医院ブログ

2020.11.10

2020年_院長ブログ

[’20/12/25]メリークリスマス


クリスマスは毎年来院されるお子様から
サンタクロースのお話を聞くのが楽しみです。

今年はプレゼントだけでなく
サンタさんの手型をお願いしてもらった子や
とても高かったとサンタさんが言っていたという
美味しいケーキをもらったお話なども聴きました。
サンタさんの手型はとても大きかったそうですよ。
私にもサンタクロースさんがやってきました。
毎朝私は一番に出勤した後、メールのチェックや
朝のコーヒーを飲んでから
皆と一緒に掃除をします。
なぜか、この掃除をしている間に、
昨年同様サンタさんはやってきて、
メリークリスマスのメッセージと共に
プレゼントを置いてくれます。
私の勝負フード「ビスコ」が沢山置かれていました。
「おいしくてつよくなる」ビスコは
子どもの頃から私にとって特別なおかしで、
実はセンター試験にも持参した程です。
指導に来てくださっているDH佐々木先生からは
岡山の懐かしい白十字のワッフルも頂きました。
私からは皆に、白いプリンをプレゼント。

クリスマスが終わるといよいよ年末ですね。
今年は想像もしなかった1年となりましたが、
感染予防をしながら通常通り仕事が出来る事、
人と会えない時代となっていますが、
仕事を通して、チームメンバーや
来院される患者さん・業者さんに毎日会えることに
感謝しています。
来年も予期せぬことが起こるかもしれませんが
今年の経験でより強いチームとなれたことを糧に、
そして、夢あふれる素晴らしい新メンバーも
加わるので、変わらず頑張っていきます。
2021年も、どうぞ宜しくお願い致します。

[’20/12/25]大好評まちがい探し

コロナ禍でキッズルームのおもちゃや
絵本を全て片付けています。
少しでも子供たちが楽しくなるようにと
産休中の平松さんが考えて置いて下さった
「まちがい探し」が大好評です。
補充しても補充しても、すぐになくなるようです。
今は保育しの段原さんが引き継いで
季節毎に交換して下さっています。
クリスマスツリーもお花もない今、院内で
唯一季節感の感じられるものです。
今日でクリスマスバージョンはおしまいで
お正月に模様替えです。

いつも新しいものが生み出される前に
私もまちがい探しにトライしています。
もし子供たちに答えを聞かれたら
答えられるようにと思ってのチャレンジです。
意外と最後の1つがわからず、毎回脳トレに
なっていると感じています。
お子様だけでなく、是非、大人の方にもおすすめですよ。

[’20/12/21]フッ素のフレーバー変更のお知らせ

コロナウィルス感染拡大の影響で
いつものフッ素の入荷が困難になっています。
そのため、以前使用していた
青リンゴ味のフッ素のみのご用意になります。

今までのものに比べ
さっぱりとした味で、大人の方には好評です。
ステイホームで、間食が増えたり
マスク生活で口呼吸になり
むし歯リスクの高くなる生活が長く続きます。
フッ素はそんな今の生活様式に欠かせないものです。
歯科医院では青リンゴ味のフッ素と、ホームケアでの
高濃度(1450ppm、6歳以上)の使用で
虫歯予防を継続していきましょう。

[’20/12/20]西辻さん退職

スマイルクリエーターとして7年間勤務して下さっていた
西辻さんが退職されました。

石垣島での入社式では
「こんなに良い人ばかりで、おばあちゃんになるまでヒルズで働きます」と
泣いていた女の子が、結婚され、2回の産休育休を乗り越えて
常勤で復帰してくれていました。
昨年の年賀状を見ていたら「しわしわになるまで
スマイルクリエーター頑張ります」と
書いてくれていました。
色々な人生の岐路があり
退職されることになりましたが
ヒルズでは産休育休を取得されたのは
西辻さんが初めてで、
その後3名のスタッフが今も産休育休を取得しています。
通常の業務だけでなく、その実績を作って下さったことも
私たちにとって大きな功績でした。
自動精算機を導入するか検討した際にも
人と人とのやり取りがなくなることに
「さみしいです」と言って下さったり
ヒルズらしいホスピタリティを大切にしていた
メンバーでした。
コロナ禍で送別会が開けなくて残念でした。
皆からの卒業アルバムとお花、私からは
チョコレートパフェをプレゼント。
これからはカムカムクラブに通うママとして
ヒルズに来てくれます。
これからも宜しくお願いします。

[’20/11/23・24]誕生日

毎年チームメンバーが盛大にお祝いしてくれる誕生日。
今年はコロナ禍だし、世間は3連休だしと思っていたら
誕生日の当日0:00から1分毎に
チームメンバーから次々とLINEが届きました。
育休産休中のメンバーも待機して
楽しい連休の真夜中に
スタンバイして待機してくれていたのだと思うと、
本当に幸せを感じました。
私は0時にはすでに眠りについていたので
翌朝気づいたのですが
こんな幸せな気持ちで誕生日を迎えたのは初めてでした。
一生忘れないなと思います。
LINEと同時に、FBも0:00に投稿して下さっていて
その文章も心にしみました。
以下、FBの投稿を紹介いたします。
<tableborder=”1″TDclass=”j12″bgcolor=”#e1ffe1″> 11月23日 「永井院長おめでとうございます!!」
みなさんこんにちは!
今日は休診日ですが、
なんと、、
永井院長のお誕生日です�
誰よりも患者様の事を第一に考え、より良い医院にするために
いつもいろんな事を考えて下さっています。
患者様の事だけでなく私達スタッフの事も大事に思って下さり
時には厳しいいお言葉もいただきますが
それも私たちに対する愛だと思っています!!
コロナという時期で大変ですが色んな事を挑戦させてくださり
私たち自身も院長のおかげで成長できています!☆彡
『院長!お誕生日おめでとうございます!!
ヒルズという素敵な場所を作って下さりありがとうございます�
これからも院長に負けないヒルズ愛で頑張っていきます�♡』
上本町ヒルズ歯科クリニック チームメンバー一同

チームメンバーの無限の可能性と
愛社精神を感じました。
皆の力をもっと引き出していきたいと思います。
24日の朝礼でお祝いの気持ちを伝えて、
連休明けと、翌日が休診の谷間ということもあり
午前中慌ただしく診療していました。
お昼休みには、2次面接と訪問診療のアポイントがあり
バタバタと動いていると
お祝い隊長の段原さんのハッピーバースデー toyou ~ ♪
が聞こえ、気持ちのこもった寄せ書きと
ローソクのついたケーキが用意されていました。


サプライズ続きで二重にも三重にも
嬉しい誕生日となりました。

[’20/11/5]平松さん産休へ

<tdclass=”j12″width=”4″height=”4″>入社10年目の平松さんが産休に入られました。
コロナ禍の中、お休みもあまりせずに
母子共に体調管理に努められ
無事に産休に入られたことを
本当に嬉しく思います。
しっかりされているだけでなく
女性らしい心配りのできる平松さんは
間違いなく素敵なお母様になられることと確信しています。
皆からは、出産の応援メッセージと
今までの感謝を寄せ書きにしてお渡ししました。

妊婦さんにも優しい甘さの
山口果物さんのフルーツポンチゼリーでお祝いもしました。
更にヒルズの先輩ママスタッフである西辻さんから
Piantaさんのピンクの可愛い花束のプレゼントの
サプライズがありました。
西辻さんは約7年間勤務の内
2回の産休育休を取得されています。
そんな先輩がいて下さることが
平松さんにとっても
私にとっても心強く、有難いです。
平松さんは再来年春に復帰予定です。
しばらくお休みされますが、復帰を皆様と一緒に
楽しみに待ちたいと思います。

[’20/10/20]写真撮影

<tdclass=”j12″width=”4″height=”4″>ホームページリニューアルに向けて
久しぶりにプロのカメラマンに
医院の写真撮影に来て頂きました。
3時間では足りないくらい、集合写真・個人写真・診療風景、
職種ごとの写真・機材・オフショットなど、多数撮って頂きました。
その一部をご紹介します。
 
 
 
