医院ブログ

2008.12.31

2008年_院長ブログ

[’08/12/25] メリークリスマス


12/22・24・25 3日間クリスマスフェスタを行いました。
健康学習クイズと共に、子どもたちにはこむぎねんどをプレゼントしました。
手先を使って遊んでくれてると思うだけで嬉しくなります。

キッズルームには今までのフェスタの写真をポスターにして掲示しています。
ワクワクプロジェクト 貝森さんらの案です。
この1年半の子どもたちの笑顔と成長ぶりに感動します。
皆様もご来院の際には、是非このポスターからエネルギーをもらって下さい。




今回は、大人の方にもクリスマスプレゼントをお渡ししました。
ハーブティーコーディネーター 平島さんのおすすめ
アニスシードのフレーバーのジェルハミガキです。
キシリトールも配合されています。




アニスシードとは

古代エジプトで、ミイラを作るときに防腐剤として用いられていたアニスシード。
消臭、消化促進作用があることから、インドでは、
現在でも食後にこの種子をかむ習慣が残っています。
食べ過ぎたときは胃腸の働きを促し、
胃もたれを防ぐためにアニスシードティーを飲みましょう。
おなかにガスがたまって苦しいとき、ガスを排出するのにも役立ちます。
また、口臭が気になるときはティーを飲むか、ティーでうがいをしましょう。
息をきれいにする効果があります。
さらに去痰作用があるため、
風邪やぜんそくのせきをしずめるのにも役立ちます。
香りと味:ややスパイシーで、甘い香りと味わい
注意点: 妊娠中の使用は避ける
●学名/Pimpinella anisum
●科名/セリ科
●ティーに使う部分/果実
●主要成分/精油、アネトール、コリン、糖類、粘液質、クマリン
大人の方も、サプライズのクリスマスプレゼントを喜んで下さり、
この期間中は特に、「ありがとう」の声があふれていました。
やっぱりこの企画をしてよかったと心から思いました。
これからもさまざまな事をきっかけに、
スマイルとコミュニケーションの絶えない医院作りをしていきます。

[’08/12/24] ハートタイムス誌

小阪産病院の院内誌 ハートタイムスに、
マタニティ歯科の特集を組んで頂き、記事を書かせて頂きました。
小阪産病院には、10月より、
毎月第1・3水曜日の前期マザークラスにて、お話をさせて頂いています。
そのおかげで、東大阪から電車に乗って通って下さる妊婦さんもおられます。
ハートタイムスは、当院の受付にもおいております。
産科医療保障や出産体験記も記載されています。
マタニティママの皆様、これから出産を考えておられる方も是非ご覧下さい。

[’08/12/24] 誰も教えてくれないルール

「誰も教えてくれない社会のルール、大人のルール、仕事のルール」を、
先月から朝礼で読んでいます。
これはグループ医院共通で行っています。
ルールは、休暇編、仕事編、精神編、体調編、退職編
5つのカテゴリーに分かれています。
医院が上手くいっている時はできている。ルールは必要ない。
と思ってしまう傾向があります。
しかし、問題が起こる前に、ルールを作り、
医院の考えを伝えることこそ大切だと、問題が起こった時に痛感します。
自分ではできていると思うことも、他の人から見れば、
まだまだできていないことも多くあります。
調子に乗ってはいけませんね。
医院作りに終わりはありません。
同時にリッツカールトンのセミナーで聴いた、
無上意のサービスの奥深さも感じました。
「誰も教えてくれない社会のルール、大人のルール、仕事のルール」の
私のお気に入りをいくつかご紹介します。
プロフェッショナルな行動とは
英語のProfessionとはPro=前もって、Fess=言うという意味です。
つまり、プロとは予め先のことを予測して行動できる人のことを言うのです。
ですからプロに言い訳はありません。
言い訳しないで済むように、事前に最善の準備をしておくことがプロなのです。
義務と権利
権利ばかり主張して、義務を果たさないと問題が起こります。
自分の評価をするのは、自分ではありません。
権利を主張する前に、義務を果たしましょう。
人の立場に立った、行動をしましょう。
自分には通過点かもしれないかもしれませんが・・・
自分にとって、この仕事は1つの通過点かもしれませんが、
院長にとっては、人生をかけた仕事だということを解って下さいね。

[’08/12/22] ROミネラルウォーター

受付に、ミネラルウォーターを設置しました。
以前から、「お水をもらいたいのですが・・・」という来院者の声が何度かありました。
歯科医院は、緊張する場所ですから、のどが渇きます。
又、当院は活気に満ちているからか、
今も暖房が必要ないほど温かいので、のどが渇くのかもしれません。
今回、開業時から考えていたミネラルウォーターの設置が実現しました。

ROシステムは、浄水システムの一種だそうです。
逆浸透膜(RO膜)とは
逆浸透膜とは、1950年代に始まった
アメリカでの国家プロジェクトから生まれ、
医療(人工透析)や工業(海水の真水化、半導体の洗浄)用に
開発されたものでした。
現在ではNASAによる宇宙空間での循環飲料水確保や船舶、
オリンピック選手村などでも使用されており、
RO水は日本でも広く一般飲料用として私たちの身近にも普及してきています。
カムカムクラブのお友達は、フッ素を塗った後は、
30分飲食できないので注意して下さいね。

[’08/12/21] スペシャルセミナー

歯科医院地域一番実践経営塾のスペシャルセミナーに参加しました。
テーマは「自分の大切な人を輝かせる」
1人目のゲストは、「モーニング娘。」をプロデュースしたつんく♂さんでした。
2人目のゲストは、お笑い芸人、爆笑問題の太田光さんの妻であり、
所属事務所タイタンの社長でもあられる太田光代さんでした。
岩淵さんは、5年以上前から、つんく♂さんのスゴさをよく語られていたので、
今回参加させて頂きました。

事前につんく♂さんの最新著書「一番になる人」も読みました。
著書の中の心に残ったフレーズ
人生というのは長縄跳びみたいなものではないでしょうか。
長い縄の中で、何人もの人がリズムを合わせ、一緒になって跳ぶ。
縄に引っかかったらゲーム終了です。
会社という組織も同様です。
ほかの人と歩調を合わせて、いかに長く輪=和のなかにいることができるか。
リズム感はこんなことも僕に考えさせてくれるのです。
人間は誰もがエネルギー業者だといえるのです。
僕自身、エネルギー業者の1人として、誇りをもって仕事をしています。
どうすれば世の中にプラスのエネルギーを供給できるのか、と。
そして、一作詞家、一作曲家、一音楽家の域をどうやったら超えられるのかを
つねに考えるようにしてきました。
エネルギーの扱い方次第で、
人間としての徳が上がることもあれば、下がることもある。
セミナーの中でチームメンバーに伝えたいと思ったことは、
「毎日を一緒に生きない」という言葉でした。
それくらい感謝の気持ちを持って、残りわずかな今年も充実させたいと思います。

[’08/12/19] C&Fから新シリーズ

サンスター㈱のC&Fシリーズにフッ素ジェルが登場しました。
一般ではまだ販売されていない、西松屋さんと当院のみ?の先行販売です。
今までC&Fには、フッ素配合のジェルがなかったので、
歯科医院待望の商品です。

乳歯が生えそろい、ブクブクうがいができるようになったら使用して頂けます。
ほんのりイチゴ味で、甘すぎず、
日頃甘いものを制限しているお子様も安心して使って頂けます。
当院のC&Fコーナーにもご注目下さい。

[’08/12/15] うえはら歯科の皆様をお迎えして

うえはら歯科院長・上原先生と平地先生ご夫妻、
関谷先生ご夫婦の5名の先生方が見学に来て下さいました。
上原先生は、私たちのパートナーDrである大林先生のメンターであり、
アメリカのインプラント学会認定医を取得され、
インプラントセミナー講師もされている著名な先生です。
当院には昨年の6月にもお越し下さり、2度目の見学に来て下さいました。
そんな素晴らしい先生方の見学の日を緊張して迎えました。
1年半の間の当院の規模の拡大、
チームメンバーの増員、成長ぶりをほめて下さいました。
見学に来て下さる皆様のお褒めの言葉を自信に変えて、
私たちは又、チャレンジしていけます。
見学に来て下さったことをきっかけに、
久しぶりに上原先生のブログを拝見し夢中で読んでしまいました。
敬愛する1つのブログを紹介したいと思います。

人間の品格!
筑紫さんの追悼番組でコメントしていた歴代のアシスタントの1人の女性は、
「本当に何も知らないわたしに、こんなことも知らないのか、とか、
叱られたこと、馬鹿にされたことが一度もありません」
と偲んで語った言葉を訊いていて、
人間の品格ってそういう人のことを言うのだと思った。
自分の器のサイズをひしひしと考えさせられました。
人生の偉大なる先輩方に導かれて、成長していきたいと思います。

[’08/12/19] パートナー医院へのサポート

開業時から当院は、パートナー医院のメンバーに助けられ、
今のシステムを築くことができました。
今までは与えてもらうばかりでした。
今回機会があり、スマイルクリエーター主任三木さんに、
週1回パートナー医院のサポートに行って頂いています。
人が足りないから、応援に行くのではなく、人材を育てるためのサポートです。
私たちらしく、振る舞い、おもてなしができるよう、
スマイルクリエーターを中心に指導して頂いています。
もちろん全てのメンバーにもマナーズ研修も行っています。
三木さんがサポートメンバーとして当院を離れることで、私たち皆も成長できます。
その間、スマイルクリエーターの平島さんが中心となり、
当院の受付業務を行っています。
「三木さんがパートナー医院のサポートに行くことを、
私たちがサポートできていると思うと嬉しいです。」と平島さんは言って下さいました。
私はこの言葉を聞いて、三木さんだけでなく、
ヒルズの全員がパートナー医院をサポートできているのだと気づきました。
私たちの尊敬するチームメンバー皆の力なのです。
1ヶ月のサポート期間、三木さんファンの来院者の皆様は
少しさみしい思いをされると思いますが、温かく見守って下さい。

[’08/12/12] トイレプロジェクト

金沢を訪ねた際に連れて行って頂いた、
ひがし茶屋にある料亭でヒントを得ました。
帰り際にお手洗いに行こうとすると、他のメンバーから
「ここのトイレはすごいから、行っといた方がいいですよ」と言われました。
扉を開けると、天井から明るい日が差し込む、広々とした和の空間がありました。
単なるトイレではなく、「長い時間とどまりたい」そんな場所でした。
皆がすすめる価値ある感動するお手洗いでした。
そこで当院のお手洗いはどうか?と考えてみると・・・
単なるトイレでしかないのです。残念。
素敵な空間に変えたい。
早速三木主任にこの思いを伝えると、すぐに共感してくれました。
翌日の朝礼で三木さんはこんな風に発言されました。
開業してからもうすぐ2年になるのに、
今まで「トイレのこと」を気が付かなかったのが残念です。
ごはんを食べに行ったときなど、トイレがすごいとそれだけで嬉しくなったり、
話題になるのでヒルズのトイレのことを真剣に考えたいと思います。
三木さんはトイレプロジェクトと名付けてくれました。
今までも、油とり紙や綿棒、洗口剤のサービスや空間演出をしていました。
三木さんと共にプロジェクトを形にし、
行きたくなる場所、メッセージの伝わる場所に変えていきます。

[’08/12/12] カウンセリングシート

以前、高木Drが朝礼で「カウンセリングシート」のお話をされていました。
内容は、初めはカウンセリングシートの
Q2 今まで通院されていた医院での不満や怒り、
   また決してして欲しくないことは?
Q4 その一歩として、何を望まれますか?
の2つの質問を特に注意して見ていたそうです。
しかし最近は、
Q3のあなたのお口の状態がどのようになれば、
その悩みを解決出来たと感じることが出来るでしょうか?
もしくは、あなたの理想のお口の状態とは?
または、あなたの考えている理想の歯科医院とは?
を見るようになったということでした。
治療のゴールを見据えて、治療をすすめるためです。
それを聞いて、チームメンバー全員が熟読するこの用紙、
「みんなどこを一番読んでいるだろう」と知りたくなり、ミーティングで尋ねてみました。
それを知れば、カウンセリングもさらにしやすくなるかと思ったのです。

1人1人立場もキャリアも人間性も違います。
皆それぞれ注目している箇所は異なりました。
それを聞いてみて、カウンセリングシートの私の知らなかった使い方も勉強できました。
少しずつ改良されて、今の初診カウンセリングシートがあります。
改めて、このシートの持つ力の大きさを知りました。

[’08/12/9] 金沢へ

金沢市あおば歯科さんの委員見学を兼ねて、
パートナーDrの先生方と金沢を訪ねました。
あおば歯科さんに来られていたディーラーさんにうかがうと、
金沢で一番予防歯科に力を入れている医院とおっしゃる程、
予防歯科の充実した医院です。
院内は高橋先生のお人柄、あたたかさ、細やかな心遣いがあふれていました。
院前にはサンタクロースと、私たち見学者を歓迎するウェルカムボード。
待合室には壁一面に子どもたちのぬりえ、
お手洗いにはおいしそうな味のバラエティに富んだ洗口液。

受付には、あおば歯科オリジナル缶バッチの販売、
(近くのサティの店員さんもおしゃれにつけるほどの人気!)
チェアサイドには、遊び心のある知恵の輪。
宝石箱に入ったかぶせものや、オリジナルロゴ入りの制服、
ケアで来院される方には、1人1人にネームプレートの準備。
そして何より、私が素敵!と思ったのは女性スタッフの髪型でした。
皆さん、まとめて夜会巻きにされているか、
ネットにまとめて一糸乱れぬ髪がとても印象的でした。
私が幼い頃憧れていたCAの様でした。全員が自然とできることではありません。
疑問に思って尋ねると、美容師さんにセミナーをして頂き
指導を受けておられるとのことでした。
プロ意識の高さを感じる医院見学でした。


高橋先生には、前日サプライズで九谷焼のマイカップを頂きました。
当院のロゴと名前入りです。
お花の柄は1人ずつ異なり、私は桜でした。
実は桜は、当院の開院日4月1日の誕生花です。
偶然なのかもしれませんが、とても嬉しかったです。
桜の花言葉は、精神の美しさです。
私たちの医院理念にもつながる言葉です。
金沢への旅は、運命を感じさせられるものでした。

[’08/12/9] 志賀先生のセミナー

5ヶ月前のDr勉強会で、1人ずつ1番宣言をしました。
志賀先生はぺリオ1番、具体的には年内、
12/9(火)9:00~2時間セミナーを開催するというものでした。
2ヶ月前に進行状況を尋ねると、100枚以上のスライドを作成されていました。
準備を重ねて、予行練習も行い開催されました。
その詳細は「志賀先生のブログ」へ。

タイトルは「僕とぺリオとダイエット」(笑)
歯周病の成り立ちや歯周組織の特徴、治療法などを基礎的な復習から、
高度な技術までを私たちの現状に合わせて伝えて下さいました。
分かりやすく、歯周病への興味がわくような内容でした。
歯周治療をいつも一緒に行っている衛生士さんにも聞いてもらいたかったです。
歯周病は奥が深いです。
その奥深さのとりこになった志賀先生の気持ちが伝わってきました。
共にグループで仕事をするようになって1年半。
ぺリオのことなら志賀先生に聞いてみようと思えるほど、成長されました。
「一番になる人」というつんく♂さんの最近読んだ本と、
志賀先生の姿が少し重なりました。
自分の一番を目指すと同時にチームメンバーの一番を応援していきます。

[’08/12/9] 研修開始

当院では入職してすぐ3ヶ月間、研修プログラムがあります。
3ヶ月間、チームメンバーが分担して指導を重ねます。
今のメンバーは皆3ヶ月の研修を終了しています。
2週間に1度、グループ医院のベテランDHの指導は続けていました。
しかし、さらなるレベルアップのため新たに
ベテランDH原田さんの勉強会が週1回始まりました。
「育子スクール」です。
毎回課題を出して、レベルアップを目指します。
1回目の課題は、来院者の方に伝わる説明の方法でした。
来年から先輩DHの2人は1年間、上間スクールに倉敷に通います。
自ら参加したいと、昨年から希望していたので、
参加できることになりとても嬉しく成長が楽しみです。
新人DHの2人は、来年1年間、上間先生の指導を、
グループの2年目DH5人で、受けさせて頂きます。
DH4人全員にとって、飛躍の年になります。
来春より新たに加わる新人のDH2人のメンバーも
志の高い先輩DHに囲まれて、どんどん伸びていけることと思っています。
また、DHのスキルだけでなく、
健康プロモーターからスマイルクリエーターに
初診カウンセリングの方法を、
健康プロモーターからDHに治療のアシストの
レベルアップについての指導も行っていきます。
皆が成長していける環境を整えていくことが院長の役割の1つです。
来年も楽しみながら成長できる医院作りを続けていきます。

[’08/12/7] ババロワーズ鑑賞

数ヶ月前から来院されている「みかん」さんの芝居を観に、
チームメンバーと8名で行ってきました。
休日に皆でお出かけは初めてで、新鮮な気持ちでした。
今日の診療や、役職や、伝達事項など考えず、
ニュートラルな気持ちで会場へ向かいました。
いつもはリーダーの私がこの時はチームメンバーの方がリーダーです。
観たのは、「ライク・ア・ローリング・キャンディ」というコメディ。

「みかん」さんが、趣味?で芝居をされていることは前から知っていたのですが、
初診時は、歯の調子が悪く、いつも辛そうに見えていたので、
詳しくを尋ねることは控えていました。
治療も順調に進み、11月の半ばにお芝居の話を帰り際に尋ねると、
「みかん」さんの表情がぱっと明るくなりました。
本当に楽しんで芝居をされているのだろうとすぐに解りました。

是非、希望者で観に行こう!と終礼で提案すると、
全員で行くことになり行くことになり、私は驚き、
ミカンさんもとっても喜んで何度も何度も
「ありがとうございます」と頭を下げて下さいました。
いよいよ当日。
ミカンさんの予告通り、笑いの絶えないコメディでした。
しかし脱力系の笑いの中メッセージが盛り込まれていてこれもまた新鮮でした。
仕事(本業)と別で行われている活動の完成度の高さにも驚きました。

最後のセリフは、「生まれてきてよかった」
心からそう言えるような人生を歩み続けたいと思います。

[’08/11/29] パートナー院長勉強会

ベトナムから帰って1週間。
この1週間は院長の仕事は何か?を見つめ直す期間になりました。
思い返せば、開業した頃は、Drも1人しかいなかったためか、
私がまだまだ頼りなかったせいか、
チームメンバーは私のことを「先生」「永井先生」と呼んでいました。
気づけば今年に入り、「院長」「永井院長」と呼ばれるようになりました。
開業当時は、院長と呼ばれないことに自信を失くすこともありました。
最近では院長と呼ばれることに、責任感と孤立感を感じています。
結局は人がどう呼ぶかではなく、自分がどうあるのかが大切なのです。
そんなことを思いながら、「院長の仕事とは何か?」を
毎日考え続けて、医院作りをしています。
それに明確な答えはありません。
この日行われた勉強会で、タイムリーに院長の役割をどのように考えていますか?
という質問がありました。
それぞれのパートナー院長らしい答えが返ってきました。
人を導く
お金を生み出す
チームメンバーの方向づけをする
防波堤
チームメンバーを愛する
この話をしている時に、先日チームメンバーから頂いた
誕生日の色紙のメッセージを思い出しました。

いつもチームメンバーのことを真剣に考えて下さってありがとうございます。
ヒルズがOPENしてからもうすぐ2年。
ヒルズはみんなあたたかくて思いやりのあるメンバーで、
とてもいいチームになりましたね!!
それも院長がいつまでも輝き続けているからだと思います。
これからもカッコイイ院長をみんなに見せ続けて下さい☆
ヒルズの仲間としてずっと応援しています。
                    スマイルクリエーター主任  三木菜央子
院長の役割
その答えは、メンバーみんなに輝き続ける姿を見せ続けることであると、
チームメンバーから教わりました。
                        これからも愛される院長を目指し続けます。

[’08/11/24] JAVDOでのボランティア

3年続けて、この時期にベトナムへ子どもたちのための
歯科ボランティアに行っています。
初めは、海外でひとに(特に子どもに)役立つ仕事がしたいという思いだけで
飛び込んだ活動でした。
2年目からはボランティアにチャレンジしたいというメンバーを
サポートしたいという思いで参加しています。
今年も大学の後輩とその紹介のDHさんの3人で大阪から参加しました。
この活動をしているからこそ、見知らぬ者同士でも、
2泊4日寝食を共にして、深くかかわることができます。
心のつながる友人になれます。



ボランティアをしていて感じるのは、ベトナムの子どもたちとの交流だけでなく、
全国から参加される同じ思いの歯科医療従事者との交流ができることの幸せです。
もちろん院内外に、日本でも仲間に恵まれていますが、
ベトナムの仲間も大切な仲間です。
帯広、札幌、大阪、岡山、鹿児島から13名のDr、DHがハノイに集まりました。
行き先は、ハノイからバスで2時間離れたナムディン省です。
今回は日本語学校の見学をする機会を頂きました。
ベトナム人にとっては、ジパング伝説というものが今も根強くあるそうです。
「日本に行けばお金持ちになれる」
そのために日本語を学びたい若者がたくさんいます。
しかし、ナムディンの田舎には日本語学校がなかったので、
2年前にロイさんらが作られたのです。
そんな学生さんたちの眼はキラキラしています。



そこでJAVDO11月派遣団・団長の鎌田先生も話されていました。
「ベトナムにボランティアに来るのは7回目ですが、毎回学ぶことがあります。
それは日本の若者が失いつつある、ベトナム人の純朴さ、素直さです。
歯科ボランティアに来ているのですが、逆にベトナムの皆さんから、
元気をもらって刺激を受けています。」
そんなベトナムボランティアに参加したい方は、http://javdo.org/

[’08/11/20] 涙の終礼

大感謝祭翌日、サプライズを企画していました。
ウェルカムパーティーで、新人メンバーにご家族からの手紙を読んで、
入社のお祝いをしました。
それを見ていて、「今年入社したメンバーはいいなぁ」と言っていたメンバーがいました。
1年違いで入社したメンバーでした。
2年目のメンバーにも、いつかお手紙をプレゼントしたいという思いを、
その時から心に抱いていました。
今回、大感謝祭で、ヨリタアワードを受賞した2人に、
メンバーから手紙を書いて頂きました。
表彰されたのは、ベストサポート賞   垣内真梨子さん
           ベストドリーム賞   貝森阿里沙さんです。
ベストサポート賞の垣内さんには、2人の新人衛生士から、
ベストドリーム賞の貝森さんには、専門学校から同期の中薗さんから、
お手紙をお渡ししました。
チームメンバーのブログにもあったように、最初は照れくさくて
気がすすまなかったかもしれません。
しかし、メンバーからの手紙は、
涙で読めないくらい、声にならないくらい皆が感動しました。
チームメンバー同士が支え合っているからこそ、
今のチームワークがあるのだと実感しました。


そして、いつものように一本締めで終わろうと思っていたら、
続いて、私の誕生日パーティーを行ってくれました。
10月お誕生日だった平島さんを中心に企画して下さいました。
ハート型の色紙の寄せ書きとケーキ、
岡山Drから手作りの似顔絵クッキーとお手紙を頂きました。
人生初のサプライズプレゼントです。
顔の大きさもホクロノ位置もぴったりでした。
岡山Drは写真やリーフレットを見て、
家でご主人監督の下夜中に巨大クッキーを作ってくださったのです。
驚きと嬉しさと・・・いろいろな気持ちでいっぱいになり、涙が止まりませんでした。
ハートの寄せ書きには、
考えてみれば院長とも、4年以上の付き合いになりますね!
毎年お祝いできてうれしいです☆
これからもずっとお祝いしあえる仲間でありたいです。    林チーフ
患者様目線で熱く語る院長に出会えた事が
今年の私にとって「一番」です!                 平島さん



