪形のメンバーは、全員アップにして、ネットに入れています。
これは長年、実践したいと思っていたことです。
些細なことですが、全員で行うことで、想像以上に清潔感と医療人らしさが感じられます。
背筋が伸びる思いで、より緊張感をもって仕事に向き合うことができます。
ユニフォームをリニューアルしたことは、今年の目標に掲げていた
人に優しい医院作りの取り組みの一つです。
これも、平松さんがコラムでふれて下さっていましたね。
院長のことを深く理解し、なおかつ院長の思いを私より早く発信している
チームメンバーがいることを、本当に有難いことであると感じています。
人に優しい医院作りをして、今年行ってきたことは、
型どりの材料を練る、自動練和器と、型から模型を作製する際に使う、
石膏を練る真空攪拌器の導入です。
これらの機器のおかげで、エラーを少なく、
より精度の高いつめものや、かぶせものを作ることができます。
また今月中、口腔外バキュームという、
治療の際に飛び散る歯の粉や、金属のかけらなど
目に見えない細かい粉塵を吸引する装置も導入します。
より安全に、快適に、医療を提供できるよう、今後も少しずつ改善して、
人に優しい医院作りを続けていきます。

[’13/7/26] キシリトール入りトマトシャーベット

以前、一緒に仕事をしていた永山先生ご夫妻が、
地元愛知県松山市で7月3日に永山歯科を開業されました。
オープン前の内覧会で、キシリトール入りトマトシャーベットを
振る舞われたところ、大好評だったそうです。
私たちにも送ってきて下さいました。

私がよく作るキシリトールを使うシャーベットと異なり、
こちらは本格的な味わいでした。
フランス料理のシェフが作られた、本物の味です。
湯むきしたトマトの種を取り除き、舌ざわりを良くするため、
ミキサーにかけます。
ミキサーにかける時、キシリトールも少し混ぜ込むそうです。
その際、キシリトールのみだと、酸味にえぐみが残るそうで、
砂糖も少し加えるそうです。
糖度を16度に合わせ、レモンの酸味で甘さを引き出す
というプロの技です。
トマトの甘さと酸味が効いていて、デザートとしてだけでなく、
食事中のお口直しにも適した、大人のデザートでした。
永山先生、ごちそう様でした。

[’13/7/20] 2013年入社式&貝森主任送別会

遂にこの日がやってきました。
皆で楽しみにしていた、日本を代表する、いや世界を代表する
エンターテイメントテーマパークの
ユニバーサルスタジオジャパンでの、入社式。
そして、開業時から支えてくれた6年4ヶ月勤務して下さった大切なメンバー、
貝森主任の送別会が行われました。
そのため、患者様にはご迷惑をおかけしましたが、
診療時間を1時間短くさせて頂き、一路USJへ。

大切なメンバーに、一生の思い出が残る入社式にしたいという思いと、
貝森さんの感謝の気持ちを伝える場所をいろいろ検討した結果、
USJを会場に選びました。
まずは、パーティーまでの2時間、パークを堪能しました。
私たちは皆でのとっておきの写真を撮るため、ジェラシックパークtheride へ。
私たちのチャレンジ精神あふれた写真は、
診療室のどこかで見ることができますよ。
是非、ご来院時に探してみて下さい。


その後はいよいよ、ロンバースランディングを貸切しての
ユニバーサル・セレブリティ・パーティーの始まりです。
ラグーン越しにパークを見渡せる絶好のロケーションです。
テーブルのお席には、幹事の平山Drから
1人1人のメッセージが添えられていました。
心配りが嬉しいです。
さすが、平山Dr。

そしてこの日のドレスコードは、「仮装」。
メーテル、天使6人組、キティちゃん、女子高生、シスターなど
いろいろなメンバーが大集合。



3ヶ月前に退職した、貝森主任と同期の関原元主任も
出席してくれました。
パーティーの前半の入社式。
新人メンバーの研修中の議題、「医院案内の作製」の発表から始まりました。
新人メンバーは、健康プロモーターの千本さん、
歯科衛生士の山田さんと、非常勤の保育士古川先生の3名です。
職種もキャリアも異なる3人です。

3人だけで作ったとは見えないほど、文章力もデザインも
完成度が高く、素晴らしい医院案内ができました。
3人のマタニティ歯科・予防歯科を伝えたいという思いや、
ヒルズならではのカムカムクラブやオーラル用品が、伝わってきます。
また、先日行った自己紹介ミーティングの内容から、
チームワークの良さを感じとることもできます。


新人メンバーのために行った自己紹介ミーティングを
このような形で生かしてもらえて、本当に嬉しく、
パーティーの始まりから号泣してしまいました。
是非、来院者の皆様にも、ご覧頂けるよう、
掲示や配布を行っていきます。
それ以外にも、1人ずつに手作りのSPECIALな
Thankyouカードが配られました。
平山Drからのウェルカムメッセージに続いてのThanksカード。
感謝の気持ちを形にする、伝える文化が、継承されていることが、実感できる時間でした。

この日はもう一通、メッセージを頂きました。
貝森主任から長文のお手紙です。
入社式でのチームメンバー認定証、バッチの贈呈や送別会での貝森さんクイズ大会、
手作りのアルバム、安産お守りのプレゼント、林元チーフからの
サプライズプレゼントなど、パーティーは2時間で
終わらない程の内容で、私も貝森さんも、お手紙を渡すことを忘れる程でした。

会場を出た後に、少し落ちついて手紙のことを
思い出す位、大興奮の2時間でした。
たくさん笑って、たくさん涙を流したパーティー後に、互いに手紙を交換しました。

関原さんも貝森さんも、退職時の手紙に書かれていた内容に
共通していたことがあり、はっとさせられました。
「皆は院長が思っている以上に、院長のことを見ていますよ。
院長の背中を見て成長しているのです。
どんな時でも、広い心で愛するチームメンバーの成長を
見守ってあげて下さいね。」(貝森さんより)
関原さんからは、
「院長が思っている以上に、皆ヒルズのことを
愛していて、愛社精神がありますよ」でした。
2人の主任より、チームメンバーを信じることを教わりました。
今後は、酒井主任と三木主任と共に、新たなチームを築いていきます。
パーティーが盛り上がり、途中USJにいることを忘れてしまう程の、夢の時間でした。
会場のスタッフの方が、「夢の国」とおっしゃていたことが納得。
USJのグループスペシャルイベントをパーティー会場に選んで、
USJが掲げる、一体感・優越感・特別感・非日常感・スケール感
満足感・充実感すべてを感じることができました。




入社式&送別会は、全員が役割(司会・クイズ・写真・企画など)を持ち、
全員が主役になり、一生心に残るイベントとなりました。

[’13/7/12] 感想文レポート

新人DHの山田さんが、3ヶ月の研修を終え、
感想文レポートを提出されました。
山田さんは、3ヶ月間の間に、入院、手術という
大きな出来事でブランクがあったものの、
学生の時に実習生として来られていたこともあり、
愛社精神も強く、無事3ヶ月で常勤メンバーとなることができました。
3ヶ月の研修期間で、よりお互いを知り、
信頼関係ができたことが、今年一番の喜びです。
山田さんの感想文です。
上本町ヒルズ歯科クリニックに来て、3ヶ月が過ぎましたが、
まだまだ、毎日、反省点があります。
私には未熟な点がある事も理由の一つですが、
ヒルズでは決められた事だけをしていればいい訳ではない、
というのも理由の一つだと感じました。
ヒルズでは、流れ作業になっている仕事は
何一つなく、全ての業務に理由があります。
それを日々、学ばせて頂いており、
3ヶ月前よりもヒルズの事が好きになりました。
この上なく恵まれた環境で勉強させて頂いているのだと
実感しています。
医院理念にもあり
「来院者のより多くの笑顔」を見る為にも、
早く一人前のチームメンバーになりたいです。
そして、お世話になっている皆様に恩返しが出来るようにしたいです。
しばらくは学ばせて頂くばかりの立場だと思いますが、
ヒルズで私にしか出来ない事を見つけたいと思います。
少数ではありますが、山田さんのようなメンバーに
出会えたことが、心から嬉しいです。
これからも1歩1歩、時には周り道をしながら
チームメンバーと共に歩んでいきます。

[’13/7/7] マタニティーカーニバル2013

南港で行われていた、マタニティーカーニバル2013に行ってきました。

お世話になっている企業や産科が運営や協賛をされているため、
毎年行ってみたいと思っていたイベントでした。

今年は今年発表された
あかちゃんの歯のお手入れシートがきっかけで知り合った
オオサキメディカル(株)の二石様にお目にかかりたくて、足を運びました。

頂いたお試しサンプルには、大切なメッセージが書かれていました。
離乳食準備期になり、あかちゃんの口の中に
ミルク、果汁、食べカスなどが残って、むし歯菌と一緒になると、
乳歯が歯ぐきから出てくる時には…と、
歯が生え始める前からのお手入れをオススメされています。
マタニティーカーニバルでは、無料妊婦歯科健診や歯科相談の他、
ドクターによる「口から育てる、生きる力」や
「赤ちゃんの口を健やかに。ハミガキを楽しくするコツ知っていますか?」
などの歯科に関する内容も多くあったことに、驚きました。
私も妊婦さんに交ざって、楽しく学べました。
(株)ファミリアさんで頂いたリアちゃんのうちわは、
我が家のファミちゃんの、夏に最適なおみやげになりました。