ホームページは12月頃リニューアル予定です。
スマホでもPCでも得たい情報が得やすい
皆様に愛されるページにしたいと準備中です。
楽しみになさって下さい。

[’20/10/19]初めての実習

専門学校2年生の臨床実習で1クール目の
お2人が来られています。
まだまだ歯科臨床の知識はこれからの2人ですが、
純粋で、感受性豊かな課題に感動しました。
素晴らしい内容なので、紹介致します。
Q:お渡しした資料や、実際の実習を通じての、上本町ヒルズ歯科の
印象や、感想をお聞かせください。
A:実際の実習を通じて感じたことは
患者様への対応がすごく細かく、気遣いなどをしていて、
私が患者様だったら、とても安心して通えて
もう一度来たくなるなと感じました。
嫌な顔をしている患者様がいないことも
実際に見学していて感じたことでした。
皆様スッキリしたような顔をして帰っているのも
特徴的で、患者様それぞれの不安や悩みを解決し、
患者様の日々の健康をサポートしていて
すごい患者様に寄り添った場所だなと感じました。
他にも治療時の器具や薬剤の準備も
とても早くて、皆さんで協力されていて
雰囲気のいい歯科医院だととても思いました。
皆さんわきあいあいとしていて
分からないことなど質問したら、きちんと聞いてくださって、
答えもしっかりわかるまで答えて頂いたり
気にかけて下さったり、アシストもつかせて頂いたり、
初めての実習先が上本町ヒルズ歯科クリニックさんで
良かったなと感じます。
****
Q:お渡しした資料や、実際の実習を通じての、上本町ヒルズ歯科の
A:実際に実習に来させていただき、感じたことは
患者様のことを第一に考えていると思いました。
例えば患者様が不安な気持ちにならないように
患者様の前で、不必要に「すみません」と
謝らないという所や、インレーの調節時の研磨をする際に
アシスタントの方が患者様に切端粉塵が
飛ばないように、手左を添えていたり、
院長先生がインレーを削りながら、患者様と
少しでもコミュニケーションが取れるように
話しかけていたところです。
その話の内容もみな同じ内容ではなく
その患者様に合った話題を出しているところを見て、
患者様が嬉しそうにしているのが印象的で、
私も安心して頂けるような
歯科衛生士になりたいと思いました。
他にも、初診カウンセリングをすることで
問診票ではわからない、患者様の性格を知ることができ
話を聞くことで、患者様の不安も
取り除けるということを学びました。
私がもし、患者だったら安心して
通い続けたいと感じました。
皆がこんな風に感じて頂けるように
患者様のみならず、実習生への対応も頑張りたいです。

[’20/10/15]認定医ドクターのご紹介

私たちの医院には
2人の認定医の先生が
定期的に来てくださっています。
お1人は開業時から13年以上来られている
インプラント担当の大林茂樹先生です。

(画像をクリックすると拡大します)
大林茂樹先生は
日本口腔外科学会
日本口腔インプラント学会
アメリカ口腔インプラント学会
に所属され
zimmerdentalインプラント講習修了
日本口腔インプラント学会認定医のための100時間コース終了
され、インプラントは1000症例以上の経験をお持ちです。
もうお一人は、矯正担当の池田先生です。
日本矯正歯科学会所属で
お子様から大人まで幅広く対応される先生です。
23年のキャリアと2400症例以上の実績があり
安心してお任せできる女性Drです。
専門性の高いお2人の先生と
連携して、これからもよい治療を提供していきます。

[’20/10/5]TCセミナー

デンタルコーディネーター兼管理栄養士の
密山さんがコロナ禍で変更のある中
スーパーTC育成塾を受講し、終了証が届きました。

歴代のTCである平松さんや千本さんも
受講されているセミナーです。
密山さんも受講することが目的ではなく
先輩を見て、TCを実践することを前提に
参加していました。
宿題も毎回冊子に掲載されるレベルを目指して
取り組まれていました。
毎回、1つ以上冊子に取り上げられる宿題を提出されていて
その度にすごいなと実力を感じていました。
その甲斐あって、修了証には優秀として
asaexcellentpurtisipant
と入っています。
カウンセリングルームに掲示していますので
是非、ご覧ください。

[’20/10/5]りっぷるくん

半年間入荷を待っていた
口唇閉鎖力測定器りっぷるくんが
手元に届きました。

早速カムカムクラブのお友達の
「お口ぽかん度」を測定しています。
事前に私たちも測定しましたが
恥ずかしながら閉鎖力の弱い人がほとんどです。
弱い場合には、りっぷるボタンといわれる付属のボタンで
1日10回~トレーニングも行えます。
カムカムクラブのお友達にはプレゼントしています。
3ヵ月のトレーニングの成果を
次のカムカムクラブで測定します。
「お口も筋トレ」して、マスク生活でゆるんだお口周りを
引き締めて、きれいな歯並び・口呼吸予防・コロナ予防に
つながればと思います。

[’20/9/1]唾液検査

「歯みがきしているのにむし歯になる」
「定期健診受けているのにむし歯になる」
という声をききます。
ハミガキ、定期健診は大切ですが
それだけでむし歯予防が成功するとは限りません。
自分の虫歯リスクを知って
対策を一緒に立ててみませんか?

歯みがき、定期健診以外に
・フッ化物の利用(フッ素洗口液、高濃度フッ素)
・歯間部の清掃(フロス、歯間ブラシ)
・食事指導(食べ物、飲み物の内容と摂るタイミング)
・キシリトールの摂取
などがあります。

歯科医院で働くスタッフは
むし歯が少ないです。
特別なものを使っているわけではありませんが
基本的なルールを守ることで
むし歯を防げています。
是非、ご自身のリスクを知って
正しいセルフケアで健康を
守り育てていけたらと思います。

[’20/8/31]久しぶりの実習生

新型コロナウィルス感染拡大の影響で
約5か月ぶりにDH学校の実習の受け入れが再開しました。
コロナ禍で、学校により
実習の在り方も様々です。
現在のところ、実習先2校のうち
1校のみの再開となっています。
エプロン、ゴーグル、フェイスシールドの着用が
義務付けられており、見学のみの実習にしています。

そんな中でも、机上やオンラインでは
学べないことを学んで頂きたいと思っています。
実習生の課題の発表がある日のみ
コロナ禍で中止にしている終礼を行っています。
なんとなく仕事が終わるのではなく
久しぶりに終礼を行うと1日の達成感がありました。
又、実習生の課題の発表を
聞かせて頂くことで、初心に立ち返り、
自分たちらしさを見直す機会にもなりました。
色んな事をチャンスにして、
前進していきたいと思います。

[’20/8/28]入社式と原田DH送別会

4月~、3ヵ月の研修を終えた新人メンバー4名
(DH3名、保育士兼デンタルコーディネーター1名)
の入社式と、13年間勤務された原田DHの
送別会を行いました。


いつもこだわって思い出に残る場所や
演出で行っていますが、コロナ禍ということで、
初めて院内での開催となりました。


私たちらしく、思い出に残るものにしたくて
大好きなリッツカールトン大阪の
お弁当をテイクアウトで皆で頂きました。

お肉、魚、幕の内のうち
好きなものを選んで
期待以上の美味しさで
リッツカールトンのホスピタリティを感じました。
お昼休みの短い時間ではありましたが
幹事の西辻さん、森口DHが盛り上げて
楽しく演出して下さり、
笑顔あふれる時間となりました。

改めて、私自身が、チームメンバーとの
イベントが好きで、私たちの大切な
文化であると感じました。
コロナ禍で制限がある中でも
良い思い出ができたこと、忘れません。
又、DH原田さんは開業2か月後から
13年強一緒にヒルズの予防を
築いてくださいました。
13年以上担当されている長期的に
診療されてきた患者様も多くおられました。
又、同じDHといっても憧れの存在で
実はお師匠様と呼ばれていました。

私にとっては、初めての年上のスタッフで
どのように対応すればよいのか
悩むこともありましたが
原田さんの愛社精神に救われてきました。
1周り以上年下の院長になりたての
今よりさらに未熟な私に
よく13年もついてきてくださったと
感慨深いものがありました。
原田さんからの
「今まで色んな医院で働いてきましたが、
人間関係がこんなに良い医院はなかった。
こんなに長く働くと思っていなかったが
人間関係が良くて、居心地が良く、
今まで続けることが出来ました」
の言葉が本当にありがたかったです。
その言葉に支えられながら
これからもチームワークの良い医院を
作っていきます。