小さい頃よりも、仕事を始めてから、
そして年々誕生日にあたたかいメッセージが頂けて、
誕生日が本当に喜べる日になっています。
最高のGOOD&NEWでこの日の終礼は終わりました。
チームメンバーの皆、ありがとう。

[’08/11/20] 日々感謝 感動

11/19グループ医院の年に一度のお祭り、大感謝祭が開催されました。
当日を含め前後3日間、感謝と感動を強く感じる日になりました。
さまざまなご縁のつながりを感じました。
・偶然ではなく必然でおこる運命の出会い
・当たり前のことに感謝する気持ち
・多くの仲間がいる幸せ
特にこの3つを強く感じました。



また、昨年に引き続き、当院を院外の方にほめて頂ける日になりました。
「やっぱりヒルズはすごいですね」
その言葉を院外の皆様からチームメンバーにかけて頂くこと。
それを目標に準備をしてきました。
私たちにとって、自信を持って次の1年チャレンジできるスタートの日になりました。
来年は当院が主催です。
今年主催のゆめはんなグループを見ていると、
学生時代の文化祭を思い出しました。
有志が集まって、自発的に企画を形にしていく。
楽しかった思い出を懐かしく思い出しました。
私たちも主催を学びの経験にしていきます。
いつまでも青春時代のように、人生を共に楽しみたいと思います。



前日のサプライズと翌日におこったサプライズもご紹介します。
前日はリッツカールトン大阪のペストリー部門の方からです。
カムカムクラブのキャラクター 
カムカムボーイ&ガールが世界初!3Dで登場しました。
手作りのお砂糖でできたお人形です。
後ろ姿もとってもかわいいので当院のショーケースにいる
2人(2本?)を是非ご覧下さい。

翌日のサプライズは朝一番に起こりました。
私が院長室としても使っているカウンセリングルームに、
リッツカールトンのマンゴティーのティーパックが置かれていました。
私の大好物です。
昨夜、パーティー後に原田育子DHが、
わざわざ医院に寄ってプレゼントとして置いてくれていたのです。
それに感動した直後、発表でも大活躍だった
スマイルクリエーター平島さんから昨日の感想文を手渡されました。
昨夜遅く帰宅されてから、紙いっぱいに書かれたのだと思うと、
本当に素晴らしい仲間に囲まれて、やりたいことができているのだと分かりました。

平島さんの感想文には、私が感じていたことと同じことも書かれていて、
さらに嬉しくなりました。
新人チームメンバー平島さんの感想の最後はこんな言葉でしめくくられていました。
今日は来賓者の方々とグループ医院の皆様の事を
たくさん知ることができました。
実はヨリタグループが歯科業界の中で、
ここまで認められている事を知りませんでした・・・。
なんとなくスゴイ医院と思ってましたが、
それが今日「スゴイ!!ここで良かった!!」に変わりました。
本当に学びと気づきの1日でした。

[’08/11/15] 面接での質問

この日、午前と午後に2人の方の面接をさせて頂きました。
午前中は、20歳になったばかりの衛生士学校の学生さん、
午後は大学院4年生のDrです。
いつもチームメンバーと一緒に2~3人で面接をさせて頂きます。
面接を受けられる方はもちろん緊張して来られていることでしょうが、
実は面接をさせて頂く側も緊張しています。
面接では最後に、「ご質問はありませんか?」とお聞きします。
この日来られた、20歳の学生さんからドキッとする質問を頂きました。
「この医院の一番の自慢は何ですか?」
私は隣にいた中薗主任に「私の答えは分かりますよね?」と言いました。
私たちの自慢は「チームメンバー」です。
これは講演でもよくお話しています。
明日のグループ医院の大感謝祭でも「人の集まる医院作り」について発表します。
チームメンバーがいるから、予防中心の診療ができます。
チームメンバーがいるから、さまざまなプロジェクトが実現します。
チームメンバーがいるから、皆がやりがいを持って働くことができます。
チームメンバーがいるから、みんなの夢が叶います。
チームメンバーがいるから、成長できます。

これからもチームメンバーと共に成長していきます。

[’08/11/7] 食育指導士

先日受験した、食育指導士の認定証と資格証が届きました。
不合格通知が1週間以内に届かなかったので、
大丈夫と信じていたのですが、ほっとしました。
1年前にこの資格を知り、今年取得したいと思っていました。


食育指導士とは
今日の多様化する日本の食生活において
「食と健康」に関する正しい知識を身につけ、
食育を通して子どもからお年寄りまであらゆる世代の人々に、
その意義を啓蒙普及できる人材です。
そのために一定の知識を習得し、
現代社会における食の重要性と課題を常に認識し、
かつ実践を通して健康な社会づくりを担う使命感あふれる人たちです。
これに向けて学んだため、今年は幼稚園や産科での教室でも、
食育を取り入れて、歯の健康を伝えることができました。
来年は妊婦さん向けに、チームメンバーと共にアロマを学びたいと思っています。

[’08/11/2] 人々に支えられて

この日は、大分-小倉-京都と移動して、
岡山Drの結婚披露宴に出席させていただきました。
岡山先生のお祝いに集まった人々は、本当に良い方ばかりで、
やはり良い心の持ち主の下には、良い人が集まるのだと改めて感じさせられました。
岡山Drが2次会や翌朝の朝礼で、何度かおっしゃっていたことが、
「多くの人に支えられて、自分があるのだと思う。
そんな人に出会えて、私は幸せです。」という言葉です。


そんなお2人だからこそ、起こるべくして起こったサプライズに、
皆大きな感動体験を頂きました。
岡山夫妻の母校、福島県 奥羽大学から、
医局のメンバー8人が、サプライズで駆けつけられたのです。
車で9時間もの時間をかけて、福島県~京都まで来られたのでした。
「2人を祝福したい」という気持ちが原動力です。


どれだけ2人が皆から愛されていたのか、
そんな地を離れて2人が大きな決断をして、大阪に来られたことを知りました。
スタッフ全員で2次会に参加させて頂き、
幸せを皆で分かち合えたことも嬉しい1日でした。

[’08/11/1] 大分でセミナー

セミナーのおかげで、さまざまな土地を訪ねることができます。有難いです。
同級生のおかげで、大分県歯科医師会主催スタッフセミナーにて、
2時間講演させて頂きました。
タイトルは、「チームメンバーと共に創るワクワク楽しい予防歯科」
衛生士専門学校の学生さんが半数以上だったので、
少し内容は難しかったかもしれません。

しかし、予防歯科の楽しさ、女性ならではのマタニティ歯科の楽しさに
興味を持って頂けたら幸いです。
海にも山にも恵まれた地で、私も地元の魚を堪能して来ました。
関あじ、関サバ、ふぐの肝にも初挑戦しました。
セミナーの後は逆に私が魚の食べ方のレクチャーを受けました。

また、魚だけでなく、有名なのが「かぼす」
行きの飛行機内のかぼすと夏みかんのジュースに始まり、至る所で目にしました。
地元の方はみそ汁にも入れるくらい、かぼすは身近なもののようでした。
カボスはビタミンCが豊富なだけでなく、
ミネラル分としての塩味がしっかりとしているので減塩にもなります。
食育に興味のある私は、こんな土地ならば
自然と健康が育めるのではないかと思いました。

[’08/10/30] プロフェッショナル

いつものように録画していたプロフェッショナルを観ました。
この日は100回記念、プロに学べ!脳活用法スペシャル。
100人のプロを徹底分析した茂木氏が見出した
共通点を紹介されていました。

その中には、日頃から私も意識していたこと、
実践していたことも含まれていました。
今まで信じてきたことの継続を茂木さんに
背中を押してもらえたような気がしました。
そのうちいくつかをご紹介します。(プロフェッショナルより)
①脳を活用 プレッシャー克服法 苦しいときもあえて笑う
心の底から笑わなくても口角を上げて
笑った表情を作るだけで脳が影響を受け、
考え方がよりポジティブになることが分かってきた。
ポジティブになることで、前頭葉が適切に働き、
プレッシャーがかかっていてもやるべきことに集中できると考えられる。
私たちのCredoにもこんなフレーズがあります。
笑顔は楽しいから出るのではありません
笑顔を作ることで楽しくなるのです
これが科学的にも証明されたと思うと、
よりCredoを愛することができました。
②プロに学べ やる気が出る秘訣
「あこがれの人」を見つける。
脳科学的には「やる気」とは、「目標」を成し遂げ、
達成感やお金などの「報酬」を得ようとする欲求のこと。
まずはっきりとした目標を持つことが大事だ。
目標となる人を持ち、その人の良き振る舞いを見ていると、
「ミラーニューロン」が反応し、自分も同じように振舞うようになる。
それが能力アップにもつながると考えられている。
私たちには尊敬できる友人=チームメンバーが多数います。
あこがれの人が身近にいる幸せ、有難さを感じます。
あこがれの人がいなければ、今の自分はないといつも感じています。
この番組をみて、さらにモチベーションが上がりました。

[’08/10/28] テスト

研修期間が終わっても、新人研修は続いています。
スマイルクリエーターの平島さんには、
ドクター研修に使われているテストを受けて頂いています。
内容はもちろん、治療技術ではなく、
医院の基本的な考え方やクレドという最も大切なことです。
ドクター以外でこのテストを受けたのは、
グループ内でも平島さんが初めてだと思います。
この日のために、ホームページを読んで予習を重ねておられました。
テストの最後の質問30は、
「就職後、短期間で気づいたこと、学び」です。
平島さんの回答です。
ホームページで初めてこの医院を知ってから今日まで、
私がもつ第一印象は変わることがありませんでした。
患者様に対してメンバー全員が親切なこと。メンバー同志が親切なこと。
それと、就職後に気づいたことがあります。
患者様同志が、(初対面なのに)コミュニケーションをとられているのです。
子供づれの若いお母さんが、他の患者様に「ご迷惑をおかけしました」と言うと、
それを受けて年配の患者様がご自身の子育てをしていた時の話をされたり、
若いお母さん同志が情報交換をされていたりと、
本当に良く患者様がお話をされています。
そんな患者様同志の微笑ましい風景に加えてもらえるのは、
スマイルクリエーターの特権です。
Dr、DHさんはなかなか目にすることができないでしょう!!
そんな時、この医院で働けて本当によかったなと思います。
スマイル&コミュニケーションは患者様がつくっているんだと気づかされます。
私もそれをみんなに与えていけるような仕事ができればいいなと思います。
これを読んで、私の知らない受付の日常を知ることができました。
スマイルクリエーターのいる受付は、
本当にスマイルを生み出す空間なのだと実感することができました。

[’08/10/27] ハロウィンフェスタ開催中

ワクワクプロジェクトの貝森さんが中心になり、
1ヶ月前から準備を重ねてくれていました。
いつものように飾りつけ・健康学習・
催しなどに役割分担され、当日を迎えました。
今回もチームメンバーに熱く伝えたのは、健康学習の大切さ。
いつものカムカムクラブでは伝えきれないことを
イベントを通して、伝えようということでした。


健康学習を担当して下さった、DH垣内さん、岡山Drが、
食をテーマにクイズを作ってくれました。
Trick or Cleanで始まるクイズは2問。
①歯にやさしいおやつは?
 かぼちゃ(ハロウィンにちなんで)
 ケーキ
 みかん(冬のデザートの定番)
②歯にやさしい食べ方は?
 カメのようにゆっくり食べる
 時間を決めて食べる
 だらだらアメを食べる

診療の合間に、「クイズするよー」と岡山Drと笈田DHが声をかけると、
ハロウィンの衣装に着替えた、
お姫様やかわいい魔女が5人ほど集まり、クイズ大会が始まりました。
子どもたちは、「かぼちゃもみかんもおうちにある」
お母様は、「だらだらアメを食べるのがいけないのね」
と、学んで頂けたようでした。
次のイベントはクリスマス。
子どもたちと一緒に私たちも学んでいきたいと思います。

[’08/10/24] サンクスカード

私たちのグループでは、Dr勉強会が週に1回あります。
その中で以前、No1宣言を行いました。
私は、「マタニティ歯科日本一」
岡山Drは、「スタッフへの気配りNo.1」でした。
そのため、岡山Drは、この3ヶ月間で2つのことを実践しました。
1つは毎月1人1人の給料袋に、岡山先生からの
心のこもったお手紙を入れるということでした。
毎月10名以上の尊敬するチームメンバーに手紙を書いて下さっています。
もちろん私にも。
院長から手紙を書くことはあっても、
逆にメンバーから手紙をもらうことはほとんどないと思います。
毎月心あたたまるお手紙を頂ける私は、幸せな院長だと感じています。
当院の給料袋には明細書以外に、
理事長から、岡山Drから、私からの3通の手紙が入っているので、
とても厚みがあります。
もう1つの岡山Drの実践は、Thanks Cardの導入です。
これは、リッツカールトンホテルetcでも取り入れられているものです。

メンバーの良い点を見つけ、全員でシェアしたり、
パートナー医院で離れていてもありがとうを伝えたい時にも力を発揮します。
クレドと共に、白衣のポケットにいつも携帯しています。
岡山Drがいることで、私たちのチームは、
より思いやりの気持ち、ありがとうの気持ちを持つことができています。
いつも本当にありがとう。

[’08/10/22] モニター設置

7番目の新しい診療チェアに、30インチのモニターが設置されました。
今までのものは14インチだったので、その大きさにチームメンバーも私も驚きました。
しかし、レントゲンやお口の写真が大きく見れるので、
説明がより分かりやすくできるようになりました。
診療スペースの3台のチェアにも、1つ1つ特徴があります。
完全個室で、音の演出もできるオペルーム。
車イスでもゆとりのあるレントゲン室前の初診用のチェア。
そして、巨大モニターを設置した新チェアです。

各画面には普段は、DVDの映像が流れています。
チームメンバーからのリクエストで、世界遺産のDVDを購入。
私が選んだのは北欧です。
数ある世界遺産の中から、北欧でのむし歯予防研修を受けた気持ちを
忘れないように、院内のあちこちに北欧で購入したものをディスプレイしています。
受付、キッズルーム、カウンセリングルームetc.
医院での私のマイコップもムーミンです。
新しいモニターは治療スペースではありますが、
これからも予防歯科の心を忘れず治療に臨みます。
                          ひとつひとつにこだわりたい  永井美也子

[’08/10/20] 第6回恵徳幼稚園 お話の会

恵徳幼稚園でのお話の会も6年目を迎えました。
毎年、健診結果と共に、むし歯予防のお話をしています。
今年は、ヨリタ歯科クリニック小児担当医 森山知子先生と2人での講演でした。
35名のお母様が参加されました。
私の今回のテーマは、食育と今年の最新むし歯予防情報でした。
先日、食育指導士の試験を受けたばかりなので、
食育についての講演は初めてでした。
どんな反応が見れるか緊張して臨みました。
お母様からの食育についての感想も頂けて、今後は自信を持って、
食についても話していけそうです。

お母様のご意見
・食育は歯だけでなく、体にいいので是非とりくんでいきたいと思います。
・毎日のオヤツで是非考えたいと思います。
 オイモやカボチャなどの野菜も上手にオヤツとして取り入れたいです。
他にも毎年伝えているお約束、

「アメは絶対に自分の子にも、よその子にもあげないで!」
に関しても、嬉しい感想を頂きました。

前々回から出席していますが、アメの害の話を伺ってからは、
自分の子どもにはアメを与えていないのですが、
他の方から頂くことがまだまだ多くて困ってます。
こういうお話が広まっていったらいいのにと願っています。
私の伝えた食育の内容
幼稚園の行事の10月おいもほり 11月みかん狩りと合わせて、
ビタミンC    歯の象牙質をつくる
ハロウィン・冬至と合わせて、かぼちゃに含まれる
ビタミンA    歯のエナメル質をつくる
たんぱく質   歯の土台をつくる
ビタミンD    カルシウムの吸収を助ける
カリウム・リン 歯の石灰化に役立つ
おやつの目安は、1日のエネルギー所要量の10~20% 
150~300Kcalの消化の良いものをおすすめ
パンプキンパイ 1切れ134Kcal
のやきいも 110Kcal
みかん 61Kcal
皆さんも食欲の秋、食育を見直してみませんか?
                                    食育指導士 永井美也子

[’08/10/17] 仕事の価値を決めるもの

バグジーの久保さんのおすすめの本「仕事の報酬とはなにか」を読みました。
読みやすく、分かりやすく、大切なことを再確認できたので、
メンバーにも読んでもらいたくて、主任にプレゼントしました。

今日はいいことがたくさんあり、それを終礼で皆とシェアしました。
そういうことが仕事の報酬だと体感しました。
今日の3つのGOOD&NEW
① 前回初めて来られた際に、お時間がなく
カウンセリングのできなかった患者様がおられました。
健康プロモーターの貝森さんの意見で、
2回目の来院時にカウンセリングのお約束をとることで、
カウンセリングがなければ知り得なかったお話を聴くことができました。
以前歯石を取った後に感染し、蓄膿が再発した経験から、不安を抱えておられました。
患者様を観察して、カウンセリングを提案して下さった貝森さんと、
カウンセリングを行った原田さきさんのGOODな行動に拍手を送りました。
② 新人DHの笈田さんが担当の妊婦さんから、喜びの声を頂きました。
「すごく上手で痛くなかった。
以前、東京でクリーニングした時は痛かったので、
今日は気合を入れて来てたんです。次からも宜しくお願いします。」
GOOD NEWSにまた拍手!
③ DH原田育子さんの担当の患者様から、心温まる夫婦愛のお話を頂きました。
体調の悪い奥様が希望されているインプラントを、
ご自身がまず、いいものだと体験して、そばで見せることで、
奥様に希望を与えたいというものでした。
全員で思いが1つになり、笑顔になり、今日1日に感謝できる日になりました。
仕事を通して得られるものとは、こんな経験や成長だと考えます。
仕事の価値とは何かを考える1日でした。

[’08/10/10] エコプロジェクト

9/28のバグジーのセミナーに皆で参加してから、
あたためていたエコプロジェクトが始動しました。
主に考えて下さっているのは、スマイルクリエーターの2人。
ですから、2つのエコプロジェクトは受付に設置されています。
1つは、ペットボトルのキャップを集めて、
世界の子どもたちにワクチンを届ける活動です。
これは、「NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」が
主催しているものです。
私たちは、パートナー医院のゆめはんな歯科クリニック高の原の
チームメンバーブログから知りました。
他のパートナー医院でも回収BOXを設け集めています。


1日4000人*。
これは、世界中で、ワクチンが無いために、
予防可能な感染症で命を落とす子どもの数。
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」は、
このような子どもたちが数多くいる途上国で、
1人でも多くの子どもが病気に負けず、夢と希望を持ち、
笑顔で毎日を過ごせるよう、皆さんの心のこもった募金をワクチンに換え、
世界の子どもたちに確実に接種されるように届けています。
*WHO/UNICEF(予防接種報告)2006年より


当院でも少しずつエコの輪が広まっています。
娘さんの紹介で初めて来られた患者様が、当院で集めていることを知って、
たくさんキャップを持参されました。
お子様が「お母さーん」と呼んで「こっちこっち」と回収BOXを示すと、
ゴミ箱だと思っておられたお母様も「次持って来ようね」と言っておられました。
2つ目はMY HASHI運動です。
日本の伝統色30色の彩り箸を1本315円で販売しています。
(2007年度グッドデザイン賞受賞商品)

「MY-HASHI MY-HEART これからはワらない、
もったいないキャンペーン」とは
「もったいない」を実践することは、誰もができる地球環境への優しい配慮であり、
人間も地球上の生物の一員という謙虚さを取り戻すためのキーワードだと考えます。
ひとりからでもいいから、まず行動に移すこと、その1人の行動が、
大きな力となることを信じ、個人の意志によって参加する
「私たちにできること」への主張なのです。
1人の行動だけじゃ変わらないけど、
1人の行動から世界は変わるかもしれないのです。
まずは1人から。ひとりでも。
「これからはワらない、もったいないキャンペーン」は、
日本だけで年間250億膳(1人当たり年間200膳)消費される
「割り箸」を使うことをやめて、自分のMY-HASHI(箸)を持ち歩く。
そんなことから始まる「環境への優しい配慮」を目指すキャンペーンです。
コンビニの割り箸?いりません。
飲食店での割り箸?いりません。
おそばやさんの割り箸?いりません。
まずは1人から始める。そして友人にそのことを伝える。そしてまた友人へ・・・。
この「優しい善循環」のリレーで、
250億膳の消費の半分でもなくなったらステキじゃないですか?
そして割り箸だけでなく、江戸時代から(いやもっと前から?)
連綿と繋がっている、世界に冠たる、
日本の「もったいない」文化を踏襲することを意識できたらもっとステキですよね。
ご飯の食べ残しや、シャワーのだしっぱなし、つけっぱなしの電気・・・
「もったいない」はどこにでも存在します。
そんな「もったいないの気づき」を、このキャンペーンで理解して頂ければ、
とってもしあわせでウレシイのです。
今回のMY-HASHIキャンペーンは、そんな優しい気持ちのリレーを紡ぐため、
日本の伝統色30色の彩箸(いろどりばし)をご提案し、
箸は「対」でなくてもいいという新しい観点で、「1本バラ売り」に致しました。
その日その日の気分で色違いの彩箸を楽しんで頂ければと考えます。
またMY-HASHI基金を設立し、
売り上げの10%(一部ではありません。1割です。)を
自然環境団体・慈善事業団体の活動を支援する資金として提供致します。
まずは1人から、ひとりでも。
早速、チームメンバーの皆も、色とりどりの鮮やかなMY HASHIで
昼食を食べています。
あなたもあなたの大切な方へのプレゼントになさってみませんか?