[’13/6/29] Fromグアム

平山Drから、グアムのおみやげに珍しい
シナモンフレーバーの歯磨剤と、私の大好きなパンケーキのmixを頂きました。

私は小麦粉(パン・焼菓子)が大好物で、今はパンケーキにはまっています。
平山Drは、さすが私の好みを知り尽くした、私の相棒です。
(過去には、三木さんからタロイモパンケーキmix、
楠本Drからは、Egg’snthingsのパンケーキmixを
おみやげに頂いたことがあります。
皆、私のことをよく知ってくれているのですね、幸せです。)
さて、シナモンフレーバーのCrestの歯磨剤には、
何故か英語以外にスペイン語のような表記があるので、
疑問に思ったところ、チャモロ語のようです。

チャモロ語の基本となる80%以上は、スペイン語から派生しているそうです。
むし歯予防と、ホワイトニング用のこの歯磨剤には、
1093ppmのフッ化ナトリウムが配合されていました。
皆で早速お昼休みに使ったところ、
味はシナモンシュガーのように甘く、これでむし歯が予防できるの?と思うほどです。
原材料を見ると、
サッカリンナトリウム配合による甘さでした。
私たちが院内でメンテナンスやカムカムクラブ時使用している
フッ素も甘いですが、いずれもむし歯になることはないので、
ご安心下さい。

[’13/6/27] イベント週間

今週は、朝礼やお昼休みにイベントが毎日のようにあり、
診療時間以外も、楽しく過ごしています。
月曜日 Dr.Miyako’scafe フローズンキシリトールパインヨーグルトに続き、
火曜日 酒井DHのお誕生日会。

DH仲間の笈田さんたちが準備して下さり、
いつも気丈な酒井さんも、涙をうかべて喜んでおられました。

木曜日 平島さん勤続5年 銀バッジ贈呈。

これで銀バッジメンバーが、6名です。
胸元に光る銀バッジを、皆さんも探してみてください。
仕事が充実している時にこそ、
こうしてチームメンバーのためのイベントも充実できることが、理想です。
私の年間行動目標に、
「チームメンバーのお誕生日を祝うシステムを導く」があります。
日常業務に追われ、ここ数年、チームメンバーのお誕生日の
お祝いをきちんとできていないことが気になっていました。
幹部MTGでも、何度も議題にしていました。
今年も半分終わりますが、今年は皆でお祝いでき、
楽しめていることが嬉しいです。
今後も、患者満足、スタッフ満足の両方が実現するよう、
目指していきます。

[’13/6/24] KamuKamuNewsVol.10

スマクリの平島さんが中心となって、作成している
KamuKamuNewsは、カムカムクラブの際にお配りしている新聞です。

今回作成したVol.10 日常生活の酸から歯を守ろうは、
お子様だけでなく、成人の方にも知って頂きたい内容です。
そのため、予防ルーム等にも、ポスターにして情報発信を行っています。
現代の食生活習慣では、エナメル質が飲食物による
酸に触れることが多くなってきています。
酸性飲食物を大量摂取又は、口の中に長く溜め込み、
飲み込まない等の習慣があると、PHが高くなり、
エナメル質が弱くなる等の、リスクが高まります。

体に良いと思われているお酢や果物は、酸が強く、
エナメル質を弱く、やわらかくする傾向があります。
また、ペットボトルのお茶の多くは、保存料として、ビタミンCが配合されており、
PHは酸性に傾いているものもあります。
お茶だから大丈夫ということはないと初めて知ったときは、とても衝撃でした。
毎日口にするものなのだからこそ、こだわりたいですね。
だ液が酸性に傾く妊娠中も、歯がとけやすい状態です。
酸蝕歯に着目した歯磨剤PROエナメルなどもあるので、
私たちも積極的におすすめしています。

[’13/6/24] スマクリ研修

今年入社した新メンバー3名(健康プロモーター1名、歯科衛生士2名)に、
スマイルクリエーター(受付)研修を行っています。
私たちの医院には、スマイルクリエーター、健康プロモーター、
歯科衛生士、歯科医師の4名の職種があります。
受付と、診療室内と活躍する場は異なりますが、
相互に理解を深め、チームワークを発揮するため、
健康プロモーター、歯科衛生士、歯科医師は、
スマクリ研修を、スマイルクリエーターは健プロ研修を行います。
先週、スマクリ研修を終えた松井さんのレポートには、
研修の意義をとても汲み取っていることが現れていました。
初めは何をするのか、何をしていいのかもわからず、
研修をさせて頂きました。
立ち振る舞いや言葉遣いが、特に重要視され、
医院の顔であるスマイルクリエーターの
業務内容に自信がなかったからです。
しかし、私のその不安と緊張を感じとって下さった三木さんから
笑顔で患者様をお迎えすることが、一番の業務内容ですと
教えて下さいました。
そして一日目は、診察券を受け取り、カルテを順番に出すことを
主にさせて頂きました。
その中で、三木さんや平島さんの動きや、患者様への
対応を見て、感じたことがたくさんありました。
まず患者様が来院されて、カルテを診療室へ出す早さで
患者様のチェアタイムも変わるため、
スピーディーに行う重要さを初めて感じました。
いつも何気なく受付から診療室へご案内している
患者様ですが、素早くチェアーへご案内できるのは
スマイルクリエーターの方々のおかげだったんだと
感じることができました。
また遅刻して来院された方には、少しでもチェアタイムを
長くする為、後まわしにできることは、後にし、
急ぐことは先にすることで、ムダを省くことを優先に
考えて下さっていることを強く感じました。
また、初診の方が来院された際には、一言
“お待ち申し上げておりました”と、お名前の確認と
同時に声をかけさせて頂くことで、ヒルズの患者様への
おもてなしの心を表現することで、ヒルズらしさをアピールでき、
その後のカウンセリングもスムーズに行うことができています。
また時間より早く来院された患者様が、何時から診療時間なのか
いつもカルテを開かなくても知ることができ、以前から
有難いなぁと感じていました。
その中で、スマイルクリエーターの方のそのたった一つの
行動が、どれだけ大変で、しかし診療室にいる私たちにとって
どれだけ有難いことなのかを実感しました。
他にも、受付が混み合っている際、カルテの中に入れている
“初診”の札や“治療→予防”などの机一つを
直して下さることが、とても有難いことがわかりました。
受付は、パソコンや資料がたくさんあり、
少しのスペースにたくさん物があると、重要なものまで
見過してしまうので、片付けをしながら、
カルテを出したり、お会計をしたりと、頭の回転を
フルに使っていることに感銘を受けました。
その為、患者様をお待たせしていない時以外は、
机を直したり、“カムカム”の札についている
クリップを折りたたんだりと、小さいことですが、
手助けができればいいなと感じました。
特に、三木さんの
「笑顔で患者様をお迎えすることが、一番の業務内容です」は
スマイルクリエーターという役職そのものを表現する名言だと感動しました。
ベテランのスマクリ2人に支えられて、私たちは
よりスムーズで快適な診療室を築きたいと思います。

[’13/6/24] Dr.Miyako’scafeフローズンキシリトールパインヨーグルト

久しぶりのMiyako’scafeは、受付においている
haru-mi夏号掲載のフローズンパインヨーグルトです。
これを、キシリトールで作りました。

ヨーグルト、生クリーム、キシリトール、パイナップルを混ぜるだけで作る
ヘルシーで簡単なデザートです。
キシリトールの吸熱効果でより冷やりとした味わいが楽しめます。
次は、haru-miレシピのヨーグルトとチェリーのプリンを試してみたいと思います。
ヨーグルトは、体にやさしいおやつです。
もちろんプレーンのものでも、乳糖になるため
むし歯の原因にはなります。
ヘルシーな素材で、手作りのスイーツが作れるヨーグルトレシピは、私の強い味方です。

