医院ブログ

2009.11.10

2009年_院長ブログ

[’09/12/24] 久しぶりのDr Miyako’s cafe







忘年会で手作りクリスマスケーキをプレゼントしました。
テーブルサロンで習ったばかりのガトーノエルです。

一見、何も入っていないバターケーキです。
しかし、小さく刻んだアーモンド・レモンピール・ドライいちじくが入っていて、
よくかまないと食べれないカムカムおやつなのです。

チームメンバーにも友人にも喜んでもらえて、
それが次への原動力になります。
ふだん、夜帰宅してから、自炊することはまれですが、
この日のためには、2日続けて買い物に行って夜に、ケーキを焼きました。
ラッピングして、30コのケーキが出来上がった時には、日付けが変わっていました。
1人1人が受け取るケーキはほんの一欠けらです。
しかし、これを手にして、そして食べて喜んでくれる顔がみたいから、
時間を割いてでも作れるのです。
「人の喜ぶ笑顔は、人を動かす」ことを身をもって感じながら、
Dr Miyako’s cafeを開くことができました。
また調子に乗って、Miyako’s cafe継続していきたいと思います。







[’09/12/24] DHスタイル新春号

クリスマスイヴのこの日、ひと足早く
サンタクロースからのプレゼントがポストに届いていました。

クリスマスらしく?赤い表紙のDHスタイル2010年1月号でした。
2010年1月~半年間 4ページの連載が始まります。
初回は勢いあまって、6ページになりました。
「読者の皆さんが読みにくいかもしれない」という出版社の方の助言もありましたが、
きっとマタニティ歯科ファンの皆さんなら読んで下さることと思います。
早速手にとって開いてみると、
特集は私の敬愛するメンター 
倉治ななえ先生の「30分でできる効率の良いメインテナンス」。
加えて2年前に講演を聞かせて頂いて以来憧れている、
宝田恭子先生の「女性の魅力が高まる自分磨きのススメ」も掲載されていました。
DHスタイル新春号で憧れの2人の女性Drとコラボ(一方的にですが)できて、
2010年の幸先の良いスタートです。
DHStyle 1月号 必読ですよ。

[’09/12/22] 忘年会

忘年会もチームメンバーが主体で企画して下さいます。
幹事は垣内さん、プログラム・会場・席次・サプライズ、
役割を決めて準備は万全です。
司会は毎年恒例、新人の役割です。
浅田さんの司会進行でメンバー17名での大忘年会が始まりました。

年の瀬にメンバー皆でこの日が迎えられることの幸せを感じる忘年会です。
感謝の気持ちを込めて、メンバー全員を表彰しました。

浅田さん        加湿器で賞
酒井さん        期待の一番星で賞
仲川さん        深イイ話No1で賞
中薗さん        主任の鑑で賞
貝森さん        仕事美人で賞
原さきさん       アタックNo1で賞
原田育子さん     育子で賞
平島さん        平島先生で賞
笈田さん        名司会で賞
垣内さん        満点で賞

私も表彰して頂きました。
受賞したのは「守破離で賞」
守破離は来年の講演のテーマにしようと思っていました。
その思いが通じたのか、テーマはこれしかないと決定づける賞になりました。
守破離では「守」が一番大切と思っています。
守を大切に来年も努力を続けていきたいと思います。
今年の私の中のヒルズ3大NEWSをお話しました。
1.第一世代(コアメンバー)、第二世代(2年目メンバー)、
  第三世代(今年入社メンバー)のチームワークが併せて最高のチームになったこと
2.主催した大感謝祭が成功したこと
3.私のパートナーとなる平山Drと出会えたこと
その後、これもまた恒例のクリスマスプレゼント交換を行い、
一足早く楽しいクリスマスを迎えました。
個性あふれるプレゼントを手にして、心もあたたまる忘年会でした。

[’09/12/21] クリスマスフェスタ
今日から4日間、カムカムクラブのお友達に
クリスマスプレゼントをお渡ししています。
今年のプレゼントは、楽しい食卓を彩るクリスマスキャンドル。

2004年に初めてフィンランドを訪ねたのがクリスマスムード漂う12月。
世界一キャンドルを消費するだけあって、
百貨店の売り場には日本では見たこともないような、
いろいろな種類のキャンドルが山のようにありました。
欧米ではクリスマスは家族と過ごす大切な日です。
クリスマスの食卓を家族で楽しんでもらいたい思いを込めて、お渡ししています。

テーブルサロンでお祝いしたノエルの写真です。
おうちでこんなクリスマスができたらいいですね。

[’09/12/8] 幸福の鶴
仲間の娘さんの快復を願って、千羽鶴を皆で折っています。
折り鶴は、開業してから私にとって特別なラッキーアイテムです。
このコラムでも何度かご紹介している患者様が、
いつも折り鶴の作品を届けて下さっています。
始めて頂いたとき、
鶴は幸福の鳥だからね。
いつも目に入るところにおいておくと、良い事が起こるの」と教わりました。
それ以来、診療室内のあちこちに、頂いた幸福の鶴を飾らせて頂いています。
お財布の中にも「お財布用に作って下さった小さな小さな幸福の鶴を入れています。
今回、久しぶりに折り紙で鶴を折ってみると、なかなか上手にできません。
毎日細かい仕事をしているので、
不器用な私も器用になったのではないかと思いましたが、意外と難しいです。
いつも頂いている小さな小さな鶴は、
すごい作品だと思いながらいくつか折ってみました。
他のメンバーの鶴をのぞきに行くと、同じことを言っていました。
器用なチームメンバーでさえも苦戦していて、ほっとしました。
そのとき、妊婦教室を思い出しました。
毎週話す妊婦教室で、妊娠中、
歯ぐきから出血する人は自覚している人だけでも半分以上。
歯科医院で検査を行うと、ほとんどすべての方に出血を認めます。
歯ぐきから血が出ることを心配に思っている人は多くおられますが、
自分だけでなく、同じ症状の人が多くおられること、
また妊娠によってお口の中も変化していることを知って、
安心される妊婦さんが多いです。
自分だけではない、同じ問題を抱える仲間がいると知るだけで、
気持ちがラクになったりします。
初診時のカウンセリングや、
診療中のSMILE&COMMUNICATIONを通じて、
来院者の緊張がとけたり、
歯科のイメージが良いものへと転換することができたらと願っています。

[’09/12/7] Best Smile
矯正治療は、本格治療になる場合は、治療期間が年単位になります。
本日終了された患者様も、2年弱通われてBest Smileを手に入れられました。
患者様だけでなく、矯正チームの伊藤Dr・貝森さん・担当DHの垣内さん、
皆がこの日を待ち望んでいました。
そして、この日のために、患者様へのサプライズを企画していました。
その計画を話す時の貝森さんは、すごく楽しそうでした。
当日メッセージを入れて完成したのがこちらです。

矯正担当医の伊藤Drからのコメントです。
「矯正治療を通して、ケアを頑張って下さって患者様の鑑でした」

Best Smileのメッセージ、治療前後のお口の写真、Piantaさんのブーケを、
治療の最後にお渡ししました。
その場では驚きが大きすぎて、びっくりされていたようですが、
受付で涙を流しておられました。
私たちが予想した以上に、喜んで頂けたことで、
「歯科医院で感動して涙を流して下さること」って本当にできるのだと、
大切なことを思い出しました。
本当に患者様の鑑だと思いました。
矯正治療が終了しても、今後のケアで、
年に数回お目にかかれることが楽しみです。

[’09/12/3] カムカムクラブでほめてもらおうね
2年前、開業当初からカムカムクラブに来てくれているせっちゃん。
せっちゃん一家は家族全員で、
定期的にクリーニングに来て下さっています。
もちろんせっちゃんは、カリエスフリー(むし歯経験ゼロ)。
甘いものが大好きな女の子です。
私は「○○は食べてはダメ」「○○しないとダメ」という、
負のモチベーションの指導では、
むし歯予防は長続きしないと考えています。
ワクワク楽しいむし歯予防のために、
プラスのモチベーションにつながるようにと考えて健康学習を心がけています。
せっちゃんのママはその方針を理解して下さっている患者様の1人です。
カムカムクラブのおかげで、「甘いものを食べたらダメ」ではなく、
「カムカムクラブでほめてもらおうね」と言って、
ホームケアを頑張っています。と話されていました。
カムカムクラブでほめられることが、お子様の目標になっているのです。
そんなお友達がたくさん集まる場に、カムカムクラブをしていきたいと思います。
私たちヒルズメンバーも甘いものが大好きです。
受付のショーケースには、カムカムボーイ&ガールの、
オリジナルスイーツが並べられています。
(1週間前に新作が仲間入りしましたよ)

受付カウンターにはお隣のケーキ屋さん「ももの木」の、
クリスマスケーキのパンフレットを置かせてもらっています。
(患者様にも好評です)
甘いものを食べても、食べ方やその後のケアで、
私たちも自分たちのお口の健康を守っています。
今後も、お正月やクリスマスetc
イベントを楽しみながらできるむし歯予防を広めていきます。

[’09/12/3] 原田さきDH 合格おめでとう
12/2 1年間行われてきた院内での、
上間スクール最終試験が行われました。
上間スクールの試験は妥協を許さないと
上間先生もおっしゃっていたので、
2年目の彼女たちには、
プレッシャーが大きすぎるのではないかと懸念していました。
日にちが近づいてきても、大きなエールは送らず、
「もうすぐだね」「練習気合いが入ってるね」と声かけしていました。
原さきさんは1発で合格する気持ちだったようですが、
私には「雰囲気に負けないように楽しんで臨みます」と言っていたので、
楽しんでくれたらいいなという気持ちで送り出しました。
翌日結果は、原さきDHが合格。
笈田DHは惜しくも今回は合格にはなりませんでした。
倉敷の上間スクールに参加して、
合格率が低く難関であることを知っていただけに、
原さきDHの1発合格は期待以上で、母親のように嬉しかったです。
ヒルズ初の合格者です。
先輩後輩関係なく、チームメンバーが心から祝福し、
尊敬の眼を向けていました。
そして何より、原さきさん自身のモチベーションが上がり、
今まで以上に楽しそうで輝いてみえました。
笈田DHも来年の再試験に向けて、積極的に行動が変化しました。
チームメンバーがお互いに刺激し合い、励まし合い成長しています。
来年も続く、ヒルズメンバーの成長のサポートを全力で行っていきます。

[’09/12/1] トイレも模様替え
先週からクリスマスツリー等で、
院内はすっかりクリスマスの装いになりました。
それに合わせて、トイレに飾らせて頂いている写真も、冬に衣替え。
M様は、3ヶ月ごとにクリーニングに来られる度に、
新しい写真を持って来て下さいます。

今回は、神戸ルミナリエと樹氷、そして神戸の夜景のお写真です。
クリスマス間近にぴったりのロマンチックな作品です。
以前神戸にお住まいだったM様の思い出が一緒に写っているように思えます。
皆さんも、治療後のお化粧直しに、トイレにお立ち寄りくださいね。

[’09/11/27] 大感謝祭 感想文
来賓者の方の感想
今日、こういった場で表彰して頂き、本当にびっくりしました。
でも本当にうれしかったです。
そして、すべての医院にお伺いさせて頂いている事もありますが、
患者様、先生方やスタッフの皆さんと、
円をえがくように、技工物を作らせて頂いている事を、
心から感謝しております。
ありがとうございます。
                                              
これからも最高のデンチャーを作らせて頂きます。
本日はありがとうございました。
田中 洋佑様

本日はお招き下さいまして、誠にありがとうございました。
「ありがとう」をテーマに、本日はたいへん多くのことを教えて頂きました。
また、たくさんの「ありがとう」に触れて、とても暖かい気持ちになりました。
思い返せば皆さんに初めて接しました際に抱いた不思議な温かさは、
他では段々失われてきた感謝の気持ちを
持ち続けておられることによるものだったのだと、
改めて感じました。
昔を大切にし、同時に将来の夢を持ち続け、
今を頑張っておられる皆様をしっかりサポートさせて頂ければと存じます。
本日は本当にありがとうございました。
橋爪 大輔様
先生方、スタッフの皆様の
モチベーションの高さにいつも頭が下がります。
自分自身、いつも参加させていただき、
自分のいたらなさがはがゆく思います。
一つでも自分の物になるよう、
一回一回大切にしていきたいと思いました。
本当にありがとうございます。
瀬川 剛志様
いつもお世話になりありがとうございます。
感謝状を頂いて、こちらが感謝しております。
人に対する思いやりや感謝を忘れず、笑顔で対応し、
心から幸せになりたいと感じております。
いつまでも元気とパワーのある歯科医院としてご活躍願っております。
いつもいつも ありがとう
南郷谷 亨様
チームメンバーの感想

チームメンバーの皆に、ありがとうを言いたいと思います。
一緒に過ごした大感謝祭までの日々は、
他の誰よりも一番少なかったと思いますが、
同じ気持ちで、この日を迎えた事は、
何も言わなくても通じるものがあったと思います。
それを私自身の体で感じたときには、
自然に涙があふれてきました。
また、歯科衛生士として
歯科業界で働く事が出来たことに、本当に嬉しく思います。
Drや技工士さん、材料屋さん、いろんな方のサポートがあるからこそ、
患者様の健康を願うことが出来、
直接触れ合う事が出来ることに本当に感謝する毎日です。
「ありがとう」の一言は簡単に言えそうで、
なかなか言えなかったりする時が多々ありますが、
この一言で皆が幸せになれる魔法の言葉です。
                                               