[’20/8/3]ヒルズ文庫

副院長の千本さんからの提案で
院内に図書スペースヒルズ文庫を作りました。

歯科の専門書や自己啓発、経営、
人生の指南書などです。
好きな料理本くらいしか
本を読まなかった私が、20代後半から
20年間読んできた本を集めました。
自分では何を買えばよいか分からなかったり
読んでみたいが買うのに抵抗がある人の
一助になればと思っています。
私も自分で選んだ本は少なく
誰かの推薦があって
購入したものがほとんどです。
ステイホーム中、多くの本を私も読んでいます。
私のおすすめは、予防医学の専門家石川善樹さん著の
「問い続ける力」。
皆さんのおすすめの本があれば教えて下さい。

[’20/8/1]管理栄養士と作るカムカムニュース

管理栄養士の岡さん、密山さんが
良いチームワークで
カムカムニュースで
食育について発信してくれています。
岡さん、密山さん、私の3人で本を読んだり
セミナーで学んだことを形にしていっています。
今春4月より、保健診療でも
子どものお口の機能を
継続的に管理していく項目が加わりました。
岡さんが下書きしたものを
密山さんがデータ化する連携が
功を奏して着々と完成しています。

お口の機能??となるかもしれませんが
咬む、飲み込む、話す、呼吸する
といった様々な機能を併せ持っています。
ただむし歯がなく、きれいな見た目の歯だけでなく
しっかり機能するお口を作って
健やかに成長してほしいです。
カムカムクラブでは
「健康なお口を守り育てる」が主旨です。
今後も多くの情報を提供していきます。

[’20/7/27]食育&小児歯科保健指導セミナー

山本DH、管理栄養士の岡さん、岩本DHの
3名が、3連休の中日にも関わらず
食育&小児歯科保健指導セミナーを受講し
レポートを提出してくださいました。
このセミナーは、私も管理栄養士密山さんと
5年前に受講し、非常に学びになりました。
それ以来、管理栄養士とDHメンバーには
全員受講していただいています。
受講する誰もが面白かったと感じ
学ぶ楽しさを思い出させてくれるセミナーです。
3人の感想です。
山本DH
今回のセミナーで学んだことは
大きく分けて2つあります。
1つ目は食育指導を行う時は
具体的に伝えることです。
お口を育てるためには
硬い物を食べるというよりは、
前歯で噛み切る、奥歯ですりつぶす、
舌で食べ物を送り込むの
3つを意識した食べ方を指導する、とのことでした。
今までは「よく噛む食べ物を
食べないといけないんですよね。」と聞かれて
「そうですね。」としか答えられませんでした。
しかし、噛むだけでいいなら
患者様は都合よく解釈し、
そればかり与えればいいと思われるケースもあるため、
食べ物をひと口サイズに切らないこと、
柔らかい物でも噛む回数を増やすこと、
皮付きのものや骨ありの切り身を意識して食べることを
具体的に伝えることが、より重要だと知りました。
またハンバーグやサンドウィッチ、スパゲティやカレーといった、
子どもに人気でよく食卓に並ぶものの、
噛む回数が少なくなってしまいがちな食事については
豆やひじきを混ぜたり、
耳ありの食パンを使うことで
必然的に噛む回数を増やすといった
取り入れやすい方法もあるため、
食育指導の際は積極的に取り入れていくべきだと考えます。
2つ目は養育者の教育を行うことの重要性です。
歯科医院は通いたくない場所、怖い場所、
歯磨きは嫌なこと、という概念を植えつけてしまうのは
我々の他に養育者も外せません。
子どもが嫌がるから仕上げはしない時がある。
歯科医院をお仕置きのように扱う。
自分はできないから
お任せするしかないと思い込んでいる。
様々ありますが、子どもは養育者のことも、
衛生士のこともよく見ているため、
子どもの言いなりになってしまわないようにすることも
我々の務めであることを学びました。
つい「仕上げ磨きはできる時でいいですよ。」と
声かけをしてしまったり、
自分が術者の時に「ごめんね。」と言いながら
磨いてしまったりしていますが、
それでは子どもが「歯磨きはやってもやらなくてもいいもの」
「謝られるということは歯磨きは悪いこと」と認識し、
歯磨き嫌いに繋がりやすいとのことでした。
子どものためにしていること、叱る材料として
歯科医院を扱わないようにしてもらうこと、
泣いても毎日必ず行うことの習慣をつけることの重要性を説明し、
理解を得て養育者と共に子どものお口の健康を守る場所、
そのための歯科医師と歯科衛生士、
管理栄養士であることを伝えていくべきだと考えます。
歯科衛生士はどこか歯科医院に来た時だけ関われば良いと
思っていたところがあったので、
食育や子どもの教育を通じて
口腔衛生管理のだけでなく
幅広い範囲まで携われることが
今回のセミナーで知ることが出来ました。
ついつい「噛めばいい」「妥協してもいい」「泣かなければいい」と
指導してしまいがちですが、
我々は知り合いや家族ではなく
医療従事者であり、厳しい言葉を用いても
伝えるべき立場であり、それが仕事なのだということを忘れず、
今後の診療を進めていく必要があると考えられます。
指導とアドバイス、教育と叱責や妥協は
異なるものであることを十分に理解し、
弁えた上で歯科衛生士として
小児の患者様とその養育者、保護者の方と
関わっていくことが当面の目標になりました。
管理栄養士岡さん食生活、生活習慣、睡眠姿勢、健康の為に
大切と言われているものは
お口を育てるためにも、とても大切であることを
改めて考えさせられました。
食生活の現状として、
やわらかい食べ物を食べる機会が多くなったこと、
朝食を食べない子が多いこと、
自分の食べたい物を食べたり、
子どもが欲しがるものを食べさせたりと
食べ物購入の決定権を、子どもが持つようになったりと
食の軽視が進んでいるということでした。
どう食べるか?で身も心も変わってくる
ともおっしゃっていました。
幼少期は味覚が形成される時期でもあり、
何をどう食べるかは、今後の食生活にも関わってくるため、
私もこの時期は特に大切にしてほしいと考えていました。
私は栄養の観点からそう思っていたのですが、
それがお口にも密接に関係していることに驚きました。
いろいろな食材を口にするということは、
あんぐっ、にちゃがじっ、れーろれろを使い分けることになり、
お口育ての為にもなります。
今、カムカムニュース作りを積極的に行っており、
お口育てや睡眠姿勢などについてのことも書いていますが、
やはり知らない人が多いということで、
いかにそれが大事であるか
これから自分たちがどんどん発信し
広めていかなければいけないと強く感じました。
また、子どもや親へ伝えるときのこともお話されていました。
親がなんでもやってしまい
子どもが経験するチャンスを失っていることがある、
いざというとき子どもが
自分で出来なくなるとおっしゃっていました。
歯科医院でもチェアへ自分で座って自分で降りる、
自分で出来ることは自分でさせる、
子どもは大人をよく見ているから、
ニコニコしながらも
毅然とした態度で接することが必要だということでした。
泣いたり嫌がったりすると
ひるみがちになりますが、
それだと泣いたりすればやめてくれると思わせてしまうので、
やらなければいけないことと
分かってもらうためにも
私たちがしっかりした態度で
臨まなければならないと学びました。
そして子どもが自分でやることが
診療室内で自立させることになり、
医院内自立→家庭内自立→社会的自立と
つながっていくということでした。
デンタルコーディネーターは
衛生士や医師のように直接お口の中を触ったり
見て指導したりは出来ませんが、
受付で一番に顔や様子を見て感じることはできます。
話しかけたりコミュニケーションを取り、
その後の予防や治療の流れを
変えることが出来るかもしれません。
アシストで泣いている子にお口を開けてもらい、
安全に治療を終われるかもしれません。
職種にとらわれることなく
なんでもチャレンジすることで、
自分にできることは、
思っているよりずっと多いかもしれないと
気づきのあるセミナーとなりました。
岩本DHこのセミナーを受講し、
日本の食生活の現状だけでなく
教育についても知ることができました。
まず食生活の現状では
子どもが好きなものを
好きな時に食べてしまうことができる環境が
普通にあるということ、
それにより体と心の健康が乱れてしまっている子が
沢山いる現状を知り、ショックを受けました。
歯、口の健康はQOLの向上に繋がります。
それを親御さんや、食事を子どもと一緒にとる人たちが
しっかり理解してるか、していないかで
食生活の乱れの原因につながると思いました。
よく、カムカムクラブで
顎の成長がなかなか発達せず
将来永久歯列が叢生になってしまう可能性が高い親御さんから、
「固いもの食べさせた方がいいですよね?」と
聞かれ、しっかり噛んで顎の成長を促すものを噛むことや、
よく咀嚼することを簡単に伝えてしまっていました。
ただ、大まかにつたけるだけでは
患者様は自身の都合で変換してしまう方があることをしり、
これからは具体的にしっかり前歯で大きなお口で噛み、
奥歯ですり潰し、舌を使えるようにしないといけないということを、
わかりやすく伝えていきたいと思いました。
カムカムニュースや、ヒルズキッチンに書いてあることを
改めて確認し、一緒に見ながら説明することで
患者様も理解しやすいと感じたので、
これからは正しい知識を伝えていきたいと思いました。
市販で売られているシュガーレス、ノンシュガー、無糖などと
表記されている飴やガム、お菓子などにも
食品表示をしっかり確認すると
水飴や蜂蜜などが入ってることもあるので、
確認するのが大変だと思いましたし、
そうした表記で、シュガーレス=砂糖が入っていないと
勘違いされる方も多いのだろうと感じました。
確実なものはトクホと
トゥースフレンドリー協会歯に信頼マークがあるものだったら
患者様に自信を持ってお勧めできるので、
メンテナンスやカムカムクラブで来られている方にはもちろん、
初診時にカリエスリスクや
習慣的に間食などが多い方には
しっかり指導して理解してもらう必要があると
改めて感じました。
乳幼児のブラッシングでは
0歳から歯磨きをすること、
スキンシップを取ることが本当に大切だと思いました。
歯がなくてもお口を触ることを生まれた時からしてると
歯が生えてきて歯磨きが本当に必要になった時
抵抗することも低くなると思いましたし、
躾は毎日の習慣なので、
妊婦さんのうちからスキンシップの大切さを伝えることが
重要だと思いました。
仕上げ磨きをしないでいいようになるまで、
歯ブラシを嫌がる子どもに対して
親御さんに何が原因なのか、
どのようにしたら良いかを
カムカムクラブでしっかりお伝えしていきたいです。
また治療で大泣きしたり
暴れたりする子がたまにいますが、
親御さんにも協力していただいて、
子どもには<泣いても良い>
<声出しても良い>
でもひとつだけ約束<3つ数えてる間だけ動かない>
という方法があることを
改めて知ることができたので、
これから練習するときは
飴と鞭を使い分けながら
試していきたいと思いました。
予防は養育者と子どもの教育であり、
<子どもの自立><親の子離れ>
<歯科医療従事者の指示力>を
大切にしていかないと
意味がないと思いました。
いつまでも優しくしてるだけでは
成長しないので、時には教育として
厳しく伝える必要もあると感じました。
今回のセミナーを受講させていただき、
学び実践できることがとても多く
これから大切にしていきたいです。
本当にありがとうございました。
講師の宮坂先生の著書も皆で愛読し、
お子様の保健指導に役立てています。