[’08/10/3] 主任

先月末より、健康プロモーターの中薗さんが主任になりました。
チーフ、スマイルクリエーター 主任、そして私も、
昨年から適任だと思っていた彼女が自ら「主任をやります」と言ってくれました。
コアメンバーの貝森さん、垣内DHは喜んで主任をサポートしますと言ってくれました。
「いろいろな経験をしていた方が、これからの人生プラスになると思うから」
が、中薗さんが決断した理由でした。
今後、受付・スマイルクリエーター主任 三木さんと、
健康プロモーター主任 中薗さんの2人で、チームを支えていきます。
肩書きで仕事をする訳ではありません。
しかし、周りの人から「主任」と呼ばれたり、本人が自覚することで、
短期間で、主任らしく行動・発言されるようになってきています。
やはり肩書きが人を育てる部分もあるのですね。
この日、さまざまな理由が重なり、
スタッフが当日になり3人少なくなるピンチが生じました。
この日休みだった主任は、前日から予測していて、
「もしもの時には、連絡下さい。出勤します。」と言ってくれていました。
その心がとても有難く、さすが主任だと思わされました。
その時は「もしも」は起こらないと思っていましたが、それに頼らざるを得なくなりました。
その日、半日出勤して頂き、気持ちよく仕事をして下さいました。
その気持ちが伝わってか、午後からは出勤ではなかった原田育子DHが、
4:30まで残って助けて下さいました。
翌日も1日休日出勤してくれました。
本当に有難うございました。
2人がいたから皆様にご迷惑をかけず、診療することができました。
そんな助け合いと、医院を愛するメンバーに支えられ、
この3日間チームワークとは何かを学びました。

[’08/10/2] 院長不在

今月から、木曜日は不在にさせて頂いています。
でもご安心下さい。
木曜日は、口腔外科・インプラント担当医の高木Drと
女性Drの岡山Drが診療されています。
私は不在時に主に、院外でのマタニティ教室や、
マタニティ歯科のための執筆をしています。
目指すのは1日1万字です。
実は診療室にいる時よりも頭に汗をかいて、情報発信をしています。
どんなことでも「初めて」の時は、
緊張するという気持ちを思い出させてもらっています。
いくつもの「初めて」を経験して、人は成長し、器が大きくなるのだと思います。
私が不在でも、この日いつもより多くの来院者を迎え、
滞りなく1日が終わりました。
さらに忌引で1人チームメンバーが少なかったからこそ、
最高のチームワークで、充実した日になったようです。
翌朝チームメンバーの顔を見てそれが分かりました。
ピンチがチャンスになった日でした。

[’08/10/1] 診療チェアを増設しました

治療ゾーンにもう1つ診療チェアが増えました。
開業当時は殺風景だった空間が、私たちらしい空間へと変わりました。
開業してから、目標を達成する毎に診療チェアを増やしてきました。
今までの増設の準備は、昨年の2回はチーフが、
今年は整理整頓プロジェクトのチーフと笈田DHが担当していました。
今回は笈田DHと北さんの新人コンビ2人が担当。
北さんは、研修期間中で、当院に来られてまだ1ヶ月経っただけのメンバーです。
こうして新メンバーと共に医院を創れることが幸せです。
                    プロセスをチームメンバーと楽しみたい  永井美也子

[’08/9/28] 共通の体験 バグジーのセミナー

昨年から楽しみにしていたリアドリでの、
バグジー代表・久保華図八氏のセミナーに参加しました。
リアドリとは、realized dream company 夢を実現する仲間たち
という意で、熱き成功者の院長が集まって作られたスタディーグループです。
そこでのバグジー久保さんのセミナーに、
コアメンバー中薗主任・三木主任・垣内DH・原田DH・貝森さんの
6人で参加しました。

2年前に、バグジーのDVDを拝見し、
また実際にバグジーに行った方のお話から、
とても魅力的な、心のきれいな人の集まる組織だと思っていました。
今回はその代表である久保さんが、歯科医院のスタッフ向けに、
明るく仲が良く強いチームワークのある医院作りのための講演をして下さいました。
スタッフにも分かりやすい言葉と内容を反復してくださったので、
皆の心に残るセミナーでした。

それは、翌朝、早速2人の参加者から感想文を受け取ったこと。
朝礼で昨日のセミナーの話を、涙を流しながら熱く語ったメンバーがいたこと。
セミナーの帰りに、両親へおみやげを買って帰ったメンバーがいたこと。
(実は私も家族へのおみやげを買って帰りました。)
以前からやろうと言いながら、できていなかった院内のエコプロジェクトが
たった2日で形になったこと。
翌日のお昼休み、セミナーの話題で盛り上がっていたこと。
これらの院内の変化からも、心に響いたことが分かります。
私は感動しどおしで、実はセミナー開始直後から涙ぐんでしまい、
涙をこらえるのに必死でした。
こんなに素晴らしいセミナーに皆と一緒に参加できたことに、
本当に本当に感謝しています。
ブログを読んで下さっている皆様にも、
久保さんから教えて頂いた詞を1つご紹介します。

うちの家はみんなが悪い (ある作文から)
きょう私が学校から帰ると、お母さんが
「お兄ちゃんの机を拭いていて金魚鉢を落として割ってしまった。
もっと気をつければよかったのに、お母さんが悪かった」と言いました。
するとお兄ちゃんは「僕がはしっこに置いておいたから、僕が悪かった」
って言いました。
でも私は思い出しました。きのうお兄ちゃんがはしっこに置いたとき
私は「危ないな」って思ったのにそれを言わなかったから、
私が悪かったと言いました。
夜、帰ってきてそれを聞いていたお父さんは、
「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすればよかったなぁ。
お父さんが悪かった」と言いました。
そしてみんなが笑いました。
うちはいつもこうなんです。うちはいつもみんなが悪いのです。
                                 高木善之 「本当の自分」より
参加したメンバーの感想
8年前に倒産するという窮地から、
今では業界で7つのお店を繁盛させている久保さんのお言葉は、
ひとつひとつ重みがあり、心を打たれるものでした。
成功に法則がある事にも驚きました。
私はコミュニケーションを大切にし、
病気でなくその人自信を心から健康にしたいという
上本町ヒルズ歯科クリニックが大好きです。
オープン当初から医院を共に創り上げてきた仲間は
かけがえのない家族だと本気で思っています。
そんな医院でずっと働き続けて行くために、私ができる事は何か???
よいリーダーはヒルズにはたくさんいますが、私自身もよいリーダーになることで、
さらにヒルズは強くなると確信しました。
まずは、利他(お金でなく他のための活動、掃除)をして、
洗心(心をキレイにする)することから始めます。
どんなにメンバーが増えても、自然と伝染させる暖かいリーダーシップをとります。
年を重ねた分だけ、人間力も深まる人、
素敵な60歳を目指して、毎日を過ごしたいとおもいます。
花は香り、人は人柄
「天使の仕事」「オンリーワン」をモットーに
楽しみながら診療に取り組んでいきます。
この様な素敵なセミナーを開いて下さった久保様、
参加させて下さった院長に感謝いたします。
生活習慣のお話は意識をすれば全て実行できると思いました。
その中でも親孝行のお話はすごく印象的でした。
私は元々、親や祖父母にプレゼントなどした事はありませんでした。
でも、ヒルズで働くようになってから母の日フェスタの時の
お母さんの嬉しそうな顔を見てたり、
感謝の気持ちを行動にあらわすことを学んだので、
せめて特別な日にはプレゼントをするようになりました。
手紙を書くことがどうしても照れくさくてできないのですが、
12月に母親の誕生日があるので、初めての手紙を書いてみようと思います。
今回のお話を聞いてそれを決心しました。
今日来れなかった新人のみんなにも聞いたお話を伝えていって、
みんなが自主活性型の人間になれるようにしていきたいです。
そのためにまず自分が変わらないといけないのでどんどん行動に移していきます。
セミナーに参加させて頂きありがとうございました。

[’08/9/23] CHP東京支部設立記念講演会

早朝に出発して、鶴見で行われた、
CHP東京支部設立記念講演会に参加しました。
タイトルは「患者」がへると、「来院者」が増える!
~すべてはCHPから始まった~  でした。

内容は、
CHP研究会代表 諸井英徳先生
            「人はなぜ歯科医院に行くのか」
ワクワク楽しい歯科医院実践会 代表 寄田幸司先生
            「ワクワク楽しい歯科医院の原点はCHP研究会」
帯広 つがやす歯科 院長 栂安秀樹先生
            「医療に関われる幸せとは」
の3つの特別な講演でした。
すごい講演陣です。
それにもかかわらず、気軽に声をかけて下さいます。
どの先生の講演も過去に聴かせて頂いていましたが、
何度聴いても、それぞれの先生方が独自の世界をお持ちで、感銘を受けました。
このような先輩方がおられるから、私はまだまだできることがある。
私にも使命があると、やる気を掻き立てられます。
私の転機にもなったCHP。
これと出会わなければ、院外での活動やフェスタを、
始めようとは思えませんでした。
そんなCHPの考えを少しご紹介します。
医療の対象を「患者」すなわち、すでに病気に罹患し
「困りごと」を抱えた人々だけに限局せず、今後「困りごと」が
できないように、自分自身の健康状態を自分で認識し、
問題があれば主体的に解決できる能力をもった人々を育成すること、
またそういった人々が住みやすいような社会、
そういった人々が誕生しやすいような社会の環境整備を行うことが
我々専門家の役割となります。
そして何よりも大切なことは、ヘルスプロモーションにおける
我々の目指すべきゴールは「疾患予防」「健康」にとどまらず、
「困りごとのない幸せな生活(QOL)」になります。

[’08/9/20] 日報から教わること

先週から、Drの日報が、ルーティン業務になりました。
単に症例から学んだことだけでなく、
私たちらしくあるために、心がけたい項目20コや、自分のことだけでなく、
医院全体のことを心に留めるための項目が加わった日報です。
岡山Drは、空白がないように・・・と、
ぎっしりとその日にあった出来事、学びを記されます。
インプラント・口腔外科担当の高木Drや、研修のために来られている
大西Drも日報を書いています。
私は日報にコメントを書いて、お返ししていますが、
日報を読ませて頂くことで、逆に気づきをえています。

大西Drの日報から
聴く会話、楽しむ会話、伝える会話で、患者様とのコミュニケーションを楽しみます。
高木Drの日報から
私と患者様の会話から、患者様の家族にも喜んでもらえるような治療を
心がけます。
そうすることで、喜びは2倍になる。
こんなSMILE&COMMUNICATIONを大切にしているDrと、
仲間でいれて有難いです。
これからも院内外で、与え与えられる関係を、
大切にしていきます。

[’08/9/20] グループ医院紹介

小阪産病院での妊婦教室に先駆けて、
グループ医院紹介のリーフレットを作成しました。
グループ医院が4つになり、1年以上経過しているのに、
今まで、このようなリーフレットがなかった方が不思議です。
先日も、妹が奈良に住んでいて、インプラントをしたいので、
奈良のグループ医院を教えてほしいと、おっしゃる患者様がおられました。
4つのグループ医院はゆめはんなコンセプトの下、近鉄沿線にあります。
夢が叶うグループ医院にも是非足をお運び下さい。
グループ医院紹介
こんにちは!
上本町ヒルズ歯科クリニック 院長の永井美也子です。
私たちの医院理念は、
「患者の皆様の、心の健康につながる医院作りをします。
 私たちの最高の幸せは、皆様のより多くの笑顔に出会うことです」
この理念に基づき、現在近鉄沿線の駅前に、
4つのグループ医院があります。
マイナス1歳からのむし歯予防・マタニティ歯科に力を入れている
上本町ヒルズ歯科クリニック。
インプラント・口腔外科を得意とする
ゆめはんな歯科クリニック高の原は、
豊かなライフスタイルを、提案する医院です。
子どもたちと、40歳以上の女性の予防歯科に力を入れている
(医)ヨリタ歯科クリニックとゆめはんな歯科クリニック登美が丘は、
こどもたちの笑顔の絶えないワクワク楽しい歯科医院です。
できるだけ歯を削りたくない、歯を守るサポートをする
ヘルスプロモーション型の予防歯科には、
すべての医院のコンセプトである、
SMILE&COMMUNICATIONが、あふれています。
一度足を踏み入れると、
「こんな医院に出会いたかった」
そう感じられることでしょう。

[’08/9/20] 意味深いミーティング

チーフが不在の日が多く、新メンバーや研修ドクターを迎えて、
当院の見えない文化が変わりつつあるように感じていました。
私が感じていることと同じことを、ベテラン衛生士の原田さんが発言されました。
これほど医院作りを真剣に考えて下さるメンバーに出会えて幸せです。
原田DHは患者様に対しても、驚くほど真剣で、何事にも200%全力投球。
だからこそ、勇気をもって、あえて厳しい意見を述べられました。
具体的には、スタッフルーム、消毒室の乱れや、清掃のレベルについてです。
それについて、ミーティングで院長が不在にもかかわらず、
岡山Drがまとめ役となり、話し合われました。
1人1人から改善点が提案されました。
<原田(育)>   ・1つ1つの行動になぜそれをやるのか、
            理由をしっかりと考えて1人1人が行動するようにする。
<北>       ・忙しくなってきた時など、特に焦ってしまい雑になってしまっている。
           1つ1つ丁寧に行う。
<貝森>      ・1人1人意識する必要がある。
            チームワークを考えて行動。
            ふせんを貼るなど、これを1つしてあげたら、
            他の人がそれを見てぱっとわかったりすると分かる事は、
            その人の気持ちになって実行する。
<中薗>      ・石膏をついだ時は、そのあとでちゃんとキレイに出来たか
           チェックしたりして、1つ1つを楽しみながら、
           普段から行うようにしてはどうか。
           中薗さんはそうしている。
<大西Dr>    ・患者様も遠方から来られたりする方もいるので、
           患者様の気持ちを考えて1つ1つ行動する。
<原田(さき)>  ・チェアーに患者様をご案内した時など、
            1人1人がまず周りをみわたして、汚れていないかなど
            チェックしておくことが大切。
<三木>      ・何事も何でそれをやるのかということを再確認する。
            皆の事を考えて行動する。
<井上>      ・自分の事ばかりではなく、Drだから~とか、
            立場などに関係なく行動していく。
<平島>      ・ヒルズだからこそできる対応を考え、
            もっとできることを探して行動していく。
このミーティングを終えて、午後からは漂う空気が変化しました。
これからも、開院当時から頂いている、丁寧で、清潔で、
おもてなしの心があふれているという声を大切にしていきます。

[’08/9/20] みんなNo.1

毎日診療が終わると、ロッカーの扉を開けて記入するものがあります。
ロッカーの裏には、今月の目標が貼ってあり、
今日の達成度を記入するのです。
これは開院当時から続けています。
この日もいつもと同じように診療後にロッカーの扉を開けると、No.1ポスターが。
私のNo.1はマタニティ歯科・愛される院長 No.1
その下には、情熱大陸目指して前進!

スタッフ満足度アッププロジェクトの垣内DHの案です。
みんなのNo.1は、


三木    やまとなでしこNo.1   
           きれいな日本語を使って、
           立ち居振る舞いのキレイな女性になります
平島    癒し系No.1
原田育子 癒しの笑顔No.1     
           1日1回は大笑いする
垣内   おもてなしNo.1
中薗    患者様の名前を覚えるスタッフNo.1    
           毎日たくさん名前を呼んで、たくさん話して、たくさん笑う!
貝森    バキューム操作No.1
北     いい女No.1
原田さき 元気No.1
           「あいさつ1番!!」「笑顔も1番」
笈田    常に笑顔No.1
岡山Dr  のびたくんNo.1
           「私はできる!何でもチャレンジ」
皆、前向きなNo.1です。
患者様にとっても、一個人としても大切なことばかりです。
朝イチバン、ロッカーを開けて、No.1ポスターでモチベーションを上げて、
1日がスタートします。

[’08/9/19] 診療室の壁面に・・・

3ヶ月以上前からオーダーしていた、Certificate用のアクリルボードが完成し、
オペ室の壁面にディスプレイしました。
私たちは、休日にセミナーをよく受講します。
毎年、時間とお金を自分に投資して、成長し、
患者様や医院に貢献できるように考えています。
なかには、100時間以上のコースや、世界のトップレベルの講義を受け、
実習することもあります。
その終了時には、素敵なCertificate(証明書)やDiploma(卒業証書)が
授与されます。
せっかく頂いたものなので、皆様にも見て頂けたらと思います。
たった1枚の紙ですが、そこには講師の先生方と、
受講する者の多くの努力の連続の証です。

高木Drがインプラントや補綴(ほてつ)、口腔ケア、
摂食嚥下のコースを受けられたもの、
衛生士さんが受けたホワイトニングコースのもの
私が受講した歯周病・補綴、むし歯予防のためのフィンランド研修のもの、
それぞれデザインが異なり、目でも楽しめます。
診療室の壁に貼って、仲間と共に研鑽を積んだことを忘れずに診療に臨みます。

[’08/9/17] ブログ

私は、数年前から毎晩、家に帰るとブログをチェックするのが日課です。
どんなに遅く帰宅しても、まずヨリタ歯科クリニックのHP、
それから尊敬する先輩方、そして親友の歯科仲間、当院、
最後にパートナー医院のブログ、合計10個以上です。
お気に入りにはさらに、多くのブログが入っています。
毎日ブログを読んでいると、医院の特徴がよく見えてきます。
また、毎日共に仕事をしているメンバーの知らない面も見えてきます。
春からチームメンバーが増え、スタッフルームが手狭になり、
一緒にお昼ごはんを食べる機会が減りました。
ブログを読んで、チームメンバーの日常や医院への思い、
家族への思いを感じ自分に足りないものを気づかされています。
尊敬するチームメンバーに囲まれて幸せだと、
帰宅してからしみじみと感じています。
これからもホームページを通じての、チームメンバー・患者様と
コミュニケーションを大切にしていきます。

[’08/9/14] 引地ユリ先生講演会

日本食育協会の理事もされている、引地ユリ先生の講演を聴きました。
引地先生は、養護教諭として33年間にわたり、
子どもたちの心と身体を見つめ、退職後20年にわたり講演されています。
1979年~1981年、朝日新聞月刊誌「ホームドクター」に
「私の性教育」連載をはじめ、教育誌・養護誌などにも連載されています。
予想では80才くらい。
80才とは思えないバイタリティある引地節にひきこまれました。
自分の思うとおりに、細胞は配列する。
その細胞の連続が習慣を変え、性格を変え、運命になる。
生後1年間と思春期は最も細胞が増える時であること、
また「つ」のつく年「9つ」までに4つの目盛りをつけること。
1 時を守る
2 礼をつくす
3 場を消める
4 責を果たす
とても基本的なことですが、とても大切なことを知りました。
最も学びになったのは、
3才までは 肌を離さず 抱きしめて
7才までは 手を離さず 抱きしめて
13才までは 眼を離さず 抱きしめて
19才までは 心を離さず 抱きしめて
そんな風に育ててもらえたことに感謝すると同時に、
親と子の関係を支えていきたいと思いました。

[’08/9/5] アワクレドでのひとこと

私たちは朝の朝礼で、順番にアワクレド(私たちの信条)を1項目読み、
それについて考えを述べています。
この日は初めて、新人スマイルクリエーター平島さんの日でした。
平島さんのコメントは、
今まで、ここで働きたいと思ってその場所で働くことができても、
そこで働く人との人間関係では、満足できないことがあった。
しかし、上本町ヒルズ歯科クリニックでは、
ここで働きたいという気持ちと、
この人たちと働けてよかったと思う気持ち両方が叶います。
自分が困った時、チームメンバーが解決策を快く提案してくれたり、
「こんなことがしたい」と言うと、役立つ情報を与えてもらったり・・・
不安をすぐに解決してもらえる。

というものでした。
これを聞いてアワクレド7番
私たちはチームワークを重視します。
そのため仕事を通じ、ともに笑い、喜び、お互い理解し、
認め、励ましあいます。
チームメンバーは尊敬できる友人です。
そこで知り合えた事を共に感謝します。
を思い出しました。
アワクレドが実践できていると知れた心うたれる朝礼でした。

[’08/9/5] スマイルクリエーター

私たちの医院には、「受付」「助手」といった肩書きはありません。
受付はスマイルクリエーター、助手は健康プロモーターであり、
単に受付業務や治療アシストをするだけでなく、
スマイルを引き出したり、健康をサポートすることが使命です。
これを新人メンバーに何度もくり返し伝えていきます。
その他にも、ホワイトニングコーディネーター・アロマコーディネーター
ハーブティーコーディネーター・カウンセラーがいます。
セミナーでよく話すことですが、
衛生士やドクターも皆、健康プロモーターです。
私たちは、ヘルスプロモーション型の予防歯科です。
ですから、衛生士やドクターには1本の歯、お口の中だけでなく、
その人の生活背景を含めた、等身大のその人全体を診て下さいと
お願いしています。
カウンセラーが時間をかけてお話をうかがうのもそのためです。
そして、そのカウンセリング内容を健康プロモーター、ドクター、
衛生士、スマイルクリエーター・・・とすべての人が目を通します。
私たちは肩書きに応じた医療サービスを提供するチームでありたいと思っています。
                      肩書きが人を育てると信じている   永井美也子

[’08/9/3] だ液検査セミナー

7月に倉治ななえ先生が当院を見学された時に、
アドバイスを頂き、だ液検査を導入するため、セミナーを開催しました。
講師は株)オーラルケアの衛生士 松原さん。
松原さんは、4年前に始めてフィンランド研修に行った際、
意気投合した友人です。
偶然にも、今回も松原DHにセミナーをして頂きました。
私は、フィンランド研修直後にも、松原DHのセミナーを受けたことがあり、
その際は、医院で導入するまでには至りませんでした。
今回は、だ液検査チーム、DH原田育子・笈田も結成されました。
又、受講した皆も、松原さんの話し方、セミナーのすすめ方、
だ液検査の大切さを実感しました。
システムを作って、まず妊婦さんから導入したいと思っています。


DH垣内は、歯周病については、精密検査を行ってから治療に移りますが、
むし歯はリスク評価せずに治療を行っていることを指摘してくれました。
検査をしてから治療を始める方が、患者様も私たちも、
楽しくできると考えを述べてくれました。
林チーフは、自費でもやってみたいと言っていました。
私たち1人1人に合った予防の指導をするため、
さまざまなチャレンジをしていきます。

[’08/9/3] 小阪産病院にて講演

マタニティ歯科の支援をして頂いているサンスター㈱のご紹介で、
東大阪市小阪産病院の前期マザークラスにて、
来月からお話をさせて頂けることになりました。
小阪産病院は、東大阪市のヨリタ歯科クリニックに勤務していた頃から、
お話に行けたらと、数年前から願っていた場所です。
1人では実現できないことも、多くの方の人と人のつながりから実現します。
人の温かさが心に沁みました。
私もまた、夢を追う仲間のサポートを全力でしたいと本気で思っています。

10月からのマザークラス開始に先駆けて、従業員の皆様にお話をさせて頂きました。
単にマザークラス時に、歯科の話が始まるだけでなく、
170名全職員の方が、マタニティ歯科を知って頂けることは、
とても大きな意味がありました。
さすがに医療従事者の皆様の意識は高く、多くの質問がありました。
・だ液検査は、産科でもできるのか?
・3才までにむし歯がなければ、一生むし歯になりにくいというのは本当なのか?
・むし歯菌を除菌する抗生剤はないのか?
・キシリトールガムはどのくらいの量を食べるのが良いのか?
・日本でもキシリトールを食べている保育園などはあるのか?