自分の気持ちに素直になり、一瞬、一瞬を思いっきり過ごすことで、
悔いのない、かけがえのない思い出のワンシーンとして、
心に残ることを感じました。
 
仲川 奈那
懇親会では、ヒルズメンバーで考えた、
キャンドルサービス、うたの出し物があり、
今回カムカムガールを作らせて頂く
大きな役割を任せて下さり不安もありましたが、
出来上がった時の達成感、皆さんの笑顔が見れた時、
本当に嬉しかったです。
一年目の私にもたくさんのチャンスを与えてくださった、
院長、チームメンバーには、本当に感謝しています。
大感謝祭を通じて改めて、
「自分らしさ」「感謝の気持ち」の大切さを実感しました。
この一年でたくさんの人達と出会い、
働かせて頂いたことで仕事の楽しさや、
大感謝祭などのイベントを通じて、メンバーの新たな一面をみることができ、
自分自身の成長にもつながりました。
大感謝祭で学んだことをこれから生かせるよう、
いつも前向きに夢を持ち続けたいです。
普段お話しする機会のない方との交流もでき良かったです。
ありがとうございました。
浅田 静香
本番でもそれぞれの”らしさ”を出してすることができ、
安心しているというのが本音です。
カメラ係という大役も任され、
初めてだったので、緊張し不安もありましたが、
カメラを向けると皆さんが素敵な表情をして下さるので、
幸せな気持ちで撮影していました。
そして普段お会いすることの少ない方ともカメラを通じ、
コミュニケーションをとることができたので、
カメラ係をして良かったと思っています。
そして、この大感謝祭で一番心にひびいた気づきは、
勤続年数が長い方がいてくれてるから、
”らしさ”があるというのに改めて気づいたことです。
私が入社した時にはすでにあった、その全ての事や物は、
昔から働いている方たちがいたからこそ、作られたもの。
岩渕さんが、「(大感謝祭というものは)ないのが当たり前で、
あって当たり前ではない」と言っていた意味を強く理解しました。
まさにその通りです。
先輩方全員にこれからも感謝の気持ちを持ったまま、
私がヒルズでできることを精一杯していきます。
そして私が先輩方に対してもっている憧れの気持ちを、
後輩にもってもらえる様な、そんな自分でいます。
これからもヒルズらしさを守っていきます。
貝森 阿里沙

[’09/11/27] 大感謝祭のその後
主催した当院のメンバー全員に、
ヨリタ歯科クリニック理事長からサンクスカードが届きました。

「1人1人の当日の写真」「80名全員の集合写真」が入った、
世界に1枚しかないカードです。

大感謝祭での成功本当におめでとう。
こんなに愛にあふれ、温かく、
夢いっぱいのイベントは今まででありませんでした。
ヒルズならではのもの、あなただから出来たことです。
素晴らしい一言。
こんなに賞賛の言葉を頂けて大感謝です。
今年は大感謝祭が終わってもテーマのありがとうがあふれています。
これを文化として継承していきたいと思います。
カードは、この言葉で終わっていました。
「たくさんのありがとうを共に集めましょう」
来院者から、チームメンバーから、地域の方から、歯科関係者から、
「ありがとう」を集めていきます。
大感謝祭の後、白衣のピンバッチが増えました。
1つは来年の干支2010年寅バッチ。
もう1つは、永続勤務の証、銀バッチです。
このバッチに恥じない仕事、続けていきます。

[’09/11/25] 来賓者に支えられて
日頃当たり前のように、予定通りに診療させて頂けているのは、
「支えて下さる来賓者の方がおられるから」
とこの日は痛感しました。
来賓者の愛情に包まれて、当日のピンチを乗り越えることができました。
「ピンチはチャンス」とCredoにもありますが、
ピンチがあるからこそ、絆が生まれるのだと思います。
過去の経験をふまえて、今年はゆとりのあるタイムスケジュールを組んでいました。
毎年時間通りに終わるのかはドキドキします。



予測はしていたものの、
例年とは逆に時間が余ってしまいそうだったため、
「長めにお話を頂きたい」
「講演を長くお願いします」
等、無理なお願いをしました。
その結果、来賓者数名の皆様のチームワークで、
タイムスケジュールぴったりに合わせて下さったのです。
「ぴったりで賞」の表彰を急遽追加したいほどでした。
来賓者の皆様は、お1人お1人が講演されるほどの方々です。
そんな方々の講演やサプライズを、
80名全員で共有できたことは財産です。



この先、予期せぬピンチが訪れることでしょう。
しかし、愛情あふれる来賓者の皆様、チームメンバーがいれば、
どんな問題も乗り越えられると未来が輝いて見えました。
そして、来賓の方々をサポートできるような場合には、
私共も、どんなことでも協力したいと思います。
企業の枠を超えて相互支援できる仲間がいる。
大感謝祭は勇気を得た1日でもありました。



ザ・リッツカールトン大阪 クオリティマネージャー松本様の講演の中にあった、
「感謝の気持ちがもてると勇気になる」の意味を深く理解できました。

[’09/11/25] 2009大感謝祭
2ヶ月以上前からチームメンバー満足度UPプロジェクトの平山Dr、中薗主任と、
三木主任と私の4人で大感謝祭実行委員会を立ち上げ、
全員で準備してきた大感謝祭が執り行われました。
今年のテーマは原点に帰って「ありがとう」。
特に来賓者と永続勤務のメンバーへの
感謝の気持ちを伝えることを、大きな目的としました。



来賓者20名、チームメンバー60名を迎えて80名の皆様から、
ありがとうの言葉があふれる1日となりました。
準備は皆で分担し、1人では決してできないことが形になりました。
役割分担はミーティングで立候補で決定。

受付                      三木さん
大感謝祭司会                垣内さん・三木さん
来賓者の方のご案内            原田育子さん・平島さん
タイムキーパー・サプライズソング     原田さきさん
発表者の声かけ・懇親会司会       笈田さん
カメラ係                     貝森さん・垣内さん・浅田さん
来賓者表彰                  中薗さん・永井
永続勤務メンバーへの記念品贈呈    浅田さん
来賓者への配布物の準備         酒井さん・仲川さん
クイズ                      貝森さん・平山Dr
カムカムボーイ&ガール作成        中薗さん・浅田さん
懇親会のエンディングでメンバー全員を壇上に上げて下さり、
1人1人が今日までの大感謝祭への思いを語らせて頂きました。

それぞれが、感動的な話を堂々と自分の言葉で話をしていました。
そんなメンバーに育ったのは、日々の仕事の中で、
自分の考えをまとめ発表する機会が多くあったり、
患者様のため、チームメンバーのためにの心を持って、
過ごしているからだと思いました。

大感謝祭を作って下さったすべのメンバーに感謝し、
この気持ちを忘れず過ごしていきたいと思います。
                      <ありがとうは日本一美しい心  永井美也子>

[’09/11/24] 早朝のサプライズバースディパーティー
寒くなり、出勤時刻が遅くなる最近ですが、
この日ヒルズメンバーは早起きして7:30には集合していたようです。
私は全く気がついておらず、いつもよりゆっくり医院に到着し、
受付で平島さんに「おはようございます」と声をかけると、
「目かくし」をされて、パーティーの場へ。


目かくしを外すとそこには、
バースディソングの流れる華やかに飾られたパーティー会場、
仮装したチームメンバーと、手作りケーキ。
そして、手作りプレゼントがまっていました。
手作りプレゼントは、よせ書きアルバムと、
私の欲しかったICOCAカードとICOCAケースでした。
一度にたくさんのサプライズが起こって、
もう何が起こっているのか分からず本当に夢のようでした。
ICOCAケースには、カムカムボーイとガールが縫いつけられています。
嬉しさのあまり、1日ICOCAを白衣のパンツにつけて診療しました。

よせ書きアルバムは、診療中に読もうとすると、涙があふれてきたので
診療後までがまんして、1人で泣きながら読みました。
ケーキを作ってくれた垣内さんはいつもでさえ、
7:20頃には出勤しているのに、何時に起きたのだろう・・・
80名ものメンバーを迎える大感謝祭の準備でも慌ただしいのに、
いつの間に準備したのだろう・・・

さらに、今年は院長になったからこそ経験する問題で悩む時もあったけれど、
院長だから経験させてもらえる幸せも、
多くあるのだと幸せをかみしめる日になりました。
この時期、3年連続でベトナムへ歯科ボランティアへ行っていたため、
日本で誕生日を迎えるのは4年ぶりでした。
多くの大切な人からお祝いの言葉や楽しい時間を頂き、
「こんなに幸せで良いのか」と感じる連休でした。

[’09/11/19] カムカムぬりえ
スマイルクリエーターの平島さんの提案で、
カムカムルームにおえかきとぬりえのコーナーを作りました。
ぬりえはもちろん、カムカムボーイ・カムカムガール・カムカムおじさん等、
カムカムファミリーがいっぱい。
キッズルームに新たに増えた色鉛筆を見つけて「おえかきしたい」と
早速女の子が声をかけてくれました。

子どもって小さな変化を見逃しませんね。
気づき力・感受性が違いますね。
さすが女の子らしく、カムカムガールを選んでお花から色を塗っていました。
そばにいた私にも、一緒にしようと誘ってくれました。
久しぶりにぬりえをして、小さい頃を思い出しました。
体が弱かった私は、かぜをひいた時はぬりえを置いてもらって、
布団の中でぬりえをしていました。
カムカムクラブのお友達と接することで、忘れていた思い出がよみがえります。
キッズルームで親子でぬりえをしてみられませんか。
あたたかな幼き日に帰れることでしょう。

[’09/11/11] 第4回 Wish
DHスタディカンパニー WISHに参加させて頂きました。
今年院内で上間スクールを受講している、
笈田さん・原田さきさんの発表もあるので、
ドキドキとワクワクの気持ちで参加しました。
彼女達が主動で発表するのは初めてのこと。
診療後・昼休み・休日・そして早朝出勤をして、
毎日スライドに手を加え、練習を重ねていました。
2人にとっては初めての発表で、反省点もあったようですが、
このような機会を与えて下さった上間先生に感謝しています。

タイトルは「Jokanスクール 1年の学び」でした。
内容は初めてとは思えないほど、しっかりとまとめられていて、
今後Jokanスクールを受講する後輩にとっても、モチベーションの上がるものでした。
その中に、毎回の上間トークをまとめたものがありました。
私の目にとまったのは、
「人間は丸ごと1つ。仕事もプライベートもあわせて1つの自分」
というものでした。
「仕事もプライベートも充実したい」と仕事とプライベートを
分けて考えるメンバーの声を聞くことがあります。
特に新人メンバーに多い傾向があります。
原田隆史先生の言葉、「仕事と思うな人生と思え」
も同じ事を伝えていると思います。
チームメンバーの1人1人の、
人間まるごと全部の充実を導けるリーダーでありたいです。
また、個々にも「まるごと1つの人生」の意識をもって欲しいと思いました。
その後、特別講演をして下さった、
有)SKY WARDの寺崎先生のお話と上間トークで、共通のお話がありました。
それは、「自分の名前」についてです。
寺崎先生は「名前(フルネーム)は究極のブランド」
人に覚えてもらうには意味付けが大事、とおっしゃっていました。
上間先生も名前を覚えてもらうには、2度言ってアピールすることと、
フルネームで名前を言って印象付けることを勧められました。
フルネームで名乗るのは気恥ずかしくてできていなかったのですが、
両親が与えてくれた名前を大切にして、
今後はフルネームで自己紹介していきたいと思います。

[’09/11/3] ババロワーズ鑑賞
患者様が出演されている
ババロワーズ 第17回公演を観に行ってきました。
秋晴れの、まさにババロワーズ日和の休日でした。
チームメンバーと昨年ババロワーズデビューして、はまってしまいました。

今年、2日間にわたり、8名で鑑賞したのは、
「スペース☆ラビット ハンバーガーシステム」。

コメディの中に、哀愁の漂う作品でした。
しかし、いつまでも心に残るのは笑いです。
だから主宰者の思いは伝わっていると思いました。
頂いたパンフレットにあった、ババロワーズを主宰されている、
高瀬和彦さんの文章が心に響きました。
俺は笑いを追及したい人間ではなかったのだろうか?
なのになぜ悲しいシーンや重くシリアスなシーンとかを書いてしまうのだろう。
そういう葛藤がここ最近はずっとある。
そもそも俺は、なぜ笑いを強く求めるようになったのであろうか。
よくよく考えていくと、シンプルな解答が見つかった。
笑いたかったからである。
物心ついた頃、悲しい出来事が周りにあふれていたからである。
俺の創造の原点は、「悲しみ」にあったのだ。
「悲しみ」があったから、俺は「笑い」に敏感になった。
もし、世界に「笑い」だけしかなかったら、それは、もう「笑い」ではない。
ただのフラットな感情である。
悲しみがあるおかげで、笑える喜びを知ることができる。
俺は、笑いそのものと、笑いたいという衝動と、
その奥にある悲しみとを描きたい。
自分をさらけ出していった結果、
自然とこういう描き方になってしまったのだ。
笑いを際立たせるために、悲しみを描く。
悲しみを打ち破るために、笑いを描く。
最近1日の終わりに、「幸せは当たり前の中にある」
の言葉を思い出します。
悲しいことやつらいことがなくとも、
幸せを感じていられるような感性を持つ人でありたいと思います。

[’09/11/1] 症例発表会
垣内DHと原田育子DHが1年間受講している、
Jokanスクール2009の総まとめ大1弾である、症例発表会に出席しました。
夏から作り始めた症例。
初めてのパワーポイント作成。
その道のりは平坦ではありませんでした。
垣内DHのタイトルは、
「垣内真梨子の臨床日記~モチベーションアップ大作戦~」
原田育子DHのタイトルは、
「女性のライフステージにおけるリスクコントロール
 ~子育てママのぺリオ&カリエスフォロー~」でした。
垣内DHは私たちらしく、SMILE&COMMUNICATIONを通じて、
患者様のモチベーションがどのように変化していったかを、
日記形式で発表されました。
何度も院内で予行練習を行い、チームメンバーからのアドバイスを
素直に受け入れて、当日を迎えられました。
原稿を見ずに、自分の言葉で垣内さんらしく発表されたことを評価して頂けて、
来月Jokanスクール2009プレミアムイベントでの
症例発表者として選んで頂くことができました。
まさに今年は彼女にとって飛躍の年になり、
自信をつけられたことと思います。
モチベーションアップしたのは患者様でなく、垣内DHの方かもしれません。
一方、原田育子DHも当院らしく、
妊娠~出産~子育て、そして更年期という、
女性のライフステージ毎のお口のケアについて発表されました。
ベテランDHらしく自分の人生経験と、
だ液検査などリスク評価も取れ入れて、説得力のある発表になったと思います。
この日、19名の症例発表のトップバッターだった、
黒瀬歯科クリニックの泉谷DHが、
発表の中で、歯科疾患は多因子性疾患(生活習慣)であり、
慢性疾患であり、不可逆性変化であると言われていました。
私は母親教室の冒頭で、
「なぜ予防歯科を広める活動をしているのか」をいつも話しています。
むし歯になってしまった歯は、本当の意味で治ることはない。
即ち、不可逆性変化であることを伝えています。
この症例発表会は、私が後回しにしていた、
「10代・20代の女性の予防」という夢も思い出させてくれ、
有意義な1日となりました。