[’20/7/9]ヒルズタウン

キッズルームを閉鎖している間に
カーペットで模様替え。
海の生物からロードマップになりました。

遊園地に、お魚屋さん、フルーツショップ、お花屋さん。
噴水のある公園に、デパートやカフェに加え、
生活に必要な、消防署、警察、銀行、スーパー、
郵便局、ガソリンスタンド、病院、学校もあります。
雰囲気も新たに、キッズルームを
再開できる日を楽しみにしています。

[’20/7/7]研修修了試験

今年もこの時期がやってきました。
4月に加わった新人メンバー4名が
研修修了試験、医院の文化のテストを受験されました。
HPやクレドの読み込みと
ヒューマンスキルが求められる試験です。
結果は見事全員高得点で合格。
特に河西DHは100点。
森上DHも92点と超高得点でした。

・新人メンバーが考える
デンタルコーディネーターとは
河西DHの答え
来院された患者様が一番最初に出会うのは受付です。
出入り口の扉が開いたとき、明るい挨拶で出迎えることで
患者様の不安感を少しでもなくす大切な役割だと思います。
カウンセリングではそれぞれの悩み・相談・要望を
しっかりと聞き出すことで、信頼を築き
安心感を与えることができると考えます。
ドクターと患者様の架け橋となり、
診療を円滑に進めるサポートをする
重要で素晴らしい役割を担うイメージです。

・就職後、短期間で気づいたこと、学び
河西DH
4月から入社し、約3ヵ月が経ちますが
とてもあっという間だったなと感じています。
私にとって、魅力的であった研修制度を
整えて下さっているおかげで、
基本をしっかりと学ぶことできていて、感謝しています。
毎日が学びの日々ですが、
その中で先輩方は練習に付き合ってくださったり
アドバイスをして下さるので、少しずつではありますが、
自分自身成長できているのかなと思います。
学生の頃とは違い、一社会人として
働くということは、責任感が全く違います。
特にこの職業は、実際に患者様のお口の中に
触れるので、近い存在にいると考えます。
最近では、患者様と関わる機会が増えた中で
当たり前ではありますが、誰一人として、
同じ口腔内の人はいないのだと改めて感じました。
ただ、患者様のお口の中を見て判断するのではなく
その方の背景を大事にしていきたいと考えます。
生活習慣をしっかりと聞き出すことで
指導の仕方も全然変わってくると思うので
まずは知識を吸収しつつ、先輩方の
指導の仕方を参考にしながら勉強していきたいです。
カムカムを主にさせて頂いていることも、同じように、
お子さんによって歯の状況、態度が様々です。
ハブラシを自分一人で持ち、上手に動かせる子もいれば、
歯みがき自体を嫌がり、中々させてくれない子もいました。
歯医者は怖い、痛いから行きたくないというイメージを
小さな頃から感じさせないようにするためには
自分のコミュニケーションスキルが重要になると強く思います。
そのような面で、ヒルズは沢山経験ができ、自分を
成長させてくれる環境にあると思うので、
感謝しながら、これからも精進していきたいです。
お子さんに加え、大人の方も対応していくようになるので
それぞれの違いを学んでいけるよう
技術面共に努力していきます。
森上DH
ヒルズで働かせて頂き、社会人にとって1番大切なのは
人間性なのだなと思いました。初日の何もわからないときから
スタッフの皆様は、小さなことからなんでも、とても丁寧に
優しく教えて下さり、時には注意もして下さりました。
愛のあふれる環境で、仕事をさせて頂けていることに
とても感謝しています。
先輩方の中身、技術共に、尊敬し、憧れています。
どんな人にも丁寧に接し、クレドにある
最高のおもてなしをすることが、とても大切なのだなと学びました。
また、カムカムクラブの子供たちの
クリーニングを担当させて頂くようになり、
子どもたちとのコミュニケーションは楽しいですが、
言ったことが伝わらないなど
難しい部分もあるのだなと知りました。
特に、TBIでは、何を今日は覚えてもらって帰るのか、
そのことを考え、できるように指導することが
必要だとを感じました。
沢山言って混乱させてしまわないよう、
1つ2つにしぼることが大切なのだと学びました。
保護者の方々も意識が高い方が多く
幅広い質問を頂くので
毎回とても勉強になっています。
それと同時に、歯科衛生士として頼られているのだなと感じ
責任感のあるお仕事だなと思いました。
毎日たくさんの学びがあり、日々勉強が
必要な仕事ではあるなと思いますが、
とてもやりがいがあり、色々な人たちと
接することのできる仕事だと思っています。
自信を持って働くことができるよう
これからも頑張ります。
金田DH
私はこの3か月の研修期間でたくさんのことを学びました。
学校を卒業し、実習にも行っていたとはいえ、
技術、知識も少ない私に、院長、スタッフの皆様は
1からすべて丁寧に教えて下さり、毎日少しずつですが
出来ることが増え、知識も増えていきました。
また、出来ることが増えるたびに、ヒルズの皆様は
褒めて下さるので、とてもうれしい気持ちになっていました。
毎日医院には、幅広い年齢の患者様、1人1人違う性格の
患者様が来院されます。院長、スタッフの皆様は、
その人その人に合った対応、話の内容、指導の仕方をしており
その中からも、日々学ぶことが沢山あります。
ヒルズの皆様は、患者様をはじめ、チームメンバーにも、
皆に優しく親切で、たった3ヵ月しかたっていませんが、
初めての就職先がヒルズで、本当に良かったと
日々思っています。
私は、院長、スタッフの皆様のように
患者様の気持ちに寄り添い、
頼られる歯科衛生士になりたいです。
そのためには、今沢山のことを経験して、
学び、失敗したとしても、何がいけなかったのかを考え、
解決策を見つけ、それでもわからないときには、
親身になって、話を聞いてくれる、院長、スタッフの皆様に
相談をし、日々成長していきたいです。
1年後、2年後の、今よりも立派になった自分を想像し、
これからも沢山学んでいきます。