[’13/6/21] 自己紹介ミーティング

ヒルズ恒例、自己紹介ミーティングを行いました。
4月から加わった新人DHを迎えての、自己紹介ミーティングです。
お2人から与えられたテーマは、
「ヒルズの好きなところ」(松井さんより)
「ヒルズで一番嬉しかった事」(山田さんより)。
お2人らしい、シンプルですが、奥の深いテーマでした。
「ヒルズの好きなところ」は、全員共通して、
チームメンバーの人柄や仕事観についてでした。
・思いやりのある行動ができる
・注意もされるが優しく教えてくれる
・優しいだけでなく、自立している所
・役職関係なく、仕事をまかされること
・仕事と遊びのメリハリがあるところ
・皆が素直
・年齢に関係なく、人間関係が良い
・皆が仕事を楽しんでいる姿
・メンバーの一言に日々助けられている
・どんな時も笑顔でメンバー間や患者様と話をしている
・先輩やドクターにも、言いたいことを言える
・温かい環境・ハイタッチから始まる朝礼やクレドのおかげで
 いつも同じ気持ちで1日が始められる
・仲が良いが馴れ合いにならず、注意もきちんとするところ
・歯科の知識がゼロでも、教えてもらって今のようになれたこと
「ヒルズで一番嬉しかった事」は自分が成長できたことや
患者様にお誉めの言葉を頂いたこと、
の声が多く、日々、些細な喜びが多く集まりました。
他には、こんな声もありました。
チームメンバー皆と出会えたこと(平山Dr)
採用してもらえたこと(松井さん)
同期がいること(山田さん)
新人さんの成長が感じられたこと(平島さん)
特に新人お2人の
「採用してもらえたこと」「同期がいること」の意見は
感動して1人涙がこぼれました。
日々多くの研修や、レポートで頑張っている中、
嬉しい事、好きなところに目を向けている姿勢に
心打たれました。
新メンバーと一緒に行う自己紹介ミーティングの後は、
診療もより和やかな雰囲気で行えるように感じます。
やはり、互いを知ること、チームワークは、チーム医療には
欠かせないと気づくミーティングでした。

[’13/6/18] From ボストン

ボストン学会に出席していた後輩Drから、お土産に、
歯磨剤と、ボストンレッドソックスのピーナッツを頂きました。

歯磨剤は、世界No.1シェアのコルゲート2種類
(むし歯・歯周病予防のものと、知覚過敏予防のもの)と、
クレストのホワイトニング用です。
3種類の歯磨剤には、すべてFが配合されていましたが、
それぞれ、
フッ化ナトリウム         1086ppm
モノフルオロリレ酸ナトリウム 1504ppm
フッ化第一スズ         1098ppm
と濃度も、型もさまざまでした。
出発前から、歯磨剤を買って来てもらうことを
お願いしていたところ、ボストンに着くとすぐに
メールでスーパーのオーラルケア売り場の写真を
メールで送ってきてくれました。
優しい後輩です。

F濃度が高いものと、ホワイトニング用を
リクエストしたところ、大量に買ってきてくれました。
皆さんも、海外に行かれる際は、
日本にはないタイプの歯磨剤を探してみるのも楽しいですよ。

[’13/6/5] 2014FIFAワールドカップブラジル アジア予選

昨年のイラク戦に引き続き、
2014FIFAワールドカップアジア予選、
日本VSオーストラリア戦を応援に行ってきました。
キックオフ3時間前から、
埼玉スタジアムはジャパンブルーのユニフォームを着た人人人。

今回は少し早く到着できたので、こんな写真の撮れるブースに行ったり、

記者会見風の写真を撮ったり、ビールで乾杯も出来ました。

そして、絶妙のタイミングで選手のバスの到着をお出迎えすることもできました。

ホームで初めてのワールドカップ出場が決まる試合というだけあり、
多くの有名人も来られていました。
試合は、0-0で前半が終了し、残り10分まで0-0だったので、
引き分けで終わるのかと思っていたところ、思いがけない失点で、非常にハラハラするものでした。

自分の家族が出場しているかのような心境で祈るような思いでした。
本田選手のPKでの1点を間近で見た時には、感動で涙がこぼれ、
近くの見知らぬサポーターの方ともハイタッチをして喜びを分かち合いました。
こんなにも日本を元気にしてくれる勇気を与えてくれる
サッカー日本代表メンバーを心から尊敬し、誇りに思います。
90分間この日の試合は、前へ前へと向かう気持ちが伝わってきました。
特に1点を追う形となったラスト10分のあきらめない姿と結果を残す姿に
メンタリティーの強さを実感しました。


翌日の会見の今野選手の「このチームには無限の可能性がある」という言葉は、
私たちのクレドにもある大切な言葉です。
本田選手の、日本の最大のストロングポイント(強み)はチームワークだが、
今後、個の力が高められるかが大切とのコメントもとても学びになりました。
メンタルの強さ、志の高さが、叶えるものの大きさを教えてくれる、
本田選手はリーダーのあるべき姿を示してくれます。
翌日は、世界一の朝食と言われる、bills(ビルズ)(ヒルズと似ています)で、
定番のスクランブルエッグ&リコッタチーズのパンケーキを頂いた後、
明治神宮でワールドカップ優勝祈願をしました。

最後に、日本代表の勝負服も見てきましたよ。

充実の1泊2日、ワールドカップ観戦でした。
私も明日から切り換えて、さらに上を目指します。

[’13/6/2] 貝森主任結婚式

貝森主任の結婚式に出席するため、平山Dr、三木主任
関原元主任と一緒に、岡山へ行ってきました。

岡山は、大学の6年間過ごした第2の故郷です。
貝森さんも結婚、里帰り出産後は、岡山に住むことに
なるため、7月末で退職する予定です。
オープン以来、6年以上、一緒に医院作りをしてきた
メンバーを失うことは、さみしいです。
しかし岡山は、本当に良い所なので、
貝森さんにとっても、岡山が第2の故郷となることを嬉しく思います。

結婚式には、大阪からたくさんの友人や幼馴じみが
集まられ、参列者を楽しませるお2人らしい
おもてなしの気持ちがあふれる時間でした。
梅雨入りし、お天気が心配されたのですが、
当日は貝森さんの希望通り、曇りの天候となり、
初めてのガーデンウェディングを
私も楽しむことができました。
岡山で行われた2次会には、ほとんどのヒルズメンバーが
大阪から駆けつけたそうです。

人の行動力を変える、人の心を動かす、
貝森主任の人望の厚さをあらためて実感しました。
この機会に、岡山の地をチームメンバー皆が
訪ねてくれたことも、私にとっては嬉しかったです。

[’13/5/31] 研修レポート

新人メンバーは、3ヶ月の研修中、毎日
1日の終わりに研修レポートを書いて頂いています。
新卒のDH松井さんは、この日振替で半日出勤だったため、
レポートの提出は不安だったのですが、この日も
心をこめて書いて下さいました。
その内容が、とても私の心に響いたので、
紹介したいと思います。
本日は5/29の新人研修セミナーの振替のお休みを午前中頂きました。
しかしいつも私がヒルズにいる時間に家にいることが気に掛かり、
気が急ぐので少し早めに家を出ました。
ヒルズに着くと予想以上に着くのが遅かったため、
急いで用意をしてスタッフルームを出ました。
すると挨拶をして下さる皆さんに”早いね”と声をかけられました。
”早すぎたかな・・”と思っていると貝森さんから、
”後半少しバタついたから松井さんが来てくれて助かったよ”と一言添えて下さいました。
ヒルズのみなさんはこのような暖かい一言をいつも言って下さいます。
その言葉に私は幾度となく助けられてきました。
私はまだみなさんのように気が利くことは出来ていませんが、
いつかみなさんのような心温かい人財になれるように努力したいと思います。
チェアーへ患者様をご案内させて頂いた際に、
チェアーサイドにいらっしゃった院長先生に”P検は浅田さんです”と声を掛けて頂きました。
私はまずP検の準備をしようと使用するものを手に取り、
チェアーサイドへ向かうと全ての資料やプローベもありました。
それは酒井さんが用意して下さっていました。私はその動作の早さに驚きました。
私は動作が一つ一つ遅いため、人一倍努力しなければなりません。
そのためには一つ先のみでなく、二つ先のことを考えるように、
時間に追われるのではなく時間を追うように努めます。
松井さんはいつも、人材ではなく「人財」と書かれます。
私もチームメンバーには、あなたにしかできない仕事をする人財になってもらえるようにと、
「人財」という表現をよく使います。
自分が20歳だった頃を振り返ると、
新卒の20歳の女性がこのようなことを知っていることに
驚き、自立されていることを尊敬します。
このことを、終礼のGood&Newでシェアしたところ、
お母様から教わったことだと分かりました。
他にもこの日の研修レポートに、
「時間に追われるのではなく、時間を追うように努めます」
というフレーズがありました。
初めて聞いたこの言葉を私たちも大切にしたいと思います。
新人の松井さん親子に、私は学ばせて頂いています。
私たちがコメントを書いた松井さん。
日々の研修レポートを毎日、お母様と一緒に読んでおられ、
お母様のことが大好きというチームメンバーのご家族にも支えられて、
研修ができていることを有難く感じています。

[’13/5/19] ファミリア元町本店にて歯みがきセミナー

昨年に続き、ファミリア神戸元町本店の
「あかちゃんとこどもと暮らす」のイベントの中で、セミナーを行いました。

テーマは、「家族といっしょに歯みがきセミナー」。
限定10組の開催です。
予約開始から、反応が良くあっという間に満席になり、
お母様方の歯への関心の高さが伺えます。

イベントに合わせて期間限定で販売して頂いた、
当院おすすめの子ども用歯ブラシと仕上げ用歯ブラシも
1週間以内に完売し、イベント当時には売り切れていたという、嬉しい誤算となりました。