[’09/10/29] Good&New
私たちは1日の終わりに終礼を行います。
その際、くじ引きで選んだラッキーな人が
(幸せな気持ちで1日しめくくれるよう)、
その日にあったGoodなこと或いは、Newなことを発表します。
その日はアタリをひいた、浅田DHの指名で、
歯科衛生士専門学校からお迎えしている2人の実習生が、
Good&Newに選ばれました。
1人目は、前日抜歯をされた方が消毒に来られていて、
2日続けてコミュニケーションがとれたエピソードを話して下さいました。
たとえ、実習生であっても、来院者に顔と名前を覚えて頂き、
SMILE&COMMUNICATIONをとることができます。
それを体験して頂けて、教える側である私たちも温かい気持ちになれました。
2人目は沈黙があった後、「何もありません」とおっしゃいました。
夕方の3時間弱の実習でGoodなこと、Newなことを
与えて上げられなかったことが悔やまれました。
この1週間の間に、他院から見学者をお迎えしたり、
チームメンバーのお誕生日会、患者様からのサプライズプレゼント、
スタッフミーティング、来月の大イベントの企画、
ハロウィンフェスタがスタート、大きなインプラントオペが決定・・・etc
数えだすと、次から次へと嬉しい出来事が思い浮かびます。
そんな華々しい出来事でなくとも、毎日些細なことでも、
心に残る良い事があります。
いつも心のコップを上向きにしていれば、
Good&Newを意識していれば、幸せな日々が送れるだろうと、
私の意見を終礼で話しました。
小学校の頃、特別なイベントがなければ絵日記が書けなくて、
後回しにしていたことを思い出しました。
その頃と比べれば、日々良い事に目を向けれるようになった私は、
成長したのだと思いました。
どんな日でも、良い事を見つけられる人でありたいです。
良いことか悪いことかを決めるのはいつも自分です。

[’09/10/23] 見学者を迎えて
学びの秋は、当院に見学者が毎週来られています。
ある日は、予防歯科とハイクオリティー歯科を大切にされている、
東京都 山下スマイル歯科様が7名で始発で見学に来られました。
院内の人の多さに患者様も驚かれていました。
見学者をお迎えして、近頃感じたことは、
「コデンタルスタッフのレベルの向上」です。
この2週間で20名以上の見学者が来られましたが、
院長のみならず、スタッフ1人1人のあいさつのレベル、
笑顔の質、学ぶ姿勢の高さに驚きました。
医院見学に行かれるような行動力も向上心もある医院は、
まちがいなく良い医院なのだと気づかされました。
嫌々見学に来ている人は1人もおられず、
歯科業界全体の質が向上しているのではないかと希望が持てました。
「私たちは仕事に来ているだけで、
意識の高い方々と触れ合えて恵まれている」と、
チームメンバーも感じる日々です。
来週、再来週も見学者をお迎えします。
「私たちは患者様から憧れられる人間です」
というフレーズがクレドにあります。
患者様だけでなく、同業者からも憧れられる人間でありたいと思います。

[’09/10/18] 経営塾のゲスト講師に
2010年、歯科医院地域一番実践経営塾 ベーシックコースの
ゲスト講師に選ばれました。
私が担当させて頂くのは第3回。
第3回のテーマは「予防+わくわくの医院にする」
資料には次のように紹介されています。
永井先生は2007年4月に上本町ヒルズ歯科クリニックを開業。
いきなり地域一番医院へと医院を導いたのです。
一本筋が通った姿勢にスタッフも厚い信頼を寄せ、
スタッフもどんどん成長し、非常に安定感のある医院を創り上げられました。
そのような「ワクワク楽しい歯科医院」と
「高級感のある歯科医院」を共存させ、
さらに「一体感のある医院」を
どのように創り上げたのかをお話しいただきます。
ベーシックコースは年4回の1年コース。
他の講師の先生方は、
群馬県 あすなろ歯科 野村 英孝先生
長崎県 鶴田歯科医院 鶴田 博文先生
三重県 せこ歯科クリニック 世古 武嗣先生です。
どの院長も素晴らしい医院作りをされている魅力的な先生です。
そんな講師陣のお話を聴きたいと集まられる受講生の方に
「今日のセミナーは良かった」と、
大満足で帰って頂けるようなセミナーにしたいと思っています。
主催されている岩渕さんの期待を超えて、
皆様のモデルになれるように、準備していきます。

[’09/10/15] スーパーボールつかみ取り
カムカムクラブでは、スタンプラリーを行っています。
むし歯のない子は2つ、残念ながらむし歯があったら1つ、スタンプがもらえます。
そして、スタンプが5つ集まると、写真入りのカムカムバッチが、
10こ集まると、カムカムカレンダーがもらえます。
20こ集まると・・・・
スーパーボール(カムカムボール)のつかみ取りができるようになりました!!

ワクワクプロジェクト貝森さん、浅田DHのアイデアです。
早速チームメンバーも挑戦。
いくつになってもこういうものはワクワクしますね!

結果は  貝森さん 6個(巨大スーパーボールが入っていたため少なくて残念)
      三木さん 11個
       永井  14個
      浅田DH 17個の圧勝でした。
皆も、カムカムスタンプをコツコツ集めてチャレンジしてね。

[’09/10/13] ひと足早くハロウィンフェスタ
以前、ヨリタ歯科クリニック勤務時にお世話になった、
㈱ブロックスの西川社長が治療に来られています。
数々の本物にふれられている方なので、
私が担当医でいいの?と緊張しながらも精一杯を診療させて頂いています。
初めて来られた時、
「痛くなくて歯科医院じゃないみたい」
「このイスすごく座り心地が良い」
「もう治療は終わりですか?」等、
私たちが嬉しくなるような誉め言葉をたくさん下さいました。
自然と周囲の人を元気づけて下さる西川社長の
自然なおもてなしの心に包まれて、
来院される度に幸せになれます。
さすが、日本を元気にするセミナーを主催されている方ですね。
西川社長が楽しく来院して下さっている様子は、ブログから伺えます。
互いにいいおつきあいのできる人間関係が築ける人になりたいですし、
そんな関係が広まれば日本はもっと元気になりますね。

2度目の来院だったこの日は、
ひと足早くハロウィンの仮装を皆で楽しみました。
西川社長も楽しんで下さり、
ドラキュラの衣装のままクリーニングを受けておられました。

久しぶりにクリーニングを受けられて、
歯の大切さやクリーニングの心地良さを実感して下さったようです。
帰り際、「3ヵ月後の予約もお願いします。3ヶ月ごとに通います。」
のお言葉を頂きました。
あと2回で治療は終了します。
その2回も最高に楽しんで頂きたいと思います。

[’09/10/11] 三木主任と講演
運動会日和の晴天の日曜日、「学びの秋」の1日を過ごしました。
三木主任と共に、ワクワク楽しい歯科医院実践会主催のセミナー
ワクワク楽しい歯科医院実践経営術 アドバンスコース
「あなたの医院が短期間で生まれ変わる 非常識な5つの成功法則」
~あなたの医院が短期間で成功するために~
にて、講師をさせて頂きました。

全国各地から約80名の参加者が、3連休にもかかわらず参加されました。
三木さんは1年半ぶり、2度目の講師でした。
タイトル「1人1人が輝くチームづくり」通り、
三木主任はとても輝いていて、その存在感に圧倒されました。
参加者の感想文でも、
「三木講師の講演が聴けたことが今日1番の学びだった」
「三木さんが仕事を本当に楽しんでいることが
自分の言葉で語られていてよく伝わってきた」
「三木さんの見学のために医院見学に伺いたい」
等々、大絶賛でした。
三木主任は前日のお昼休みに、チームメンバーに講演した後も、
スライドを夜まで修正して、より良いものにして、
準備もしっかりされていました。
一方私は自分の中では話したかったことの、
半分も伝えられたのかという結果でした。
自分の甘さ、実力を知る学びの経験になりました。
私のセルフトークである、「才能とは努力を継続できる力」を胸に、
努力を怠らず、続けていかなければと、
セミナー内容を自分に問い質す1日でした。

[’09/10/3] スイスからのおしゃぶり
オープン時から、カムカムクラブに3ヶ月に1度通ってくれている小学生の姉弟。
2人とも、むし歯が1本もなく、歯ならびもきれいで理想的なお口です。
以前、お母様にそのことを「素晴らしいですね」と絶賛すると、
「小さい頃スイスのおしゃぶりを使っていたから、歯ならびが良くなったと思う」
という驚くべき答えが返ってきました。
「どんなおしゃぶりですか?見てみたいです」と、
興味津々だった私のことを覚えて下さっていて、
夏にスイスで買ってきましたと、とってもCuteなおしゃぶりを頂きました。
思いがけないサプライズプレゼントです。

ネットで調べてみると、MAMは西欧オーストリア発、
世界28カ国で愛用されているおしゃぶり専門メーカーでした。
欧米ではMAMは歯列矯正用具として広く知られていて、
歯並びだけでなく、あごの成育を促す働きもあるそうです。
私が頂いたものは16~36ヶ月まで長く使えるものでした。
いつも感じることですが、
患者様から教えて頂くことがたくさんあります。
財産です。
「患者様が先生」というフレーズを今日も思い出しました。

[’09/10/2] 愛犬のために

50代の女性が歯ふきシートを購入されていたので、
「お孫さんがおられるのですか?」とお尋ねすると、
「2人おります」と答えが返ってきました。
しかし、歯ふきシートは愛犬のミニチュアダックスフンドのためのものでした。
犬にとっても、歯周病は大きな問題のようで、
わんちゃん用の歯みがき剤や歯ブラシもあるそうです。
今までは、歯ブラシだと嫌がるので、ガーゼを洗濯して使っておられたそうです。
C&Fの赤ちゃんのための歯ふきシートなら、
使いすてで指に巻いてふいてあげると嫌がらないそうです。
他の患者様でも小型犬のお口のケアにリピート買いされている方がおられます。

11月1日   犬の日
(ペットフード工業が1987年に制定。
 ワン1 ワン1 ワン1の語呂合わせ。
 犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日。)
のプレゼントにいかがですか?
歯ふきシートに使用されている素材
・コットン果実からのわずか10%しか取れない、
 うぶ毛状の「コットンリンター」だけを使用
・連続した長い繊維が自分の力でくっつきあう、
 自己接着力を利用した特殊製法で作られているので、
 ケバ立ちや糸くずが出にくい
・なめらかでまるい断面なので肌にダメージを与えにくく優しいタッチ
・3次元構造のメッシュシートで汚れを効果的に拭き取る

[’09/9/22] 産経新聞に掲載されました

9月22日、産経新聞の朝刊 生活面に掲載されました。
約1週間前に電話を頂き、ホームページを見て取材の依頼がありました。
「東京には、当院のようにこどもの予防歯科に力を入れている医院が
まだまだ少ない」と女性記者は話されていました。
大きな見出しは「歯医者さん怖くない」
子ども向けイベントを行って、子どもに毎日の歯磨きや定期健診を
楽しくやってもらおうという試みが広がっている。
と記事は始まります。

以下は当院の記事の抜粋です。
家族で取り組みを
プレゼントで子どもの気を引く”作戦”を展開するのが、
上本町ヒルズ歯科クリニック(大阪市)。
大人も通院できるが、2年前のオープン時に主に4~12歳を対象とした
「カムカムクラブ」を開設。
子供の写真や治療記録を掲載した健康ノートに来院ごとにスタンプを押す。
虫歯がなければ1回に2個、虫歯があると1個だが、
10個集まるとクリニックのスタッフが手作りしたオリジナルカレンダーがもらえる。
現在までに700人超の子供が参加しており、
永井美也子院長は、「子供を連れて歯医者に行きづらかった保護者が
子供同伴で治療に来るようになった」と話す。
同記事に一緒に掲載されていた、
「ライオン」のウェブサイト「オーラルタウン」を早速のぞいてみました。
プレママの質問にも、先輩ママや歯科衛生士さんが解答されています。
マタニティママも必見ですよ。

[’09/9/18] ママがおうちの歯医者さん

いつもカムカムクラブ、ウェルカムクラブに母娘で通って下さっている
ゆきちゃんのママは、おうちでもカムカムクラブをされています。
役柄は、
ママ→歯科医
パパ→来院者の保護者
ゆきちゃん→来院者
パパが仕上げ磨きをした後にママが染め出し液でチェックします。
そして仕上げ磨きが苦手なパパに、
ママから歯みがき指導をされているそうです。
私も衛生士も感動して、幸せな気持ちを頂きました。
そのおかげでゆきちゃんのお口は、ピカピカでもちろんむし歯はありません。
お母様はむし歯が多く、苦労されてきたむし歯リスクの高い方です。
しかし、ご両親の頑張り次第で、ゆきちゃんのように
むし歯のない健康なお口を育成できるのです。
お母様もこの数年はむし歯なく、Keepされています。
そんな親子をこれからも支援していきたいと思います。
私が6年以上前、初めて母親教室を始めた時に作成したスライドに
こんな1枚があります。

お母さんの力は強力!
どんなほ乳瓶を使っていましたか?
どんな朝ごはんを食べていますか?
どんなおやつを食べていますか?
どんな姿勢で食事をしていますか?
早寝早起きをしていますか?
今回もお母さんの力は強力であることを再認識しました。

[’09/9/8] 中薗主任のプロジェクト

6月頃に、「医院がこうすれば良くなる」アイデアを、
全員から2~3コ提出してもらいました。
すぐ実践されたものや、未だに形になっていないものもあります。
中薗主任は、忙しい時もゆとりのある時も、時間をみつけて
自分の担当の改善点を実践していきます。
最近では「DVDの種類を増やす」ことを実行し、
さらに1つ1つのDVDの内容と、
チームメンバーのおすすめポイントをPOPにして貼ってくれました。

例えば、
世界遺産を行く 四季、生命の輝き 屋久島
屋久島の四季が織り成す生命の輝きを
岩肌にしがみつき水の恵に頼って生きる
動物達の営みや樹齢数千年ともいわれる
屋久杉などとともに美しいハイビジョン映像で紹介します
三木さんのオススメポイント
屋久島独特の植物や動物が出てくるところがおもしろい!
自然の雄大さを体験できますよ!
DVDが新しくなったことに早速気づかれた患者様は、
お家でも鑑賞したいと、購入先を訪ねられました。
目標は高く、生活が豊かになるよう、
いろいろなきっかけを提供できる医院でありたいと思います。