段原さん
就職して約2か月と少し経ちました。
面接の時から感じていたことは、皆さんが常に笑顔で安心感を
与えるような態度、言葉がけをされているなということです。
自分自身も不安なことだらけで、緊張する日々もありましたが、
丁寧な研修や、アシストで上手くできなかった時には、
ただできなかったことだけでなく、どうしてできなかったのか、
どうすればよかったのかを自分で考える時間を与えて下さりました。
すぐに答えを言ってしまうことは簡単なことですが、しっかり
自分で考える時間を与えて下さったことで、自分自身も
次は同じ間違いをしないようにしようと思うことができ、
次に生かすことができています。
治療のアシストでは、患者様に安心感をもって
笑顔で帰って頂くためには、院長とのスムーズな受け渡しや
適切な位置でバキュームを吸うことが大切です。
バキュームの位置やチップの向きが少し違うだけで
水を吸える量が変わり、しっかり吸うことができていれば
患者様の負担も少なくなるので、正直経験は
少ないかもしれませんが、患者様にとっては
私の経験値は全く関係ないことなので
どの患者様に対しても、ベストな対応ができるよう、もっと
練習しなければいけないなと痛感することが出来ました。
チームの皆さんがスタッフのメンバーだけでなく、
患者様や取引先の皆さんのことも大切にされており、
少しの変化にも気づいたり、お誕生日をお祝いしたり、
本当に皆さんのことを大切にされているなと感じています。
その中で、私自身も一緒に働くことができ、
しっかりとした丁寧な研修をして頂いていることに
私もその皆さんに恩返しができるように
毎日精進して頑張ります。
無事に研修も残すところ10日ほどになり
歯周病検査の研修も始まっています。
主任の森廣DHの教える姿もかっこいいです。

又、新人メンバーの成長に後押しされて
管理栄養士メンバーと共に
新しいプロジェクトが始動します。
お楽しみに。

[’20/7/6]ユニクロさんからのマスク支援

緊急事態宣言中に
頂けるならと、かすかな望みをかけて申し込んでいた
ユニクロ・医療物資支援(メディカルマスク100枚)が
届きました。


今はコロナも落ち着き、備蓄は多くありますが
支援して下さる気持ちが嬉しく、原動力になります。
サイトを見てみると、ユニクロの
新型コロナウィルス感染症への取り組みは、ワールドワイド。
感謝の気持ちを形にするのは大切ですね。
お店の有無に関わらず支援されています。


(ユニクロHPより引用 https://www.uniqlo.com/jp/sustainability/covid-19response/index.html
来院される患者様からも「頑張ってください」と
励ましのお言葉を多くいただきます。
しばらく続くであろう、withコロナの暮らしを
少しでも明るい気持ちで
乗り越えていきたいです。
大雨の中届けて下さった
宅配業者の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。

[’20/6/24]毎日をごきげんにする方法

3~5月は、新型コロナウィルスの感染リスクを考えて
DH佐々木先生による、
歯科衛生士の月1回の研修を休止していました。
皆がいつも楽しみにしている研修を
休止するのは苦渋の決断でしたが
互いの健康を第一に考えた結果でした。
少しでも先生とのつながりが欲しくて
課題をお願いしました。
そこで届いたのが、井上和先生著
「毎日をごきげんにする方法✧」です。
デンタルダイヤモンド社の売れ筋ベスト3に入る
今HOTな本です。

研修を受けている先輩DHのみならず
新人DHも私も楽しみに読ませて頂きました。
この本は月刊DHStyleに10年間連載されたコラムを
本にまとめられたものです。
「10年の連載」とは凄いです。
どれほどコラムが読者に
支持されていただかが伺えます。
皆が感想に記してた1番心に残ったコラムを紹介します。
森廣さん
私が1番心に残ったコラムは④の治すです。
正直このコラムのページを読み終えてから、
衛生士って本当に責任のある仕事だと思いました。
「ちゃんとやってるっぽい雰囲気作り」ではなくて
ちゃんと治す事が私の仕事と
改めて気づかされました。
佐々木先生から研修を受けてなければ、
今どうなっていたかな?と思うと、正直怖いです。
今新人衛生士が3人入ってきて、
本当に今が大事な時期なので
責任をもって指導しないといけないと思いました。
コロナの影響で規模を縮小して診療していて
来院人数が少ないので、学ぶ機会が限られています。
なので、私ができることは練習に付き合う、
練習を見ることだと思うので
一人立ちできるようにサポートしていきます。
森口さん
一番心に残ったコラムは「㉒熱く語る」です。
患者さんのために、あなたのことを思って伝えている
という熱い思いをしっかりと伝えると
この想いが届けば、患者さんもこたえてくれると
佐々木先生の研修でも教えて頂きました。
ここにも教えて下さったことが書かれていました。
「心を変えて人生を変える」の部分で
井上先生は喫煙者の患者さんに、
「治療はしない方がいいです」
「タバコを吸うのはあなたの勝手です。
だってあなたの歯であって、私の歯じゃないから」
という言葉です。きつい言い方ですが、
本当のことです。ここまでズバッということで
健康について考える機会になると思います。
患者さん自身が禁煙しないといけない、
はみがききちんとしないといけないと
思ってもらわないといけないので、
冷たい言い方にならないように、
重要なところはしっかりと伝えていかないといけないと
再度考えさせられました。
伝え方は課題でもありますし、
信頼関係があってこそ、理解してもらえることに
つながるので、あなたのことを思って
伝え続けているということを
患者さん自身にも伝わるようにしていきたいと
感じました。
山本さん
㉒熱く語るのコラムが個人的に1番心に残りました。
理由は2つあります。1つ目は、自分に今
欠けていることだからということです。
今まで2年間様々な患者様を担当させて頂き、
「これぐらいの年齢でTBIをしても
このプラークコントロールでは、
これ以上指導しても改善されないだろう。」
「タバコも吸われており、
禁煙する気もないと言われたから、
ここまでが私の干渉できる限界だな」と
諦める機会も多くなり、自然と
「フロスまでするとなると結構手間ですよね。」
「タバコは歯周病にもよくないんですが
辞めるのって難しいですよね。」
というようになっていました。
しかし、口腔衛生管理のプロである
私たちがそんなことを言っていたら
患者様を本気で磨かせることなんて
できないという言葉に、確かにそうだと
強く感銘を受けたので、
今の自分を変えなければと思いました。
2つ目は、明日からでも
すぐ実行できる内容だからということです。
本を完読した翌日の診療で
プラークコントロールが悪く
メインテナンスもあまり来られておらず、
歯が痛くて来たら、抜髄級のカリエスだったという
患者様を急遽診させて頂くことになりました。
いつもであれば、自分の担当患者様でもなく
TBI後でこのプラークコントロールでは
何度言っても同じだと諦め、
フッ化物塗布までやり過ごすことが
多かったのですが、
初期カリエスが多いコンタクトの
プラークコントロールだけでも
指導できないかと思い
「フロスはお使いですか。」と聞いてみました。
すると「歯間ブラシは毎日通してます」と
言われたのですが
歯間ブラシを通すほど臼歯の歯間は広くなく
下顎の前歯は叢生で
とても歯間ブラシが適切だとは思えませんでした。
そこで、フロスを勧め、使い方を伝えると、
「フロスは歯茎を痛めるものだから
使っちゃ駄目だと思っていました。
上下に動かす事しか知らなかったです。」
と感動された様子で、鏡を見ながら
丁寧にフロスを通され、受付でウルトラフロスを
購入されて帰られました。
今まで誰も指導していなかったのかと
疑問に思いましたが、今までの私のように、
歯科衛生士側が指導を難しいと判断し、
患者様の意欲に気づかずに、時間が
経ってしまったのかもしれません。
私が「〇〇さんは歯と歯の間から
よくむし歯になられているので、
ハブラシと一緒にフロスをお使いになった方が
リスクが減らせると思います。」
と伝えた時の「そうなんですか。」と
驚かれた表情を見て、
私にもまだ伝えられることがあり、
それを理論立てて説明し、予防につなげるのは
歯科衛生士の仕事なのだと改めて感じました。
この2つの理由と、熱意は必ず伝わる。
言い方や言葉選びで
患者様のモチベーションを上げるのは
私たちの役目だというこのコラムから
歯科衛生士の仕事を知っているようで
見逃していた部分を再認識できたので、
これからの診療でも私が諦めたら
同時に患者様の口腔衛生管理をそこで
終わらせることになるのだと思いながら、
この言葉で変わるかもしれない。
私の予防処置でこんなに変わって下さったんだ。
という達成感ややりがいを
忘れずに働いていきたいと思います。
私が一番心に残ったのは
「始める」でした。
皆の心の思いが知れて、とってもありがたい課題でした。
6月~佐々木先生の研修が再開します。
日常に戻れることに感謝しています。