いつもの勉強会よりも、活発なディスカッションができたと、
司会されたスタッフの方も話されていました。
産科と歯科の連携をもっと広めていきたい、
それが産科でも認められ、求められていると感じさせられる1日でした。

[’08/8/24] 実習開始

3日前から、衛生士学校の実習が再開しました。
今回の2人の実習生は、実習も後半の5クール目、
しかも歯科助手の経験が3年もあります。
キャリアだけでなく、素直で前向きでスマイルも最高です。
実習生よりも、当院のチームメンバーの方が、刺激を受け学んでいます。
そんな2人の通う、新大阪歯科衛生士専門学校での会議に行ってきました。
日本で初めて3年制の衛生士専門学校として、5年前に開校した学校です。
理念がしっかりとされていて、それがスタッフ全員に伝わっているのが印象的でした。
建学の理念は、
   実学教育
   人間教育
   国際教育
の3つです。
実学教育とは
学生各自が生涯の職業としての誇りを持ち、
社会で直ちに役立つ知識と技術を身につけ、
歯科衛生士会には新しい仲間として歓迎され、
高校の先生や、御家族の方々、近隣の皆さんにも
信頼され喜んでいただける教育。
人間教育とは、
将来、歯科医師、歯科技工士などとのチーム医療を目指すとき、
明るく豊かな人間性で歯科医療の一翼を担い、
生命の尊さを認識して患者のクオリティオブライフの向上に
貢献するという誇りを持ってもらう教育。
国際教育とは、
海外研修などを通じて、国際的な視野を持った
21世紀にふさわしい歯科衛生士として大きく育ってもらう教育。
これを独自の自己変革システム(P.I.B.A.P)により、教育されています。
  
  PPreschool      入学前教育
  I Introduction     導入教育
  B Basic         基礎教育
  A Application     応用教育
  P Post graduate  卒後教育
理念とシステムがしっかりとあり、その上で職員全員が1つのチームとなって、
まさに熱く情熱的に教育されています。
主役は学生と教育指導要領にも記載されていたのが、心に残りました。
                              主役はチームメンバー  永井美也子

[’08/8/23] 今日は何の日

スマイルクリエーター・ハーブティーコーディネーター・アロマセラピストと、
多くの顔をもつ、新人のチームメンバー平島さんが、
1人で受付業務を完璧に行った日です。
いつも頼りになるスマイルクリエーター主任の三木さんが有給のため、
この日が誕生しました。
平島さんは、当院のメンバーに加わって、まだ2ヶ月弱の研修期間中です。
しかし、皆の助けを借りながら、初診の方9名、
午前中だけでも30名を越える患者様の対応を、
笑顔を絶やさず、しかも完璧に努められました。
これは、この日のために準備をされていたことと、
日頃の高いモチベーションの成果だと感じています。
平島さんの素晴らしい研修レポートを一部ご紹介します。
私はこれを読んでモチベーションが上がりました。
普通は院長がチームメンバーのモチベーションを上げる役割なのに・・・。
何度目を通してもハッとさせられます。
○あなたは上本町ヒルズしかクリニックに来院される患者様に、
 どういう風に接したいですか?
受付は患者様と接する時間が短いです。
でも最後にお見送りができる場所です。
「そーいえば先生に聞き忘れてた事があって・・。」と、
ちょっとした質問をされることもあります。
そんな場面で少しでもはやくスムーズにお答えできるようになる事。
診療中に皆が築いている
「患者様との信頼関係」を大切にできるような、接遇を心掛けたいです。
この医院の「健康創造型医療」という理念が、私は大好きです。
それを自分でも提供できるよう、フッ素などのホームケアの勉強もしたいと思います。
そして、ヒルズは色々な医療機関と提供しています。
歯科にとどまらず、予防医学の知識を強化して、
患者様をサポートしたいと思います。
○この1ヶ月で学んだこと、気づいたこと
 そして当院の感想など、どんどん書いて下さい。
ここに来る患者様の意識の高さを実感しました。
他院で嫌な思いをして歯医者を嫌いになった人。予防の為に通っている人。
妊婦さん等・・・。特に予防はニーズの高さが想像以上でした。
私が今迄かかわってきた予防医学(ハーブ・サプリメント・アロマ等)は、
意味に反して治療的要素を強く求めるお客様がほとんどだったからです。
その経験から、日本での予防に対する意識の低さや、
伝える事の難しさを実感していたので、おどろきました。
初診カウンセリングやフェスタでの健康学習を通して
発信している情報が伝わっている結果だと思いました。
ここでチームメンバーのみんながよく口にする言葉は「大丈夫ですよ」です。
質問をした時や、何か頼みごとをした時、私に「大丈夫ですよ」と言ってくれます。  
そしてその言葉を患者様に対してもよく口にしているのを聞きます。
「大丈夫ですよ」は聞くとすごく安心します。
そしてとても責任感のある人の言葉だと思います。
私も「ありがとう」と「大丈夫ですよ」「おまかせ下さい」を、
たくさん言えるだけの責任ある行動をします。
そして患者様の意識を高めるサポートをできるよう、
きちんと伝えることを大切にします。
○将来の夢
患者様がこの医院ではじめて出会うスマイルクリエーターは、
最高の笑顔でお迎えします。
スピーディで、なおかつ的確に事務的作業を処理します。
そして個々のライフスタイルを把握するように努め、
パーソナルな対応を常に心掛けます。
医院全体を把握し、チームメンバーとの連携を大切にします。
患者様との会話を大切にし、気づきカルテにその情報を記録します。
日々、気づいた事を基に、変化を続けます。
効率的に仕事が出来るよう、常に心掛けます。
創造力を大切にします。
以上のことに加え、私の経験を活かします。
一般企業で数字と闘っていたOL時代、
エステ勤務でたくさんの女性の肌の悩みに取り組んでいたこと、
色々なアロマセラピーサロンで未病について学んだこと、
ハーブティーやサプリメントで、
栄養学や生活習慣病についてカウンセリングしてきたこと、
また、妊産婦さんに対して色々な情報が飛び交っている為に、
正しい情報を求める方が多い事。
私は今迄の実体験を活かし、自分にできる最高のおもてなしができるよう、
常に知識を深めていきます。
そして、健康プロモーターの方々が行っている、
初診カウンセリングにも携われる技量を身につけたいと思います。

[’08/8/20] 妊婦教室アンケート

約1ヶ月前から聖バルナバ病院の妊婦教室にて、
アンケートにご協力頂き、41名の妊婦さんの声を集めることができました。
皆さん安定期ですが、そのうち12名=1/3の方が、
妊娠中に歯科健診に行かれていました。
聖バルナバ病院の妊婦教室に参加されている方は、
ほとんどが初産婦さんで、しかも、健康意識の高い方です。
「すべての妊婦さんが歯科健診に行く」
高い目標に向けて、まだまだこれからも活動していきます。

世界基準で活躍されている、
口腔内写真のパイオニアである鈴木Drに先日お目にかかりました。
今では当院でも、初めて来られた患者様には、
日常的にお口のカラー写真を撮らせて頂いています。
この口腔内写真は「レントゲンより大切かもしれない」
「当たり前のように口腔内写真を撮る」
これを常識にするのに20年かかったとおっしゃっていました。
私も、20年もしかすると、それ以上費やすかもしれませんが、
当たり前のように、妊婦さんが歯科健診に行く社会を創り出したいと思います。
                    妊婦教室の感想

・意外にたくさんの人が、歯周病の人も多いことにびっくりしました。
・キシリトールが妊娠中にもかんでいいのにびっくりしました!
 むし歯予防に役立てたいです。
・歯医者さんに行くのはむし歯になってから行くのが常でしたが、
 予防の為にも行った方が良いのが解ったので、
 母子共に前もって予防対策が出来るようにしたいです。

[’08/8/18] パートナードクター研修

グループ医院のドクター、大西啓介先生が
パートナードクター研修のため、お盆明けから週3回勤務されています。
大西先生は、全額治療、ホワイトニング、審美歯科が得意な先生です。
ドクター勉強会で、私は各先生方に対して、一番厳しいことは自覚しています。
人に厳しく言うことで、自分を律して、モチベーションを上げてもいます。
周りに可能性を秘めた仲間のドクターが多数いるからこそ、
今の私があると思っています。
お盆前に、大西先生に夏休みの宿題を出しました。
本日一番に、「当院での研修の目的」を提出して下さいました。
上本町ヒルズ歯科での大西先生のやりたいこと表

①チームメンバーと信頼関係を築き、共に成長すること。
・朝は自分からあいさつし、「ありがとう」の言葉を伝える。
・チームメンバーの長所・性格を知る。
・自分のやりたいこと、目標を伝える・・・目標用紙
・ヒルズを良くするために、メンバーと相談してプロジェクトを行う・・・
 スキルアッププロジェクト(仮)
②ヒルズの来院者に喜んでもらい、信頼関係をつくる。
・朝、夜にカルテチェックをする。
・セカンドカウンセリングをする。
・名刺をわたす・・・名刺を作ってもらう。
・ヒルズの診療の流れ、カウンセリングのやり方を覚える。
・器具の配置を覚えて、アシストなしで治療できるようになる。
・初診患者さん、急患の対応をスムーズに行う。
・ヨリタ歯科で行っていることで、ヒルズでもしたほうがいいと思うものを、
 相談して取り入れる。
③永井院長の行動を見て、ヒルズが成功している理由を知ること。
・ヒルズに来てから、帰るまでの行動を知る。
・チームメンバーとの接し方を知る。
 (教える、ほめる、伝える、怒る、感謝するときの態度、言い方)
・患者さんへの対応の仕方を知る。
・経営者として何をしているかを知る。
④ヒルズの長所(良い点)を、ヨリタ歯科で取り入れること。
・ヒルズでやっていることで、
 ヨリタ歯科で取り入れられることを実践する・・・ヨリタでやること表
・研修レポートを提出する・・・理事長、永井院長に。
 
これを見て、私は自分のできていない所を見つめ直す機会になりました。
研修に来られる先生方に、まずは大西先生にとって、
「ここに来てよかった」「やりたいことができた」
という医院になる様、研修期間中共に学んでいきます。

[’08/8/9] 料理が教えるもの

サカモトキッチンスタジオの坂本廣子先生のセミナーを受講しました。
命を守る、健康を守るため、未来に繋がる食を求めて、
食育をされている先生です。
料理と医療、アプローチは異なっても、日頃私が考えていることや
子どもたちへの思い、子どもたちへの接し方に共通点を多く見出しました。
それは「未来につながる」「健康を守る」という目的が同じであるからだと思いました。
教育には、学校教育、家庭教育、社会教育の3つがあり、
学校ではできないことを家庭で、学校でも家庭でもできないことを
社会が受け皿して教育するとお話されていました。
私は健康学習という考えが好きで力を入れています。
一方的に何か処置させてもらうことよりも、
本人が自ら考え、行動し、自立して健康を守る、
そしてさらに健康になられることの方が、重要だと考えるからです。
私も学校や幼稚園、保育園にアプローチをして健康学習を行ったり、
もちろんこのHPやさまざまな媒体でホームケアのお話をしています。
しかし、それだけでは健康が守れない場合、
診療室で定期的にフォローして、2人3脚、又は3人4脚、4人5脚・・・?
で健康をサポートしています。
坂本先生のお話では、体験を積み重ねたものが文化である。
90%脳が成長を終える6才までに、
いろいろな体験をしておくことが大切であるとありました

当院には、マイナス1才~3才までの、小さなお子様が特に多く来られます。
このお子様たちに、歯科医院でもさまざまな体験をできるよう、
1つ1つの言葉がけ、コミュニケーション、
五感で感じてもらえるものに気を配って、診療していきます。
坂本先生は、台所は社会の縮図とおっしゃっていましたが、
お口の中も又、社会の縮図といえます。
なぜなら、食とお口は直接つながっているからです。
夏が終われば食欲の秋です。
食とお口のサポートがより専門的にできるよう、
いよいよ秋は食育指導士にチャレンジします。

[’08/8/1] ホワイトニング勉強会

先週の日曜日、ホワイトニングのセミナーに、
希望者の4人の衛生士が参加しました。
2ヶ月前からスキルアッププロジェクトが、
ホワイトニングコーディネーターの垣内DHを中心に、
院内勉強会を行おうとしていました。
それがセミナー受講をきっかけに、ようやく実現しました。
40枚以上のスライドを作製して、分かりやすくいい勉強会でした。

せっかく時間や費用をかけてセミナーを受講しても、
それを実際に生かせてなかったら残念です。
セミナーで学んだことを、今回の勉強会で、
全員が演者となって発表したことで、
4人の衛生士の理解はさらに深まったようでした。
衛生士だけでなく、受付スマイルクリエーターも、
健康プロモーターも、全員で勉強会を行ったので、
ホワイトニングについて興味のある方は誰にでも質問してみて下さい。

[’08/7/29] カムカムフェスタ2008

この日、上本町ヒルズ歯科にGooな夏がやってきました。
普段は休診の水曜日にイベントのためだけに、
23組もの子どもたちと保護者の方がお越しくださいました。
1ヶ月前からテーマを決め、告知・飾りつけ・イベント・健康学習・プレゼントと
2名ずつのチームに分かれ、チームメンバーが準備をしてくれました。
すべては子どもたちの喜ぶ顔が見たい。子どもたちと一緒に盛り上がりたい。
そんなチームメンバーの揺るぎない思いから実現しました。
結果は大成功!さすがヒルズチームメンバーです。
当日の朝、1時間半の準備で、院内はあっという間にお祭りの雰囲気に模様替え。
全員おそろいのはっぴと髪飾りで、私たちもお祭りモードに。
予行練習もバッチリ決めて、本番をむかえました。



予想以上に、多くのお子様が楽しみに来てくださり、
ハガキにこの夏Gooなことをを書いて来てくれました。
(こちらは、キッズルームのポスターに掲示しているので、
フェスタに来れなかったお友達も是非ご覧下さい。)
イベント・健康学習は、フッ素に入っている食品と
ホームケアのブラッシンGooとフロッシンGooを
楽しみながら学べるものになっていました。
子どもたちも帰りには、ブラッシンGooと口々に言っていました。
もちろん集合写真の合言葉は「ブラッシンGoo!」で撮りましたよ。
最高でした。





私がフェスタで最も大切にしている健康学習ができて、
又、参加者の方にも喜んで頂けてこれからもフェスタを行いたい、
次はさらによいものにしたいと思いました。
それがチームメンバーと私の共通の思いです。
今回参加できなかったお友達も、次のフェスタを楽しみにしていてね。
参加された方の声
はじめてイベントに参加させていただきましたが、               
娘も大喜びでよかったです。
次回イベントがあればぜひ参加したいです。
歯の勉強ちゃんとできたかな?お家に帰って聞いてみます!        
また、下の子が大きくなったら(まだ0才なので)
歯の事おしえてあげて下さい。
初めて参加しました。
本人はつりが楽しかった様です。
歯みがきをイヤがる事が多いので、きちんとみがくのが大変です。
歯みがきの色々なグッズもでてるとわかったので、              
ためしてみたいと思います。
また参加させて頂きます。  
とってもたのしかったです。
娘もおもろかったって言ってます。またお願いします。             
いつ来ても明るく、子どもがなじみやすく、
歯みがきの話も短くわかりやすかったのがよかったです。          
子どもたちには、歯みがきの大切さ、食べた後の歯みがきの習慣を
雰囲気から伝えられたらと思います。
私自身、食物内にフッ素が含まれていることを知らなかったので      
勉強になりました。
つりなど、子どもが楽しみながら歯のことを勉強できてよかったです。   
今後もいろいろ企画して頂いて楽しませて下さい。
いつも歯みがきを嫌がるので、
今回のような子どもが興味をもつようなお話をしてもらえてよかったです。
子どもも楽しかったみたいで、これを機会に
もう少し積極的に歯みがきをしてくれればと思います。
今日はいろいろと子どもが楽しめるイベントがあってよかったです。    
フッ素を含む食品のつり遊びが、母の私も勉強になりました。
フッ素を毎日歯に塗るのに少々抵抗がありましたが、
食品から摂れるのならいい事だな~と思いました。
チューブのフッ素入り歯みがきは体に影響は少ないんですよね・・。    
楽しく勉強できました。
ありがとうございました。
初めてカムカムフェスタに参加させて頂きました。
子どもが楽しんで歯みがきの大切さを学ぶことができたと思います。   
又、フロスの使い方、勉強になりました。
劇をとても真剣に見ていました。
わかりやすくてよかったです。
フロスはしていなかったので、時々でもしようと思いました。
歯みがき毎日嫌がるので大変ですが、
劇で見たことを家でも話して、子どもと一緒にがんばろうと思います。   

フッ素つりを子どもは楽しかったと言っていました。
私はにんじん・だいこんに入っているとは知らず、
勉強になりました。
後、ペンダントに写真入りというのは嬉しく、お家でかざります。       
子、親にも分かりやすい歯みがきの仕方、
とてもかわいくて楽しかったです。
こんなイベントに参加でき、嬉しかったです。                  
子どもたちも歯医者さんをこわがることなく、                   
予防のためにも通うことができると思います。
親子で楽しく過ごせ、歯みがきの事について
わかりやすく説明していただきよかったです。
むし歯が何本かできているので、このイベントによって            
子どもにも予防の意識ができたと思います。
又、次回も参加できたらいいです。
いつもご指導ありがとうございます。
今日は、いつもは使用していないフロスの話があり、
とても興味深いようすでした。
人形劇を見て、歯みがきの大切さを一段と感じたことと思います。     
本日はありがとうございました。

[’08/7/29] みがくんジャー

倉治ななえ先生監修、しまじろうことみがくんジャーから、
新商品が登場しました。
今、当院では密かにみがくんジャーのポーズが流行っています。
今回は、キシリトールのタブレットのブドウ味です。
パッケージも新しくなり、早速子どもたちに人気の商品になりました。
イチゴ味のタブレットは、在庫のみとなりますのでお早めにお買い求め下さい。

受付カウンターには、早速感動クリエーター 三木さん作のPOPが登場。
楽しいと仕事も早くなりますね。
むし歯予防も楽しくが私のモットーです。
ワクワク楽しいむし歯予防に欠かせない、キシリトールタブレットを是非お試し下さい。

[’08/7/26] 新人歓迎会

スタッフ満足度アッププロジェクトの垣内さんの企画で、
歓迎会を行いました。
4月に入社した2人の衛生士さんと、5月入社の岡山Drが、
3ヶ月の研修を終えるこのタイミングで歓迎会を行おうと、
春から計画していました。
この日のために、垣内さんは1ヶ月以上準備を重ねてくれました。

アルバイトの衛生士専門学校1年生の元井さんや、
入社ちょうど1ヶ月のスマイルクリエーター・
アロマ&ハーブコーディネーターの平島さんの歓迎会も兼ねて行いました。
サプライズイベントやももの木特製、特注巨大ケーキのサプライズもあり、
よりコミュニケーションが深まりました。


サプライズの1つ目は、新メンバー5人への表彰式でした。
約9ヶ月前、チーフと私が研修旅行でサプライズで、
チームメンバーに表彰状を渡したことが引き継がれているようで、
嬉しく思いました。
そして、2つ目のサプライズは、新人衛生士さんへの名刺入れのプレゼントです。
ただの名刺入れではなく、垣内さんが手作りでデコレーションした名刺入れです。
先輩衛生士の作品で、担当患者様に名前を覚えてもらえるようにと、
背中を押してもらえたのではないかと思います。
名刺を取り出すたびに、この日を思い出す、
2人にとっては記憶に残る歓迎会だったと思いました。

[’08/7/24] スマイルボード到着

数ヶ月待ちだったスマイルボードがキッズルームに到着しました。
カムカムクラブのお友達が書いてくれたお絵かき、お手紙、
七夕フェスタの願い事、子どもたちの笑顔の写真を
きれいにディスプレイできるようになりました。
このボードには、マタニティ歯科の活動や院外活動の様子も掲示して、
情報を発信していきます。
キッズルームをさらに、私たちの思いのつまった空間にしていきます。

このキッズルームのおかげか、治療やクリーニングがなくても
毎日来たいと言ってくれるお友達もいます。
お子様の来院が多い日、キッズルームが散らかっていると、
まるで自分の部屋かのように「気になる」と言って、片づけてくれる子もいます。
そんな子どもたちの純粋な心から教わることも多く、
終礼のGood&Newでチームメンバーとシェアしています。
                子どもたちに愛されるキッズルームを目指す   永井美也子

[’08/7/23] 海の日フェスタ

毎年恒例の海の日フェスタを行っています。
衛生士の角野さんのご実家山口県萩市の角野商店から
産地直送のいりことしそわかめを販売しているのです。
昨年からのリピーターの方、チームメンバーがこの日を心待ちにしていました。
特大いりこ40袋、しそわかめ80袋が到着し、
院内は海の香り(天然アロマ?)に包まれています。

いりことしそわかめは、食品の中ではフッ素が多く含まれています。
フッ素を塗るだけでなく、食べものから自然に摂って、
体の中から元気になれます。
海の日に合わせて、カムカムルームは、
カラフルなお魚いっぱいに飾り付けられ涼しげです。
貝森さんと原田さきさんの作品です。
猛暑の中小さなお子様連れで来て下さるカムカムクラブの親子の方に、
少しでも涼しんでいただけたり、お魚好きな子どもが増えることを願っています。

[’08/7/22] アロマセラピスト 平島さん

スマイルクリエーターの平島さんは、アロマセラピストであり、
ハーブティーコーディネーターでもあります。
以前もご紹介したとおり、リッツカールトン大阪でも
アロマセラピストとして勤務されていた方です。
平島さんがチームメンバーに加わり、
患者様満足度アッププロジェクトのアロマプロジェクトのおかげで、
院内に良い香りが漂っています。

受付だけでなく、予防サロンにも新たにアロマを設置したのです。
当院のサロンは妊婦さんが多いため、妊婦さんにも良い
柑橘系のアロマを平島さんがセレクトしています。
院内にアロマを増設したことで、
診療室内で働くメンバーも心地良く診療ができています。
韓国のYe歯科のように、午前と午後で香りを変えたり、
シーン別で香りが変えれるようになりました。
今後はオペ室前にもアロマを置いて、リラックスして頂けるように考えています。

[’08/7/20] 夢に日付けを

医)育歩会 坂井歯科に勤務されている
船戸大先生の結婚披露宴に出席させていただきました。
新婦も、坂井歯科に以前勤務されており、
その際勉強会で同じチームで学ばせて頂いた仲間でした。
披露宴でも坂井歯科さんのチームワークが随所に感じられる温かい披露宴でした。
坂井院長の祝辞では、船戸Drが勤務医として大活躍されていること、
そして、夢に日付けをつけることの大切さをお話されていました。
船戸Drは、今、とても有名な勤務医Drです。
院長が有名な医院は数多くありますが、
勤務医で有名な先生は少ないです。

勤務医のDrに力のある医院は、本当に力のある医院であり、
院長も素晴らしいからこそ、そんな人財が育ちます。
坂井歯科さんは、私の目標とする医院の1つです。
坂井院長が話された夢に日付けをつけて、Dream Come Trueを叶える
結婚披露宴でもありました。
2人で、この日にこんな人を招待して、結婚式を挙げようと、
先に日付けを付けて、今日の日を迎えられたそうです。
仕事だけでなく、夢に日付けをつけることの素晴らしさを
教えて頂いた披露宴でした。

[’08/7/19] ホスピタリティセミナー

元ザ・リッツカールトン大阪 営業統括支配人で、
有名な著書に「リッツカールトンで学んだ仕事でいちばん大切なこと」
がある、村田正光氏の講演を聞かせて頂きました。
日本で無名であった、リッツカールトンホテルが始めて日本に進出し、
ブランドを構築されるまでのストーリーを聴くことができました。
セミナーで実際にお目にかかることで、
本を読むだけでは感じられないことが感じられると最近実感しています。

今回のお話で心に残ったこと、
リッツカールトンホテルでは、エスコートサービスがあります。
例えばトイレの場所を尋ねられた時、レストランの場所を尋ねられた時、
その場所までご案内するというものです。
その場所までお客様をお連れすることは、幼稚園児でもできます。
その間に最低5つ、お客様の良い点を見つけ、
そのうちの1つを話題にして、コミュニケーションをとる。
これは私たちにもすぐに取り入れられることです。
そしてコミュニケーションをとることは、マニュアルだけではできません。
そのため、8つの心を行動規則に記して育んだそうです。
8つの心とは
①誠実な心で
②感謝の心で
③思いやりの心で   理屈を越え、相手の立場に立って、
④謙虚な心で      特に業者の方に対して、
⑤愛の心で       もう1つの我が家のつもりで、
⑥忠誠心の心で
⑦使命感の心で    皆与えられた役割がある
⑧奉仕の心で     give&takeではなくgive&give
村田正光氏の座右の銘は
never give up
yes,we can
私たちにもできるはずです。
今後も、文化の継承、心の教育、ブランド作りを継承していきます。

[’08/7/16] 世界の歯科事情 Vol.13 ソウル編

ソウルを訪ねたのは3年ぶり、4度目。
旅の目的は毎回異なりますが、毎回キシリトールや、
オーラルケアグッズはチェックしています。
今回見つけたのは、ロッテのプラスXCUBE。
キューブ状のコロッとかわいいガムで、
表面のシャリッとしたかみ心地が新食感です。
帰国したら、日本でも販売されていました。
日本でも韓国でも、同時に同じ商品が販売されていることに感動!