[’09/9/5] 患者様の声

日々、来院者の皆様からさまざまなご意見を頂戴します。
頑張ってくださいね。ありがとう。安心しました。
などの魔法の言葉や、クレームなどです。
そのどれもが若い私たちや、医院をより良い方向へ導いてくれます。
私たちのクレド 14番にあるように、
私たちは問題が起こったときに喜びます。
その理由は、問題の無い組織は成長が止まってしまうからです。
それは医院を成長させるための素晴らしいシグナルです。
私たちはすばやく問題を解決します。
特にクレームは全員で解決し、翌日まで持ち越さないようにします。
ピンチをチャンスに変える。私たちにはできます。
「ピンチをチャンスに変える」この言葉に心うたれて、
個人目標に掲げているチームメンバーも多いです。
逆にあたたかいメールで、夢を追う歯科衛生士のモチベーションが上がり、
私もチームメンバーも幸せになりました。
メールを一部ご紹介します。
原田さんは、まず真正面から向き合って話し合うことで、
ケアのための接点を見つけ、ひとつずつ改善点や作業上の着地点を設けて、
着実に進もうとする姿勢がうかがえますので、
年齢こそは私よりもはるかに下ですが、
とても信頼のできる歯科衛生士さんだと思います。
仕事という視点で見たときに、
いろいろと共感できる部分もありますしね。
もちろん、他の歯科衛生士さんも同じようなところがあり、
それが地盤となっているのはわかりますし、
それが上本町ヒルズの良いところかな?と、妻ともよく話をすることがあります。
娘も、上本町ヒルズだけは嫌がらずに行きます。
私も含めた家族に合っているのかな?とも思います。
この1年間、上間スクールで学び、
昼休みも練習を重ねてきた彼女へのごほうびであり、宝物だと思います。
このメールを朝礼でシェアすると、自然と拍手が沸き起こりました。
初めてのことです。
言葉にされないクレームだけでなく、言葉にならない喜びもあると信じています。
1回1回が思いの伝わる診療になるよう、医院作りをします。

[’09/9/2] 世界の歯科事情 マカオ編

マカオのセブンイレブンでも、
もちろん歯にやさしい商品が販売されています。
暑い国らしく、新発売のアメリカ産オレンジマンゴーフレーバーのシュガーフリーガムと、
フランス産のWater Melon(スイカ)味のデンタルキャンディーを購入しました。

FD1のマークのついた、オレンジマンゴー味のガムには、
食べた後には紙に包んでゴミ袋に捨てるよう、
イラストで、子どもにも外国人にも分かるように表示があります。
スイカ味のアメには歯のPH曲線のイラストが書かれています。
狭いコンビニの店内に、歯を守るガムや
キャンディーが豊富にあり、日本顔負けでした。

地元の方がどれほど習慣として、口にしているかはわかりませんが、
Heahy TeethやClean Teeth、Fresh Mouthという言葉が、
世界中にあふれていることは、とても嬉しく思います。

[’09/8/29] 大切なもの

私が大切に守りたいもの。
それは、愛するチームメンバー、
私たちの医院を愛して下さる来院者の皆様、
私たちの愛がつまった上本町ヒルズ歯科クリニック、
どんな時も支えてくれる家族と仲間です。
彼らがいるから、1人で不安でどうにもならない時も、
又、大きな夢にチャレンジするときも前進できます。
自分らしくいられます。
笑顔になれます。
仲間のため、自分の実現したい夢のため、
今まで以上に愛情と感謝の心を胸に、人生を歩んでいきます。
全ての経験に意味があり、無駄なことなど何もない。
「夢は仲間と共に叶う」
敬愛する寄田幸司先生の言葉が身にしみます。

[’09/8/27] 朝礼のひとこと

毎朝、朝礼で「ひとこと」お話させて頂きます。
本当に毎日なので何を言おうか、
どんな角度から伝えれば心に響くだろうかと、
1日1日が試行錯誤で学習の場です。
チームメンバーも1日に1人ずつクレドを読んで、
それについて一言考えを述べます。
この日のクレドは、16番。
「私たちは、自分で判断できる能力(リーダーシップ)を持ちます」
から始まります。
担当は貝森さん。
今、仕事が楽しくて仕方がない。
3年目伸び盛りのスイッチが全開の状態です。
朝礼でこのクレドに対して、次のようなコメントをしていました。
「全員がリーダーシップをとるべきです。
新人もコアメンバーも、1人1人が自立して、自覚して行動し、
ミーティングでも全員発言してほしい。
私はコアメンバーとして常に意識して仕事をしています。
年間行動目標にも、『毎週ミーティングで2つ発言する』を挙げています。
ミーティングで発言することは、話すトレーニングにもなるし、
医院がより良い方向に向くと思う。」
皆の心を動かすクレドのひとことだと思いました。
少なくとも、私の心は大きく動かされました。
尋ねると、2週間に1度のクレドの順番で何を言おうか、
いつもアンテナをはって考えているそうです。
いくつか考えたことのうち、
その日のクレドにぴったり合うお話を選んで、今日も話したそうです。
1日の始まりに、リーダーとしての在り方を、チームメンバーから教わりました。

[’09/8/19] カムカムフェスタ2009の感想

参加された方の感想
・キッザニアみたいでたのしかった。
・歯を磨いたり、フッ素をぬったりと子どもが体験でき、
とても楽しそうで、歯医者さんの怖いイメージが少し変化したように思います。
型をとるのはとても楽しかったみたいです。
・歯医者さんコーナーが気に入ったみたいで・・・
これからいろいろな形で、慣れてむし歯予防がしやすい環境になればいいなと・・。
・他の医院でもだんだん行くのが嫌になりかけているので、
こういう楽しい企画をして下さると、子どもを歯科医院に誘いやすく、助かります。
・いつも楽しみにしている歯医者さんですが、
今日、自分が歯医者さんごっこをさせていただいたことで、
益々病院が好きになったようです。
これを機会に、自分の歯にも興味をもってもらえるとうれしく思います。
そしてむし歯をつくらない!を目標に、
きちんと予防していきたいと思います。
・げきもとてもわかりやすくてよかったです。
歯医者さんになれて、とても楽しそうで、口の中の事がよくわかりやすくて、
歯みがきを自分でする意欲がわいてくれそうな気がしました。
・子どもが1歳8ヶ月と小さいので迷っていたのですが、
来させて頂いてよかったです。
・なかなかできない経験ができて良かったです。
今はまだよく理解できていませんでしたが、興味しんしんで楽しんでいました。
これからも続けていき歯科を怖がらない様にしていきたいです。
・初参加でどんなことをするのか楽しみで来ました。
なかなか経験できないことができてとても良かったです。
子どもも緊張しながらも嬉しそうでした。
貴重な体験の場を作ってくださりありがとうございました。
・家でお医者さんごっこをしたり遊んでいるので、
実際に白衣を着て先生になれたこととても嬉しかった様です。
・子どもは初めて”歯医者さん”という場所に来ました。
とても楽しく初めて=こわい が、楽しいになって良かったと思います。
お休みなのに先生方が皆さんこのようなもよおしをされて、
団結力というかすばらしいクリニックだと思いました。
・いろいろな体験ができ、楽しかったです。
子どもはマグネット作り、私は歯医者さん・衛生士さんの体験が
貴重だと思いました。
キシリトールの知識、知らないことがあり聞けて良かったです。
・劇は子どもの大好きなしまじろうが登場したので、くぎづけでした。
下の子にもむし歯がこわいものだということが伝わってとってもよかったです。
マグネット作りも興味津々でした。
工作みたいな感じで楽しかったです。
普段できないような歯医者さんごっこもさせてもらえてありがとうございました。
・医者ぎらいなのでとてもいい経験ができました。
歯みがきの大切さもわかってもらえてよかったです。
・今日はずっと前から興味のあった歯科衛生士さんのお仕事を体験できるので、
とても楽しみにしていました。
初めてだったのと、緊張していたせいでいつもより、恥ずかしがっていましたが、
先生方の励ましもあって、上手に体験できました。
親子ともに貴重な経験ができてまた歯磨きタイムが楽しくなりそうです。
また同じような機会を是非作って頂きたいです。
・家でも歯医者さんごっこをしたり、
興味をもっているようなので、初めて参加しました。
衛生士さんみたいに歯をみがいたりピンセットをつかったり、とても楽しそうでした。
げきも、むし歯予防を日ごろから頑張ってしてくれそうな内容で、
とても良かったです。
夏休みのたのしい思い出の1つになったと思います。

もちろんおみやげは、メルマガでお伝えしたとおり、
「おうちで歯医者さんごっこができるキット」でした。
おうちでの歯みがきが楽しくなっていたら幸せです。

[’09/8/19] カムカムフェスタ2009の内容

①キッザニアヒルズ
・歯科衛生士さんになろう!
 (歯科医師のブースより大人気でした。やっぱり歯医者さんはみんなキライ?)
 大きなお口の汚れを超音波ブラシとフロスでおそうじした後、フッ素を塗りました。
 「フッ素を塗った後は30分食べないでね」のひとことを忘れずに!
 いつもカムカムクラブで行っているので上手にできました。

・技工士さんになろう!
 好きな形(星型・ハート型・おさかな型 etc)の型を取って、
 石膏マグネットをつくりました。
 こちらも大人気で、おうちに帰ってからもプレゼントの袋から出したり入れたりして、
 何度も遊んでくれていると、嬉しいメールを頂きました。

・歯医者さんになろう!
 白衣とマスクをつけて、歯医者さんに変身。
 患者さんのお口の中からむし歯をみつけたら、
 白いねん土をつめて治療しました。

私はこのDrブースにいて、子ども達と一緒に治療しました。
小さいお子様は、ピンセットで小さな綿をつかむのが難しかったですが、
小学2~3年生になると、1人で上手にできました。
やはり、細かな動きができるようになる小学2~3年生までは、
仕上げ磨きが必要だと感じました。
「歯医者さんは細かいことをするので、大変だなと思いました」と、
小学2年生の男の子が感想文に書いてくれました。
②キッザニア劇場
しまじろうとスティッチによる人形劇。
4回講演のうち、何度も真剣に観てくれている子もいました。

キシリトールの効果とその食べ方。
そして、昨年好評だったフッ素の入っている食品に引き続き、
キシリトールの入っている食品(イチゴ・ほうれんそう)をご紹介しました。
その後、「ツバ」の分泌を促すだ液腺マッサージを皆で行いました。

[’09/8/19] カムカムフェスタ2009大成功

チームメンバーのブログに何度も登場していたとおり、
カムカムフェスタ2009が、この日行われました。
今年のテーマは垣内DHの提案が採用され、
「COME噛む(カムカム)フェスタ」
キシリトールを中心に噛むことの大切さを伝えるというものでした。
もう1つのサブテーマは「キッザニアヒルズ」
~話題のキッザニアのように、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士体験をしてみよう~
これは、中薗主任・三木主任の2人の主任が主体となって
企画して下さいました。




総隊長は、ワクワクプロジェクト隊長の貝森さん。
彼女の指揮の下、1ヶ月以上前から準備が始まりました。
貝森さんのワクワクプロジェクトや
カムカムクラブに懸ける情熱には、頭が下がります。
また、勤務医時代カムカムクラブの隊長をしていた自分の姿と重なり、
モチベーションが上がります。
一生懸命好きなことを生き生きと取り組む姿は、
本当に眩しく輝いて見えます。


今日はチームメンバーの皆の輝かしい姿が見れて、幸せでした。
そして、私たちのしたい事の1つが、むし歯のない子ども達をサポートする、
まさに「カムカムクラブ」なのだと確信しました。
そんなことを教えて下さった、
参加者の40組の親子の皆様(総勢80名以上)有難うございました。
遠く、奈良市、東大阪市、豊中市から参加して下さった方もおられました。

[’09/8/10] 連載が決まりました

3月にマタニティ歯科の特集記事を書かせて頂いた、
歯科衛生士のための専門誌 「DHスタイル」から、嬉しい依頼を受けました。
編集部の方によると、3月号の内容が読者から圧倒的な支持を得、
これほど極端な結果は珍しいとおほめの言葉を頂きました。

そこで、「もっと詳細を知りたい」という読者の方の声にお応えすることになりました。
2010年1月号より「マタニティ歯科へようこそ」と題して、
DHスタイルに6ヶ月間連載することが決まりました。
初めての連載にドキドキ ワクワクします。
3月に特集記事が載った際も、私へ直接問い合わせがあり、
さまざまな出会いがありました。
来年も良い出会いに恵まれる年になりそうで楽しみです。
2010年DHスタイル「マタニティ歯科へようこそ」の
執筆予定内容を紹介します。

1月号   マタニティママの気持ち 妊婦教室のアンケートから
2月号   チャレンジ 妊婦のだ液検査
       母子感染予防を掘り下げて
       むし歯になったことのある大人と、
       むし歯経験のない赤ちゃんのむし歯の違い
3月号   妊婦への栄養指導  食育指導士の立場から
       読者アンケートのリクエストから
4月号   The 症例   こんな妊婦さんがあなたの担当患者様だったら
5月号   産後、新米ママからよくある質問
       乳幼児の健康学習
6月号   マタニティママが歯科医院に来るには

[’09/8/4] 歯の自由研究

いつもサポートして頂いている岡本さんから教えて頂きました。
母子衛生研究会主催で、
小学生夏休み「歯の自由研究コンテスト」が開催されています。
http://www.mcfh.or.jp/contest/
私も母子衛生研究会のマタニティセミナーで、年7回講演しています。
自由研究の応募期間は9/15(火)まで。
コンテストの趣旨は、
将来お母さんやお父さんになる小学生に、
乳歯から永久歯に変わるこの時期、
自分の歯と口の健康を守ることは、丈夫なからだをつくり、
生涯をとおして豊かな生活を送るための
基本であることを知ってもらいたい、というものです。
多くの小学生が生涯にわたる
健康な歯を維持できることを願われて、このコンテストを開催されています。
このコンテストのお手伝いを当院でもしたいと考えています。
優秀作品には、表彰状と図書カードのプレゼントもあるようです。
子どもの頃の自由研究は一生忘れないですよね。
当院でもキッザニアヒルズと題して8/19(水)に、
噛むCOME(カムカム)フェスタを行います。
思い出に残る夏休みの1コマを皆様と一緒に過ごしたいと思います。

[’09/7/28] 母の味

海の日フェスタで販売している「いりこ」を購入された患者様が、
2時間も経たないうちに戻ってこられました。
その理由は、先程買ったばかりのいりこで、
「ごまめ」を作って来て下さったのです。

