医院ブログ

2021.09.12

コロナの時代にキシリトール習慣

こんにちは上本町ヒルズ歯科クリニック

院長の永井です。

コロナの時代にキシリトール習慣

先日、久しぶりに(約10年ぶり)フィンランドトゥルク大学の

マキネン名誉教授とエバ教授のキシリトールの講演を拝聴しました。

マキネン名誉教授はたびたび日本のCMにも

登場されているので皆さんも写真を見られたら

ご存知のことと思います。

キシリトール研究の第一人者で

キシリトールの父と言われている先生です。

オンラインでたっぷり6時間衛生士と共に学びました。

過去3回はフィンランドまで行って研修を受けていたので、

便利な時代になりました。

その中で、私がコロナの時代に生かせる思ったことがありました。

キシリトールを携帯しよう

フィンランドでは、コロナウィルスに限らず、

もともとウィルス等の飛沫を懸念して、

保育園などで昼食後の歯磨きは行っていないそうです。

日本でも、コロナウィルスが流行してから、

学校等で昼食後の歯みがきがなくなり、

心配されている保護者の方に多く出会いました。

フィンランドでは、歯磨きの代わりにはなりませんが、

昼食後にキシリトールを食べる習慣が保育園で続けられています。

保育園だけでなく、キシリトールを食後に食べる習慣が

フィンランドは本当に根付いています。

皆バックの中に携帯しています。

日本でもこの機会に文化になればと思っています。

虫歯予防になるのは、トクホのマークのある

キシリトール50%以上配合の商品だけ。

上本町ヒルズ歯科クリニックではキシリトール100%配合のガムや

タブレットを販売しています。