見学先の歯科医によると、韓国の歯科保険制度では、
予防処置は、100円くらいの値段でしか評価されないそうです。
「予防が最大の治療法」と、グループのゆめはんな歯科クリニック
武藤院長が連載しているとおりだと私も思っています。
そんな韓国なら、なおさらキシリトールが予防に役立つことでしょう。

[’08/7/16] Ye歯科研修プログラム

7/16~18 韓国のYe歯科グループの研修プログラムに参加するため、
グループ医院のメンバー9名でソウルを訪ねました。
Ye歯科研修1日とYe歯科グループ3医院の見学、
そして、他の2つの医院の見学と、内容の濃い3日間となりました。
2年前に、CEOのパク・インチェル先生のご講演を聴き、
ベトナムのYe歯科の見学にも行っていた私は、
積極的に参加した訳ではありませんでした。
しかし、本や講演や、ベトナムの見学では知りえなかった本質を、
カンナムYe本店を体験して、知ることができました。
これは、私だけでなく、参加者全員が口にしていました。
それほど、カンナムYe本店は、感動を与える場所でした。
最初はそのラグジュアリーな空間に圧倒されました。


しかし、研修を受ければ受けるほど、私たちのグループの考え、
取り組みとの共通点が多く、私たちの取り組みは間違っていない、
まだまだ夢の途中であると気づかされました。
具体的に学んだことは、
ブランドの手法
哲学の共有
偉大なるコーディネーターの存在価値
スタードクターのプロデュース力
ビジョンの共有する方法
マーケティングの事例
グループプラクティス(パートナー医院)を開院する意味
1人1人の個性の生かし方
ネーミングの大切さ  
       Yeとは、礼(サービス)・芸・Yes(顧客中心)の3つの意味を持っています。
教育プログラム
FRAMEの変換により、ポジティブに考えること


この他にも多くの学び、発見が記憶に残っています。
グループ9名で体験できたので、早速実践していきます。
さらに記憶に残ったことは、韓国の歯科で出会った方すべてから、
誠実な優しさが伝わってくることでした。
人を温かく包み込む包容力を備えておられることを、
言葉の壁を越えて感じられました。
次回は、チームメンバーと共に、Ye歯科研修を実現したいです。
百聞は一見に如かず  永井美也子

[’08/7/14] ドクター研修レポート

来院者に愛される歯科医師になるために、
岡山Drに、毎日ドクター研修レポートを提出して頂いています。
この他にも、週に1回、研修試験をお昼休みに行っています。
教えられる、与えられるだけでなく、
自立して自発的に行動できるようになるには?と考えて始めました。
岡山Drは、どんなに忙しくても、このレポートと試験を欠かさずこなしています。
タダモノではありません。
お昼休みの実習も欠かしません。
努力は、チームメンバーや患者様にも伝わっていることと思います。
そんなDrと共に過ごせて、私も初心を思い出しながら仕事ができています。

                               いつまでもチャレンジ  永井美也子

[’08/7/14] チームスマイル

月に1度ある矯正日は、チームスマイルが活躍する日です。
事前準備、矯正日当日、後処理、これらがスムーズに進むのは、
チームスマイル 貝森さん、林チーフ、矯正担当医伊藤Drの3人のおかげです。
コミュニケーションの時間を増やし、さらにチームワークを強化するため、
第2回食事会を行いました。
矯正日は、来院者も多く、いつも話をする時間がないため、
今回は貴重な機会となりました。
林チーフからの提案で、「仕事をしていて幸せな瞬間」を
1人ずつ発表しました。
岡山Drは、つめものをつめたり、仮歯を作って、ささいなことでも、
自分が行った治療で喜んでもらえた瞬間。
林チーフは、カムカムクラブの子どもたちの純粋な素直な心に触れた瞬間。
貝森さんは、カムカムクラブのお母様に健康学習を通して、
満足して頂けた瞬間。
伊藤Drは、矯正装置が外れて、喜んで頂けた瞬間。
(矯正治療は長期間かかりますからね)
私は、初診の」患者様と信頼関係を築き、期待を超える満足を与えられた瞬間。
皆それぞれ幸せなシーンは異なりますが、
結局は患者様に喜んで頂けた瞬間であるのは共通している。と、
岡山Drが朝礼で発表して下さいました。
同じことに喜びを感じ、仕事ができる。
とても素敵なことだと思いませんか。
そして、痛くてコワイ、イメージの歯科医院ですが、
こんなにも多くの幸せな瞬間があることを自慢に思いました。
感受性を豊かに嬉しい、楽しい、幸せという気持ちを大切に、
私たちは仕事をしていきます。

[’08/7/13] 10年ぶりの同窓会

卒業10年以上経って、初めて大学の同窓会があり、参加しました。
場所は大学生活の思い出がすべてつまっている岡山で、
しかも卒業謝恩会と同じ、ホテルグランビア岡山。
幹事の友人の努力で、半数以上が全国から集合しました。
10年以上ぶりでも、昨日まで一緒にいたかのように話せるのがやはり同級生ですね。
皆、ベースは変わっていないのですが、どの人も自信にあふれていたり、
輝いていたり、良い意味で変わっていました。

そんな顔ぶれを見ていると充実した日々を過ごしていることが伝わってきました。
皆が、生き生きとしている姿を見て、私も次の同窓会までに、
目標を達成し、また成長して、再会しようと決めました。
地方大学だったため、全国に仲間がいて幸せだとも感じました。
岡大13期バンザイ!
このコラムのファンもいるので、さらに情報発信を行っていきます。

[’08/7/9] 心のこもったプレゼント

自慢のキッズルームに、新しく遊具が増えました。
私たちのコンセプトをよく知って下さっている2人からのプレゼントです。
1人は林チーフ。
新婚旅行先のパリのエッフェル塔のおみやげです。
私もヨーロッパが大好きで、学生の頃パリは3回訪ねました。
エッフェル塔はパリのシンボルですよね。
私たちのキッズルームもまた、当院のシンボルです。
今、作成中のスマイルボードから、今後も多く情報を発信していきます。

プレゼントの送り主2人目は、後輩の村上Dr。
先日、休日にわざわざ倉敷から、
心斎橋そごう店での講演を聴きに来て下さった際のプレゼントです。
頂いた翌朝から、子どもたちが遊んでいました。
子どもは新しいものや少しの変化にもすぐに気付くのですね。
次は、クリスマスにサンタクロースから、
プレゼントが届くことを楽しみにしています。

[’08/7/5] みんなおいでよ カムカムフェスタ

開院当時から、チームメンバーの皆が夢みていた、
カムカムフェスタを7/30(水)に行います。
7/30(水)10:00~12:00
葉書でもご案内しますが、お友達もさそって、一足早くご予約お待ちしています。
ご予約は今スグ!
06-6774-4182マデ!
通常水曜日は休診ですが、この日は特別にOPENしてお祭りです。
題してカムカムフェスタ夏祭り。
メインテーマは「GOOな夏がやって来た!」
名付け親は衛生士の原田育子さんです。
そして、サブテーマは、「おやこで健康学習」
親子で楽しめるGooな学び、Gooな楽しみ満載で、
Gooな時間になること間違いなしです。
この夏の楽しい思い出を一緒に作りましょう。

[’08/7/5] 七夕フェスタ

昨年に引き続き、七夕フェスタ~星に願いを~を行っています。
企画は、ワクワクプロジェクト隊長の貝森さん。
キッズルームいっぱいに飾られた星の下に、
子どもたちの願い事がたくさん飾られています。
キッズルームの入り口には、Pianta様から届けられた170cmの笹もありますよ。
患者様から頂いた折り紙の動物たちも、笹に彩りをそえています。


私はこのグループで仕事をして、夢は願えば叶うと知りました。
メンターと出会い、この8年間小さな夢から、
叶いそうもなかった大きな願いまで実現しました。
今年の私の願いは
「マタニティ歯科が広がり、元気な子どもたちでいっぱいになりますように。」
これからも自分の夢の実現と共に、皆の夢のサポートをしていきます。

[’08/7/1] 世界の歯科事情 vol.12 ケニア編

火曜日恒例のバルナバ病院での妊婦教室でした。
この日は妊婦さんと、看護学校の学生さん、それからケニアとスーダンからの
JICA国際協力機構の看護士さんが聴いて下さいました。
セミナー後、ケニアから来られた看護士さんとお話しました。
ケニアには歯科医院が少なく、
治療は抜歯(Extract)か充填(Filing)しかないということ。
予防する概念はないということを聞きました。
黒い肌に真っ白な歯が輝く、看護士のMaryさんは、
よく見ると左上の小臼歯が2本抜けていました。
そして前歯の歯と歯の間にも黒いむし歯を発見!!
(写真がないのが残念!)
お子様が4人おられ、お口の中はこんな経路をたどっているそうです。
1人目出産で1本抜歯
2人目出産でもう1本抜歯
3人目出産で1本充填
4人目出産で前歯にむし歯ができて放置
出産して歯が悪くなったことと、私のお話が結びついて、
よく理解できたと感想を頂きました。
妊娠中歯が悪くなるのは、世界共通と感動しました。
また、「キシリトール」って何?と質問を受けました。
ケニアにはないから日本で試してみると言っておられました。
HIVのために平均寿命が短くなり、
ケニアでは55歳、スーダンでは45歳位だそうです。
歯の予防より、命を守ることが先です。
私たちは人生80年と思うと、まだまだ余裕があると思って過ごしていますが、
恵まれた環境に感謝し、人生でやっておきたいことを
1つずつ実践していこうと感じさせられました。

[’08/6/22] チーフ結婚おめでとう

チーフの結婚は、私たちチームメンバーにとって、とても幸せなイベントでした。
この日のために、数ヶ月前から準備をして、
チーフが寿休暇に入る前夜に、サプライズセレモニーを行いました。
発案はスマイルクリエーター主任の三木さん。
三木さんは連日、夜遅くまで残って、チーフのお祝いムービーを作成しました。
三木さん作の初ムービーがこの作品です。
ムービー以外にも、まるでカムカムフェスタのように、
飾りつけ、プレゼント等役割を決め、本番は準備万端。
いつも通り、終礼が終わった後、飾りいっぱいのスタッフルームにて、
サプライズセレモニーの始まりです。


開院から今までの写真とメンバー1人1人からのメッセージのムービーに、
チーフも私たちも感動しました。
新人メンバーは初めてこんなサプライズを見て、
私たちのチームメンバーを思いやる文化を感じたのではないでしょうか。
当院の少数精鋭メンバーでも、こんなスゴイサプライズができるのだ、
感動を生み出せるのだと、心から感動しました。
そして、日曜日の披露宴当日も、
心の温かい新郎新婦に感動させられ続けました。
ご主人やご家族の愛に包まれて、チーフはますます
チームメンバーや患者様の気持ちをくみとる人に成長されることでしょう。
林チーフとなって、7月3日(木)から出勤です。
結婚後も輝き続ける皆のモデルの新チーフの誕生を心待ちにしています。

[’08/6/21] 新メンバー

4、5、6月と新しいメンバーが増えました。
衛生士 2人
ドクター 1人
スマイルクリエーター、カウンセラー 2人
衛生士学校のアルバイト 1人
ほとんどの方が常勤です。
ですから来院者の皆様にも「人が増えましたね」と声を掛けて頂いています。
そしてほとんどが、このホームページがきっかけで、当院を知った人たちです。
スマイルクリエーターの2人は、2人ともカラーやアロマの資格取得者です。
非常勤の井上さんは、カラーのセミナーの主催もされています。
常勤の平島さんは、以前リッツカールトン大阪にて
アロマセラピーを施術されていたこともある等、キャリアのある方です。

オープニングから一緒に医院作りをしてきたメンバーは、
今では、新メンバーを教える立場になりました。
皆、積極的に時間を見つけて指導しています。
新人の育つ姿を見るのが自分の喜びにつながっているようです。
環境が人を育てることを感じさせられます。
新メンバーを迎えるに際し、いつもチーフが制服等の準備をしています。
診療室内で健康プロモーターが愛用している白衣が製造中止になっていました。
今までは、当院のテーマカラーであるえんじと、ピンクの白衣でした。
新しく選んだのは試行錯誤の上、EGG PLANT ナスビ色です。
シックで落ち着いた雰囲気にピッタリです。
いつもキッズルームのナスビを離さない、
ナスビ色が大好きなまっくんが喜んでくれるのが楽しみです。

[’08/6/19] 新しいカムカムセット

最近、院内では、親子セット(仕上げブラシと子どもブラシの2本セット)
のハブラシの販売を始めました。
診療室内では、カムカムセットが大活躍。
カムカムセットとは、染め出し液と、メルマガでもお伝えしていた子ども用フロスです。

カムカムクラブに来られたら、まずは最近のおうちでの様子を聞き健康学習。
その後に、ハミガキチェックの染め出しテストが行われます。
1日以上付いている古い汚れは紫に、今日付いた汚れは赤色に染まります。
紫プラークがついていると、3ヵ月後の
次のカムカムクラブではむし歯になってしまうかも??
それから、ハブラシで取り除けない汚れを子ども用フロスで除去します。
このフロスは、とてもスグレモノです。
フロスを左右に曲げて、大人用のウルトラフロスのように、
臼歯も簡単に通すことができます。
歯と歯の間のむし歯を防ぎたいお母様に好評です。

[’08/6/19] マタニティ歯科の啓蒙

今日も100名以上の妊婦さんに、マタニティセミナーをさせて頂きました。
この母子衛生研究会主催のマタニティセミナーには、
協賛メーカーさんがたくさんおられます。
会場のエレベーターの扉が開くと共に、
主催者とメーカーの皆様が声を掛けてくださいます。
サンスター株)、株)ベネッセコーポレーション、コンビ株)、
何年もお世話になると共に、マタニティ歯科を啓蒙してきた仲間です。

今回のマタニティセミナーでは、セミナー後の休憩に、
何人もの妊婦さんが個別に質問に来られました。
「もうすぐ臨月なのですが、歯科医院に行っても大丈夫ですか?」
「歯ぐきから出血するのですが・・・」
など、妊婦さんの疑問、不安は絶えません。
妊娠中は、若い女性にとって歯周病について、考えて頂き、
定期健診に行く良いチャンスだと改めて最近感じています。
もともとは、子どものむし歯を防ぐため、
母子感染予防のために始めたマタニティ歯科の活動でした。
今後も妊娠性歯周病の予防と、
お子様のむし歯予防の2つのポイントを伝え続けていきます。
次回の母子衛生研究会主催マタニティセミナーは
220名の妊婦さんが参加されるそごう心斎橋店です。

[’08/6/18] 診療チェア 増設

6台目の診療チェアが入りました。
ようやく開業当時のコンセプトが明確になりました。
入り口から順に、カムカムクラブ、ウェルカムクラブの予防サロン、
治療スペース、オペ室の4つのゾーンが確立しました。
・カムカムクラブは、テーマカラーでもあるグリーンを基調にしたワクワク楽しい空間
・ウェルカムクラブは、明るく清潔感のある癒しの空間
・治療スペース、オペ室は、シックで落ち着いた雰囲気です。


私たちは設計にもこだわりをもっています。
見学に来られる方々や新人メンバーには必ず、
医院のコンセプトとそれに合った院内のレイアウトをご説明します。
今後もコアメンバーから新人メンバーに語り継がれていきます。
そして、今後も院内は更により良く変化していきます。
現在もキッズルームのスマイルボードと、
VIP待合室にサティフィケイト用のボードを製作中です。
                             理想の医院を作りたい 永井美也子

[’08/6/15] CDTCセミナー

昨年11月~受講していた8ヶ月間のCDTCセミナーが終了しました。
サティフィケイトを見て、80時間もの間学ばせて頂いたこと
又、80時間もの間講師の先生方が教えて下さったことに、感動を覚えました。
実習中の1人1人の写真入りのDVDや、
スライドに参加者1人1人の名前が流されたり、
サプライズにも驚かされました。
さまざまなご縁とタイミングで、この研修コースを受けることになりましたが、
このコースを選んで良かったと、実感する80時間でした。
10年以上臨床を行ってきて、最近後輩Drの指導をさせて頂く機会も増えました。
今後はCDTCのテキストとDVDで、私も共に学んでいきます。

                                   人生は学び  永井美也子

[’08/6/12] 幼稚園で健診

年に1回の健診の季節がやってきました。
今では3つの保育園の園医をさせて頂いていますが、
私が初めて健診で訪ねた園が、恵徳幼稚園です。
ここは園児も300名近くいて、いつも元気がもらえます。
毎年健診だけでなく、結果報告も兼ねたお話の会を開いています。
幼稚園もむし歯予防や健康に、
力を入れて下さっているからこそ実現できています。

今年からはヨリタ歯科クリニック 小児担当医 森山知子Drと共に行います。
森山Drがむし歯予防について、
私はフィンランド式むし歯予防と食育をテーマにお話します。
私が今注目している食育は、実は幼稚園の先生もテーマにされている、
2つの課題のうちの1つだということを知りました。
夏休みが明けた食欲の秋に、食育のお話を目指しています。

[’08/6/11] すまっ子 どんぐりくらぶ

ご紹介で、子育てサークル すまっ子 どんぐりくらぶにて、イベントを行いました。
一緒に参加したのは、パートナー医院ヨリタ歯科クリニック 
小児担当医 森山知子先生。
須磨は意外と遠く、2人で早起きして、小旅行気分で出かけました。
須磨は海と山に囲まれた、静かな心地良い環境でした。
子どもの少ない地区ですが、29組59名の親子が集合。
お子様は1~2才で、むし歯のないお友達ばかりでした。
久しぶりに、エプロンシアター はっちゃんが登場しました。
その後、私が し ま じ ろ う ではじめるむし歯予防法を、
森山Drが、よくある5つの質問について、お話をさせて頂きました。
お話が終わると、個別の歯科相談に長蛇の列ができてビックリ!
お母様方の子どもの健康を願う大きなエネルギーが伝わりました。
出産する前、妊婦の時に聞きたかった、
マタニティ歯科、頑張ってください、とエールを頂きました。
やっぱり、子育てサークルのボランティアは楽しい!
むし歯予防は楽しいとやりがいを2人で強く感じることができました。


参加されたお母様の声
本日はありがとうございました。
上の兄達の時に知っていればよかったと思いました。
すごく今回少しの時間でしたが良かったです。
もっとキシリトールのおかしが出ればいいのになぁと思いました。

自分が虫歯で痛い思いをいっぱいしてるので、
子どもにはさせたくないので、大変ためになりました。
今日は、毎日気がかりだった子どもの歯の、
いいお話が聞けて嬉しかったです。
口うつしでうつること、歯磨き粉のことなど、
クリアーになったことが沢山ありました。
本人に磨かせることをサボる時が多くて、
てっとり早いのでついつい親がみがいてあげてしまっています。
そうそう、自分でみがけるように練習をさせないとなぁと決意しました。
フッ素もやってみます。
また機会があれば、どこかでお話が聞きたいです。

[’08/6/9] メルマガ

3年以上前から、月に1~2回、カムカムクラブのお友達に
メルマガ”Drみやこの子育てニュース”をお届けしています。
その数は631通。
返信を頂き、メールをやりとりさせて頂くこともありますが、
先日2日続けて、診療室で嬉しい光景を目にしました。
日曜日、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘にて、
ヨリタ歯科クリニック勤務時代から通院されている親子さんが来られました。
最新号のメールでお知らせした、「子ども専用糸ようじ」のご質問を頂きました。
皆さんも新商品の導入を心待ちにされているのだと実感できました。
そして、翌日、日曜日、上本町ヒルズ歯科クリニックでは、
カムカムクラブの風景をケータイのカメラで撮影されていました。
4月号のメルマガで、写メールで、おじいちゃん、おばあちゃんに送って、
皆でむし歯予防に取り組まれているカムカム会員の方を
ご紹介したことがきっかけで撮影されました。
お母さん作子育てブログに公開される予定です。
それをご覧になった方もまた、お子様のお口の健康に
関心を持って頂けるのではないかとワクワクしました。
                 

[’08/6/1] 四天王セミナー

最初で最後、1回限りと言われている伝説のセミナー?
「ヨリタ歯科四天王が明かす ヨリタ歯科流ドクター育成方法」
にて、講演をさせて頂きました。
私たち主催のセミナーで、今回ほど各地から、
有名な先生方が集まられたセミナーには初めてでした。
他にも岡山大学テニス部の先輩や、大学の後輩、
研修医、グループ医院のDr、チームメンバーの参加が多く、
いつもと違う緊張感のあるセミナーでした。


私は、理事長から与えられた5つの質問を中心に、
8年間のヨリタグループでの学びを交えた、私の歯科医師人生を語りました。
タイトルは「人生を変える医院 ヨリタ歯科クリニック」でした。
最近では、女性のほうが多いという歯学部。
しかし、一生歯科医師の仕事を続ける方が少ないのが実情です。
セミナー直後、こんなメールを頂きました。
初めて女性歯科医師として、自分のやりたいことを
歯科に取り入れておられる先生の生き方を見て、
これからの人生、私自身凄く楽しみになりました。
このような気持ちに出逢わせていただき本当に有難うございました。
女性歯科医師に夢を与えたい、
そんな私の思いが伝わったのではないかと思っています。
参加された当院の岡山Drの感想です。
”夢を持ち続ける”ことの大切さ、そして”夢は必ず叶う”と信じ、
努力し続けることで夢が実現するのだということを学びました。
こうしたい、こうだったらいいのに、~が夢ですと、
ただ思うだけでは誰でも出来ることであって、
その夢を叶える為には実際に期間を決めて、
その夢を実現させるためにはどうしたらいいのか自ら考え、
行動を起こすことが大切なのだと思いました。
私もそうだと思いますが、人は何かにぶつかった時に、
逃げたい・・楽な方へと考えがちだと思います。
しかし迷った時はどんな事であっても逃げずにどんな事にもチャレンジする。
やると言ったらあきらめずに必ずやり通す事で
自己成長し続けることが出来るのだということがわかりました。
4人のすばらしい院長先生方は皆さんこういった事を実行し、
努力し続けておられるからこそ皆様輝いておられるのだなと感じました。
仕事をただ仕事と思うのではなく、自分の信念・思いをゆるぎないものにして、
自分の本当にやりたい事を一生懸命やる事で、自分らしさも引き出され、
楽しみながら仕事ができるのだとわかりました。
本当にその通りだなぁ心打たれました。
仕事をしていく上では、辛い事も大変な事もあると思いますが、
私も自分の夢にむかって努力し続けます。
上本町ヒルズ歯科クリニックで永井先生のもとで学ばせて頂けるようになって、
少しずつではありますが、自分自身少し変われたように思います。
私は以前なら「~したい・・」で終わっていたように思います。
でも最近では、「~します」と言える、少し前向きに行動していく事を
日々意識することが出来るようになりました。
今回も、セミナーに参加させて頂き、
より自分自身のモチベーションを高める事が出来ました。
毎日、本当にすばらしくあたたかいチームメンバーの皆さんと
一緒に働かせて頂ける事に喜びを感じています。
これからも日々感謝の心を忘れずに努力し続けて頑張っていきたいです。
”ハートフルドクター”この言葉を聞いた時に、
永井先生、そしてヒルズのチームメンバーの方に
本当にぴったりだなと思いました。
本当にステキな事だなと思いました。
私も”ハートフルドクター”になりたいです。
新しい目標がまた1つ増えました。
                                         岡山 恵利

[’08/5/28、29] ワクワク楽しいウェルカムパーティー

昨年10月に、初めての研修旅行で訪れた、
京都・八瀬のエクシブに再び、皆で行くことができました。
今回は、当院のメンバーも新メンバーが増え、10人になりました。
グループ全体で約60名で盛り上がりました。
1日目はヨリタ歯科を共に築いてきたDr、DH、カウンセラーのセミナー、
プロジェクトチームのミーティング。
2日目は、愛と感動の入社式とチームワークアップのためのイベント等、
とても意味のある2日間になりました。



このような時間を「有意義」というのだろうと感じる研修でした。
また、これは1つの医院では絶対に実現できないものであり、
グループの一員であり、一医院であることの幸せを感じることができました。
早くに提出して下さったチームメンバーの感想を一部ご紹介します。