金ごまがいっぱい入っていて、食欲をそそります。
夏バテ気味の方、育ち盛りのお子様、
妊娠中・授乳中のお母さんに特におすすめです。
              いりこの栄養
・カルシウム
・鉄分           貧血を防ぎます。   妊婦さん必見!
・ビタミンD        歯をつくるのにも必要です。
・DHA           血液をサラサラにします。
・タウリン         肝臓の機能回復
・良質のタンパク質

[’09/7/25] しとやかな恋人

開院時から来て下さっている、ジェントルマンの患者様に、
愛情あふれるプレゼントを頂きました。
折り紙がなくなってはいけないからと、定期的に持ってきて下さるM様。
先日はクリニックモール内の眼科に来られた際に、お立ち寄り下さいました。
おなじみの折り紙と一緒に、
スマイルクリエーター主任 三木さんの似顔絵も下さいました。
いきいきとした三木さんの笑顔を、色鉛筆の光と影で、見事に表現されています。
また、2日前には、80代の男性のA様が、
ご自宅の庭で育てられた、芙蓉(ふよう)のお花を、
鉢植えにして持ってきて下さいました。

もうすぐ夏らしい花を院内で咲かせてくれそうです。
田舎の庭に帰ったような涼しさを、皆様にも感じて頂けると思います。
調べてみると花言葉は、「しとやかな恋人」
孫のような年齢の私たちをかわいがって下さる、
人生の先輩に感謝です。
We are ladies and gentlemen serving ladies and gentlemen.
大好きなリッツカールトンのモットーを久しぶりに思い出しました。
当院を愛して下さるgentlemanにふさわしい、ladyでありたいと思います。

[’09/7/23] 保育園健診

今日は、ステラプリスクール桃坂の年2回の歯科健診の日でした。
35名の、まだ歯の生えていない0歳児から3才児まで、
泣く子はほとんどいませんでした。
初期むし歯のあった子が2名。
どちらも1才過ぎても母乳が止められないお友達でした。
終了後、毎月発行されている園だより Thanks を頂きました。
6月のスペシャルデーに行ったむし歯予防イベントの様子が、
写真入りで掲載されていました。

おなじみのエプロンシアターと、ハミガキソング&ダンスでしたが、
園だよりには、
「視覚とからだの印象に残り、より強く虫歯予防の大切さが
伝わったのではないかと思います。」
と書いて下さいました。
ステラプリスクールは桃坂以外に、徳島県に2校あります。
徳島の会員様にも、イベントの内容を知って頂く機会を頂き、
本当に有難いです。
ステラプリスクールのグループ企業では、
オリジナルアロマオイルの販売もされています。
今年の夏も爽やかな香りを頂きました。
院内で使用しているので、皆様と一緒に楽しみたいと思います。

[’09/7/17] お中元

チームメンバーのブログにあったように、お中元を頂きました。
朝礼での突然の出来事に、嬉しさと驚きが混ざり、
幸せな気持ちがいっぱいになりました。
私が驚いたこと。
・お中元を頂いたこと。
・それが潤いセットだったこと。
・「こっちむいて下さい」と言われ撮られた写真が、
 4時間後にはブログに載っていたこと。
 (しかも当院のメインのPCはその日故障していたのに・・・)
・突然撮られた写真が口角の上がった美顔で、
 頂いたものもきれいに持っていたこと(笑)
・ブログに いつも患者様想いの院長
       いつもチームメンバーのことを気にかけて下さる院長
       何事にも本当に真っ直ぐ向き合う院長
       よく笑う院長
 と書いて下さったこと。
・私の好きな紫色のグッズを選んでくれたこと。
・何より驚いたのが、13人のチームメンバー似顔絵付きの
 「のし」紙がつけられていたこと。
・それには「お中元」ではなく、「感謝」とかかれていました。
 私が頂いたのは、お中元ではなく感謝だったのですね!

この世界に1つしかないのし紙は、
早速私がいつも持ち歩いているファイルの宝物入れに入っています。
今年もこのファイルにはいくつもの宝物が増えました。
・「感謝」ののし紙
・平山Drから初めて頂いた手紙
・尊敬する岩淵さんからのメール
・メンターである倉治ななえ先生からの年賀状     などです。
頂いた潤いセットは早速バスルームとリビングにディスプレイし、
良い香りを楽しんでいます。
心まで潤うセット、本当にありがとう。
院長のモチベーションを上げてくれるチームメンバーに感謝です。

[’09/7/17] 充実の2.5連休

土曜日は午後からお休みを頂いて三木主任と、
有)香取感動マネージメント代表取締役 香取貴信氏のセミナーを受講しました。
著書「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」
でも有名な方です。
テーマは「私が体験したディズニーマジック 感動を呼ぶサービス!」
あっという間の90分。
スライドなしの、トークのみで受講生を楽しませる、
私の憧れの講演スタイルでした。

まさにディズニーマジック!
その中で、サービスには2種あることを教わりました。
①機能的サービス
 あたり前のことをあたり前に行う。(掃除や整理整頓)
②情緒的サービス 
 あると嬉しいサービス
 「これは人間にしかできないこと」とおっしゃっていました。
翌日7月18日(日)に岡山にて参加した、
JOKANスクール2008プラス9後期症例発表及び修了・表彰式での、
ハロー歯科院長滝川先生の特別講演を聴きに行きました。
滝川先生は、岡山笑わん会支部会長もされています。

「笑顔の医力~あなたが笑えば未来が変わる~」
の講演の中で、笑うことができるのは人間だけ。
「笑い」は空気を作る。「笑顔」は元気のしるし。
というお話を聴きました。
「人にしかできないこと」=笑顔や情緒的サービス
をこの2日間で確認できました。
ひとを主体にした医療サービスを医院づくりに生かしていきます。

[’09/7/17] 義歯グッズで楽しさを

当院には開業当初から、年齢の高い方が多数お見えになります。
当院の上のフロアには、介護付老人ホーム ベルパージュ大阪上本町が
あるおかげで、大正生まれの方や、車イスの方も毎日来院されます。
当然入れ歯をお使いの方が多いです。
このたび、チームメンバーからの意見で、
義歯と一緒にプレゼントしている入れ歯ケースを、
3つの色から選んで頂けるようにしました。
今までアイボリーのみでしたが、ブルーとピンクもご用意しました。
ご主人と色違いで使っておられる方もおられます。
同時に、くいしばりや歯ぎしりをされている方
(本当に無意識にくいしばっておられる方多いです)にお作りする
マウスピースのケースも3色でご用意しました。
カラフルな、ピンク・ブルー・イエローです。
ちなみに私はイエローを使っています。
「どの色にしようか」とスタッフと患者様が盛り上がっておられることもあります。
チームメンバーからの嬉しい提案をこれからも形にしていきたいと思います。

[’09/7/9] 月間目標

チームメンバーは毎月、主任に月間目標採点表を提出されています。
今月初めに7名のチームメンバーが提出していたものを見させて頂きました。
継続することに意味があります。
継続しているスタッフの立てている個人目標や、
その振り返り方のレベルの高さに背筋が伸びる思いがしました。
この個人目標が達成できるよう、院長として仲間として、
全力でサポートしたいと思えました。
スマイルクリエーター 平島さんの7月の自己目標
1.口腔内の知識を深める
2.患者様用のトイレのチェックをこまめにし、常に清潔を心掛ける
3.今月ヒルズで行われる「マナーズ」でしっかり学び、
  大森先生とコミュニケーションをとる
4.三木さん不在でもいつもと同じレベルで受付業務をできるようにする
5.本を読む
スマイルクリエーター主任 三木さんの7月の自己目標
1.トイレプロジェクト 絶対!!
2.日赤、ヒルズ周辺の地図作成
3.香取さん、JALのセミナーで勉強する
4.姿勢を正す
5.大西さんにマナーズをする
健康プロモーター 貝森さんの7月の自己目標
1.七夕フェスタの成功
  写真をたくさん撮ってアルバムを作り、キッズルームに飾る
2.出しっぱなしにしない
3.育成塾ラスト、たくさん人(最低5人)と話をし、悔いなく終える
4.夏の日フェスタのだいたいの流れをきめて、役割分担する
5.海の日フェスタの準備を浅田さんとする
健康プロモーター主任 中薗さんの7月の自己目標
1.育成塾で学んだことの実行
2.面談をする
3.大感謝祭のタイトルを決める
4.海の日フェスタの準備を手伝う
5.15分早く起きる
歯科衛生士 垣内さんの7月の自己目標
1.スケーラーを正しく持てるよう指の強化をする
2.姿勢を正しくする!
3.見学に行き、良い所を取り入れる
4.キャンセル率5%にする!
5.アポを1列埋める!
歯科衛生士 浅田さんの7月自己目標
1.七夕フェスタを盛り上げます
2.口腔内写真を短時間で撮影します
3.初診の方にヒルズの良さをわかって頂けるようなカウンセリングをし、
  リコール率を上げます
4.ブリッジの印象採得を1度で正確にとります
5.セメント除去、デュラシール除去を短時間で行います
歯科衛生士 仲川さんの7月の自己目標
1.話し方を気をつける
2.言動・行動を堂々とする
3.仕事量を増やし、もっと仕事を楽しみながらする
4.自分の名前を患者様に覚えてもらえる様にする
5.P検・カウンセリング・口腔内写真をスムーズに出来るようにする

[’09/7/8] 医院見学

DH垣内さんの希望で、岡山市に昨年オープンされた、
Yes!Dental Oficeを見学させていただきました。
同じく上間スクールを岡山で受講している
原田育子DHと寄田先生と4名で伺いました。
HP
http://www.yes-do.com/で見られる、
美しいインテリア以上のものが実際には創られていました。
渡辺先生のこだわりが随所に見られました。
音楽が趣味であることを生かされていて、
個室のケアルーム・キュアルーム共に
音楽にまつわる名前が付けられていました。
受付の待合室では、ピアノの生演奏とジャズが流れており、
サロンかホテルのようで、とても居心地が良かったです。
診療室内は、ケア(予防)ルームが3つ、
キュア(治療)ルームが2つありました。
治療よりも予防ルームが多い点が、
さすが予防歯科講座出身の院長だと感じました。
本気で予防をしようと思われているからこそのこだわりだと思います。
当院も治療で来院される方より、
健診やクリーニングといったケアで来院される方のほうが増えています。
クレドの3番にもあるように、
健康な人がもっと健康になるために来院して頂きたいと考えています。

[’09/6/30] 健康のありがたさ

当院は、日赤病院の西隣にあることもあり、
有病者の方が多く来院されます。
そのためかかりつけ医の先生と連携し、
指示を頂き治療を進めることも頻繁にあります。
先日30代半ばで脳梗塞になられた女性の患者様と出会いました。
同年代でこのような病気を経験された方に
お目にかかるのは初めてで衝撃的でした。
お話を伺うと、その方は10代、20代にも病気の既往をお持ちでした。
1年で奇跡的に回復を遂げられ、今は仕事もされています。
「よかったですね」と言葉をかけると、
「病院もリハビリも本当に良い所に巡り合えて、
その皆さんのおかげで生かされています」とお話されました。
このような方に出会うと、自分の環境の有難さを痛感します。
この患者様にお目にかかる度、困り事がなく、
仕事のできる環境に居るのだからこそ、
もっとできることがあるのではないかと、モチベーションが上がります。
先日、年に1回の健康診断の結果が郵送されてきて、
ドキドキして結果を見ました。
健康なのが当たり前でなく、ありがたいことと思うようになりました。

[’09/6/27] キッズルームの新車

家族で通って下さっている患者様から、
家で使わなくなった車をキッズルームに置きませんか?と、
思いがけない言葉をかけて頂きました。
お子様が大きくなって使わなくなったものとのことでした。
キッズルームに車が置けるのだろうか?と不安もありましたが、
せっかくなので頂戴することにしました。
1時間もたたないうちに、車に車を積んで、お父様が持ってきて下さいました。

キッズルームに置くと、サイズも色もピッタリで、
その日から子どもたちの人気No.1のおもちゃになりました。
私も試したくて、乗ろうとしましたが、車内に入ることはできませんでした。
この車に乗れるのは、子どもの特権ですね。

キッズルームには、こだわりの㈱ボーネルンドの遊具に加え、
チーフの新婚旅行のヨーロッパのおみやげや、
同じ思いをもつ後輩から頂いたもの、業者の方のNYみやげ、
フィンランド研修で購入したもの、スタッフの手作りの掲示物・アルバム、
そして患者様から頂いたものであふれています。
カムカムクラブのお友達が大好きになる、
また来たくなるキッズルームを今後も創っていきます。

[’09/6/20] パンダくじ

先日、手づくりのパンダ 13頭を患者様から頂いたことは、
チームメンバーのブログをご覧のヒルズマニアの方ならご存知でしょう。
実はパンダーズ以外にも頂いたものが2つありました。
1つは、患者様お手製のアミダクジです。
13人のメンバーがけんかしないように、
アミダクジでどのパンダを頂くか決めるためです。
パンダ1つ1つにも番号まで付けて下さっていました。
1人だけ、ピンクリボンをつけたパンダちゃんがいて、1番人気でした。


パンダくじ?アミダクジの結果、
平山Drが、リボンのパンダちゃんをGETしました。
もう1つ頂いたのは、黄金の鶴です。
この患者様から、鶴は幸福の鳥と教えて頂いてから、
院長室兼カウンセリングルームにもお財布の中にも頂いた鶴があります。

今回の鶴は、特別な黄金の輝きを放っています。
私たちもこの鶴のように、キラキラと黄金色に輝き続けたいと思いなおしました。
受付カウンターに飾っているので、
きっと皆様にも幸せがたくさん舞い下りることと思います。

[’09/6/19] リニューアル

受付にディスプレイをしている、オーラルケア商品をリニューアルしました。
新しく登場したのは、義歯用ハブラシ、入れ歯洗浄剤、
口腔乾燥を防ぐマウスジェルです。

今までも販売していたのですが、ディスプレイにはなかったため、
診療室内でおすすめした方のみ購入されていました。
特に原田育子DHがおすすめされる、隠れた人気商品でした。
これに合わせて、垣内DH、原田育子DHが院内勉強会を行って下さいました。
院内勉強会にもかかわらず、パワーポイントを作成し、
配布資料まで事前準備がばっちりされていました。