今回は「楽しく」というご依頼でしたので、クイズ形式で学んで頂きました。
この日のために、私が考えたツールを
ファミリアの製作部門の方が作成して下さいました。(嬉しい!)
クイズ
①食生活について
Q.ファミちゃんの好きな食べ物は?        A.アップルパイ
Q.レミちゃんの好きな食べ物は?         A.ミルク
Q.シルバーくんの好きな食べ物は?       A.キャラメル
②Finland style
Q.キシリトールの適正な摂取量は?       A.こども 5g以下   成人5~10g
Q.はみがき粉のF濃度は?            A.日本 1000ppm以下  世界のスタンダード1500ppm
③はみがきのコツ
Q.むし歯になりやすい場所は?          1.上の前歯 2.奥歯の溝 3.奥歯の歯と歯の間
Q.正しい歯みがき粉の量は?           A.1~6才 えんどう豆サイズ   成人 1g 2センチ
Q.正しいうがいの仕方は?             10mlの水で15秒
日曜日ということもあり、パパも一緒に参加されている方が約半数。
イクメンのパパへのお口のケアの啓蒙も、今後行っていきたいと思う機会になりました。

[’13/5/17] 光り輝くあなたになるためのSTEP1

4月からチームメンバーに加わった新卒DHの研修で、
光り輝くあなたになるためのSTEPが今年も始まりました。
毎日の研修レポートやセミナー受講後のレポートに加え、
このSTEPもあり、本当に多くの提出物があります。
これらを書いて自分と向き合い文章にすることで、仕事への思いが強くなっていくことと思います。
新人メンバーが用紙いっぱいに書いてくれた、STEP1をご紹介します。
資料や実際の研修を通じての上本町ヒルズ歯科の印象や感想
まず1ヵ月半ヒルズで働かせて頂いて思ったことは、スタッフの方のみでなく、
患者様、お子様までもが笑顔だということです。
私は今まで実習で歯科医院を何件か見させて頂きましたが、
笑顔で帰る姿を見たことは数えるほどしかありませんでした。
そのためカムカムクラブで担当させて頂いたお子様が、
”楽しかった””ピカピカになった”と、喜んで帰られる姿を拝見すると、
私も嬉しく感じ、ヒルズが目指すワクワク楽しい歯科医院づくりのお手伝いを
少しでもさせて頂けたように感じています。
また院長先生をはじめ、チームメンバー1人1人が
患者様の満足を心から願い行動していらっしゃいます。
その方に合った治療計画や食生活のアドバイスなど、
オンリーワンを提供することで、患者様に満足して頂こうとする姿は、本当に私の憧れです。
私も先輩スタッフの方に、少しでも近づけるよう、まずは基礎をしっかり固めたいと思います。
4月から約1ヶ月間ヒルズで働かせて頂き、
私はヒルズは患者様との会話の量がとても多い歯科医院だなと思いました。
私が今まで臨床実習などで行かせて頂いていた歯科医院は、
治療の話がほとんどで、スタッフの方々が、
患者様のプライベートな話をしているのを見た事がありませんでした。
私自身も患者様と治療以外の話は正直必要性を感じませんでしたが、
ヒルズで働かせて頂いてから、患者様と信頼関係を築くため、
また来たいと思って頂けるため、コミュニケーションを取る事は大切だと思いました。
私も先輩方のように患者様とたくさんコミュニケーションをとらせて頂きたいと思います。
あなたは上本町ヒルズ歯科クリニックに来院される患者様にどういう風に接したいですか?
私は1ヵ月半ヒルズでお世話になっています。
その間に患者様からたくさんの質問を投げかけられました。
フッ素についてや、歯磨剤、おやつについてなどが多く、
予防歯科にはかかせないものばかりです。
初めは答えにつまることもありましたが、徐々に答えられるようになりたいと思っています。
また、笑顔で来院される方が大勢いらっしゃいます。
なので、これからは私から笑顔を発信していけるようにして、笑顔で接したいと思います。
私はヒルズに来院される患者様に常に笑顔で丁寧な対応で接したいです。
今はまだ言葉遣いも接遇もままならないですが、毎日1つ1つ改善していき、
来院される患者様に喜んで頂けるようになりたいです。
笑顔で対応する事で患者様に安心感を得て頂けると思います。
1ヵ月半でヒルズらしいDHに変化されているのが、
毎日のレポートを拝見していても感じます。
より良いチームになるため、今日からも全員で研修を続けていきます。

[’13/5/6] 世界の歯科事情 GW編

1年ぶりに台北へ行ってきました。
今回はいつもと違い、台北の新しい定番スポット 台北101近くに滞在しました。
台北101はスカイツリーに次ぐ、
世界No.3の高さ508mを誇るランドマークです。

その周囲はビジネスの中心地でもあり、
最も地価が高く、最も華やかなショップも集まっています。
そんな街を散策していると、
大きなショッピングモールの玄関に巨大な歯を見つけました。
歯磨剤の広告でした。

近くの薬局で探して早速購入しました。
世界中でよく知られているSENSODYNEでした。
日本では「シュミテクト」として、販売されています。

先日私たちも販売元である、グラクソスミスクライン社のセミナーを受講しました。
日本のものだけが薬事法の規制により、
F濃度が1000ppmF以下となっているそうです。
台北で購入したものはもちろん1500ppmFです。
最先端のおしゃれスポットで、こんなに目立つ広告があるのに驚きました。
又、ホテルのアメニティーの歯磨剤は、
世界No.1シェアを誇るColgateの1500ppmFでした。

他の国と異なったのは、親日的な国だからか、
オーラルケア商品も日本製のものが多数販売されていたことです。
台湾の人はビールよりお茶が好きだそうです。
「夜市でビールを飲んでいると、日本人と分かる」と、ガイドの方もおっしゃっていました。
日本より暑いと思われる台湾ですが、暑い国でも常温のビールを飲むそうです。
(冷たいビールは体を冷やすので)
さすが東洋医学が身近にある国です。
漢方を服用する場合も、他のお酒は飲んでも良いが、
ビールだけは飲んではいけないとのことでした。
お茶を愛する台湾人なら、歯磨剤のF濃度にかかわらず、
お茶に含まれるFでむし歯予防が実現しそうです。

もちろんガムも購入しました。
南国らしいパッションフルーツと旬な映画「アイアンマン3」のものをチョイス。
どちらもミント味が濃く、とても5分間噛めないような刺激的な味でした。

[’13/4/27] 歯科衛生士 5月号

歯科衛生士専門情報誌の「歯科衛生士 5月号」の、
うち流!地域へのアプローチのページに執筆しました。

「うち流!地域へのアプローチ」は、地域の人々の健康を守っていくために、
医院で地域に働きかけている取り組みを紹介するコーナーです。
2005年から続けている、産科でのマタニティ歯科の講演活動が取り上げられました。
編集者の方がつけて下さったタイトルは、
「妊娠中から母子の歯の健康を守る!歯科講演活動」
1ページの中に、これまでの活動をまとめるのに苦戦しましたが、
全国の歯科衛生士の皆様に思いが伝われば嬉しいです。

[’13/4/24] 新人研修2013

今年も4医院合同で、4回コースで新人研修を行っています。
研修といってもテクニカルスキルではなく、テーマは「仕事のあり方」。
Dr、DH、健康プロモーター、スマイルクリエーター、
それぞれの立場からの発表や、ワーク等、会社案内の作成等と、充実の内容です。
受講者は約20名。
他院の方と一緒に学ぶことで自院や自分を見つめなおす機会になります。
そのしめくくりの日、最終回で健康プロモーター 平松さんと、
私もお話させて頂きました。
平松さんは入社されて2年弱です。
昨年はこの研修を受講していた新人でした。
あえて主任や幹部でなく、この1年で飛躍的に成長された平松さんに
講演のお願いをしたところ、快諾してもらえました。
平松さんのお話は、新人の方にも身近で心に響くものになり、
平松さん自身にとってもさらなる成長の経験となったようでした。
平松さんのセミナーを受講した新人メンバーの感想
平松さんのセミナーを聞かせて頂き、私はこれから今までよりもっと
「ありがとう」という言葉を大切にしていこうと思いました。
いつも感謝の気持ちを忘れない人になりたいです
。毎日小さな目標を決め「今日はこれを意識して行動しよう」と
1日の始まりに自分に言いきかせようと思いました。
そして1日1日少しずつ成長していき先輩方のようになりたいです。
元々医療事務で仕事を探していた時を思い出していました。
「ありがとう」と言って頂ける嬉しさ、私はその言葉をとても求めて探していました。
少し職種は違うかもしれないですが、私にとってとてもやりがいのある場所へ来れたと感じています。
平松さんの小さな目標というのを聞かせて頂いて私はとても助けられていた事が分かりました。
いつも助けてばかり頂いているのですが、私も自分で出来る事は積極的にしていき、
苦手なことも少しずつかもしれないですが、出来る様にしていきます。
アワクレド11番での言葉に”表情のコントロール”について表に出さないことが映し出されていました。
私は平松さんや先輩スタッフの方々への甘えを実感しました。
社会人の一人として表情を出していることは言語道断であり、情けないことです。
暖かい環境に浸かっているだけではいけないと改めて感じました。
そして少しでも早く医院に慣れ、平松さんにもご迷惑をお掛けしないよう自律できるようになりたいです。
平松さんのお話を聞いてから私に出来ることはなんだろうと、考えさせられました。
まだまだ未熟な私には、誰かをフォローするという事はできませんが、
自分のできる事は積極的に行うことで、少しでも力になれるのではないかと思いました。
学ぶ事は多くあるので、効率よく成長する為にも月間目標や、年間目標は自分達が成長していく上で、
自分がどこまで成長しているのかを確認できるのだと思いました。
発表者 平松さんもレポートを提出して下さいました。
院長のお話を聞かせて頂き、去年とはまた違う視点で内容を理解できました。
きっと私もヒルズで前向きに物事を考え、
仕事に取り組んでいれば今とはまた違う私になっていると、強く思うことができました。
このように考えるようになれたのも、コアメンバーとして自覚と自信を持って仕事をしたいと、
去年とは違う気持ちを持っているからです。
ヒルズで自己成長を続け、ヒルズの文化に沿ったヒルズらしいメンバーになる事を目標にしていきます。
理事長のお話を聞いて、去年とはまた違った内容で、
1時間があっという間に感じるほど、引き込まれました。
最も刺激になったのはリーダーシップのお話しでした。
本当のリーダーシップとは、周りの人の幸せの為に動く人のことであると教えて頂き、
私の中でリーダーシップをとる気持ちの面でのハードルを下げることができました。
チームメンバーの幸せを願って、より働きやすくなるよう行動する、だから全員がリーダーになれる。
本当に納得できるお話でした。
私のセミナーを聴いての感想