サプライズで家族の方からの手紙が読まれるのにとても感動しました。
家族って大切だなって改めて感じました。
患者様やチームメンバーには「ありがとう」とたくさん言ったり、
いろいろな事を意識しているのに、一番近くにいる家族には
そんな気持ちを忘れていたことに気付きました。
小さい頃から育ててくれた事、辛い時支えてくれた事、
励ましてくれた事、毎日ご飯を作ってくれている事・・・
その全てに感謝しないといけないと思いました。
ここに就職しないとこんな当たり前のことも
ずっと気付かなかったかもしれないです。
今気付けたことを大切に、気付かせて頂いたことに感謝して、
また新しい1日1日を過ごしていきたいと思いました。
まずは、家族にも「ありがとう」と言うことからスタートしてみます。
                                  中薗 明日香



[’08/5/27] 私の自慢

これは、6/1大阪四天王セミナーでもお話しすることですが、
私の自慢は、心から尊敬するチームメンバーです。
どこかで聞いた事のあるフレーズ!?と思われる方も多いことでしょう。
私たちのグループの理事長が講演でよくお話されていることです。
私は身近で、その言葉を聞いてはいましたが、
院長になり、初めてその気持ちを知ることができました。
チームメンバーこそ私の自慢です。
そんなメンバーの1人、2年目の中園さんは、
今、モチベーションの上がっている1人です。
彼女は、今、患者様向けのアルバム作りに取り組んでいます。
専門家の私たちには、治療のゴール、それまでの過程が描けても、
患者様にそれを理解して頂くのは簡単ではありません。
中薗さんが集めてくれている写真を一部ご紹介します。
     before        →         after
       
    
       
そして、彼女は治療のゴールのビジョンだけでなく、
治療を終えられた患者様の感想も集めています。
それも、単に喜びの声だけでなく、治療途中の辛かった経験や、
アクシデントなど、率直な感想を紹介したいとミーティングで話していました。
当院には、医院をより良くしようと本気で考えるチームメンバーが集まっています。
チームメンバーが育っていくことが、私の大きな喜びです。

[’08/5/27] 朝礼の1分

私たちは毎朝朝礼を行います。
ハイタッチでスキンシップをし、
今日は何の日、クレド、今日のクイズで盛り上がって、1日が開始します。
本日より、もう1つメニューが増えました。
目標の黙読の1分です。
グループ医院が行っていて、良いと聞き、
良いことはすぐに取り入れようと、2日後のミーティングで提案しました。
すると、翌朝には、スタッフ・患者様満足度UPプロジェクト
隊長の垣内さんが準備して下さいました。
ポケットに収まるよう、縮小コピーした目標を汚れないように、
クリアケースに入れて、全員分用意されていました。
この実行力には頭が下がります。
早速、本日より、黙読の1分が始まりました。
1日1回、目標設定用紙を読み返すと決めても、
慌ただしく1日が終わってしまいます。
クレドと共に、ポケットに入れ、毎日読むことで、
全員の目標・夢を叶える力は確実にパワーアップします。
新しい習慣を取り入れ、新しい文化が加わり、
私たちの文化は、より確かなものになっていくのだろうと思います。

[’08/5/26] 歯医者でエコ

子どもの歯を守る会カムカムクラブと、
笑顔の歯並び矯正スマイルクラブのために通院している萌ちゃんが
いつものように兄弟で来院されました。
萌ちゃんのいるブースから、「もったいない」の声が聞こえてきました。
何が~?と思ってのぞいてみると、「うがいのコップのお水」でした。
歯科医院の診療チェアは、コップを置くと
自動的に一定量の水が出るようになっています。
「お水がもったいない」と言われたのは初めてでした。
もったいないから、
「フッ素を塗ったあとにうがいができないから、横によけておこうね」
とお話し、コップ一杯のお水を節約しました。

お母様に尋ねると、小学校にゴミ収集の方が来られ、
「エコ」の授業があったそうです。
お水だけでなく、最近の歯科医院は、紙コップ、紙エプロン、
滅菌パック、グローブ・・とディスポーザブル(使い捨て)のものが多く、
大量のゴミが出ます。
一方で、チームメンバーがお昼休みに買い物に行く際には、
エコバッグを持って出かけます。
MOTTAINAIは、今世界でも通じる言葉になっています。
歯科にあてはめると、予防歯科こそが、エコに通じると感じました。
自分たちだけでなく、地域・社会に貢献できる医院でありたい。
予防歯科の素晴らしさを気付かされるひとときでした。

[’08/5/22] インプラントマスター高木Dr

口腔外科、インプラント担当医の高木先生が
カルシテックインプラントのハンズオンセミナーを受講しました。
今後、インプラント100時間コースを受講し、
インプラント認定医の取得を目指します。

最近では、大きなブリッジにするケースが減り、
インプラントをされる方が増えています。
高木先生の診療日である、木・土はインプラントの方が多数おられます。
無料相談も気軽にご利用下さい。
まずインプラントを知ることから始めてみませんか?

[’08/5/22] 4人の新メンバー

4月から衛生士さんが2人、5月から女性ドクターが1人と、
スマイルクリエーター&カウンセラーが1人加わり、チームメンバーが増えました。
当院では求人募集は特にしていないにもかかわらず、
ホームページを見て、TVを見てここで共に仕事を通じ、
成長したいと集まったメンバーばかりです。
ホームページを見て、見学や面接に来られる方は多いです。
しかし、実際に見学をして、一次面接を受けて、
二次面接までの間に辞退される方も何人かおられました。
4人の新メンバーは覚悟を持って、当院を選んだ方です。
ですから皆、この1~2ヶ月でめざましい成長を遂げています。
新メンバーが、5/11の理事長のベーシックセミナーを受講した感想を
一部ご紹介します。
初めて理事長のセミナーに参加させて頂いて、
やっぱりヨリタやこのグループは他の医院にないものが
たくさんあるなと再確認できました。
普通は患者様のことだけを考えるのが当然ですが、
セミナーではまず「スタッフメンバーが生き生きしているからこそ患者様が来る」
「輝く人が輝く人を作る」とおっしゃっていました。
私自身まだまだ慣れない事ばかりで、緊張しながらの毎日ですが、
自分らしく自分の出来ることから積極的に
一歩一歩成長していかなくてはいけないなと思いました。
また目標を明確に立てること、実行期限を決め周りに伝えるという事は
難しい事だと思っていましたが、自分で紙に書いた目標を
日々見つめ直しながら夢に向かって挑戦していく事は凄く良い事だと感じました。
カウンセリングについても患者様の過去を知り、
「なぜここに着たのか?」
「聞く技ではなく態度と姿勢が大切」という事に共感し、
また実践していきたいと思いました。
セミナーを受けさせて頂いて目標を明確にする事、
まず自分自身が仕事を楽しむ事、患者様にどう向き合えば良いか、
様々な大切なことを学ばせて頂いてとても勉強になりました。
日々挑戦で、患者様の立場に立った対応が出来る様心掛け、
夢に向かって頑張っていきたいと思います。
                                     衛生士 笈田 佳奈
自分のこれからの目標、すべき事、やりたい事が、
1つでも2つでも多く見えた気がします。
仕事を楽しくしたい、知識をたくさん持ちたい、患者様から愛されたい、
色々な思いが出てきました。
患者様から愛されるとやりがいができ、自分の喜びにもつながると思います。  
それは当然の事だと思います。
しかし、まずチームメンバーから愛されること、信頼されてこそ、
自分のやりたいことができ、成長し、
そして患者様から信頼を得ることが出来るのだと思いました。
寄田先生がおっしゃっていた「まずはスタッフから愛されて、
次に患者様から愛されることが大事。」という言葉。
本当にそうだなと感じました。
また、目標に期限をつける、数値目標、夢を周りに言い続けるというお話。
今までは目標といってもとても漠然としていました。
しかし、これからは期限をつけ、
「絶対に達成しなければいけない!!」というような環境を
まずつくることが大切だなと思いました。
1つずつ、できることをクリアしていき、日々成長できる人になりたいです。
というよりもそんな人になります!
                                     衛生士 原田 沙季
来週には新人メンバーの入社式、ウェルカムパーティをグループ全体で行います。
誰もが初心を思い出す良い機会になるのではないかと楽しみにしています。

[’08/5/21] スピーチ訓練

いつもお世話になっている株)日本経営様にお願いして、
スピーチ研修を行って頂きました。
参加者はドクターで限定。
ドクターは専門職で、技術職のイメージが強いですが、
実際治療の半分は、患者様とお話しすることではないかと感じています。
患者様の思いを聴く、状態を知る、そしてこちらから治療法を提案する、
治療と共に、そんな目には見えないやりとりを重ねることで、
患者様の心の動きが見えた時、私は最高に嬉しい気持ちになります。
歯を治すだけでない、その先のものをつかむために、
スピーチ訓練はとても意味のある研修でした。

研修で、全員が自己紹介をする機会がありました。
①出身
②家族構成
③特技
④趣味
⑤悩み
⑥セールスポイント
⑦悪いクセ
⑧成功体験
⑨将来のゆめ
特技とセールスポイントがすぐに思い浮かばず、
日頃この点については、あまり考えていないのだと気づきました。
自分の良い点も知らなければ、人の良い点もみつけられないだろうと反省。
「チームメンバーの良い点をほめる」
最近の私のテーマの答えを1つ知れた気がしました。

[’08/5/17] 数年越しの夢

日本フィンランド むし歯予防研究会主催、
IIPD研修同窓会にて、講演をさせて頂きました。
講師は、東京都日本歯学センターの田地先生、
そして、岡山大学小児歯科の仲井雪絵先生と私。
参加者、聴かれる側には、尊敬する倉治ななえ先生、今井美行先生をはじめ、
フィンランド研修に参加された方ばかり。
30分とはいえ、師の前での講演は緊張しました。
私のタイトルは、「フィンランド式むし歯予防と共に」
フィンランドに行った経緯と、その後3年半の間に実践したことをご紹介しました。
終えてみると、この会での講演は、
フィンランドに初めて行った時からの目標だったので、
実現でき、達成感がいつもよりありました。
講演内容も多くの先輩方から高く評価して頂け、
少し自信をつけることができました。
やはり、自分には少し難しいかなと思う事にもチャレンジすることは大切ですね。
今後も応援して下さる先生方と共にフィンランド式の予防を行っていきます。

実はその日、もう一つの5年越しの夢を実現することが出来ました。
そのために、5時台の電車に乗り、9時には東京に到着していました。
行き先は、蒲田にあるテクノポートデンタルクリニック。
メンターである、倉治ななえ先生の診療所の見学ツアーに参加するためです。
診療所見学だけでなく、倉治ななえ先生の講演も聴け、
そして沢山の資料まで惜しげもなく頂き、
今後の診療に役立てられることが多くありました。


そして、何よりも倉治先生の診療の見学ができたことに嬉しくて感動してしまいました。
「百聞は一見にしかず」
本物にふれることができたこの日は、大満足でした。
間違いなく忘れない貴重な一日となりました。
毎日毎日が、本当は貴重な一日なはずです。
そんな悔いのない最高の日々をチームメンバーと創っていきたいと思います。

[’08/5/15] 日本を元気にするセミナー

株)ブロックスさん主催の特別セミナーを聴かせて頂きました。
テーマは<最高のホスピタリティ企業に学ぶ>
輝く人 あたたかい心が育つ組織づくり
講師の先生方は、
ザ・リッツカールトンホテルカンパニー 日本支社長 高野登氏
川越胃腸病院 院長 望月智行氏
人と経営研究所 所長 大久保寛司氏
3人の先生方すべてが、あたたかい感受性豊かな
ホスピタリティそのものの方です。
たっぷりと、7時間半のセミナーでした。

川越胃腸病院も、リッツカールトンも、人手不足の業界でありながら、
競争率は数十倍という、お客様や患者様だけでなく、
働きたい人も集まる企業です。
やはりあたたかい心のある場所に人は集まるのですね。
そして、それらに共通しているのが次のことです。

・笑顔の質が高い、自然体の笑顔
・どうしたらお客様に喜んでもらえるか徹底的に考えている
・価値観の共有化
・システム、仕組みとマインドの両方のバランスが取れている
・リーダーシップの質が高い
これらのことを自ら考えて、紙に書くだけでもすごいことです。
しかし、実践していい会社を作られていることを、
さらりと話されていましたが、本当にすごいことです。
私も新リーダーの1人として、見えているつもりでも
まだまだ見えていない本質を見ていこう。
人を幸せにできる質の高いリーダーシップを築く。
いるだけでプラスの影響を与えられる、
存在感はあるけれど威圧感のないリーダーを目指す。
当院での、心温まるストーリーを大切にしよう。
こんな多くの気づきを得ました。
又、私たちが大切にしている、患者様の心を大切にする。
歯ではなく、人をみる姿勢を大切に、継続していこうと思います。
川越胃腸病院のDo it!を皆で観て、オペ室のBGMが変わりました。
今回のセミナーでは、私自身が変化したと思います。
最後に、日本を元気にするセミナーを主催された
株)ブロックス様の、セミナー運営も素晴らしく、学びになりました。
セミナー受講者をおもてなしする心が伝わり、
株)ブロックスさんだからこのような質の高いセミナーを開催され、
定員を上回る大成功のセミナーになったのだと感じました。

[’08/5/12] 母の日フェスタ

5/7~5/10の4日間、母の日フェスタを行いました。
ミーティングで話し合い、
ワクワクプロジェクト隊長の貝森さんが中心となり行いました。
GW明けのイベントだったので、慌ただしい中、
チームメンバーの頑張りで、多くのお母様に喜んで頂けました。
カーネーションを持つと、どんなお母様でも母性に満ちた
やさしいお顔になられるので不思議ですね。
もちろんカーネーションと共に、子どもたちからのお手紙もお渡ししました。



どんな状況でも、イベントを上手く運営して実現させるチームメンバーの力は偉大です。
イベントを行う目的と意味を熟知しているからでしょう。
新メンバーも今回のイベントで上本町ヒルズの
日頃とは違う一面が見れたのではないでしょうか。
7月には、今までで最大のイベント、夏のカムカムフェスタを開催します。
開院当初からのチームメンバーの夢なので、しっかり準備をしていきます。
楽しみになさって下さい。

[’08/5/10] 未来を創造する

金曜夜、何気なくTVを観ていました。
未来創造堂という、木梨さんの番組です。
その中で、「ターンテーブルの未来を切り拓いた男 小幡修一さん」
が紹介されていました。
実は、世界のDJたちの約7割が愛用するターンテーブルが
日本で生まれたものだそうです。
HIPHOPの生みの親が松下電器にお勤めだった小幡修一さんなのです。
もともと改良に改良を重ねて
超高性能ターンテーブルを開発していた小幡さんは、
「よいものを作るのは技術者だけじゃない、
使う人も一緒になって作っていくんだ」
という精神で、世界中のDJたちに
圧倒的に支持されるターンテーブルを生み出したのです。
この言葉は医院作りにも、そして私が取り組む
カムカムクラブやマタニティ歯科と同じだと感じました。
子育て経験や、妊婦の経験がない私は、
いつも来院者の皆様や院外イベントで出会う方から教えて頂くことが本当に多いです。
来院される人と一緒に創っていく姿勢をこれからも大切にしていきます。

[’08/5/2] キシリトールの新商品

歯科衛生士が患者様のためにつくった
歯科専用キシリトール100%ガムクリアミント味を紹介します。
今まで歯科専用キシリトールガムは、アップルミント味とマスカット味で、
お子様向けの甘味の強いものでした。
今回、大人向けに爽やかなクリアミント味が登場。
皆様はどちらがお好きですか?
今なら、受付カウンターにて試食ができますので、お試し下さい。

[’08/5/1] ベテランDH原田さん

原田さんは衛生士として、プロフェッショナルな仕事をされます。
尊敬するチームメンバーの1人です。
紹介で「原田DHが良いから」と当院に来られる方もおられます。
それほど、スキルが高く、丁寧なブラッシング指導は定評があります。
でも、本当に私がスゴイと感じているのは診療後の原田DHの姿です。
その日診療させて頂いた患者様のカルテを1人1人丁寧に記入し、
翌日や翌々日来院予定の患者様のカルテをチェックし、
当日限られた時間を最大限に使うためにできる準備をすべてされています。

そして1日の最後にはスタッフルームの掃除をされます。
私が、「もう帰りますよ」と声を掛けなければ、永遠に帰りそうにありません。
時には、休日にも器具の手入れやカルテのチェックのために出勤されます。
それほど当院が心地良いのでしょうか。
そして、衛生士の仕事を愛しておられるのでしょう。
何十年経っても、原田DHのように、仕事に情熱をそそいでいたいものです。
原田さん、時には自分の仕事に集中しすぎず、周りも見てくださいね。(笑)

[’08/5/1] プロジェクトチーム始動

新チームメンバーの研修も進み、ゆとりをもって診療ができるようになりました。
いよいよ4月~計画していたプロジェクトが始まります。
プロジェクトは、患者様満足度アップ、自費、
ワクワク、整理整頓、予防、チームワークなど。
1人1人がプロジェクト隊長となり進め、
毎週のミーティングで進行状況を発表します。
早速、オペ室のipodが活用されたり、
GW明けからの母の日フェスタや、
7月のサマーフェスタの企画が進んでいます。
「プロジェクトが楽しい」と、モチベーションが上がっているチームメンバーもいます。
役割や肩書きができると、人は生き生きと輝くのですね。
自分のため、患者様のためだけでなく、医院のために働く文化を築いていきます。

[’08/4/28] 見学者を迎えて

有難いことに、開院当初から他院の方々が遠方より見学に来て下さいます。
この1年で北は北海道南は沖縄の医院まで来られました。
私たちも年に数件休診日に医院見学に出かけますが、
医院にいながら、遠方より来られる意識の高い見学者から
私たちが学ばせて頂くことも多くあります。
ですから、チームメンバーも私も、
見学の方をお迎えすることを楽しみにしています。
先日来られた明石市のゆたに歯科様からの質問にこのようなものがあったそうです。
「どのようにして、初診カウンセリングを30分で終わらせているのか?」
この質問に、健康プロモーターの貝森さんは、
「カウンセリングの時間は前後することもあるけれど、
長くなる場合はドクターにパスを送って、
再度、患者様、カウンセラー、ドクターの3者でチェアサイドで話をします。」
と回答したこと朝礼で報告してくれました。
これが私たちらしさなのだと、そしてこの文化を
メンバーが増え、医院が大きくなっても継承していきたいと語ってくれました。
そんな無意識に行っている自分たちらしさや長所を
見学者の質問から気づくことが出来ました。
又、仙台かさはら歯科の皆様はこの日のミーティングにも参加して下さり、
合同ミーティングとなりました。
新人メンバーもかさはら歯科様の
メンバーも全員が発言する良いミーティングができました。
院外の皆様方にも助けられるこの環境を幸せに感じています。

[’08/4/29] メンター

待ちに待った倉治ななえ先生のセミナー受講のため、
急遽パートナー医院での診療をお休みして出かけました。
場所は母校のある岡山。
しかも私が大学1・2年の頃、1人暮らしをしていた下宿先のすぐ近くでした。
その場所を訪ねることと、5年ぶりの倉治ななえDrのセミナー受講、
そして3年ぶりの再会に、数日前からまさにワクワクしていました。
デートの前日のような気分でした。
新緑の美しい晴れの国 岡山を、
会場までの道のりを楽しみたくて、約20分歩きました。


今回のななえDrのセミナータイトルは、
患者さんが集まる歯科医院をめざして
~医院と人とをつなぐコミュニケーション~
内容はもちろん勉強になりました。
特に数年前から企画されていた、フィンランドの
キシリトールポケット付きおしゃぶりが完成したことが知れて感動しました。
それ以上にななえDrのご講演される姿が
とても楽しそうで魅力的で、学びになりました。


5年前、初めてななえDrのセミナーを受講した際とは
違う視点で拝見することができました。
新たに成長できる機会になりました。
歓迎して下さったななえDr、そしてこのチャンスを与えて下さった
村上Drに感謝しています。
私の原点である場所で、私の歯科医人生を変えたメンターの1人、
倉治先生のセミナーが行われたことに不思議な運命を感じます。
11月の続編も楽しみでなりません。

[’08/4/23] 第1回小児歯科勉強会

休診の今日、当院にグループ医院の若手Dr8人が集まり、
第1回小児歯科勉強会が開催されました。
講師は、小児歯科医の佐々木Dr。
佐々木Drは小児歯科医、1児の母、
そして歯科医師国家試験のための予備校講師と、
多くの役割を担われている、尊敬する先生です。

今日の約2時間(盛り上がりすぎて、3時間近くになってしまいましたが・・・)
のセミナーを拝聴しても、内容・配布資料・事前準備どれもが素晴らしかったです。
そして、私たち若手Drのどんな質問にも向き合って丁寧に答えて下さる姿に、
先生のお人柄が現れていました。
小児歯科に関して、好きで断片的に個人的に学んできたことが、
今日のセミナーで一つにつながり、再確認することができました。
学ぶことは楽しいと感じる勉強会でした。
こんな休日を仲間のDrと過ごせることが幸せです。

[’08/4/20] 食育も学んでいます

今年の目標に掲げている食育指導士になるため、セミナーに参加しています。
カムカムクラブ・ウェルカムクラブでお越しの皆様の健康づくりはもちろん、
自分自身の健康にも役立てたいと思っています。
今回は神戸にて、上級食育指導士の指導員をされている駒井先生の
5大栄養素のお話と、九州大学・薬学部の島添准教授の講演でした。
お2人共、お話が上手で、あっという間の1日でした。
島添先生は東洋医学、西洋医学の両方の視点から、
病気についてお話をされ、大変興味深かったです。
未病のためには、まず自分の体をしっかりしておく。
他に悪いもの(邪)が入ってきても、大丈夫な体にしておく。
そのためには、基本は和食。米を食べる。(特に日本人は)
これはむし歯予防と全く同じです。
病気などをして、その間短い期間歯を磨けなかったとしても、
簡単にむし歯にはならない強い歯を、日頃から作っておきたいと考えています。
又、子どもの教育において、次の3つのことを大切にされていました。
1.あいさつをする
2.靴をそろえる
3.姿勢を正す
これも当たり前のことですが、私たち大人になっても、
分かっていてもできていないことではないでしょうか。
これらを目標に掲げているチームメンバーもいます。
私も意識していることです。
そして最後に話された「エゴで生きてはダメ。時には自己犠牲の気持ちも必要。」
というコトバも心に響きました。
お2人の講演以外にも、声楽家の澤田理絵さんの
ライブコンサートも間近で聴くことができました。
澤田さんは視力に障害があり、盲導犬を連れて登場されました。
障害があるとは思えない表現力、歌声そして聴衆をひきつけるトーク、
堂々とされたたたずまいに感動の涙がこぼれました。
食育と共に、多くのことを学べる1日でした。

[’08/4/16] 医院見学

チームメンバーと共に初めて、医院見学に行ってきました。
行き先は、昨年から行きたかった、明石市のアップル歯科さん。
一緒に参加したのは、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘の
武藤院長、中村チーフ、そして、当院の健康プロモーター貝森さん、中薗さんでした。
貝森さんと中薗さんは他院の見学が、今年の目標でした。
見学の提案をした時、2人共、とても喜んでくれました。
「休日をつぶして、一緒に行ってくれるだろうか?」
そんな私の不安を見事に良い意味で裏切ってくれました。
他のメンバーからも羨まれていました。
当院のメンバーは、本当に意識が高いですね。

アップル歯科さんは、開業して4年で、
チェアー8台、1日80人もの患者様が来院される、
全国でも有名な歯科医院になっておられます。
やはりスゴイのは、院長先生の行動力、ビジョン、
そしてそれを支えるコアメンバーでした。
内装もとても美しく、統一感のある居心地の良い空間でした。
医院見学に行くことで、当院の特色、良い点、
または改善したい点を見つめることができます。
私1人でなくチームメンバーと一緒に行くことで、
違った視点から気づきを得ることができます。
今年もチームメンバーと共に学んでいきます。
今日は、貝森さん、中薗さん有難う!