セミナー後、皆の意識も統一され、
義歯用ブラシや入れ歯洗浄剤を早速購入される方が増えました。
せっかく歯科医院に来られたのですから、
歯科医院でしか取り扱えないものや(例えばフッ素洗口液ミラノール)、
より良いものを知って頂きたいと考えています。
私自身も、5年以上当院で販売しているオーラルケア用品を愛用しています。
私の最近のお気に入りは、eフロスです。
だ液に触れるとスポンジ状に膨らむので、歯ぐきを傷つけず、
効率良く歯間の清掃ができます。
他の当院のメンバーも購入して、いろいろな商品のリピーターになっています。
分からないことはチームメンバーにどんどん質問して下さい。

[’09/6/12] ステラプリスクールにてイベントを行いました

むし歯予防月間に合わせて、同じ建物内になる保育園、
ステラプリスクールにて、イベントを行いました。
おなじみになった、永遠に3才のアイドル、
エプロンシアター はっちゃんと、
ワクワクプロジェクト隊長 貝森さん、歯科衛生士の浅田さんと、
4人?で、おじゃましました。


2年前とは違って、大きなお友達3~4才児もいたので、
会話のキャッチボールをしながら、お話ができました。
昨年のフェスタでお母様に好評だった、「フッ素の含まれている食品」を、
イラストを使ってお伝えし、はっちゃんに食べてもらいました。
はっちゃんが食べたフッ素の入った食べ物
にんじん
じゃがいも
お茶
えび
いわし
わかめ


その後、みんなではっちゃんのハミガキをした後、
ハミガキダンスを踊りました。
ダンスは大好評で終わった後も、「もう1回」「もう1回」と声が止まらず、
2回のアンコールにおこたえしました。
合計3回、10分弱踊り続け、大盛り上がり。
最後は、皆もダンスを覚えてくれたので、
保育園での定番ダンスになれば嬉しいです。
この日のイベントで、子どもたちともとっても仲良くなれました。
来月の健診では、皆上手にお口をあけてくれそうです。
「またきてね」の声に応えられるよう、
楽しいイベントを継続して行きたいです。

[’09/6/4] ウェルカムパーティー2009

この1年間で、5名の新メンバーを迎えました。
私たちのグループでは、
20名以上を迎えての入社式が、今年も開催されました。
森山知子先生の挙式という、荘厳でしかし、
ロマンティックな雰囲気で始まりました。


その後、各院長のセミナー、
ゲスト講師の人財共育マスター 吉本平史様のご講演、
ゲーム、感動的な入社式と、
充実したプログラムが2日間に渡り準備されていました。
グループ一体化チームの皆様が周到に準備されていたため、
予定通り滞りなく、スムーズに進行され、楽しむことができました。
今回のウェルカムパーティーで、1番心に残った言葉は、
理事長のセミナーの中で出てきた、あるスタッフからの言葉でした。
「一生おつき合いするひとってそんなにいないですよね」
これは日頃、私も感じることだったので、ドキッとしました。
「一生おつき合いするひとって、そんなにいません」
人生のいろいろな節目を迎えても、
今ここに集うメンバーや来院者の皆様と、一生おつき合いを続けていきたいです。
そのためには、共通の夢や目標を共有し、
今回のような思い出に残る経験も積み重ねていきたいです。
又、この言葉とは逆に、
「一生に出会えるひとの数も限られている」と思いました。
昨年、初めて吉本様とお目にかかれて、
そして今年、念願の講演を聞かせて頂き幸せでした。
タイトルにある「ホスピタリティコミュニケーション」のセミナーから、
「ホスピタリティとサービスの違い」を正しく知りました。
改めて高野さんの著書「サービスを超える瞬間」の
タイトルのスゴさを実感しました。
今後も、素晴らしいひとに囲まれながらヨリタグループを、
他のどこにもない歯科のグループに育てていきたいです。
                                          永井 美也子
大林Drの「独自性をもつ」というお話を聞き、
「ヒルズで今自分にしかできないことは矯正」と改めて認識できました。
この2日間でなにより1番嬉しかったのは、お話したことのなかった
たくさんの方とお話しすることができました。
グループの方はもちろん、吉本さん、
吉本さんのセミナー内でディスカッションの相手だった
橋爪さんとお話できたことがすごく嬉しかったです。
いつもこういう場でもなかなか自分からお話しすることができず、
このままではだめというのは分かっていました。
だからこそ余計に嬉しかったです。
ピンチをチャンスに変え、そのチャンスをものにした瞬間でした。
                                          貝森 阿里沙
他のグループ医院の事ももっと色々と知っていき、
たくさんの方と交流を深めていき、自分自身の心や目や耳など、
身体全体で欲張りなくらいたくさんの事を感じていきたいと思います。
また、仲間がいる事で共に支えあい、励ましあい、刺激しあい、
時にはライバルになる仲間と共に、共通の体験をして、
一緒につくっていく思い出は、一生の宝になると思いました。
今こうして皆様に出逢えた事、働いている事を幸せに感じています。
私にとっての運命の出逢いです。
人生において色々なことを諦めない限り、
運命の出逢いは毎日のようにあるのかもしれないと思いました。
                                           仲川 奈那
今回体験したことを、良かっただけで終わらすのではなくて、
日々みんなで話しながら思い出して、常に感謝の気持ちを持ち続けます。
                                          中薗 明日香
歯科医院でこんなにも、感動であふれ、
すごい入社式をやっているのは
日本でヨリタグループのみだと思っています。
”みんなの仕事に対する思い”
”メンバーを想う気持ち”
”向上したいという思い”が熱いっっ!!
明日からの仕事だけでなく、
生涯にわたって大切なメソッドを吸収できました。
自分はヨリタグループで何ができるのか、また何がしたいのか、
ゴールを明確にし、それを叶えるため、今回学んだことを実践していきます。
そして、今年入った新メンバー、これから出逢うメンバーへ、
文化を伝える人財になります。
                                          垣内 真梨子
自分で自分の限界を設けず、
上本町ヒルズ歯科クリニックで働かせて頂いていることを誇りに思い、
もっといろんなことに挑戦したいと思いました。
吉本さんのセミナーでは、
ユニークな方法でコミュニケーションを取ったり、
言葉で伝える大切さを改めて実感し、
あたり前のことを継続していこうと思いました。
                                           浅田 静香





私が今回のウェルカムパーティーで、院長として付け加えるならば、
理事長のセミナーにあった、3つの真実。
・変わらないものこそ価値がある
・心から信じきれるものがある
・守るべきものを守り続ける
これらを今以上に自覚していきたいと思いました。

[’09/6/4] 医院見学

ウェルカムパーティーの帰りに、八瀬の近くで開業している
親友の医院に立ち寄りました。
京都市北区のほりべ歯科クリニックです。
昨年末に、より多くの来院者を迎えるために移転されました。

現在も初診の患者様は、
小児と成人のむし歯の方に限定されている専門性のある医院です。
来院者も定期健診や矯正のために来られるお子様がほとんどでした。
そのため、歯医者特有の歯を削るキーンという音がしません。
処置の終わった子どもたちは、ごほうびと先生とのハイタッチで
コミュニケーションをとって、終了です。
診療室には、1人で入ってくる子がほとんどで、
子どもたち1人1人が自立していると感じました。
また、院内の清掃が隅々までされていて、とても気持ちが良かったです。
きれいな場所だと、働くスタッフも気持ちが良いことでしょう。
院長に尋ねると、清掃専属のクリーンスタッフさんが常におられるそうです。
トイレやキッズルーム、待合室も1時間に1度、
受付メンバーがチェックに行き、清掃しているそうです。
新しいからキレイというだけではない、
美しく医院を保つ院長とスタッフのこだわりの思いが感じとれました。
同志が、自分らしい医院を創って、
輝いている場を目にすることができて、心に残る日になりました。
忙しい中、快く迎えて下さり、有難うございました。

[’09/6/1] 新人スタッフ育成塾

5月も新人スタッフ育成塾に3名が参加しました。
新型インフルエンザの影響で、
会場が大阪から名古屋に変更と数日前にFAXがきました。
会場が30分もあれば十分辿りつく大阪市内から、
名古屋へと変わってしまうけれど、参加しますか?と3人に尋ねると、
皆「行きたいです」と返ってきました。即答でした。
その意気込みは、詳しくはスタッフのブログをご覧下さい。
セミナーに参加された時、有休をとった時、不在の時、
いつも電話をしてくれるメンバーがいます。
この日もセミナー終了後電話がありました。
3人の声はワクワクで弾んでいました。
そのワクワク感を、翌日のミーティングでも貝森さんから伝えて頂きました。
返即性の法則
72時間ルール
自分以外は全員患者様になる可能性があると、意識をもって接する。
患者様の名前を呼ぶ回数を増やす、などです。
新人スタッフだけでなく、私たちにとってもためになる内容だと、
神田Drと後で話していました。
3人が提出された感想文の中から、
今回は中薗主任のものを紹介します。
今回はモチベーションを上げる為のお話が多かったです。
その中でも
①仕事量にこだわる
②当事者意識をもつ
③日常生活から良い習慣を身につける
④とにかく自分の名前を覚えてもらう
というのが心に残っています。
仕事量にこだわるというのは、
入社したての頃ほど量にこだわっていると、
それが次第に質へ変わっていくそうです。
それには最低1年は続けないといけない。
これは自分自身で感じている部分もあります。
最初の頃は本当に仕事をあたえられて、
やっているだけという感じがありました。
しかし2年目くらいからは自然と気持ちも変わっていて、
医院のことを好きになっていたし、
不思議だなと思っていたけれど、このお話を聞いて納得できました。
当事者意識をもつことは、
チームワークの良い医院にするために、
すごく大切なことだと思いました。
同じ医院で働いていても、
お互いの仕事に興味や関心がなかったら、
良い医院にならないので、
先生が受付に入ったり、スマイルクリエーターが中に入って
実際体験するのは大切だと思います。

[’09/5/28] ちびっ子からのインタビュー

いつも来てくれている小学3年生の女の子から、
診療後にお願いがあると言われました。
お願いとは、私にインタビューしたいとのこと。
社会の宿題で地域のひとにインタビューをして、まとめることになったそうです。
そのためちゃんとノートと鉛筆を持ってきていました。
早速、カウンセリングルームに移動して、インタビューがスタート。
質問は厳選された?1問だけ。
「はいしゃの工夫って何ですか?」
「小さな子どもたちが楽しく歯医者に通えるように、
ごほうびに消しゴムをプレゼントしたり、
楽しいキッズルームを作っています。」      と答えました。
他にもペットボトルのキャップを集めていたり、
カムカムクラブのスタンプラリーで
カレンダーをプレゼントしていることも発表してくれるようです。


Mちゃんがまとめた宿題は学校で掲示されるそうです。
地域のインタビュー先として、
上本町ヒルズ歯科クリニックを選んでくれたことが、
チームメンバーも皆とっても嬉しかったです。
地域を代表できる場所でありたいと思います。

[’09/5/28] ポケモンこどもガム

スティッチタブレット発売がきっかけで、
お子様向けにおすすめできるキシリトール探しをしました。
みつけました!
「キシリッシュ+F ポケモンこどもガム」です。

子どもたちが大好きなポケモンのパッケージに、
アップル味の粒状ガムが22粒入っています。
1日3粒食べて週間分。
キシリトール+F(緑茶抽出)が配合。
パッケージには、お茶にはフッ素が含まれています!
と記載されています。
キシリトールの粒状ガムは、すぐに甘いおいしさがなくなるものが多いですが、
甘さが長く持続すると当院の衛生士さんにも好評です。

[’09/5/26] 平山先生インタビュー

月に1回あるヨリタ塾にて、新人Drのインタビューが突然行われました。
サプライズ??
トップバッターは平山先生。
おそらくとても緊張するシチュエーション。
本質が現れるところです。
平山先生は堂々とイイ話をして下さいました。
平山先生へのインタビュー概要
Q1 なぜ当院で働こうと思ったのか?
  HPを見て、「ワクワク楽しい」という一言に魅力を感じた。
  実際見学に行くと、皆が丁寧で、心配りができているのを見て、
  自分もこんな所で働いて、こんな風になりたいと思った。
Q2 実際1ヶ月働いての感想
  チームメンバーがプロ意識を持っているので、
  とても刺激になる。
  さまざまな研修を通じて、自分自身成長しているのが分かる。
Q3 この1ヶ月間で1番学べたことは?
  「患者様への対応」
  具体的には、今までは歯を治すことしか考えられていなかったが、
  楽しく治療する雰囲気をつくることが学べた
Q4 逆にこの1ヶ月間で、1番大変だったことは?
  コミュニケーション力
Q5 最後に私たちの医院いついてひとこと
  自分の内面が引き出せる、自分が変われる医院だと思います。
全く知らなかった、共通点のなかった私たちが、
1ヶ月共に仕事をすることで、お互いになくてはならない人になりました。
そして、平山Drは、ご自身でも感じられているように、
この1ヶ月で治療技術も人間力も大幅にアップされました。
それは誰の目から見ても明らかです。
ホームページがつないでくれた平山先生と私たちの出会いに感謝しています。
これからも末永く、共に女性歯科医として、歩んでいきます。

[’09/5/25] 銀歯もむし歯になるの?