最後におっしゃっていた「人生を変えてしまう歯科医院」という言葉がとても心に残りました。
まだ研修期間中ではありますが、仕事に対する考え方やそれだけでなく、
人生についても考え方が変わってきたからです。
理想だけで終わる事がなく、思いをしっかり形にしていくのを実際に拝見したり、
お話を聞かせて頂いています。
思いを形にするのは簡単なことではなく、諦めずに続けていく事や、
目標を持ち小さなことを積み重ねていく事が大切であると教えて頂きました。
私は院長をはじめたくさんの尊敬できるメンバーの方と今働かせて頂いています。
そして常にプラスに受け止めて先輩方のようになり、仕事面だけでなく、
一人の人間として成長し、輝ける人になりたいです。
自分よりも他人の幸せを願うという言葉に重みを感じました。
私はヒルズの一員になるまで、自分の事しか考えていなかったです。
ですが、ヒルズで働かせて頂くうちに他人の幸せな顔を見る事ができるのは、
こんなに嬉しい事なんだと知る事ができました。
これからヒルズの一員として働かせて頂く中でたくさんのヒルズらしさを身につけていきたいです。
入社して1ヶ月足らずのメンバーが
既に愛社精神を持ってくれていることを感じる感想が他にもありました。
こんな感想を頂けることが私自身のやりがいになります。
1年後、3年後、5年後の彼女達の成長がとても楽しみです。
クレドにある「私たちには無限の可能性があります」
の言葉がぴったりの新人メンバーだと感じています。

[’13/4/20] 関原さん退職

開業時より、6年以上勤務して下さった関原さんが退職されました。
歯科助手専門学校を卒業された春、
新卒の健康プロモーターとして入社され、
オープニングより一緒に医院作りを行ってきたコアメンバーです。
2年目になり、チーフが出産のため退職した後には、
困っている私を助けようと、自らすすんで主任となり、リーダーシップをとってくれました。
結婚され非常勤となった後も、幹部の頃と変わらず、
モチベーション高く愛社精神をもって、チームメンバーの育成や質の高い仕事を残して下さいました。

関原さんはプロ意識が高く、即時主義で客観的に物事を捉える一方で、
心の温かいハートフルな人です。
私にないものをたくさん持っているおかげで、私は随分助けられました。
こんなメンバーがいたからこそ、主任の仕事に憧れの気持ちを持って、
貝森さんが引き継いでくれたり、
優秀な健プロ平松さん、千本さんが入社されたと感じています。

関原さんは、送別会のお礼にと、全員に手紙をくれました。
関原さんが私に宛てた手紙です。

永井院長
土曜日は送別会をして頂いてありがとうございました。
アルバムやお肉、お手紙すごく嬉しかったです。
本当ヒルズには1人の人間として成長させて頂きました。
19歳で入社した頃は、6年もヒルズで働くなんて思ってもなかったです。
こんなに長く働けたのは院長やチームメンバーの皆のおかげです。
主任の時にした面談や、普段の雑談で感じたことがあります。
それはみんな本当にヒルズの事が好きなんだな、という事です。
院長は私に愛社精神が強いとよくホメて下さってましたが、
私は他のみんなの方がよっぽど愛社精神があると思っています。
こんな良いメンバーに囲まれて仕事ができる院長は本当にラッキーで幸せ者ですネ!
良い面、悪い面、色んな個性をもったメンバーなので、
広い心で成長を見守ってあげて下さいね。
この先、今いるメンバーがみんな長くヒルズで働いて、
ヒルズで働けた喜びを感じてくれることを願っています。
本当に、ヒルズ、院長、メンバーと出会えて良かったです。
お世話になりました。ありがとうございました。

関原さんは、手紙の中で私が日頃気付けていない、今ここにある幸せを教えてくれました。
最後の最後まで私に大切なことを教えてくれるパートナーです。
手紙の表には、
仕事の楽しさを教えて頂きました!!
これからのヒルズを楽しみにしています
とも書かれています。
関原さんの期待に応えられるようなヒルズを創っていこうと思います
関原さん6年間ありがとうございました。
そして、これからもよろしくね。
                                          一生のおつき合いをしたい  永井美也子

[’13/4/11] 春の新商品③
先日のコラム Dr.miyako’s cafeで紹介した、SpryのXylosweetに続き、

Spryの100%キシリトールガムを入荷しました。
珍しいグリーンティー味と、

お子様が好きそうなフレッシュフルーツ味をチョイス。

1粒1.08g中、キシリトール0.72g含まれていると、表示があるところが外国製品ですね。
むし歯予防のためには、1日5~10gのキシリトール摂取が推奨されています。
表示があると分かりやすいですね。
1日7粒~14粒食べることが理想です。
10粒1シートで¥105とお求め安い価格です。
日本では100%キシリトールのガムは、一般には販売されていません。
是非、ご来院時にご覧下さい。

[’13/4/7] Dr miyako’s cafe Xylo Sweet

新しく入荷したXylo Sweetを使って、
haru_miに載っていたケーキを焼いてみました。
Xylo Sweetはアメリカのspryのシリーズでキシリトール100%。
砂糖と比べカロリー40%off。
結晶化しないためハードキャンディーには適さないことや、
大量の甘味料が必要な甘いジュースにはおすすめできないと書かれていました。
キシリトールの使用は、
フィンランド・スウェーデン・ノルウェー・イギリス・アイルランド・エストニアの
歯科医師会で支持されていることも記載されています。
パンやペストリーが膨らまない原因ではないと表示があるので、
今後パンにも使っていこうと思います。
開業当時からharu_miは、待合室に置いているお気に入りの季刊誌です。

今回作ったのは春号で紹介されていた、「アーモンドコーヒーケーキ」。
栗原はるみさんが、今から30年以上前に覚えて
何度も作った思い出の味だそうです。

コーヒーとレーズンという私の大好きなもの2つの風味が広がる少し大人の味です。
歯のホワイトニングをしたためコーヒーを控えている私にとっては、懐かしい味です。
お子様たちは、ホイップクリームを添えると一緒に楽しめるそうです。

[’13/4/2] 今春の新商品②

昨年からずっと、皆様に使って頂きたかった、
アメリカの子ども用の歯磨剤kitを数量限定(30set)で販売します。
世界のスタンダードと言われる1500ppmFのむし歯予防用歯磨剤 バブルガム味と、
歯ブラシ、フロッサー4本入りで¥525です。

子ども用のキットですが、英語の説明文には、以下のように書かれていました。
・2歳以上の子どもと成人にも使え、
 食後1日に少なくとも2回、歯科医師の指導の下徹底的に磨く。
・6歳以下はPea-size(えんどう豆サイズ)の量を使用する。
山本くみ先生の講義やフィンランドで学んだ通りです。
キットには2-6yearsと書かれていますが、
成人のむし歯予防にも効果的な歯磨剤が入っているので、
6歳以上のお子様にもおすすめです。
6歳は永久歯が生える時期なので、
特にこの歯磨剤を使ってもらいたいというのが私の思いです。
パッケージもカラフルでかわいいので、お友達へのプレゼントにも喜ばれると思います。