[’20/6/23]ピカチュウラムネ新登場

キシリトール100%ではありませんが
甘味料のうち90%以上キシリトール含有の
ラムネを販売しています。

23粒入りで¥108(税込)
ちょっとしたごほうびに手軽に買って頂けます。
むし歯予防のために食べるなら
お子様は1日5g摂取が必要です。
1袋にキシリトール10.5g含有なので
2日分しかなりません。
やはり、むし歯予防の為なら、
キシリトール100%の商品が
効率が良いと思います。
皆に人気のピカチュウのパッケージでグレープ味。
次回のカムカムクラブの楽しみにしていてください。

[’20/6/15]保育サービス再開

3密に気をつけながら
保育サービスを再開します。

火・木・金の午前中最大2名の受付です。
大人の患者様同様検温をさせて頂きます。
自粛期間中、歯科に行けなかった方、
ご家族も在宅から通常勤務に戻って
お子様を預けられない方などに
ご利用頂けたらと思います。
新しい形で保育サービスや診療を
行っていきたいと考えています。

ご予約時に保育希望と
人数を予めお伝えください。

[’20/6/12]ヒルズキッチンで「まごわやさしい」

自粛中、散歩やオンラインヨガで
体を動かしていたつもりですが
ジムには行けず、太ってしまったこともあり
食生活を見直しています。
大好きなパン、おかし、コーヒーを控えて
「まごわやさしい」メニューで腹8分を心がけています。
「まごわやさしい」は、「豆、ごま、まわめ、野菜、魚、しいたけ、芋」です。
それを管理栄養士の密山さんに話していたら
定期的に発信してくれているHILLS KITCHENのレシピは
「まごわやさしい」を意識して作っていることを知りました。

「ごま」が多いなとは思っていましたが
そんな思いがあったのですね。
よく読んでみると、ワンポイントアドバイスには
良いことがたくさん書かれています。
「体を温める作用のあるてんさい糖」
「油揚げには、あえて何も味付けをしていません。
よく噛むことで中の具材の味を感じることができます」
「しょうがは熱を通すと体を温めてくれます。
生のまま摂取すると解熱・殺菌作用や
免疫力アップに効果的だと言われています」
「香味野菜は血の巡りをよくしてくれたり
体調を整える効果があるのでオススメです」
「魚を取り入れたいときに、
缶詰を使うと手軽に調理が出来るのでオススメ」
おうちごはんが主な今、
より多くの皆さんにも活用していただきたいです。

[’20/5/29]デンタルダイヤモンド6月号
10年前に歯科衛生士の専門誌
DHstyleにマタニティ歯科の特集と
1年間の連載を執筆させていただいたご縁から
歯科医師向けの専門誌デンタルダイヤモンドに
スタッフ採用について書かせて頂きました。

編集担当の方がつけて下さったタイトルが
「充実した研修制度と
きめ細やかな環境整備が人材を引き寄せる」
2月初めのコロナ禍の前に入稿したため
求人・採用への考え方も変化するかもしれませんが
タイトルにある充実した研修や
きめ細やかな環境整備は
不変だと思います。
今回のコロナ禍で実感したことは
私たちの仕事、特にCS=ESと捉え
予防歯科にはスタッフが欠かせないということです。
主任DHの森廣さんも就職先に決めた理由を
「これが決め手」のコーナーに書いています。
デンタルダイヤモンド2020年6月号
【巻頭特集】ここまできた!ジルコニアの臨床
https://www.dental-diamond.co.jp/item/946
(URLをクリックするとリンク先に飛びます)
6月号には私のメンターである倉治ななえ先生や
今月まさにDH皆で読んでいる井上和先生も執筆されています。
多くの方に読んで頂けたら幸いです。

[’20/5/21]舌清掃でコロナ予防

緊急事態宣言が解除され
徐々に日常を取り戻しつつありますね。
先日、Eテレでも放送されていましたが
舌清掃・舌ブラシで
コロナウィルスの感染リスクや重症化リスクを
減らすことができます。
手洗い・うがい・手指消毒に加えて
舌清掃を取り入れてみませんか。
この機会にお買い求め頂きやすい
舌ブラシ¥100+税を販売しています。
舌ブラシの正しい使い方

お口からコロナ予防もできるので
変わらず「豊かなライフスタイル」を
提案していきたいと思います。

[’20/5/15]コロナと共存する時代の10個の感染対策

日々変化する新型コロナの情報に合わせて
医院でも感染対策に取り組んでいます。
無事に大阪モデルが達成され
コロナと共存するphaseになりました。
この1ヵ月、私たちも縮小診療を行い
来院者の皆様にもご協力を頂き
有難うございました。
現在行っている10個の感染対策をお伝えします。
1. 受診される方の検温、体調に関する問診票の記入
アルコールによる手指消毒をお願いしています
2. ソーシャルディスタンスを保つための受付スペースの椅子の使用制限
込み合う場合は外(クリニックモール廊下)でお待ちいただきます
3. 換気
エアコンをつけていても3ヶ所のドアと窓を開けていて換気しています
また、お昼休みはすべての窓を開放し、換気しています
4. 受付はアクリルの衝立を2つ設置
5. 受付メンバーもマスク・グローブを着用
6. 保育サービスの休止
7. キッズルームの使用中止(おもちゃ・絵本はおいていません)
8. 診療前にイソジンによるうがいをお願いしています
ヨードアレルギーの方はお伝えください
9. スタッフも出勤前、出勤前お昼休みに検温
10. 診療スタッフはN99のマスクとフェイスシールド又はゴーグルを着用
緊急事態宣言解除、そして、終息に向けて
今後も皆様と一緒に感染予防と健康の向上に
努めて参ります。

[’20/4/28]85回目のうえまち

開業時より13年以上、1~2ヵ月1度
うえまち新聞に記事を書かせて頂いています。
豊かなライフスタイルを提案するニューコンセプト歯科ってなあに?
のタイトルです。
今回の5月号が85回目。

記事の締め切りは、3月半ばだったのですが
コロナウィルスが流行していたため色々な情報が溢れていますが
ウィルス感染予防対策についての記事です。
ご覧の皆様のお役に立てれば嬉しいです。
基本的なマスク・手指消毒・手洗いができていないと
それ以外の感染対策の効果も期待できないと思います。
街で間違ったマスクのつけ方をされている方を見かけると
残念な気持ちになります。
又、先日発売の雑誌PRESIDENTに
「コロナに負けない!免疫力&歯みがき入門」が
特集されていました。
是非、こちらも参考になさって下さい。

[’20/4/28]さらなるコロナ対策

3/3、3/16に発信した対策に加えて
対策を講じています。
①新型コロナウィルス感染拡大防止のための、問診票の導入

②診療前に患者様にイソジンガーグル液での含嗽
③受付カウンターにアクリル板の衝立を設置


スタッフも朝昼の検温と
配布したイソジンガーグル液にて、家庭で含嗽をして頂きます。
患者様もスタッフも
皆でコロナ感染予防を行っていきます。
又、新型コロナウィルス感染対策には
口腔ケアも重要です。
もちろん肺炎のリスクも下げることができます。
おうちで過ごす時間が長い分
飲食回数も増える方が多いと思います。
ホームケアでハブラシだけでなく
この機会にフロッシングも習慣化して
歯と歯の間からのむし歯も防いで頂きたいです。