[’08/4/15] 学ぶ組織

4月から新人衛生士さん2名を迎え、
チームメンバーが全員で新人教育を行っています。
私は時々、お話しするだけ。本当に有難いことです。
新人や実習生を教育する仕組みや文化があることに感謝しています。
本当はそれが、難しく、大切なことだからです。
新人さんを迎えても、変わらぬ雰囲気、スキル、文化を継承する。
それを目指して、この数ヶ月、言い続けてきたことです。
しかし、全員が新人の育成に目が向いていて、
個々の成長や医院をより良くすることが疎かになっていないだろうか?
と気になっていました。
朝礼で私と永山Drがこんな話をしました。
なりたい自分になるためには、お金や時間を投資してこそ成長がある。
1年目のゼロからのスタートであれば、必ず成長があります。
2年目になった今年は自ら行動すれば成長できると。
本を読む、セミナーに行く、異業種の方と会うetc..
方法はいくらでもあります。
そんな話をした日、休日に行われる、グループ医院主催のセミナーに参加したいと
多くのメンバーが手を挙げてくれました。
自発的に学ぶ、自律した組織作りをこれからも行います。
こんな素晴らしい人財が豊富だから、
今年も当院はもっと良くなると、思わずにはいられない日でした。

[’08/4/8] キシリトールチーズケーキ

全国的にも有名な、寝屋川市の坂井歯科医院の船戸先生から、
1周年のお祝いに、キシリトールチーズケーキを頂きました。
いつも、プラスのエネルギーと人を思いやる心にあふれている、
船戸Drからのサプライズです。
船戸Drのお手紙によると、このキシリトールチーズケーキは、
私の敬愛する坂井院長が、地域のケーキ屋さんと
コラボレーションして生まれたものだそうです。
フィンランド式むし歯予防を推奨する私には、とても嬉しいプレゼントでした。
私も以前、地域のパン屋さんとコラボして、
キシリトールを使ったパンの商品化を試みたことがありました。
船戸Drの心配り、坂井Drの実行力を
このプレゼントと共に、教えていただきました。

[’08/4/3] 1周年を迎えました

この日の診療後、岩橋DHの送別会と
角野DH、三木主任の誕生日会を兼ねた、食事会が行われました。
いつもながら企画はすべてチームメンバー。
私は何も役に立ちません・・・。
チーフが中心となり、飲み会でもタイムスケジュール、事前準備、
出欠の確認、予約、2次会の手配を役割を分担して、
ここでもチームワークが発揮されます。
新人DH2人と非常勤Drも含め、13人の大人数でお祝いができました。
診療以外で、共に時間を共有することで、単に仕事上の関係でなく、
人と人としてのつながりがもてたことを、誰もが喜んでいました。
私がいつもチームメンバーを尊敬することの1つが、
このようなサプライズイベントの準備をみんなで行うことです。
忙しければ、診療後に残ってチームメンバー全員で手分けして、
アルバムや色紙を手作りで作るのです。
チームメンバーの大切な瞬間を、皆の心のこもったプレゼントで祝う文化が
自然と根付いています。
その姿は美しくて、私にはまぶしく見えます。


私にも1周年のお祝いの色紙と花束を頂きました。
ハートがいっぱいの「いんちょ ありがと」色紙のメッセージを少し紹介させてください。
1年で本当180°変わることができました!
子どもギライを克服できました。
今後も2年、10年一緒にステキなヒルズで働いていきたいです!!
(健康プロモーター 中薗さん)
チーフとしてここで働けることが本当にうれしいです。
だってこんな素敵なメンバーと出会えたんですから・・・
最初は不安でした・・・悩みました。
でも、そんな時、院長が励ましてくれました!!
本当に一緒に働けてよかったです。よかった!!
(中川チーフ)」
花束は当院の受付に欠かせないPiantaさんのものでした。
当院のお花を見たことがきっかけで、買いに行かれる方も多いそうです。
地域のお店や、来院者の皆様の豊かな生活に、少しでも貢献できて嬉しいです。
こんな私たちをこの1年も、宜しくお願い致します。

[’08/4/3] 共通の体験

チームメンバーの垣内DHと、パートナー医院の医)ヨリタ歯科クリニックメンバーと
合計11名で、ミュージカルに行ってきました。
観たのは、ミクル☆ミュージカルカンパニーの「ROMEO1943」です。
3年前にも観たことのある作品でしたが、
演出が代わり、キャストも若返り、違う楽しみ方ができました。
劇団ミクルのミュージカルは患者様が出演されていることがきっかけで、
約5年程前から何度も観ています。
いつも感銘を受けるのは、若いキャストの方が、
1つになって感動の作品を作り上げられること。
ストーリーの内容よりも、その一体感から学ぶことは多いです。
そんな感動体験を、チームメンバーと共にできたことが幸せでした。
「同じ時間に、同じ場所で、共に感動する。同じ気持ちになる。」
ちっぽけなことかもしれませんが、大切なことだと思っています。
私が毎日、お昼休みに食事を一緒に食べるのも、
診療時間外も、仕事以外でも、共に過ごしたいと考えているからです。
ミュージカルの後も全員で食事をして、楽しいコミュニケーションの時間がとれました。
次は、当院のメンバー皆で感動体験をしようと思います。
仕事以外でのつながりも大切にしていきます。

[’08/4/3] おすすめDVD

DVDといっても、商品化されているものではありません。
私と同じパートナーDrの武藤院長の、お父様への思いをムービーにしたDVDです。
私がこれを初めて観たのは、3月の半ば、札幌セミナーの4日前でした。
コブクロの蕾と共に流れる約6分の短いムービーです。
しかし、いろいろな思いが交錯して、大泣きしてしまいました。
いろんな人とこのムービーを一緒に観ましたが、
誰もが涙を流してしまう感動のムービーです。
このムービーの主人公である武藤Drが、
2006年8月ゆめはんな歯科クリニックの開設者になられた時、
同時に私は、ゆめはんな歯科クリニックの院長になりました。
それから、私は自ら望んで、院長という歯科医師でありながら、
経営者の道を歩み始めました。
まだ、院長になって1年8ヶ月。
まだまだ未熟な私ですが、モチベーションだけは、気持ちだけは、
100%でいようと思っています。
当院のチームメンバーも100のモチベーションを意識しています。
私のモチベーションが下がりつつある時、このムービーを夜見ると、
「私はまだまだできる」と、エネルギーをもらうのです。
1週間連続で診療後に見たこともありました。
ひとは、ひとでしか支えられないし、動かせないのではないでしょうか。
経営者になれば通常、誉めてもらうことも、アドバイスをもらうことも
愛をもって叱ってもらうこともないかもしれません。孤独かもしれません。
しかし、私たちには助けてくれる仲間が多くいます。
私も誰かの支えになり、サポートできる人であり続けたいと思います。
次の日曜日に、このおすすめDVDを
ゆめはんな歯科クリニックのメンバーに見せるのが楽しみです。

[’08/3/27] 2人のチーフ

見学に来られる先生から、事前に質問がFAXで届いていました。
私だけでなく、チームメンバー宛にも質問があったため、
前日にチーフにFAXを渡していました。
しかし見学当日、チーフは体調不良のため、休むことになってしまったのです。
数ヶ月前から決まっていた見学。
しかも遠方からの見学。
「期待は裏切れない」
私は質問内容をメールで送り、
体調不良のチーフに返事を書いてもらうことにしました。
(つらい時に、チーフありがとう)
そのメールが以下の文です。
メールのタイトルは「すいません。」

ご迷惑をかけてすいません。
しかし、ほっぺたがはち切れるほど腫れてます。
この腫れ、ひくんでしょうか?心配です・・・
では質問の回答です。
カウンセリングで心の声を聞いている実感はもちろんあります。
ある患者様は、こういったカウンセリングシステムがあることが、
気持ちを聞いてくれてとてもうれしいとおっしゃっていました。
なので、私はカウンセリングの内容よりも、
ここにはあなたの気持ち、心を聞く体制があるということを大事にしています。
もちろん、今までカウンセリングをさせて頂いた方、
全員の心の声を聴けたと思っています。
初診の方の予約は1時間頂いています。
30分はカウンセリング、30分は診療の時間です!
実際患者様にもよりますが、たくさんの悩みを抱えて来られた方は、
30分を越えることもあります。
また、逆の方もおられます。
患者様1人1人に合った対応をしています。
悩みは、患者様のしゃべるスピードに私の書くスピードが追い付かないことです。
その時は少し書かせて下さいねと言っています。
後は、初対面なので最初が大事です。
礼儀正しく、楽しく、明るくを心にがんばっていますっ!
カウンセリングで笑顔を見た時、すごく自信になります。
最初の回答にも書きましたが、これだけ話を聞いてくれる所はなかった・・・と。
お口の悩みはあるのに笑顔になるんです。
そういった時、必ず思います。
私たちが必ずあなたの悩みを解決しますと・・・。
みんな、聞いて欲しいんです。悩み、相談、苦労を・・・。
また、涙する方もおられます。
それも、やっと話を聞いてもらえたと涙されるのです。
またこう思います。
大丈夫ですよ、私たちが解決しますと。
そして、ドクター、衛生士さんに伝え、みんなで協力してやっています。
そして、グループからのサポートメンバーの角野チーフにも、
質問の回答をFAXで送って頂きました。
☆Ptのリコールへのモチベーションを上げるのに
 どのようなコミュニケーションをとっているのか?
上本町ヒルズでは、初診カウンセラーが
初診のときにしっかりカウンセリングをしてくれて、
患者様との距離を近づけてくれているので、
すごくコミュニケーションがとりやすいです。
カウンセリングの時に聞けなかった事は検査の時に、
口腔内をみた後でお聞きして、リコールの大切さと、
無理のないように長くお付き合いしていく方法をお話しながら一緒に考えています。
上本町ヒルズで働くようになって、リコールへと続けて来院して頂けるかどうかは、
初診カウンセリングで、もう決まっているのではないかと思うようになりました。
私たち衛生士は、そのカウンセリングメモをしっかり読んで、
その方に合った予防の進め方を見極めて、
その方に合った接し方でコミュニケーションを
とっていく事が大切だなぁと感じています。
☆衛生士にとって上本町ヒルズでしかできないことは?
上本町ヒルズには、本当に本当に幅広い層の患者様がいらしゃいます。
例えば・・・土地柄、上品な感じの方も多いですし、
日赤や上の階の老人施設から、お年寄り、車イスの方もいらっしゃいます。
また、永井先生のおかげで妊婦さんもたくさん来られます。
どんな方にも対応、しゃべり方、その人に合った予防処置を・・・
と、常に意識しながら行動していかないといけないので、
本当にべんきょうになります。
また、上本町ヒルズでは、ドクター、スマイルクリエーター、健康プロモーター、
衛生士みんなで、居心地の良い空間づくりを心がけているため、
クリーニング中も、カウンセリングを担当した者が、
「どうですかー?」と声をかけてくれたり、
受付では、気づきカルテやサブカルテを読んだ三木さんが、
また声をかけてくれたりと、1人の患者様の事をみんな気に掛けています。
このような患者様とのつながりは、上本町ヒルズでしか
できない事だと思います。
即座に頼まれてこんな文章が書けるのは、
やはりいつもこのように考えておられるからだと、
この2つの文章を読んで、感動しました。
さすがチーフです。
こんなメンバーがいたからこそ、私たちは1年間で多くの方に
喜んで頂ける医院ができたのだと思います。
オープンして1年のこの日に、こんな素晴らしい文章に出会えて本当に嬉しいです。
見学に来て下さったゆたに歯科の皆様有難うございました。
今日の最後の終礼では、クラッカーをサプライズで鳴らして、
チームメンバーがお祝いしてくれました。
毎年、良い1年を重ねていきます。

[’08/3/27] 岩ちゃん、1年間ありがとう

木曜日のみ、グループの医)ヨリタ歯科クリニックから、
サポートして頂いていた、衛生士の岩橋さんが当院を卒業しました。
退職でなく、あえて卒業です。
彼女は当院を巣立って、4月より歯科技工士を目指して専門学校に入学します。
いつか技工士として、当院の技工物を作成して頂こうと思っています。
岩橋DHは、衛生士学校卒業1年目で、○万円もする
マイマネキンを購入して、衛生士業務のスキルアップに励まれていたほどに
向上心の強い人です。
そして、夢を追いかけて技工士を目指します。
岩橋さんはさらに工作が得意で、開業準備の際にも、本棚を組み立ててくれたり
オリジナルの「すのこ」を作ってくれました。
スキルだけでなく、週に1度しかいないにもかかわらず、
彼女のファン患者様も多く、木曜日は1週間の中で最も忙しい日でした。
彼女の予約を取るために、グループ医院から転院された方もおられました。
そんな人柄もあたたかい岩橋さんは、最後の出勤日に
朝礼で1人1人にお別れメッセージを述べてくれました。
朝から、涙が止まらなくなりました。
岩橋DHと私の誕生日は同じ日です。
又、技工士になって帰ってきて、一緒にバースデイを祝おうね。
皆でそれまで待ってるよ。

                              送別会はきっと大泣き  永井美也子

[’08/3/27] ゆめはんな歯科クリニックのメンバーを迎えて

嬉しいことに、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘のチームメンバーが
全員で見学に来てくれました。
4月~入社する新卒DH大田さんも含めて、総勢7名が加わり、
当院はいつもよりにぎやかに、そしてワクワク楽しい雰囲気に包まれました。
見学のつもりが、その日はチームメンバーがいつもより少なかったため、
アシストについてもらったり、滅菌してもらったり、
力になり、助けて頂きました。ありがとうございました。
チーフ、受付スマイルクリエーター、衛生士、健康プロモーターと、
同じ立場のメンバーの、グループ医院の交流ができました。
最後に1人1人のメンバーから嬉しい感想を頂きました。

原田さんの予防を見ていて、決められた時間内で時間配分をしっかりとして、
必要なことは全て伝えていると思いました。
衛生士として、もっとスキルアップしていきます。(DH 北村さん)
ドクターの対応が丁寧でソフトで患者様1人1人を大切にしているのが
アシストをついていてよく分かりました。(スーパー健康プロモーター 裏川さん)
三木さんの電話や受付の対応が丁寧で、
声のトーンや表情が本当に素晴らしいと思いました。(チーフ 中村さん)
患者さんが選ぶ病院のランキング本で、
1位になっているこのグループで働いていることを初めて知り、
ここで働けることを幸せに思います。
これからそれにふさわしい仕事をします。(スマイルクリエーター 福田さん)
グループの交流ができた良い1日になりました。
私たちのコンセプトの1つは、SMILE&COMMUNICATIONです。
グループ間でもこれを大切にしていきます。

[’08/3/23] 私は何もできない

先日初めてお目にかかった入社して1週間のチームメンバーの方に、
ごあいさつしました。
その方は、「私は何もできないですが、宜しくお願いします。」
とおっしゃいました。
私は、とっさに「何もできない人はいませんよ。
こんにちは。おはようございます。と
患者様に声をかけることはできるじゃないですか」と言いました。
初対面で初めてこんなことを言われ、その方は私を
「とても恐い厳しいひと」という印象をもたれたかもしれません。
こんにちは。おはようございます。お疲れ様でございました。ありがとうございました。
こんな気持ちの良い言葉があふれると、医院の雰囲気は活気にあふれます。
実際、その新人メンバーは、1週間で消毒や滅菌や声がけもできる人でした。
「私は何もできない」という言葉は、謙遜から出たものだったのでしょう。
私は、人は自分のイメージしたものになれると信じています。
どんな自分になるか、それを決めるのは自分しかいません。
ですから、プラスの言葉を発していたいと思っています。
                 プラスの言葉であふれる医院を作りたい   永井 美也子

[’08/3/21] 人を教える

開業して1年、歯科医師になって10年。
まだまだ私自身、足りないところがあり、成長したいと日々自覚しています。
しかし、最近人を教える場面が急速に増えました。
セミナーの開催、実習生・チームメンバー・勤務医の方の指導。
毎日が「教え、そして教えられる」の連続です。
人はそれぞれ、育ってきた環境も経験してきたことも異なるので、
同じアプローチをしても、同じ結果は生まれません。
「自分ならこうするのに、自分ならこう感じるのに」は通用しません。
うまくいかないこともあります。
だからこそ、私にとって、やりがいのある仕事になっています。
当院には、2人の衛生士が4月から、5月からは常勤ドクターが1人、
チームメンバーに加わります。
それに向けて、中川チーフはいち早くマニュアルをより良いものに改善し、
新人教育カリキュラムを作成して下さっています。
チームメンバー1人1人も、新メンバーを迎えて、
さらに強いチームを目指しています。
4/1から2年目の当院を期待していて下さい。

[’08/3/20] NPO法人歯科診療所評価機構にてセミナー

NPO法人歯科診療所評価機構の佐々木さんからの依頼で、
プライベートセミナーを行いました。
テーマは母親教室や妊婦教室の開き方。
4日前の札幌セミナーで、佐々木さんから「フリートークでOK」という
心強い言葉をかけて頂き、準備をしていなかった私はほっとしました(笑)
プライベートセミナーだったので、参加者はDr、DH全員で6名。
人数は少ないですが、遠く石川県や富山県からも集まられた、
少数精鋭の皆様でした。
セミナーというよりも、座談会形式で、
より実践しやすい内容をお伝えできたと思います。
私がこの5年間、マザースクール、妊婦教室で行ってきたこと、そこで学んだこと、
そして今があるのは共感して下さるチームメンバーや患者様、
メーカーさんと出会えたから、ということをお話しました。
私も初めてのマザースクールを行う前には、マザースクール、妊婦教室を
行われている医院に何軒も見学に行かせて頂きました。
私のお話を聴かれたお1人お1人がマザースクールをされることで、
予防歯科がさらに広まることを願っています。

[’08/3/16] 札幌セミナー

ワクワク楽しい歯科医院実践会主催のセミナーにて、
札幌で講演させて頂きました。
ブログでもあるように、当院のスマイルクリエーター主任 三木さんと
グループ医院の寄田理事長、大林院長と共に講演する、
5時間のセミナーでした。
札幌を訪ねたのは、4回目ですが、8年ぶり。
まさか、セミナー講師として訪れるとは思ってもみませんでした。
今回の私のセミナーのタイトルは「プロフェッショナル」
私の好きな言葉です。
そして、私の好きなTVプログラム 
NHKのプロフェッショナルから学んだ2つの流儀を基に、
この8年間私が積み重ねてきた事例をお話しました。
その2つの流儀とは、
羽生善治さんの「才能とは努力を継続できる力」
イチロー選手の「ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残すということです」
セミナー全体のテーマであった、
「短期間で成功する非常識な法則」の答えが、
この2つの流儀にあると思ったのです。
小さな努力を継続することで、ブランド作りができ、
それに共感するひとが集まったから、今があると思います。
札幌でも、想像を超える素晴らしい出会いがありました。
これからも日々楽しみながら成長していきます。

                 <また温かいひとに会いに札幌を訪ねたい 永井美也子>

[’08/3/14] 愛するパートナーDr 武藤Dr

診療後、ホワイトデーの金曜日の夜、9時半頃から約2時間
カムカムクラブのあり方について、緊急ミーティングを行いました。
参加者は5名。
グループ医院のゆめはんな歯科クリニック登美が丘 院長の武藤Dr、
医)ヨリタ歯科クリニック 小児担当医の森山Drと
当院もお手伝い頂いている永山Dr、吉田Drと、私の5名です。
森山Drは休日にもかかわらず参加して下さいました。
なぜ緊急ミーティングを行ったのか?
そのきっかけは2つのクレームでした。
私たちの文化、アワクレドにもあるように、頻繁にミーティングを行い、
医院や自分自身をより良い方向に改善していきます。
私の考えるカムカムクラブとは?というテーマで、
森山Drと私がお話をさせて頂きました。
その中で私は、私たちがどのようにして、
お母様方と二人三脚で、むし歯予防を行ってきたか?
保護者の方の本当の困り事や、願いは何なのか?
についてお話しました。
その内容にパートナーDrの武藤Drが感心され、とても喜んで下さいました。
武藤Drとは丸3年間共に仕事をさせて頂いて、
彼から学んだことは多くあります。
特にゆめはんな歯科クリニックの院長に就任されてからの成長は驚くべきものです。
今回は、2度目も気持ちよく来院して頂くためにされていることや、
診療をスムーズに進めるために、自宅や診療時間外に実践されていることを
聞くことができました。
大学の後輩とはいえ、
全く知らなかった武藤Drと今では強い絆で結ばれています。
心から尊敬し、信頼し、応援しています。
これからも一生長くお付き合いしていきたいDrの1人です。
「ひととの縁を大切に」
最近私が心から感じていることです。

[’08/3/14] 3つ目の待合室

開業時から、お子様向けと大人の方向けの2つの待合室がありました。
ついに、昨年末から準備を進めていた、
オペ室前のVIP待合室が完成しました。
その目的は2つ。
1つは、インプラントオペの前や、
長時間を要する全額的な治療の患者様をご案内し、
リラックスして治療を受けて頂くこと。
もう1つは、私たちが大切にしているカウンセリングを、
時間を気にすることなく、ゆったりと行うためです。
初診時、矯正相談、インプラント相談、さまざまなシーンで使うことができます。
意外にも、男性の患者様やお世話になっている業者の方から好評で、
「落ち着くなぁ」と喜んで頂いています。
これからさらに、雰囲気作りをして、
皆様にくつろいで頂ける空間にしていきます。

[’08/3/13] 信頼するドクター 高木Dr

開院当時より、口腔外科担当医としてお手伝い頂いている高木Drは、
私たちの大切な、信頼するDrです。
専門である口腔外科だけでなく、
インプラントや摂食嚥下にも熱心に取り組まれていて、
休日には頻繁に、セミナーに参加されています。
開院当時は、大きな総合病院や大学病院の口腔外科との
システムの違いに戸惑われることもありました。
しかし今では、安心してお任せできます。
私たちらしく、チームメンバーにも患者様にも、
愛情をもって接して下さいます。
何より、患者様の気持ちを大切にされています。
高木Drファンも増え、今では週2回の予約がとれないほどです。
これからも専門分野に特化して、
患者様により良い診療を提案して頂きたいと思っています。

[’08/3/7] なくなることのない名刺

私は、初めて来られた方や、お世話になる業者の方に、
毎日名刺をお渡ししてごあいさつします。
それは、初めにお話を聴くカウンセラーも
歯ぐきの検査を行う歯科衛生士も同じです。
私たちのカウンセリングルームには、多くのチームメンバーの名刺があります。
毎日、何枚も名刺をお渡しするにもかかわらず、
名刺がなくなることはありません。
名刺以外にも私たちの医院は、さまざまなオリジナルツールがあります。
そのほとんどの印刷を院内で行います。
それらのどのツールが欠けても、私たちらしい診療スタイルは成り立ちません。
すべて診療の合間をみて、チームメンバー(主に健康プロモーター)が
補充しているために、常に万全の状態で、皆様をお迎えできます。
皆が働きやすいように、心配りをしてくれるチームメンバーに感謝しています。

[’08/3/1] ミヤネ屋で紹介されました

小児歯科・マタニティ歯科に力を入れている医院として、
情報番組ミヤネ屋で2/26(火)紹介されました。
ミヤネ屋のホームページにも載っています。
ほんの10分ほどの歯のコーナーだったのにもかかわらず、
今週は、ミヤネ屋を観て初めて来院される方が多くおられました。
番組では、こどもとマタニティの歯科として紹介されましたが、
それ以外の方もたくさん来て下さいました。
堺から1時間かけて来てくれた2歳のお子様もいらっしゃいました。
ありがとう!
更に嬉しかったのが、以前から通われている方の喜びの声でした。
偶然観られた方から、
「先生TV観ましたよ」「これからも頑張ってね」
「バルナバ病院でもお話されているの知らなかったわ、すごいね」
など、声をかけて頂きました。
なかには、ケータイのカメラで撮った、TVに映っている私の写真を
見せて下さる方もおられました。
皆さん、自分がTVに出演されたように喜んで下さり、
当院は本当に温かい来院者の皆様に支えて頂いているのだと実感できました。
TVに紹介されたのも、実はカムカムクラブの会員さんからの口コミだったのです。
TVのおかげで、楽しいことがたくさんおこる一週間でした。
今後も楽しいことがたくさんおこりますよ!