[’13/4/1] 今春の新商品

今春より新商品が続々と入荷します。
そのうちの2つをご紹介。
1つ目は、1月のコラムでもご紹介した、
オオサキメディカル㈱の赤ちゃんのための歯のお手入れシート。
旭化成の特殊技術を駆使した、ベンリーゼを使用したのはこのお手入れシートだけ。
100%精製水を使用したノンアルコールの安心素材です。
2つ目は、ジェル歯みがきRecal。
香味はピーチミントとマンゴーミントの2つのフレーバー。

今までおすすめしていたむし歯予防向けのCheck upシリーズより、
フッ素濃度の高い970ppm(日本の薬事法では1000ppmまで)配合。
甘味料はキシリトール100%で、全量中23%と、リッチな仕様です。
研磨剤、発泡剤無配合で、音波ブラシの方にも使って頂けます。
子どもから大人まで幅広くおすすめします。
カムカムクラブでも、従来のアップル・ストロベリー・グレープに加え、
ピーチ・マンゴーの5種のフレーバーから、歯磨剤を選んでもらえるようになりました。
よりワクワク楽しい+効果の高いカムカムクラブを目指して、今後も新商品を導入していきます。

[’13/3/25] プレママのためのオーラルケアシリーズ リニューアル

いつもお世話になっているピジョン㈱から、
プレママのためのオーラルケアシリーズが新しくなって新登場しました。
今まで以上に、パッケージがカラフルで、
気分も明るくなるだけでなく、内容や価格も見直されました。
プレママのためのピジョンオーラルケアシリーズは3品。
薬用ジェル歯磨き、マウスウォッシュ、キシリトールタブレットです。

薬用ジェル歯磨きは、歯ぐきの炎症を予防する成分を配合し、
グレープシードオイルとレモンエキス配合の柑橘系のさっぱりとした味わいです。

マウスウォッシュは、手軽にすすぐだけで、お口のネバネバや口臭を予防してくれます。
フレッシュアップルのさわやかな香味です。

タブレットは、Pos-CaキシリトールとビタミンC1000mg配合。
もちろんむし歯の原因になる成分は含まれていません。
グレープフルーツ味とレモン味の2種類あり、すっぱさが心地良いです。
7月末まで、来院された妊婦さんにこのタブレット(¥315)をプレゼントしています。
今回もドラッグセガミ上本町店と連携し、
オーラルケア用品又は、葉酸を購入されてクーポンにスタンプをもらうと、
嬉しいプレゼントがあるそうです。
ピジョン㈱がこのような、
地域に根ざした普及活動をされているのは、全国でもここだけです。

是非、この機会に妊婦さんに来て頂き、
最新情報やお口のケアを受けて頂けたらと思います。

[’13/3/14] フィンランド研修 第3日目

3日目は、2007年にも訪れた、ヘルシンキ大学にて
「フィンランドのむし歯予防教育について」と
「歯科衛生士との協力体制」のレクチャーの後
実習室の見学をさせて頂きました。
フィンランドにある4つの歯科大学のうち、
今回は2校とも、訪問することができました。

フィンランドも日本と同様に、予防処置が多いそうで、
歯科衛生士の数を3倍に増やさなければならない程、不足しているそうです。
その理由は、治療でなく、予防で受診する方の割合が増えたからです。
この20年間で、むし歯や失う歯の本数は減ったものの、
歯間ポケットが4mm以上の方が増えたことが、
問題になっているそうです。
そのため、患者さんを中心においた治療法へと変遷しているようです。
1人1人に認識してもらうためのカウンセリングやコーチング、
予防に力を入れているそうです。
歯科衛生士にテクニカルスキルのみならず、ヒューマンスキルが求められています。
日本とフィンランドに共通する点が多く、共感できるレクチャーでした。




病院内には、歯によくないおやつの展示がありました。
炭酸飲料ジュース、グミ、ヨーグルトや、
私がお土産に買ったフィンランドのチョコレートも
展示されていました。

講義の後は、サウナに行くまで時間があまりなかったので、
昼食はストックマンのデリで購入した、
サーモンでSUSHITIME。

今回は、ホテルのサウナではなく、住宅街にある庶民的なサウナまで、
トラムに乗って、行ってきました。
薪を使った伝統的なスモークサウナを市内で体験できるのは
ここだけだそうです。


そこで、82歳の常連のご婦人と出会いました。
英語は話せない方だったので、フィンランド語で
たくさんお話をして下さるのですが、なかなか理解できなくて…。

しかし、ノンバーバルの全話で、82歳でいらっしゃることと、
私たちの歯がとてもきれいと、ほめて下さり、嬉しくて
びっくりしてしました。
ご自身も80代とは思えない程、奥歯まで歯が多くありました。
私たちの職業も、もちろんご存知ないのですが、
日頃から歯を大切にきれいに保っていて良かったです。
言葉が通じなくても、心がつながった体験でした。
大学でのレクチャーにあったように、
ヒューマンスキルが叶えてくれるものを、教えてくれる出会いでした。

[’13/3/13] フィンランド研修 第2日目

2日目は、ヘルシンキから車で20分程離れた
エスポー市にあるホヌマリンプイスト幼稚園を訪問しました。

保育園と学校が併設された、フィンランドでもモデル校です。
保育園小学校2年生までのお子様、260人の子どもたちが
通っています。
2005年に、有名な建築家の設計で建てられた北欧らしい木工建築です。
木工建築物Top50に選ばれるデザインも素敵な学校でした。

イラン・イラク・ロシア・モロッコ・パレスチナ・ソマリア等からの
移民の子どもたちが3分の1おり、特別支援が必要な子どもたちも、多く通っています。
文化・宗教が異なる中で、チームワークや問題解決方法、
エコロジーなどを「地球は1つ」をテーマに、
教育されている素晴らしい学校でした。
日本のアシスタントの先生もおられ、日本語や書道、
折紙を通じて、日本文化を伝えておられました。
歯科衛生士専門学校の学生の皆様が、
歯の大切さを講話で伝えられました。
対象は、小学2年生までのくま組さんです。

初めに、手遊びでアイスブレークした後、
クイズで歯の大切さを伝え、そのために必要となる
歯磨きの動機づけを行うという流れでした。



通訳しながらの伝達なので、タイムラグがあるため
難しいと思うのですが、子どもたちが楽しく参加していることが
表情から感じ取れました。
言語、国境の壁を越えて伝わる様子を目の前で見て
感動して、涙があふれそうでした。
先生方も、とても喜ばれていました。
やはり、保健活動は楽しい、人々を幸せにすると
衛生士学校の学生の皆さんから教えて頂きました。
私たちも、カムカムフェスタや母子教室を
工夫を重ねて、より伝わる、楽しい講話を
作り上げていきたいと思いました。
そして本日も、オーラルケアグッズを薬局にて購入。
バナナ味のフッ化錠(キシリトールも含まれています)と、
クロルヘキシジン、フッ化ナトリウムのマウスウォッシュです。

いずれも、日本では手に入らない商品です。
出発前に患者様から
「地球上にある良いものすべてを取り入れて下さい」と
激励のお言葉を頂きました。
私たちも、より良いものを提案できるように、
準備をすすめていきます。

[’13/3/12] フィンランド研修 第1日目

6年ぶりにフィンランドへ研修に来ています。
フィンランド研修は、2004年、2007年に続き、3度目です。
今回は、夜間部の実習先をさせて頂いている
新大阪歯科衛生士専門学校の学生さん14名と一緒に
参加しています。
今年の冬は、フィンランドも寒いそうで、
3月というのに、雪が多く積もっており、
この日も、吹雪になることもありました。
1日目は、人口20万人程の古都トゥルクにあるトゥルク大学を訪ねました。
2004年以来です。
2004年に訪れたことがきっかけで、
マタニティ教室を始めた、私にとって大変思い出深い場所です。

朝から「オハヨウ OHAYOO」と書かれたバスが出迎えてくれました。
ちょっとした心配りに、心が和みます。
むし歯菌の母子伝播における、世界的な権威である、
エバ・サーダリン先生の講義を受けました。

テーマは、キシリトールと、口腔の健康の効果です。
砂糖を日本の2倍以上消費するフィンランドですが、
フッ化物の使用や、歯磨きとキシリトールを組み合わせることで、
予防が実現していきます。
キシリトールの2013年までの最新の研究の成果を
知ることができました。
多くの量、1日5~6g摂取すること、妊娠初期だけでなく、
お子様が2才になるまで継続すること、
むし歯面の伝播のリスクを下げるにとどまらなお
キシリトールの多くの効果について、
知識を十分に得ることができました。
私の多くの質問にも、エバ先生は笑顔で快く
答えて下さり、頭が整理されて、すっきりしました。
講義の他、シミュレーション・ラボラトリーや、
臨床実習の現場も、見学させて頂きました。



そして、なんとトゥルク大学から、
2枚目のディプロマも頂きました。
やはりトゥルク大学は、学ぶことは楽しいと再認識させてくれる
特別な場所でした。

研修から戻ると、お迎えのバスの文字が、
「バンザイーBANZAI」に変わっていました。
ディプロマと新しい知識を得て、充実した私の気持ちを
表しているかのようでした。
その後は、恒例のキシリトールとデンタルケアグッズのショッピング。
日本のスーパーでは目にしない、100%キシリトール商品が
豊富にあり、一般の方にも、キシリトールが普及していることが伺えます。