患者様から良く聞かれる質問。
「銀歯もむし歯になるのですか?」
「神経をとっているのにむし歯になるのですか?」
「銀歯の方が、天然の歯よりむし歯になりやすいですよ」と私は答えます。
私たちの知っている常識と、患者様の知識のギャップを感じる時です。
皆さんも、同じ歯を何度も治療された経験がないでしょうか?
天然の歯にはつなぎ目がありません。
しかし、かぶせ物やつめものには、目には見えない、
舌ざわりでは感じられない、ミクロの隙間が必ずしも存在します。
むし歯は治ったとしても、天然の元通りのつなぎ目のない歯に戻すことはできません。
もともと、むし歯になりやすい場所に、人口の歯を入れています。
ですから、治療した歯ほど、むし歯になりやすく、
何度も同じ歯を治療することになりかねないのです。
神経をとってある歯なら、痛みを感じることがないので、
気づかないうちにむし歯が進行することがあります。
歯科の情報を得られる機会は、意外と少ないと思います。
その機会を増やしたいと思い、6年前から地域でお話をさせて頂いています。
院内外で、情報発信しています。
定期健診の機会に、歯の知識も学んで頂きたいと思っています。

[’09/5/21] スティッチタブレット

しまじろうタブレットの後輩、スティッチタブレットが登場しました。
キャラクターシリーズのタブレットでは初めての、1粒0.5gの粒タイプです。
見た目は以前のハート型のしまじろうや、
キャラクターを形どったセサミストリートに比べると、さみしいです。

しかし、1粒0.5gと小さくなったため、
1袋の粒数は増えて、値段はそのままです。
お子様であれば、食後に1粒のキシリトール量で十分です。
形の楽しさはなくなりましたが、1袋70錠で、約1ヶ月間長く楽しめます。
りんご味といちご味が1つの袋に入って、おいしさも2倍です。
チームメンバーにも人気です。
お試し下さい。

[’09/5/16] こうすればもっとよくなる

1週間前から皆にお願いして、
医院の改善点を1人3つずつ提出してもらいました。
「どんな小さいことでもいいので、出して下さい。
この医院がこれ以上よくする所がないくらい良い状態とは、思っていないはず。」
とお伝えしました。
心の中では、皆ちゃんと提出してくれるかな?とドキドキしながら。
これをやろうと思ったのは、GWに読んだ福島正伸さんの著書。
「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」です。
その中に、あるお店でお客様からの要望を集めて、
1つずつそれを実践した結果、何10もの改善を遂げ、
良いお店づくりをしていく例が書かれていました。
予想を上回る「ヒルズのこうすればもっとよくなる」案がたくさん集まりました。
新人メンバーからも良い案がでていました。
その数、約40案。
・本気のトイレプロジェクト(スタッフ用、来院者用)
・ipodの曲数を増やす
・毎月8日は歯の日に!イベントを行う
・地域への貢献活動
・チームメンバーの診療中の写真をもっとたくさん撮る
・ブログに写真をUPする
・みんなで夢を語り合う
・電源チェック表を作る    
                                   などです。
早速、やりやすいところから実行しています。
私はいつもどうすればもっと良い医院になるか、
良い治療ができるか、良い環境が作れるか、
頭を使うよう努めています。
私1人では思いつかないことが、
13人のチームメンバーが集まると、13倍以上になりました。
人生はかけ算   そんな言葉を思い出しました。

[’09/5/16] 患者様からのサプライズ

開院時から、ご家族全員通って下さっている患者様。
診療日ではなくても、立ち寄って下さる患者様。
ご近所付き合いのように、差し入れをして下さる患者様がおられます。
この日も、診療日でないのに来て下さいました。
私が受付に顔を見せると、
背中の後ろから大きなバラの花束を差し出されました。
人生初めてです。まるでプロポーズ!?
あとで数えると、27本もありました。
驚きとバラの良い香りで、言葉を失いました。
「たくさん手に入ったので、飾ってもらおうと思って」と言葉をかけて下さいました。
もちろんすぐに診療室に飾らせて頂くと、
当院のテーマカラーやコンセプトとぴったりマッチし、
とっても「上本町ヒルズ」らしくなりました。

毎週、生花を届けて頂き、受付にディスプレイしています。
やはり、生のお花に囲まれるのは幸せです。
1日経つと、花が開いてきたので、
週末はチームメンバーの家で楽しんでもらおうと、
1人2~3輪ずつ、持って帰ることにしました。
皆、通勤バッグから、きれいなピンクの花が2~3本見えて、
それだけでいつもよりハッピーな女の子に見えました。
神田先生は奥様にちゃんと渡せたかなあ?
詳しくは神田先生のブログをご覧下さい。
私も今、家で常に見える場所に飾らせてもらっています。
患者様から幸せを頂いて、またそれをチームメンバーと分かち合うことができました。
人を幸せにできる人って、こんな人なのだと、
人生の先輩である患者様から教えて頂きました。
これからも良いご近所づいあいを宜しくお願い致します。

[’09/5/12] カムカム消しゴム

3ヶ月ぶりに、あゆちゃんがカムカムクラブで来院されました。
初めて当院に来られたきっかけは、外傷。
まだ3才のあゆちゃんは、前歯を強くぶつけて欠けてしまい、
急患で来られました。
その日は、パパも仕事をぬけてかけつけられました。
ご両親の心配とはうらはらに、初めての歯医者さんにもかかわらず、
あゆちゃんは上手に治療を受けることができました。
前歯も無事、経過は良好です。
これがきっかけで、3ヶ月毎にカムカムクラブに来てくれています。
1度目は上手に治療が受けられたのに、2度目のカムカムクラブでは大泣き・・・。
ご機嫌が悪かったです。
しかし、その日のごほうびのカムカム消しゴムが、とっても嬉しかったそうです。
お母様によると、消しゴムと一緒にオフロに入ったり、
お布団で一緒に寝たり・・・。
3ヶ月間大切にしてくれていたそうです。

今日も消しゴムを楽しみに来てくれて、
上手にカムカムクラブができました。
あゆちゃんが3ヶ月間大切にしていたのは、フライドポテトの消しゴム。
そして、今回もまた「ポテト」の消しゴムを選んでいました。
消しゴムの魔法にかかって、このまま歯医者さん大好きなまま、
大きく成長して欲しいです。
もうすぐ4才のあゆちゃんは、もちろんむし歯ゼロです。

[’09/5/9] 新人歓迎会

今年もスタッフ満足度UPプロジェクトの主催で、新人歓迎会を行いました。
今年増えた新メンバーは4名。
1月にDH酒井、3月に仲川・浅田、
4月にDr平山が加わり、1ヶ月が過ぎました。
1次会では、恒例になったチームメンバー認定証の授与と、
手製の名刺入れに入った名刺が贈られました。



その後、全チームメンバー13名で、2次会のボーリング大会へ。
平山先生がマイシューズを持っているほどのボーリング好きと知り、
ボーリング大会の主催が決まりました。
1次会もボーリングの時間と場所に合わせて選ばれました。
予約をして、チーム編成を決め、チーム名を決めて、
準備は周到に行われました。
私はラッキーにも、ボーリング好きの平山先生とペアになりました。
約4年ぶりのボーリングで、優勝や商品をねらう余裕はなかったのですが、
平山先生のサポートと指導を受け、
劇的に3位入賞の成績をおさめることができました。


チームメンバーのブログにもあるように、3位の商品は私の欲しかった、
プレミアムアワクレドでした!
アワクレドに刻まれているカムカムボーイ、
ボーリングのピンを持っています。
1位は新人 酒井DHと原サキDH
2位は新人 浅田DHと貝森さん     でした。
それぞれ図書券と、DHによるクリーニング券が贈られました。
この新歓を迎えるまでの過程で、
スタッフ満足度UPプロジェクトのメンバーに何度も思いをぶつけました。
具体的には、何のために新人歓迎会を行うのか、
チームワークと仲良しクラブのちがいとは、
幹部・オープニングメンバー・コアメンバー・2年目の役割とは?などです。
当日メンバーの違う一面が見れただけでなく、
準備でもチームが1つになれました。
3年目に入り、日々新たな歴史を刻んでいます。

[’09/5/7] 母の日プロジェクト

毎年恒例の母の日フェスタを母の日までの3日間行っています。
思い返せばグループ医院では、5年以上前から行っていました。
院内で昼休みに1人で行っていた、母親教室のスライドでも、
母の日フェスタを紹介していました。
その他にも、「お母さんの力は強力!」というスライドがありました。

お母さんの力は強力!
早寝早起きをしていますか?
お母さんと私たちで力を合わせて、
ホームケアとプロケアでむし歯予防をしたいとお話していました。
その気持ちは今も変わっていません。
今年の母の日フェスタではより私たちらしく、マタニTeaをプレゼントしています。
ハーブティーコーディネーター 平島さん(ハーブ暦15年)による、
お母さんのためのハーブティーです。

正確には、安定期~出産後のお母さんのためのハーブティーです。
ダンデリオン・ミルクシスル・ローズヒップ・
イラクサ・ラズベリーリーフのブレンドティーです。
効能
・母乳の出をよくします
・スムーズなお産に
・お肌の疲れ、ビタミン不足解消に
マタニTeaなら、茶しぶがつかず、クリーニング後も安心して飲んで頂けます。
また、完全無農薬・無化学肥料栽培なのでさらに安心です。
詳しくは平島さんまでおたずね下さい。
マタニTeaの感想を皆様からお聞かせ頂けること、楽しみにしています。

[’09/4/30] カムカム通信

4月より、キッズルームのパネルに新しいコーナーができました。
カムカム通信です。
製作は、ヒルズワクワクプロジェクトの皆さんです。
子どものお口の健康に強い思いをもって取り組んでいる3人。
隊長の貝森さん、笈田DH、酒井DHです。
新人の酒井DHは、年間行動目標に「カムカム通信を月に1回更新する」
を掲げています。
4月から始めたのにもかかわらず、
①PMTC ②初期むし歯 ③フッ素
の3つが出来上がりました。


先日は、キッズルームで遊んでいるお子様が
「なんて書いてあるの?」と言ったので、
お母様が声を出して読んで下さっていました。
子どもは少しの変化にもすぐ気が付くのですね。
そんな風景が増えれば嬉しいです。

[’09/4/30] スタッフ育成塾

中薗主任、健康プロモーター貝森さん、
スマイルクリエーター平島さんの3人が、新人スタッフ育成塾で学んでいます。
4回コースで、毎回宿題も出ます。
昨年は、参加を提案したものの、「今はまだ院内でいろいろと学びたいから」と、
先送りになっていました。
今年は、自分たちでセミナー代も負担して、
学びたいと3名のメンバーが参加しています。
診療室から送り出した3人は終了後、電話を下さいました。
「院長、今日は参加させて頂きありがとうございました。」
3人の声から電話の向こう側で、
最高の笑顔で生き生きとしているのが、伝わってきます。
テンションが高いです。
セミナーの内容やセミナーで出会ったひと、セミナーで学ぶことが、
どんなに楽しかったのかが、それだけでも理解できました。
翌朝には、感想文を頂きました。
その中から、貝森さんの感想文を一部ご紹介します。
根元さんのお話では、本当に多くのことを学ぶことができました。
もちろん職場で生かすこともありましたし、
それ以外のプライベートや人生においても活かすことのできる内容で、
様々な衝撃をうけました。
特に「成功の3条件+1」の内容は、すぐに実践したくなるものばかりでした。
①素直になる。
・自分がどう思っているかはまず置いといて、ひとまず受け入れる。
・素直じゃなかったらアドバイスされなくなる。アドバイスする側もストップが掛かる。
 =1番損をするのは自分。
・「でも」「だって」はNGワード。
・即時主義(72時間ルール。すぐやる、まずやってみる)
②プラス発想
・もともと人は欠けている部分(=マイナスな部分)に焦点があたりやすい。
・世の中には「変えられるもの」と「変えられないもの」があることを知る。
・変えられるもの→自分、現在、未来
・変えられないもの→他人、過去、環境
 変えられないものに焦点をあてているうちは、問題解決はしない。
③勉強好き
・メモを取る(相手への礼儀。業務の効率化)
・本を読む(尊敬するモデルを見つけるのに1番簡単な方法。
       モデルになるために1番簡単な方法。)
④情熱をもつ
・情熱は掛け算。
 スキルがなくても情熱があれば成功する。
 スキルがあっても情熱がゼロならゼロの結果しか出ない。
上記のことを自分なりに吸収し、特に72時間ルールは初めて聞いたことで、
今までの自分になかったものなので、即時主義を自分の中に取り入れます。
この育成塾をどのように生かすかは、
根本さんも冒頭で、「すべての行動は自分自身で選択している。
よって、そこから得られた結果、効果も全ては自分自身で選択している」
と言っていたように自分次第なので、
私なりにたくさんのことを取り入れ、自分のものにしたいと
強く思うことができた第1回目のセミナーでした。

[’09/4/27] 幹部スタッフ研修

当院では、入社してから通常3ヶ月間研修期間があります。
研修プログラムは、カリキュラムに基づき、毎日1項目ずつ学ぶ他、
毎日の研修レポートや、毎週行われる勉強会etcがあります。
今年に入ってからは、新人研修だけでなく幹部研修も始まりました。
セミナーを受講する以外に、プログラムを立てて研修を進めています。
幹部研修で1番初めにやりたいことに、
幹部2人(三木主任と中薗主任)が選んだのは、「医院の歴史をまとめる」
(残念ながら院長の良いところを100個リストアップする ではありません)
・どうしてここで開業したのか。開業時の苦労。
・これまでどんなことがあったのか。
 どんな変化があったのか。どんな苦労があったのか。
これらを知ることで、新しいスタッフに歴史を語れるようになる。
歴史を語ることで、今の状態を当たり前と思うのではなく感謝できるようになる。
そしてこれからどんな医院を目指していきたいのかも語ります。
幹部スタッフとコアメンバーがいるので今の医院を築いてこれました。
それを新たなメンバーに知って頂き継承していきます。

[’09/4/22] 豊かなライフスタイル

以前共に仕事をしていた先生が開業され、見学させて頂きました。
石川県白山市にある、
あいファミリー歯科クリニックです。
コンセプトは予防歯科を中心としたワクワク楽しい歯科医院。
北陸というと、海の幸やお米が美味しい。
雪国のイメージもあります。
最寄駅から利用したタクシーの運転手の方に聞くと、
やはり海の幸や日本酒が美味とのこと。
生活用水はすべて地下水で、水道水ももちろん飲むことができるそうです。
白山からの地下水を飲んでいるということは、
何百年?何千年前の雨水を飲んでいるのだろう?とおっしゃっていました。
地下水は夏冷たく、冬はあたたかい。
その水で雪を溶かしているそうです。
地下水があるということは、掘ればどこでも温泉が出る。
豊かな生活です。
一方、一年のうちほとんどどんよりした曇り空。
そのため、他府県から転勤されてきた方は、
初めは寝坊するともおっしゃっていました。
初めて冬のフィンランドを訪ねたときを思い出しました。
緑(森)と水(湖)が豊かな国。
1日中曇っているため、体内時計がくるってしまったことがありました。
朝目覚めが悪く、お昼になっても空腹を感じない。
1日中眠かったです。
そんなフィンランドのような石川県でこそ、
豊かなライフスタイルを提案する予防歯科が根づくと確信しました。
白山のふもとはGWに桜が満開になるそうです。
GW、皆さんも石川県へ足をのばしてみられてはいかがでしょうか?