[’20/4/26]保育士古川先生

保育サービス休止中の為
自宅待機中の古川先生が
お昼休みに来てくださいました。
手作りの得意なバナナケーキと
手作りマスクの差し入れと共に
心温まるひと時でした。
早速今日は頂いた手作り布マスクでお散歩。
医療用マスクに比べて肌触りが柔らかく
おしゃれもできて、お散歩には最適でした。
洗って何度も大切に使いたいと思います。
今はシフト制での勤務ですが
全員揃って診療することを目標に
コロナと付き合い、乗り越えていきます。

[’20/4/23]伝言板

新型コロナウィルスの影響で
診療の規模を縮小しているため
スタッフもチームに分けて診療しています。
全員で診療することがしばらくないため
岡さんが「伝言板」を作って下さいました。

ZOOMでオンラインミーティングなどを行う医院が多い中
ミーティングは行わず、
朝礼で連絡事項を伝える以外は
アナログな方法ではありますが
この伝言板が大活躍です。
一週間経過しない間に2枚目が作成されていました。
皆で会えない分、いつもより、
いつもと違った形で、
コミュニケーションが密になっています。
この有事を、皆のコミュニケーションも1つの力にして
乗り越えていきます。

[’20/4/21]男女いきいき元気宣言事業者に登録

大阪府が取り組む男女いきいき・元気宣言事業者として
登録されました。
当院の主な取り組みとして
以下を取り上げてくださいました。
○家庭と仕事の両立支援として、診療時間を見直し、勤務時間を短縮した。
○育児休業や短時間勤務制度を整えており、
育児休業を取得後も活躍している社員が複数いる。
取得中は手紙やメールで連絡をとり情報共有を図っている。
○有給休暇の取得促進として、社員の有給取得の管理表を作成し、
状況に応じて声掛けを等を行っている。
○現場の状況を把握し適切な人員を配置し、
効率的に業務を配置することで時間外業務の縮減に取組んでいる。
○結婚や出産等のライフイベントに応じて、
柔軟な働き方ができるような環境づくりを推進している。

ヒルズは女性のみなので
男女いきいき元気宣言改め
女性いきいきい元気宣言と言えるかもしれません。
この男女いきいき元気宣言には大阪府が
「女性の能力活用」や「仕事と家庭の両立支援」等
働く場における男女共同参画に向けた取り組みを進め
男性も女性もいきいき働くことのできる元気な企業・団体を
目指して頑張っている事業者を登録し、
応援するという思いが込められています。
まさに、ヒルズは女性が生き生き働くことを
目指していきます。
取り組みを客観的に評価していただけることは
とても嬉しいです。
コロナウィルスの感染拡大予防で
規模を縮小している今、
更に働くことのやりがいと有難さを痛感しています。
どんな状況でも、「いきいき働く」を提供していきたいと思います。

[’20/4/13]取田農園からのいちご

コロナウィルスに翻弄される日々ですが
2018年末に退職された笈田(取田)DHから
たくさんのいちごが届きました!

立派な「ゆめのか」です。
大きくて甘くて取田さんの365日の結晶です。
美味しく皆で頂きました。
コロナを気遣うお手紙も添えられていて
取田ご夫妻お2人の愛情をたっぷり感じることができました。
コロナで不安に思うことが多い日々ですが
ヒルズでは日々皆のあたたかさや
チームワークを感じています。
こんな中でも仕事のできる有難さも
同時に感じます。
クレドにもある様に「ピンチをチャンスに」
今は会えない人が多いですが
終息後に皆様との再会お楽しみにしてます

[’20/4/13]緊急事態宣言を受けて

先週の緊急事態宣言を真摯に受け止め
来院者の皆様と働くスタッフを守ることと、
ウィルスの感染拡大予防のため、5/20まで(現時点で)
診療の規模を縮小させて頂きます。

そのため、歯科衛生担当制と
託児サービスを一時廃止させて頂きます。
この世界的な難局を、ち無全員で乗り越えられるよう
毎日何度もミーティングを行って行動しています。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解と
ご協力を宜しくお願い致します。
stayhome
皆で家にいて、1日も早く終息するよう、行動しましょう。

[’20/4/9]新人メンバー

緊急事態宣言が出され
緊急を要しない患者様が来院を自粛されることも増えてきました。
当院では感染拡大前の3月初めから
様々な対策をとってきました。
コロナウィルス流行以前からの
スタンダードプリコーションに基づいた
感染予防に加え、手洗い・手指消毒の徹底、
診療室のみならず、受付など院内全体も
次亜塩素酸で清拭、窓・自動ドアを開放し
常に喚起、診療室全体を使い
診療チェアーを離して使用するなどの
対策をしております。
また、来院数に応じてスタッフの人数を調整し
スタッフの通勤での感染リスクを下げるよう努めています。
こんな時代ではありますが
今春も4名の新人メンバーが入社し
研修を行っています。
3名の衛生士と、
1名の保育士兼デンタルコーディネーターです。
コロナ終息時には、研修も終了して
大活躍されることと思っています。


4名とも、面接の印象通り、明るく笑顔がはじけています。
お口のことで、困りごとがある際にはご相談ください。
又、巣ごもり中に虫歯にならないように
規則正しい食生活とホームケアを忘れずに過ごしてください。

[’20/3/28]コロナにカツパーティー&中田DH銀バッチ

お昼休みに久しぶりにパーティーを行いました。
コロナウィルスが気になるため
いつものように調理やシェアは控えました。
「コロナに勝つ」の意味も込めて
個装のカツサンドを皆で頂きました。
そして、勤続5周年を迎える中田DHに
銀バッチのサプライズ贈呈も行いました。

5月半ばから、2回目の産休に入られる
仕事もプライベートも、いつも幸せいっぱいの中田DHです。
銀バッチ・金バッチメンバーが、千本さん、平松さん、西辻さん、
密山さん、古川先生、原田DH、中本DH、中田DH
8名に増えました。
4月には5名の新人メンバーも加わります。
コロナをはじめ、日々いろいろな変化が起こります。
それこそがチームワークを強くしたり
技術を学ぶきっかけになったり
人生を豊かに成長させてくれるものです。
4/1で13周年を迎えます。
仕事ができる有難さを今まで以上に感じながら
医院のテーマでもある「豊かなライフスタイルを提案する」を
実践していきます。

[’20/3/16]続コロナウィルス対策

皆様にご協力いただいて
感染対策を行いながら
無事に診療が行えています。
3/3に発信した以上に
①換気を頻繁に行い
②目からの感染を防ぐためにシールド付きのマスクをつけたり
③時差出勤やテレワークができないため
スタッフ皆に出勤時に着用できるようマスクを1箱ずつ配布
して、感染予防に努めています。
おもちゃも絵本もなくしてしまい
キッズルームではなく
受付で待ってくれるお子様が楽しめるように
平松さんが良いアイデアを出して下さいました。

持ち帰って頂く間違い探しや迷路を受付に置いています。
さりげなく置いているだけなのですが
子どもたちは見つけて楽しんでいて
すぐになくなります。
どんどん印刷して置いているので
お子様だけでなく、大人の方も
チャレンジしてみてくださいね。
私も夢中でやってしまいました。
1人1人のアイデアで前向きに良い医作りを行っていきます。

[’20/3/10]TCセミナー

4年前に千本さんと平松さんが受講された
TCセミナーを密山さんが受講されています。
TCはトリートメントコーディネーターの略です。
初診時や、2回目の来院時、つめもの・かぶせ物を作る前に
カウンセリングを行います。
私たちの医院では、デンタルコーディネーター(DC)は
1年目に歯科助手、2年目に受付、3年目にTCを担当し
ステップアップしていけるようにと考えています。
TCセミナーの課題の1つで、密山さんから
インタビューを受けました。