フィンランドといえば、ムーミンのシリーズと、
めずらしいキャラメルミント味のキャンディー(タブレット)を
購入しました。

歯磨剤は、いずれも1450ppmF。
キシリトール配合のものや、1週間でシェード(色)が1段階白くなるもの等、
皆でいろいろと試したいと思います。

[’13/3/9] DH松嶋さん送別会

新卒で入社されて3年間、勤務されたいた松嶋DHが退職され、
送別会を行いました。
松嶋さんは、歯科衛生士として、
衛生士業務を行う他、ホワイトニングコーディネーターの
資格を自ら取得したり、自主的に矯正チームに加わって、
サポートも行っていました。
優しくておとなしい印象の彼女ですが、
興味のある分野には、積極的にかかわり、スキルアップされてきました。
担当してきた患者様からも、退職を惜しむ声や、プレゼントもたくさん頂いて、
誰からも愛されていることが、退職が近づくにつれ、より実感できました。
3年間でとても成長されたことが、私たちの誇りです。
送別会では、チームメンバーが作った卒業アルバムとプレゼントが贈られました。


アルバムを見ていると、楽しい思い出がよみがえり、
今春入職する3名の新卒DHも、松嶋さんのように、
すくすくと真っすぐに成長してもらえるような
環境をつくりたいと思いました。


松嶋さんの好きな中華を食べた後は、皆で久しぶりにボーリングへ。
今年からチームメンバーに加わった保育士の吉川先生、
健康プロモーターの平本さんも一緒に、大盛り上がりでした。

約15名のチームメンバー、全て女性ですが、
皆個性が違って魅力的で、どのメンバーとでも仲が良いことが、
ヒルズの最大の長所だと思います。

今年は、チームメンバーの入れ替わりがありますが、
入社式や送別会のイベントを楽しんで、
より強いチームワークを築いていきます。

[’13/3/6] 第1回バナルバ病院での歯育て教室

今年の年間行動目標の一番目に掲げている
聖バナルバ病院での歯育て教室が、スタートしました。
今までは、産科と連携し、マイナス1才からの
むし歯予防をお伝えしてきました。
その続編という形で、小児科と連携し、
生まれてからの歯育て教室を開催。
聖バナルバ病院では、5年以上妊婦さんにお話をしてきたため、
助産師さんや看護師さんの知識も広まり、
小児科の看護師さんも、お母様方から歯の相談を受けられることが多いそうで、
この日を楽しみにして下さっていました。
歯育て教室の参加者は、
6ヶ月~2才の16組の親子と看護師さん4名でした。
ほとんどのお母様が、妊娠中も私のセミナーを
聞いて下さっている方であったことに、感激。
妊婦教室のおさらいをしながら、お子様の歯の生える順番、
本数をエプロンシアターで説明した後、
1~3才の年齢別の歯育てのポイントをお伝えしました。
後半は、よくある質問の解説や、ディスカッションを行い、
1時間があっという間に終わりました。
お母様方からの質問やディスカッションが活発で、
充実した内容となりました。
看護師さんも喜んで下さり、今後、毎月第一水曜日に
開催してくことも決まりました。
年間行動目標に掲げた、歯育て教室の成功と継続の
両方が叶い、安堵感と意欲があふれました。
今後も、フッ素セラピーやフィンランド研修の
内容を取り入れ、私独自の教室を行っていきます。

[’13/2/24] 感動の新人研修

半月前より、新メンバー 千本 南さんが入社され、
研修プログラムが始まっています。
3ヶ月の研修期間は、毎日研修とレポートの連続です。
毎日研修レポートを書くことは、子どもの頃の絵日記と同様に、
特別なことがあった日は書くことがあっても、
平凡な日はなかなかペンが進まないことと思います。
そんな中、千本さんは、毎日レポートの紙からはみ出すくらい、
あふれんばかりの思いを書いて提出して下さいます。
この日の「メンバーからの気付き」は1日の仕事終わりに読むと、
涙が出るくらい嬉しかったのでご紹介します。
いつも思うのですが、改めて支え合って仕事をしていると実感しました。
先生方が話しているのを聞いて準備物を進めたり、
衛生士さんが担当の方が来られると空いている方がサッと代わったり、
時間通りに患者様を診察や予防出来るように、
全員が同じ方向に向かって動いているといつも感じています。
私は最近案内をさせて頂いたり、アシストにつかせて頂いたりするのですが、
1つの事に目がいってしまい、案内の順番も場所も間違ってしまう事が多いです。
私も支え合う一部になりたいと皆さんを見て強く思います。
とても良い気づきだったので終礼でも、皆にシェアしました。
千本さんは、既に支え合う仲間の一部です。
全員が同じ方向に向かって動いているチームを今春迎える新メンバーも加えて、
作り続けていきたいと思います。

[’13/2/23] 昭和大学臨床研修施設説明会

今年度より、4つの大学の歯科医師の協力型臨床研修施設になっています。
そのため私は、先週と今週の土曜日は診療を休ませて頂き、大学を訪問していました。
今回は昭和大学歯科病院に行ってきました。
私たちのプログラムに属する研修医は40名。
そのうち女性が半分です。
母校でもなく、又、関西出身のDrはほとんどいないので、手探りでの説明会となりました。
しかし、100以上もある協力型の施設のうち、
私たちの医院に興味を持って頂き、
2名のDrが東京より見学に来てくださることになりました。
配布資料やHPから
「女性だけで一生懸命に仕事をしているところに魅かれた」
「予防歯科に力を入れている点が良かった」との声を頂きました。
私の年間行動目標に、
「研修医の協力型施設の行事に出席し、全国での知名度を向上させる」があります。
1つ目標が達成されつつあると思うと、とても嬉しいです。
今後も、1歩1歩女性の働く医院のモデルになれるように精進していきます。
翌日は、東京マラソンで、いつも以上に人が多かったです。
そんな中、ファミリア銀座本店にも行って来ました。



5月のファミリアのイベントに向けて日々、
我が家のファミちゃん(詳しくは2012.2.5のコラムをご覧下さい)と、
相談しているのですが、銀座本店でなんと本物のファミちゃんに出会いました。
子ども達と遊ぶファミちゃんに遠くから熱い視線を送っていると、
私に気付いてくれ、快く写真撮影と握手に応じてくれました。
5月のイベントに向けて益々、モチベーションが上がった1日でした。

[’13/2/20] 2013年第1回WISH

今年最初のWISHは、外部講師 山本くみ先生をお招きして、
フッ素セラピーについて講演して頂きました。

山本くみ先生は、私が昨年7月にセミナーを受講し、大変感銘を受け興奮した、
とても尊敬する歯科衛生士の先生です。
感銘を受けた理由は、今まで手探りで収集していた海外のむし歯予防方法が、
エビデンスに基づきクリアになったことと、
私と同じように、いやそれ以上に、
海外のオーラルケア製品や食品に興味をもっておられることでした。

この感動を、ともに働く歯科衛生士の皆にも体験してもらいたい、
歯科衛生士の仕事ってこんなに奥深くて楽しい、
何より学ぶことは楽しいということを再認識してもらいたいという思いから
先生の講演が実現しました。
毎日、プロケア・ホームケアで頻繁に使用する「フッ素」のお話ですが、
山本くみ先生のお話は、何度聞いても分かりやすく、
新しい知識も豊富で、あっという間に3時間が過ぎました。
受講したメンバーも、フッ素やむし歯予防の楽しさにスイッチが入り、
早速カムカムクラブやウェルカムクラブで導入するため、ミーティングを重ねています。
フッ素は自然界のむし歯と戦う戦士。
フロリデーションされていない日本においては、
他の方法(マウスリンスや歯磨剤)で、十分にフッ素を取り入れて、
自然の力を借りて予防を実現したいと思います。

[’13/2/10] Dr.miyako’s cafe 2013 バレンタイン

連休はバレンタイン直前なので、Dr.miyakoのチョコレート工場並みに、
チョコレートにまつわるスイーツを作りました。
今年作ったのは、カカオマスから作るチョコレートケーキ、
ヒルズのキシリトールチョコを使ったミニカップケーキ、
ホームベーカリーを使ったショコラバナーヌの3品です。
カカオマスから作るチョコレートケーキは、
ヒルズでも販売しているキシリトールの粉末 プレミアムキシリの発売元である、
㈱日本アネックスの高橋先生が開発されたレシピです。
初めてカカオマスを使う上に、初めてのレシピを1人で作るので、
成功するか心配でしたが、甘味料がキシリトールだけとは思えない、
濃厚なチョコレートケーキが完成しました。
もちろんヒルズで販売している、歯医者さんが作ったチョコレートを使った、
ミニカップケーキも甘味料はキシリトールのみで作りました。