[’08/2/26] ベテラン衛生士原田さん

私たちの医院には、常勤の衛生士が2名います。
オープン前から一緒に医院を作り上げてきた垣内さんは、
毎日当院にいて下さる心強い存在です。
早朝に起きて、朝7時過ぎから、院内で準備をしながら、
1日の始まりを大切にされている尊敬するメンバーです。
もう1人は、主に月・火・金曜日に来て下さる、ベテラン衛生士の原田さんです。
原田さんは、ご縁があり、紹介で当院に来られた方です。
20年以上のキャリアがある原田さんが、
開院して間もない当院に勤務されることは、
私自身にとって、嬉しいことであると同時にプレッシャーでした。
私のほうがキャリアはないのです。
モチベーションの高いベテラン衛生士さんが働くのに
満足される環境が与えられるのか、
親子ほど年の離れた(原田さんごめんなさい)チームメンバーと
真のチームワークを築けるのか、
うまくいくかはリーダー次第です。
良い事も問題もありましたが、その度にチームメンバーと
頻繁にコミュニケーションをとり、強い絆を築いてきました。
原田さんは昨年末より常勤として勤務され、
ホームページにもこの度登場して頂けることになりました。
それは、原田DHが、当院に勤務されていることを
誇りに思って下さっているからだと、私はプラスに解釈しています。
こんなメンバーに出会えて、私はこの医院の院長で、心から幸せです。
原田DHのHPの原稿を読んで、涙がこぼれました。
感動する原田さんの紹介文を一部ご紹介します。
☆なぜ上本町ヒルズ歯科クリニックで働こうと思ったのか

私は、歯科衛生士として、20年以上働いてきて、
色々な歯科医院をみてきましたが、ここ程スタッフ1人1人が活き活きと
働いている歯科医院は見たことがありませんでした。
私が見学させて頂いた時、まだオープンして2ヶ月足らずで、
新卒や2年目、3年目と若いスタッフが多いなか、
どうしてこんなにもすばらしい対応ができるのかと驚きました。
そして、私もスタッフの一員として、ココで働きたいと一瞬で思いました。
スタッフとは年令もかなり離れているし、うまくやっていけるか心配でしたが、
とても暖かく接してくれるので感謝しています。
原田さんは自分で決めたことは、トコトン実行される意志の強い方です。
こんなメンバーと共に、まもなく2年目になる当院は、
新しいことに挑戦し続けます。

[’08/2/21] 世界の歯科事情 2008 北京編

オープン直後のリッツカールトン ペキンを体験したいのと、
オリンピック直前の北京の活気を感じたくて、
2泊3日で北京を訪ねました。
リッツカールトン北京は、大阪のリッツカールトンとよく似た内装で、
初めて訪れる街であっても、ホテルに戻るとほっと安心できます。
これがブランドの持つ力、ブランド=安心なのだと実感しました。
職業柄どこに行っても気になるのは、キシリトールガム。
約3年前、上海の空港で見つけた、コーヒー味のキシリトールガムに再会。
他にも初めて見つけた、ピンクグレープフルーツ味とメロン味を購入。
どの商品にも、パッケージに、キシリトールの含有量と、ガムの個数と、
「かんだ後は紙に包んでゴミ箱へ」と理解できるイラストが表示されていました。
ピンクグレープフルーツ味のものには、3+と表示があり、
キシリトール以外にも歯に良いと思われる、
乳酸(?)と緑茶粉が含まれています。
緑茶粉は私の予想ではフッ素。
日本の緑茶抽出成分配合のキシリッシュ+Fと似ています。
ガイドの方に尋ねると、キシリトールガムは知らないとのこと。
歯科の受診は保健外で高額のため、ほとんど経験がなく、
驚いたことに高齢の方は、歯が健康であるよりも、
歯が抜けている方がステイタスになるそうです。
国が違えば、健康観も異なるのですね。
今後も多くの人と出会い、視野を広げていきます。


[’08/2/19] ミヤネ屋

数日前、突然かかってきた1本の電話から、
情報満載の番組ミヤネ屋で、当院が紹介されることになりました。
きっかけは、カムカムクラブのお友達からの口コミ。
カムカムクラブとマイナス1才からの歯育てマタニティ歯科の取材でした。

長年夢みていた初めてのTV取材を迎えて、
チームメンバーも私も興奮と緊張に包まれた中で、
約5時間にわたる取材が無事終了しました。
放送日は
2月26日(火) 午後4時前後
当日の放送は3~4分のようなので、皆様もお見逃しなく!

[’08/2/15] スマイルクリエーター

流行にのり、順番にインフルエンザにかかり、
今週は、受付スマイルクリエーターの三木主任が3日間お休みしていました。
彼女のファンの患者様にとっては、さみしい週になりました。
代わりに受付では、日替わり交代で健康プロモーターの3名が
皆様をお迎えしていました。
毎日違った雰囲気で、1人1人の個性が光る
スマイルクリエーターぶりを発揮していました。
三木主任がお休みだったおかげで、当院には他にも
こんな素晴らしい3人のスマイルクリエーターがいるのだと
実感することができました。
受付スマイルクリエーターの仕事は、予約をお取りしたり、
会計をしたり、電話対応をするだけではありません。
「スマイルクリエーター」は、笑顔あふれる受付空間や
医院を演出する人でもあります。
受付業務は業務の一つです。
私たちの医院は、皆で豊かなライフスタイルを提案する医院を築いています。

[’08/2/14] 幸福の鶴

いつもご夫婦で仲むつまじく来て下さる、私たちの憧れの患者様がおられます。
お目にかかるだけで幸せになれる、そんなM様から、
「先生にお願いがあるんです。」と言われました。
お願いの内容は、ボケ防止のために作られている折り紙の作品を
当院においてもらえないか、キッズルームがあるから、そこにおいてもらえたら・・・
紙袋には、彩り鮮やかな折鶴やゾウなどのたくさんの動物たちが。
83歳の男性のM様の大きな手から生まれた心のこもった作品です。
早速飾らせて頂きます!と即答し、受付カウンターや
カウンセリングルームにディスプレイしています。
「鶴は幸福の鳥だから、いつも見えるところに置いておくと、
良いことがおこるの。」とおっしゃっていました。
するとその日、本当に良い事がおこりました。
1ヶ月に1度、クリーニングに車椅子に乗って来られているかわいい女性の方が、
鶴を手にとって見たいとおっしゃいました。
「よろしければ持って帰ってお部屋に飾って下さい。」
とお声をかけると、とても笑顔になられて喜んで下さいました。
次回、M様が1ヵ月後のクリーニングで来られる際に、
幸福の鶴のおかげで起こった良い事をご報告できるのが楽しみです。
私たちのコンセプトである、豊かなライフスタイルを
来院者の皆様から教えて頂ける幸せを感じています。

[’08/2/14] バレンタインフェスタ

2/12~14の3日間、バレンタインデイにちなみ、
来院者の皆様に心を込めてチョコレートをプレゼントさせて頂きました。
男性だけでなく、お子様や女性の方にもお渡ししました。
もちろん、チョコレートと共に、キシリトールガムも一緒にです。
チームメンバー発案のメッセージ
「Happy Valentine
チョコレートを食べた後はキシリトールガムをかんでね!
                 ヒルズより愛を込めて・・・」に、
はにかむカムカムボーイとカムカムガールが添えられていました。
ヘルスプロモーションに基づいた、愛情いっぱいのプレゼントです。
女性の方は、息子や主人にあげますとおっしゃっていたので、
「歯医者さんでこんなチョコレートもらったよ」と
おうちで話題になっていることを期待しています。

[’08/2/7] 目指せ3000人

今日は、もう2年お世話になっている、
阪神百貨店でのマタニティセミナーの日でした。
毎回200名近くの妊婦さんが、所狭しと座って聞いて下さいます。
来年度(4月)からは、心斎橋本店そごう劇場でも、
約250名の妊婦さんにお話をさせて頂けることになりました。
この、母子衛生研究会主催のマタニティセミナーは、
2時間半以上と長時間にもかかわらず大変好評で、毎回キャンセル待ちのため、
今年は区民センターにて臨時セミナーも行われる予定です。
(もちろん私も講演させて頂きます)
勉強熱心なマタニティママの多さに刺激され、私も活動の場を広げて、
今年は3000人の妊婦さんを目標にお話の会を行っていきます。

[’08/2/5] 次の来院を楽しくするために

週に1回のミーティングは、30分午前中の診療時間を短くして行っています。
来院者の皆様にご迷惑をかけて行っている分、
ミーティングはより活性化したものでなければならないと思っています。
問題を起こさないといけない訳ではありませんが、
私たちのクレドにもあるように、
問題のない組織は成長が止まってしまいます。
私はいつも冷静に、自分や自院の良い点、悪い点を見つめるようにしています。
この日のミーティングで、グループ医院から研修も兼ねて
サポートして頂いている永山Drから、ヒルズメンバーに問われたことは、
「初めて来られた方が、次も継続して来て下さるために気をつけていること」でした。
私たちがケアやキュアをしようにも、患者様が来て下さらなければ何もできません。
私たちの医療は、患者様と私たちが協力してこそ実現するものです。
ヒルズメンバーは、衛生士、健康プロモーター、受付スマイルクリエーター、
ドクターそれぞれの立場から、次の来院を楽しいものにするために、
日々心がけていることを発信しました。
来院者の皆様に近い存在である、健康プロモーターや受付スマイルクリエーターが
とても良いことを永山Drにアドバイスしていました。
私たちは初診時は、カウンセリング、
検査と応急処置のみを行い、治療は行いません。
1年目の健康プロモーターの2人は、
お口の中の状態や、むし歯・歯周病の説明をアニメーションを使って行い、
なぜ初回に検査を行うのかについて、詳しく説明していると言いました。
また、スマイルクリエーターの三木さんは、
受付であっても初診カウンセリングメモを読み、
なぜ当院を選ばれたのか?通いやすい日時はいつなのか?を知ったうえで、
次回のお約束を決めていると言いました。
これらは私が指示したことでも、マニュアルに書かれているものでもありません。
彼女たちが自ら考えて行っているものです。
永山Drのミーティングでの発言のおかげで、
チームメンバーの良いところをまた1つ知ることができました。
1度目よりも2度目の来院が楽しみな医院であり続けます。

[’08/2/3] 伊丹セミナー

食育指導士のまみさんのご紹介で、
小児専門医 成田奈緒子先生の講演を聴かせて頂きました。
15分前に会場に入ると、1000人近くの
食を学んでおられる方(9割以上が女性です)の人数の多さに圧倒されました。
食にまつわる事件が多い中、
食育を学ぶ多数の方に出会える刺激的なセミナーでした。
成田奈緒子先生は、著書に「小学生ママのしんぱい百科」
「脳の進化で子どもが育つ」「子どもの脳は食から育つ」「脳と心の子育て」
があります。
1987年に神戸大学医学部卒業。
医学博士・日本小児科学会認定小児科専門医。
米国セントルイスワシントン大学医学部リサーチアソシエート、
獨協医科大学越谷病院小児科助手、筑波大学基礎医学系講師を歴任。
05年より、文教大学教育学部特別支援教育専修准教授に着任。
主に小学校や養護学校の教員を目指す学生に、
広く小児科の専門知識を指導するかたわら、
保育園や小学校の現場でのさまざまな医学的な問題の個別相談や
研修会・講演会などの活動も行っておられます。
茨城県発達障害者支援センター嘱託医として
発達障害の教育・医学・福祉を広く包括した支援システムつくりにも参画。
二つの総合病院小児科内で小児精神心理疾患外来を開設し、
患者診療を行っておられます。
一児と犬二匹の母でもあります。
この日のタイトルも脳とこころの育て方。
脳が働くために食べものは大切。
最新のデータを基に、子どもたちの夜ふかし、
朝食を食べない傾向を示して下さいました。
生活習慣、生活リズムの確立ができて初めて
「良い脳・賢い脳・人間らしい心」をつくることができるそうです。
それには5才までが肝心だそうです。
これらは、まさに良い歯をつくることと共通しています。
生活習慣、生活リズムの確立を、小児歯科の立場からも伝えていきます。
今年は食育を学んで、更に豊かな生活のサポートをしていきます。

[’08/1/31] 連携

4つのパートナー医院の院長先生方と、
毎年恒例?カニツアーに行かせて頂きました。
行き先は城崎。
月に1回土曜の夜にミーティングで熱く語ります。
毎週火曜日、これも診療後に集まって終電まで勉強会をしていますが、
1泊して、寝食を共に過ごすことで、
話せることや気づくこと、学ぶことがあります。
実際、3年程前に、理事長から私が学んだことと同じ気づきを、
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘武藤院長が感じられたようでした。
(詳しくはゆめはんな歯科ブログへ)
これは、各院長だけでなく、チームメンバーと共に1泊旅行や
研修に行く際にも言えることです。
寝食を共にする。同じ釜の飯を食べる。
そうすることで連携も円滑になります。
そして、雪一面銀世界の城崎から帰宅すると、念願の嬉しいメールが。
クリニックモール事務局の岩松さんから。
東隣の大阪赤十字病院でも、妊婦教室や母親教室が実現間近です。
当院にはホームページを見て、
1時間以上かけて来院して下さる妊婦さんもおられます。
マタニティママのあふれる歯科医院日本一を目指して、
新たな夢の始まりです。

[’08/1/26] 実習終了

昨年末から来られていた、1クール目の実習生の実習が終了しました。
初めての実習で、アルバイトの経験もない2人だったので、
何もかもがゼロからのスタートの2ヶ月間でした。
今クールから、実習生の主な担当を、私から垣内DHにバトンタッチして、
私たちにとっても、新鮮な実習でした。
私が実習生に一番かけた言葉といえば、
「アシスト変わって下さい」
本当はいつも、笑顔を忘れずにいたいのに、
院長の器の小ささを痛感します・・・・。
しかし、チームクルーの実習を支えて下さっているのは、
DH垣内や健康プロモーターの3人。
特に1年目の健康プロモーターの貝森さんと中薗さんです。
診療の合間につきっきりで、個別に指導をして、
そして診療中はすぐ近くで見守っています。
垣内DHは毎日、実習日誌にコメントを書き込み、
実習を楽しむことの大切さなど、私たちの文化も伝えていました。
そんなチームメンバーがいるからこそ、最後に提出して頂く
私の目指す衛生士(将来の夢)には、
当院で学んだ多くのことが書かれていました。


宮崎 延子
歯科医院という臨床の場を経験して、
まだ2ヶ月くらいしか経っていなくて、正直まだはっきり出ていません。
でも、この上本町ヒルズ歯科クリニックに来て、
患者様に笑顔でコミュニケーションを取ることは
大切だと感じたと同時に、大変だと感じました。
技術や知識の向上も大切だけど、対象とするのは患者様である人なので、
人として感じることを考えて声かけや、コミュニケーションを取りたい。
今はアシストにつくことに必死で、
患者様のことを考えることが大変だけど、実習中に身につけて行きたい。
その経験を生かして、患者様1人1人に合った治療ではなく、
接し方ができる衛生士になりたいと思いました。
そして、人と接するときは印象が大切なので、常に笑顔でいたいです。
また、課題として私はマイペースで行動がゆっくりなので、
もう少し手早くし、術者が施術しやすいように動きたいと思います。
河村 有利
今の私は知識も経験(技術)もほとんど無く、患者様に接する際に
不安感が表に出てしまっています。
だから、いろいろな事に興味を持ち、
自信を持って笑顔で対応できるようになりたいです。
患者様の疑問に対してわかりやすい説明と、
相手の立場に立ったアドバイスができ、
口腔内が少しでも良い状態になるように一緒に頑張れたらと思います。
そして実習をさせて頂くなかで、自分のコミュニケーションをとる力のなさや、
視野を広くもち臨機応変に対応できないところ、
周りの方への配慮不足などの、人と接するうえで必要なことが
全然できていないということがわかりました。
知識や技術だけでなくこれらの課題も身に付けたいです。
上本町ヒルズ歯科のスタッフの皆さんから、日々の仕事を楽しみながら
向上心をもって行うことの大切さを教えて頂いたので、
私も常に向上心を持ち、成長し続けられる衛生士になりたいと思いました。

[’08/1/18] 勲章

私は以前から、診療中に着ているユニフォーム(白衣)に、
ピンバッチやシールをつけています。
その目的は、自分らしさの演出と、志を忘れず背筋をピンと伸ばすためです。
上本町ヒルズでも開院時から、白衣の胸にピンバッチを2つつけています。
WAKUWAKUFUN!!とメッセージの入ったカムカムボーイ&ガールと、
本場アメリカのディズニーランドのお土産の大好きなミッキーマウス。
ワクワク楽しいカムカムクラブと夢と魔法の国ディズニーの気持ちが、
いつも襟元で私を支えてくれています。
先月からは、ねずみ年にちなんで、
2008年ねずみ年版カムカムねずみのピンバッチも加わり、3つのピンバッチが。
患者様からも、たくさん勲章がついてますねと声をかけて頂きました。
勲章をつけて胸をはって仕事をしています。

[’08/1/18] 華やかな待合室

スマイルクリエーターの三木さん作の冬のジェルジェムと
クリスマスフェスタの報告ポスターが待合室に加わり、
華やかになりました。
子どもたちのぬり絵や、笑顔は最高ですね。
詳しくはチーフの書いた、チームメンバーのブログをご覧下さい。
寒い中、ご来院頂いた皆様の心を温かくしてくれることと思います。
今も、来月のフェスタに向けて、チームメンバー主体で準備中です。
楽しみが尽きません・・・。

[’08/1/18] 心もあたたまるホッカイロ

今年になってから、とても寒い日が続いています。
診療室内は温かいですが、行き帰りに外に出ると、
冬らしい厳しい寒さに驚かされます。
こんなに寒い中、今日も多くの方が来院されたのかと・・・。
当院には、妊婦さんや高齢の方が毎日多数来て下さいます。
冷えないように、そして、心も温かくなるように、
カイロのプレゼントを始めます。
先日訪ねた、愛と感動のレストラン カシータでもカイロのサービスを受けました。
当院からの帰り道、お口の中だけでなく、
心もきれいになって頂きたいと願っています。
これは、今週のミーティングでもチームメンバー皆に伝えたことです。
私たちの医院理念の初めの一文は、
「私たちは来院者の皆様の心の健康につながる医院作りをします。」
とあります。
医院理念もカイロと同じ、受付に掲げていますので、是非ご覧下さい。

[’08/1/14] 学ぶ日々

人生は学びであるので当然かもしれませんが、
今年も多くを学ぼうと行動しています。
毎日、チームメンバー・来院者・業者の皆様から自然と学ぶことも多いですが、
私たちのグループでは、ドクター勉強会が週に1~2回あります。
診療後21時からエンドレスで熱く学んでいます。
その他に、月に1回院長ミーティングと
クリニックモールのミーティングが診療後にあります。
個人的には、月に1回CDTCのセミナーを2日間で計10時間、
実習付きで受講しています。
(そのため、6月まで月に1回土曜日は院長不在にしております。)
診療時間は、学んで得た力を発揮する時間であり、
診療時間外に何をしているかが大切だと感じます。
セミナーを受講したり開催したりで、
教わる立場と教える立場を体験できることに感謝しています。

[’08/1/5] 2年目のヒルズ

お正月休みの間、1月がいつもと同じ24時間なのか?と思うくらい
ゆっくりと時間が流れました。
時間があるが故に、仕事においてもいつも以上に考え、
本を読み、スライドを作成する等ができました。
休みの半分はクリニックに来ていて、
つくづく自分は仕事が好きなのだということと、
この場所が好きなのだと実感しました。
実際、この日に仕事が始まると、
休みの間に思い描いていたこと以上にできていることや、
こんな問題もあったのかと気づくことがありました。
今年、当院は2年目を迎えます。
チームメンバーも、2年目のメンバーがほとんどです。
年数を重ねれば重ねるほど、成長できる医院であり、
個人でありたいと思っています。
成長できるか否か、そのカギの1つは、目標だと思います。
この日の朝礼のクレドで、垣内DHは、
年間目標を縮小コピーして手帳に貼っていると発表しました。
(詳しくはチームメンバーのブログを参照)
私も数年前からポストイットに書いた目標を、手帳に貼っています。
プライベートの目標については、学生の頃から手帳に書いていました。
2年目を迎える春には、新メンバー2人を迎えます。
春までにできることをこの3ヶ月でやろうと、
チーフと誓った1日でした。

[’08/1/2] 今年初めての試み

昨年の研修旅行で決めたことの1つに、
「オペ室で、患者様のお気に入りの音楽を流す」ことがありました。
先月できたオペ室で早速試みようと、
音楽好きのインプラント担当 中薗さんのアドバイスを受け、
早速ⅰpodを購入しました。
チームメンバーの助けを借りて、この試みを実現します。
今年は音を楽しむ年になるのかも等と考えながら、今年も始まります。

[’08/1/1] 年間目標

私たちは、毎年医院の年間数値目標に基づき、
1人1人年間目標を紙に書きます。
今年も同じ用紙に書きましたが、そこで1つの大きな気づきがありました。
私たちの書く、年間目標設定用紙は、
「カリスマ体育教師の常勝教育」の著者である、原田隆史先生の用紙です。
それには、仕事が上手くいっていない時の状況
(心・仕事の能力・体・生活)の項があります。

昨年までならば、仕事が上手くいっていない時の状態は、
マイナスなことをイメージすることが多かったですが、
今年は、仕事が上手くいっていない時こそ、
「新たなチャレンジ精神が湧く」「この状況を楽しむ」といった、
プラスの思考が生まれました。
また、最高の目標を達成するために予想される問題点の項を
考えた時には、
「問題はない。問題が生じれば解決していくだけ」
という気持ちになり、最小限の問題点のみ記しました。
今年は昨年までと違うと実感しています。
そんな変化を今年は楽しみたいと思います。
2008年 年間目標
1.CDTCセミナーを生かし、テクニカルスキルを向上させる
2.オペ室前にVIP用待合室を作る
3.チームメンバー1人1人がやりがいを見出し、1人も辞めない
  ここで働けたことを幸せに感じてもらう
4.札幌セミナー・大阪四天王寺セミナーの成功
5.食育指導士の資格取得
6.単独セミナーの開催
7.Drの育成、永井塾の開催(月1回)
8.休診日にカムカムフェスタの開催(6月・12月)
9.そごう百貨店でのマタニティセミナー開催(年3回)
10.スマイルクラブの会員を増やし、毎週矯正日があるようにする(水曜日)
11.グループでヒルズで働きたい人(Dr)をつくる
12.チェア6台目を入れる
13.チームメンバー(受付スマクリ・DH)を集める
14.バルナバ病院の小児科でも母親教室を開く(週1回)
15.アロマテラピーを学び資格取得→マタニティに生かす
16.10代~20代女性に健康学習の教室を開く
17.新医院の立ち上げ
18.グループ間共通の文化・システムの伝承
19.一流のものを体験しつづける
20.副理事長になる
21.ベトナムボランティアに行く
成功へ導く決意表明
    日本一のNo.2(ヨリタグループという意味において)
    愛される院長
成功へのセルフトーク
    才能とは努力を継続できる力。
    ちいさいことをつみかさねることがとんでもないところに行くただひとつの道。
    成功しようと思うな、成功すると知れ。
    仕事と思うな人生と思え。