以前受けたものと同じ内容でしたが
改めて再確認したり、思いを強くする良い機会になりました。
頂いた質問は9つ
①医院の名前の由来、院長先生はなぜ開業しようと思ったのか?
また、なぜ今の場所に開業したのか?
②医院の理念は?院長が歯科医師になろうと思ったのは?
どうして、そのような理念になったのか?
③開業当初、どんな苦労や喜びがあったのか?
④院長の治療、患者様に対する想いは?
院長の治療に対するこだわりは?
⑤院長は何に喜びを感じ、何に怒りを感じるのか?
⑥院長がスタッフにこうしてほしいと思ってるのは何か?
⑦院長がスタッフにこれはしてほしくないと思ってることは何か?
⑧院長はどんな思いで今回、自分にTC育成塾に参加してもらおうと思ったのか?
自分にこれからどんなことを期待してるのか?
⑨院長は5年後、10年後、この医院をどのようにしていきたいのか?
特に開業した理由や
5年後10年後のビジョンを人に語ることで
考えを整理することができました。
この他にも多くの課題を
お昼休みや早朝に出勤して
時間を作って行われていました。
これからも密山さんとの絆を深めていきます。

[’20/3/3]大阪市女性活躍リーディングカンパニー☆☆に認証

2018年に縁あって大阪市女性活躍リーディングカンパニー
チャレンジ企業に認証されました。

2年経って、今回基準を見直すと☆☆(2つ星)に
認証していただくことができました。

さまざまな基準がありますが、
産休育休の実績ができたことが大きかったです。
他にも、開業をしてから年数を経たことで
時短勤務制度や、給与の見直し(基本給UP)、
有休休暇取得100%、全体的な労働時間の短縮(診療時間の変更)、
等が認められました。
一度に行うのは難かしいですが、2年の歳月をかけて
少しずつ働きやすい、女性が更に
活躍しやすい会社に変化できたのだと感じました。
認証は経営サポーターでもある密山さんの尽力があり、
短期間で実現しました。
管理栄養士の密山さんは、実は求人やwebの更新なども担う
私の経営サポーターでもあります。
今後も副院長や、経営サポーターと
Oneteamを想像していきます。

[’20/3/3]コロナウィルス対策

診療中は通常通り感染管理を行っていますが
診療中以外でも、コロナウィルスの対策に取り組んでいます。
例えば、受付メンバーもマスクとグローブを着用させて頂いています。
受付で楽しんで頂く雑誌も期間限定で、置いていません。
キッズルームの絵本やおもちゃも、期間限定で置いていません。
また、託児サービスは、どうしてもチェアサイドで
お待ちいただけないお子様に限り
検温したうえで、預かりしています。
事前ご自宅で検温して頂き、37.5℃以上の場合は、
お約束の変更をお願いしています。
1人1人の心がけで感染の拡大を防いでいけたらと思います。
ご協力よろしくお願い致します。

[’20/2/23]歯科衛生士×メンタリストDaiGoさんのセミナーへ

管理栄養士の密山さんと岡さんと一緒に、
DaiGoさんのセミナーに参加しました。
約5年前にもDaiGoさんのセミナーを受講したことがありましたが
外見も内容もとても進化されている内容で期待以上でした。

今回のテーマは「人が輝く」職場づくりに役立つメンタリズム。
一般的な内容はYouTubeや、ニコ生で
発信しているからという理由で
参加者の質問に答える形で、公私共に役立つ内容でした。
多くのエビデンスに基づく的確で迅速な回答で
あっという間の時間でした。
多数のオススメ書籍も教えて頂けたので
外出を避けたいこの時期に学んで
力をつけていこうと思います。
「人間関係の良い」職場や人生が幸福度が高くなるというのが
共通の結論でした。
新年度から4名の新社会人メンバーが加わります。
このセミナーで学んだことを実践して、
より良い環境を作っていきます。
初めて一緒にセミナーに行った
新メンバーの岡さん感想レポートをシェアします。
今回の講演は、壇上にいるみなさんの
パワーをとても感じました。
現状を変えようとするのは勇気がいるし、
労力もいると思うのですが、1人で行動を起こし
周りの行動すら変えていった寿木さんは素晴らしいなと感じました。
また、いい職場にはいい人財がやってくるという言葉聞き、
私自身ももっと成長していかなければならないなと感じました。
現状でいっぱいいっぱいな部分も多く、
自分から行動する、何かを発信していくことがなかったと思います。
私がヒルズに対して何ができるのか
どう貢献していくのか、考える必要性を感じました。
第一部の中で、女心を掴む三原則についてお話していました。
動かない、さえぎらない、聞き切る、というのは男性に限らず
女性にも言えるなと感じました。
いつでも誰の話も常に真剣に聞く、相手が
聞いてもらえていると感じる聞き方をすることを
これから意識していきます。
自分に興味を持ってくれる人のことは好きになる、
信用するようになるというお話では、
初診カウンセリングで同じようなことを教えてもらったことを
思い出しました。
相手がどんな人であるか、何を望んでここにきているのか
理解するためにしっかり興味を持って話を聞く、
改めて意識してカウンセリングしていこうと思いました。
人との関わりは仕事においても
プライベートでも切っても切れない関係であるため
今回の講演は、人とどう接していくかについて
考え直すきっかけになりました。
自分も相手も気持ちの良い環境となるよう
相手のことを考えて行動しようと思います。

[’20/2/20]合格通知書

待ちわびていた合格通知が届きました。

久しぶりに「合格通知」というものを手にしました。
結果は全員合格。
ヒルズには第二種歯科感染管理者が4名在籍することになります。
この研修を受けて、さらに、スタンダードプリコーションを
遵守し、院内での物の配置や、滅菌レベルを変更しました。
ちょうどコロナウィルスの流行時期に重なり
手洗い手指消毒・マスクのつけ方等も
再認識することができました。
来院者の皆様とスタッフ美奈の感染予防に役立てていきます。

[’20/1/28]新幹線開通

キッズルームに、小さいお子様向けの
おもちゃを増やしたい、との
保育士の先生の提案を頂き、リニューアルしました。
保育士古川先生の選んでくださったおもちゃと
いつも副院長千本さん親子が作って下さる
かわいいフェルト手芸のお菓子と
私が一目ぼれした新幹線が仲間入り。



千本さんお手製のフェルトのお菓子は
むし歯にならず安心です。
又、古川先生の選んでくださった
マグネットのおもちゃや、かわいいフクロウは
スタッフにも大人気。
新幹線は自分で運転して
移動しているお子様もおられましたよ。
より一層ワクワク楽しくなった
キッズルームも楽しみにいらしてください。

[’20/1/26]第二種歯科感染管理者検定試験

DH森廣さん、山本さん、岩本さんと一緒に
第二種歯科感染管理者の講義と検定試験に行ってきました。
数年前から、DHの皆と参加したいと思っていた
目標が叶いました。
コロナウィルスが流行するこのタイミングで
私も久しぶりに、滅菌・消毒・感染対策を
学びました。

もともと、感染対策に力を入れてはいますが
改めて、ヨーロッパ基準をクリアしている
医科レベルのクラスBのオートクレーブや、
作業者への曝露を最小限にし、
人による誤差のないジェットウォッシャーを
導入していることの
有効性を実感しました。
講義の後、検定試験があったため
事前にテキストで予習をし、
講義も真剣に聴いていました。

そして、約30年前に大学受験のセンター試験で使った
マークシート用鉛筆を使って臨みました。
2週間後の合格通知までドキドキします。
合格の知らせを待たずに
院内ではできることから即実践しています。

[’20/1/23]カウンセリングルーム模様替え

初診カウンセリング・セカンドカウンセリング、唾液診断、
補綴コンサル、スタッフの面談・面接、来客の対応等
本当に様々なシーンでカウンセリングルームを使用します。
今回、オープンから13年で初めて
カウンセリングルームをリニューアルしました。

お母様とお子様など、女性の来院者が多いので
ママスタッフである西辻さんに
最終的には素材を選んでいただきました。
新しいお部屋は開業時を思い出しまし、
清々しい気持ちになります。
まだ、模様替えを行っていく予定です。
楽しみに来院なさって下さい。

[’20/1/6]2020年も宜しくお願いします

1週間の充電期間を頂いて
2020年も始まりました。
お休みの間に、産休中のDH中本さんの
赤ちゃんも無事に誕生され、ヒルズは
おめでたい雰囲気で新年を迎えています。
今年の干支は「子」
皆、胸に新しい2020年の子バッチをつけています。

今年も年末に年間行動目標を書きました。
公私共に、実現したこと・叶わなかったこと等を整理して
新年を迎えています。
1年経つと、毎年想像しないことも起こり
今年もどんな年になるのか、ワクワクしています。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。