どちらもコーヒーと良く合いそうな逸品です。
私は今ホワイトニング中なので、コーヒーが飲めないのが残念です。
3品目は、パナソニックのホームベーカリーのサイトに載っていた、
ブランジェリ タケウチのレシピを見て作りました。
こちらはきび砂糖を使って、さとうきびの風味とミネラルが豊富な味わいです。

砂糖を使う場合も、白砂糖やグラニュー糖より、体にやさしいものを選ぶようにしています。
ホームベーカリーで作ったパンを切るためのブレッドナイフを購入しました。
「サロネーゼになりませんか」で紹介されていた、スイス生まれのウェンガーのものです。
100年以上にわたり、
鮮やかな切れ味と安全性を追求されている、本物を実感できる切れ味です。
歯科治療もお料理も、より良い道具や材料を使っていきたいと思います。
今年、当院では人に優しい医院作りをテーマに、
少しずつ新しい機器や材料を導入しています。
新しいものを導入すると、使い方やメンテナンス法を全員で共有したり、
院内のシステム作りなど新たな仕事が増えますが、
より良い治療のために全員で取り組んでいきます。

[’13/2/3] 吉田歯科医院内覧会

以前一緒に仕事をしていた、吉田賢慈先生が、地元 王寺でご開業されることになり、
内覧会にチームメンバーと一緒にお祝いに行かせて頂きました。

吉田先生は、大学時代スターバックスで長くアルバイトされていました。
スタバでのバイト仲間やチームワークで仕事をすることがとても楽しかったそうで、
「スタバな歯科医院」を創りたいと私が出会った6~7年前から、よく口にしていました。
その思いが遂に形になり、スタバな歯科医院がいよいよ開院です。


「スタバ」がキーワードになっているため、
内覧会の案内状・医院紹介カード・内覧会のプチプレゼントをはじめ、
内装も深いグリーンが基調です。
受付・待合室は本当にスタバのような、コーヒーテーブルとソファがあり、
照明などインテリアもカフェにいるかのような雰囲気で癒されます。

診療室には多くの研鑽を積まれ、
自称「歯のオタク」というほどのこだわりの吉田先生らしく、
最新の機器と設備を備えられていました。
これらを目にすることを昨年から楽しみにしていたのです。
歯科材料や機器は日々進歩しています。

私たちの医院でもより良いもの、新しいものを導入し、
安心・安全・快適およびより精度の高い治療を提供していきたいと思います。

[’13/1/28] DHstyle 2月号に執筆しました

「DHstyle」とは、㈱デンタルダイヤモンド社が毎月発行している、
歯科衛生士のための専門誌です。
2010年に特集で、マタニティ歯科の執筆をさせて頂いたことが好評で、
2011年には半年間マタニティ歯科の連載をさせて頂き、
2012年にはインタビュー記事に取り上げられました。
又、DH笈田さんがHEARTFUL STORIESで記事を書かせて頂いたことのある、
大変ご縁のある雑誌です。

今回も昨年の医院インタビュー記事を読まれた読者からの要望で、
妊娠性歯周炎の症例の記事依頼を頂きました。
妊婦さんの来院が多いからこそ出会える、
特異的な症例の紹介が依頼の主旨でした。
歯周病治療は、当院ではDrの診断の下、歯科衛生士が主体となって行っています。
この内容は歯科衛生士にしか書けない。
是非、私たちの自慢の衛生士に書いてもらおうと、
喜び半分、不安半分の気持ちになりました。
8ページのコーナー約8000字を書くのは、専門分野といえハードルが高いです。
一緒に院外のマタニティ歯科活動も行っている
浅田DHにまずお願いしてみたところ、あっさり「書きます」と即答してくれました。
今まで文章を書くのが嫌いではない私でも、
執筆で苦労した経験があったため、色々なアドバイスをしましたが、
浅田DHは数ヶ月かけて休日に原稿をコツコツと書いていました。
出来上がった文章は、3つの症例をしっかり向き合う、
母子と家族の健康をしっかりサポートする良い内容でした。
診療室では計り知れない、浅田さんの実力を痛感するDHstyleです。
私も1ページだけ、甘味料について書かせて頂きました。
全国のマタニティ歯科に携わる、DHの皆様の臨床に生かして頂けたら幸せです。
今は、他社の歯科衛生士の専門誌のために、執筆中です。
完成したらご紹介したいと思います。

[’13/1/20] Dr Miyako’s cafe ホームベーカリー

昨年の誕生日にチームメンバーからホームベーカリーを頂いてから、毎週パンを焼いています。
休日は、ジムに行くことと、パンを焼くことが日課となっています。
まだ今は手探りで、毎回違うパンを焼いています。
やっと、皆様にご紹介したいパンが出来上がりました。

キシリトールのチョコレートを使った、チョコマーブルパンです。
ヒルズでも販売している、キシリトールチョコレート1袋を入れて作りました。
ホームベーカリーで簡単に作れます。
菓子パンは、パンなので食事(ごはん)として捉えられていることが多いです。
実際には、おかしと同じ位砂糖が使われていることが多いです。
朝ごはんや食事に菓子パンを食べることは、ごはんをおかしで済ましているともいえます。
今回は菓子パンが好きな方にも安心して食べてもらえる、
キシリトールのパンを作ってみたいと思い、キシリトールのチョコマーブルパンを作りました。
次回は、菓子パンの代表ともいえる
キシリトールのメロンパンにチャレンジしたいと思います。
今年も、歯科医の立場から、キシリトールのレシピを紹介していきたいと思います。

[’13/1/19] あかちゃんの歯のお手入れシート

オオサキメディカル㈱より、
赤ちゃんのための歯のお手入れシートが新発売となりました。

名古屋にある商品開発部のF様が、
ネットで私どもの活動を知って下さり、昨年新商品開発時に問い合わせを頂きました。
そのご縁で、新商品 歯のお手入れシートを送って下さいました。
歯が生え始める前からのお手入れを推奨されていることが特長です。
歯が生え始める前から、お手入れする目的は、
トレーニング以外に、ミルクと一緒に果汁などの糖分や、
食べ物のカスが残り、早期むし歯ができてしまう子もいるという現状、
歯が早く生えるお子さんがいることを考慮されて、
早期の口腔ケアを提案されています。
あかちゃんの歯のお手入れシートは、
精製水100%
コットン生まれの極細繊維を使用
ノンアルコール
無香料・無着色
口の中に繊維が残りにくい
日本製
私たちも母親教室や院内でおすすめしていきたいと思います。
又、年間行動目標にもしている、
このようなメーカーとの連携を今後も大切にしていきます。

[’13/1/5] 2013年も宜しくお願い致します

2012年は、今まで以上に多くの方に来て頂き、
地域において予防歯科が少しずつ根付いてきたことを感じました。
来院者の増加に伴い、チームメンバーの増員に尽力する一年でもありました。
年賀状にも印刷したように、
2013年は新しいメンバー4名(保育士1名・歯科衛生士3名)を迎えて、
より良い医院作りを行ってまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
今年もお休みの期間に年間行動目標を書きました。
もう10年以上になる恒例行事です。
HPで公開しているものは主に職場における目標ですが、
プライベートな行動目標や、やることリストも常々書いて持ち歩いています。
物心がついた頃から文字を書くことが好きで、ペンだこを通り越して爪が変形しています。
実はこのコラムも、手書きで書いたものを三木主任にいつもupして頂いています。
三木さん、いつも有難う。
書いたことは意識でき、記憶に残り、叶うと実感しています。

2013年具体的行動目標
①バルナバ病院での育児教室の成功、継続。
②マタニティ歯科研究会のHPリニューアル
③フィンランド研修へ行き、新しい知識を学び、臨床に生かす。
④山本先生のWISHでの講演内容を自院に取り入れる。
⑤研修医の協力型施設の行事に出席し、全国での認知度を向上させる。
⑥Drの採用、育成。
⑦新人DH3名をヒルズらしいメンバー・DHへと育成する
⑧健康プロモーター1名を採用、育成する
⑨専門誌(DHスタイル、歯科衛生士)の原稿での情報発信。
⑩妊婦向け歯ブラシの普及活動を行う。
⑪人に優しい医院作り(新しい機器、ユニフォーム、名札)の実践。
⑫ジムに週2回通い続ける
⑬キシリトールを使ったレシピの開発・紹介(Dr.miyako’s cafe)
⑭チームメンバーのお誕生日を祝うシステムを築く。
⑮全員でセミナーを受講し学ぶ。
⑯メーカーと今年も連携し、良いものを広める。
⑰院内ポスターを3ヶ月に1度作り変える。
⑱メルマガ・コラム・母親教室・うえまちの継続
⑲主任・リーダーの育成
⑳成人のリコール率UP、予防の啓蒙を行う。
毎年年始に思うこと。
仕事始めの朝礼での年間行動目標の黙読時に、
縮小コピーした新しい目標設定用紙をポケットから全員出すときに意識の高さに驚きます。
この場所に立った時、背筋がピンと伸びる思いがします。
そして、休み明けにいつも思うこと。
仕事が楽しい。仕事が好き。
人の助けになれる喜び、今年も仕事を通じて成長していきたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。