[’09/4/20] タンチョウ鶴

当院でおなじみになった、折り紙のディスプレイが新しくなりました。
好評だったパンダの次は・・・タンチョウ鶴と白鳥です。
80代の定期的に予防に来て下さる男性の患者様の作品です。
奥様によると、私をイメージして作って下さったそうです。

「鶴は幸福の鳥」と教えて下さって、初めて折り紙を頂いたのが昨年の2月です。
今回はこんなに大作の美しい鶴を頂いたので、
当院にさらに大きな幸せが訪れると思うと嬉しくてたまりません。
担当衛生士の原田育子さんによると、
スタッフ1人1人に順番に作品を作って下さる計画もあるそうです。
こんな来院者の方、人生の先輩の愛に支えられています。

[’09/4/19] 北欧ビジネス

何気なくTVを観ていると、北欧企業の成功例を特集されていました。
北欧は2度訪問し、その豊かな自然やライフスタイルに魅了されました。
TVで紹介されたのは、H&M、IKEA、北欧デザインメーカーなど。
世界不況でありながら、売り上げや店舗数を伸ばし、
成長し続けている企業です。


その中で、当院との共通点を2つ見つけました。
1つは、社長室(院長室)がない。
皆とデスクを共有したり、ガラス張りの院長室にすることで、
コミュニケーションがとりやすく、工夫されています。
当院にも院長室がありません。
院長が院長室にこもっていては、
私のやりたいチーム医療はできないと考えたからです。
2つ目は、従業員の誕生日を皆で祝うこと。
ESを実践されているからか、30年~40年勤務されている方もおられました。
私たちの目指すところです。
私は日頃、50年ここで一緒に仕事をしていこうと言っています。
私も80歳を越えていますが・・・(笑)
これからも毎年、皆のバースデイをお祝いして、
共に50年後まで祝い続ければ幸せだと思います。
大好きな北欧の企業との共通点を見つけられて、これもまた幸せでした。

[’09/4/19] プロフェッショナル

私が毎週録画しているTV番組は2つ。
1つは「すくすく子育て」NHK教育番組。
もう1つが「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」です。

ナガイマニアの方ならご存知かと思います。
プロフェッショナルというタイトルでセミナーを行ったこともあるくらいです。
昔からプロフェッショナルという言葉が好きでした。
この番組では、ゲストに毎回、1つの質問が投げかけられます。
「あなたにとってプロフェッショナルとは?」
4月14日放送のプロフェッショナルには感動して、
2夜連続で観てしまい、涙を流しました。
ゲストは血管外科医の世界的権威 大木隆生さんです。
大木先生のプロフェッショナルとは・・の質問に対する回答は、
「経済的動機づけではなく、使命感とやりがいを
その原動力として事に当たる。
それでいて、自己の利害、ときには命もかえりみない、
いわばアマチュアリズムの極地がプロフェッショナルではないでしょうか。」
私たちの医院でも何のために働くのかという話しを頻繁にします。
もちろん、経済的動機づけではなく、
人のため・医院のため・社会のためという視点で。
また、ボランティアで私が活動し続けている、
世界の子どもたちの支援や地域でのマタニティ、
小児歯科の啓蒙活動の意味も語ります。
私が考えているプロフェッショナルの基準を、
はるかに超えるレベルで人生を歩んでおられる大木Drの生き様に感動しました。
同じ医療職として、心にぐっと突きつけられるものがありました。
大木Drは、全国各地から訪れる患者の命を1日でも早く救うため、
週4日はOpeを行い、年間800件のOpeを行われます。
そこまでのモチベーションが保てるのは、「ただ人に喜ばれたい」という思いです。
幼少期、「世界一喜ばれる人になりたい」という目標を立て医師になられました。
その思いは今も変わらず、患者と向き合い続けておられます。
患者からの「ありがとう」の言葉と「笑顔」が、
看護士や医師にとって、どれほど嬉しいものかも語られていました。
私たちの思いと同じです。
しかし、私にはまだまだ思いが足りないと感じました。
今後も「ありがとう」の言葉と「笑顔」を追求していきたいと思います。
                          <プロフェッショナルを目指す  永井美也子>

[’09/4/17] 親子イベントの感想

3月に行った、ポポくらぶでのイベントの感想が届きました。
主催者の方が、感想をまとめて送って下さることは、
イベントをさせてもらう者にとって、とても有難いです。
良かったこと、改善した方が良いことが、次のイベントに生かすことができます。
それは治療も同様です。
患者様にも、私たちの良いことも悪いこともお話して頂きたいです。
ポポくらぶ親子イベント歯みがき講演の感想
・大人のおはしで、子供にあげる事や、チュ~ッとしたりすることが、
 虫歯菌を子供にうつすという知識はありましたが、
 なかなか実践できませんでした。
 虫歯菌をもたない子供にする為にも上記の事や、
 はみがきは徹底していきたいです 。
・どの歯を重点的にケアするか、Pointをたくさん言って頂いたので、
 家での歯みがきの時に大変役立っています。
 あのイベントのあと、キシリトール90%のタブレットを購入し、
 親子で歯を大切にしようと思っています。
・日頃家で、ジュースばかり与えてしまっていましたが、
 できるだけお茶にしようと心掛けるようになりました。
・キチンとしたみがき方のレクチャーありがとうございます。
 ブラシの持ち方から教えて頂き、大変勉強になりました。
・歯みがきのやり方で知らないコトが多く、子どもの歯みがきをするのに、
 ちゃんとした知識もなくしていたんだな~と反省点が多かったです。
・歯ブラシのにぎり方(仕上げみがき時)や、
 力加減を教えてもらってよかったです。
 ”あめ”もあげてたのでやめます・・。
・かなりイヤがる歯みがきがちゃんとできて良かったです。
 虫歯がなくても健診に行くんだと教えて頂き、為になりました。
・歯みがきはとても重要な事なので、良い機会でした。
 自分の認識違いもあったので、勉強になりました。
・いつもの歯みがきのやり方が間違っているのがよくわかりました。
・歯については、普段からとても気にしている事の1つで、
 みがき方、歯医者さんに通う時期など、
 たくさんの事を聞けて安心しましたし、良かったと思います。

[’09/4/17] 術者みがき

私が年7回講演させて頂いている、
母子衛生研究会主催のマタニティセミナーがきっかけで、
妊婦さんや新人ママさんが来院して下さいます。
Nさんもその一人です。
今は生後5ヶ月のお子様がおられます。
歯は全身に関わるとても大切なものだと思うし、
自分自身歯を失ったり、入れ歯にはなりたくない、
お子様のためにも歯医者が大キライなご主人に好きになってもらいたい
という思いで当院をお選びになりました。
初診カウンセリングメモに、Nさんの思いがびっしり書かれていました。
3回目の来院時に、担当衛生士の垣内さんにも相談されたそうです。
「ご主人が歯磨きになかなか興味を示さないので悩んでいる」と。
垣内DHは、術者みがきで、奥様がご主人の歯を磨いて、
歯磨きの気持ちよさを実感して頂くことを提案したそうです。
すると次回の奥様の来院時に、良いお返事が返ってきました。
奥様の作戦が大成功で、近々一緒に来院して下さる予定です。
術者みがきにより、見事に動機づけができたのです。
この日のGOOD&NEWとして、
このお話をチームメンバー全員でシェアしました。
皆から、拍手がおこりました。
新人DHは、快適な術者みがきを習得するためにトレーニングをしています。
ご主人の歯医者嫌いを危惧されているあなたも、
おうちで術者みがきをお試し下さい。

[’09/4/10] ぼくは小さくて白い

和田裕美さん作のわくわく絵本「ぼくは小さくて白い」を頂きました。
早速、キッズルームの絵本棚に置いています。
キッズルームにあるおもちゃや絵本etcは、
心のこもった頂きものやこだわりを持って集めたものばかりです。

絵本の最後と、絵本の帯に書かれていたことば。
いまの自分がもっているものを否定せず、
受け止めて勇気をもって生きてください。
あなたはあなただけの良さをもっているのです。
今春入社した3人の新メンバーのレポートを見ていていつも思うこと。
今は上手くいかないこと、できないことが多いかもしれません。
しかし、できなかったことよりも、今日できたこと、
自分の良い点も見つめてほしいと思います。
そんな思いを「ぼくは小さくて白い」を読んで、思いなおしました。

[’09/4/3] プラークチェックジェル

カムカムクラブのお子様には、うがいが上手にできる年齢になると、
毎回プラーク(歯垢)チェックを行っています。
古いプラークは青紫色に、新しいプラークは赤色に染め分けされます。

一見、キレイに見えても、たくさん染め出されることもあり、
お母様もお子様もびっくりされます。
お母様方の要望により、新しくプラークチェックジェルの販売も始めました。
お手軽な1本50gのミニサイズで\330です。
ワクワクプロジェクト担当の貝森さんが、
各メーカーに問い合わせや試した末、商品を決めました。
染め出された着色ジェルは、
通常の歯みがきやうがいで簡単に落とすことができます。
春の学校や幼稚園の歯科検診の前に、おうちで健診をしてみませんか?
誰が一番上手に磨けてるかな?
兄弟や家族でお試し下さい。

[’09/3/31] チーフ産休へ

オープン前から共に歩んできた、皆に愛されてきたチーフが産休に入ります。
彼女は歯科衛生士でも、歯科医師でもありません。
スマイルクリエーターから健康プロモーターに転身され、チーフになられました。
さまざまなシーンで、当院が成長してきた理由を尋ねられます。
私は今まで、「チーフと主任がいたからです」と即答してきました。
オープン前から当院を愛し、強い思いをもって、一緒に医院を築いてきました。
いつも患者様目線で、情報を発信されたり、
チームメンバー1人1人の立場に立った教育をして下さいました。
患者様の中には、予約日を合わせてチーフに会いに来られる方もおられました。
そして、最終日にチームメンバー手作りの安産お守りと共に、
表彰状をお渡ししました。
「永遠にチーフで賞」です。

永遠にチーフで賞
                                初代チーフ 林 美香様
あなたは勇気をもって新規オープンの
上本町ヒルズ歯科クリニックのチーフの道を選択し
2年間誰からも愛されるチーフとして立派に勤務されました
その間、結婚・妊娠という人生の節目を迎えながらも
最後までヨリタグループらしい勤務をして下さり心より感謝しています
近い将来文化を伝えるチーフとして帰って来て下さることを願っています
                                   2009.3.31
                               林ママ応援隊 隊長
                                   永井 美也子

元気な男の子を出産して、又ヒルズに復帰される日を心待ちにしています。
退職される訳ではないので、悲しい別れではありません。
送別会や最終日は、さみしくてたくさん涙を流しましたが、
笑顔で産休を祝福したいと思います。

[’09/3/28] 新人歯科衛生士

今週から、今春卒業したばかりの新卒衛生士が2名、
チームメンバーに加わりました。
2人共、当院を選んできて下さった、モチベーションの高いメンバーです。
なぜなら当院では、数ヶ月にわたる研修や試験、課題図書があるからです。
お2人には、入職する1週間前に、上間先生のセミナーにも早速参加して頂きました。
入社前からセミナーに快く参加して下さり、
良いメンバーに囲まれていることを痛感しました。
「感想を聞かせて下さいね」と言っていたら、
初出勤日に、仲川DHはレポートを提出されました。
課題を出していた訳ではないのに、自主的に行動されたのです。
それだけでも驚いたのですが、目を通して再び心うたれました。
仲川さんのレポートを紹介します。

上間先生の言葉で印象的だったのは、
「夢は大きく持って出来ないとは自分で決めず、やりたい事はやりなさい」
という言葉は、すごく自分の胸に響きました。
すぐこれは出来ないと決めつけてしまったり、
自分に甘くなってしまう部分もあるので、
自分の意志をしっかり持っていきたいと思いました。
また、「私は趣味はありません。仕事でやりたい事をやっていて
全部満たされていて、それが趣味みたいなものです。」
とおっしゃっていて、とても素敵な人だと思いました。
言葉遣いもすごく丁寧で、声も優しく、笑顔も素敵で、
私も上間先生の様な歯科衛生士になりたいと思いました。
大きな夢を持ち、技術面ではたくさん勉強して、
人間性の向上もしていきたいです。
この目標を上本町ヒルズ歯科クリニックで、叶えていける喜びを忘れず、
3年後、5年後と私自身の努力と
院長先生やチームメンバーの皆様のご指導のもと、
成長出来る事が私の幸せです。
たくさんの人の支えがあるからこそ、
今の私がいるという事を改めて感じた日でした。
良い話が聞けて良かったです。
もっと色々な話が聞いてみたいと思いました。
2人には、毎日研修レポートも書いて頂いています。
そこにもびっくりするような内容があります。
・チームメンバーの皆様からの「ありがとうございます」よりも、
私からの「ありがとうございます」を言う回数の方を絶対に多く言おうと思いました。
・他の会社などでは、清掃員が掃除されている事などありますが、
私たちの手で清掃することにより、物を大切にする事や、
心もきれいになっていくと思いました。
毎日このレポートを受け取るのが楽しみです。
私の周りに多くのことを教えて下さる師がいること、本当に幸せだと思います。

[’09/3/28] マタニティハーブ講座
ハーブ&アロマコーディネーターの平島さんの3回目のセミナーの日でした。
今回は、もうすぐ産休に入る林チーフの意見を伺いながら、
マタニティのためのハーブ&アロマ講座でした。
私も最も楽しみにしていた内容です。
頂いた資料によると、アロマテラピーに対して、妊産婦の反応はよく、
効果があると知ることができました。
実際、私がセミナーをさせて頂いている産科も、
アロマテラピーを取り入れておられます。
産後も、母体の回復に効果のあるハーブや、
催乳作用のあるハーブが昔から使われてきたことも分かりました。
なかでも、ラズベリーリーフは、スムーズなお産と
母乳促進のために使われてきた、有名なハーブだそうです。
このティーは、今も産院で使われることがあるようです。
産前産後を通して飲むことができるうえ、
美味しいので当院でも妊婦さんにご案内していく予定です。
妊娠中にハーブやアロマを取り入れたい方は、平島さんにご相談下さい。

[’09/3/25] スマクリ勉強会 lash

グループ医院で行われた、第1回スマイルクリエーター勉強会に参加しました。
グループ医院のスマイルクリエーター(受付)8人が集まりました。
私は学ぶ機会が好きで、さまざまな勉強会に参加します。
しかし、院内での受付メンバーのみの勉強会に出会ったのは初めてでした。
三木主任もこの勉強会に向けて、夜遅くまで打ち合わせや準備をされていました。
三木主任の発表から学ぶことが多く、一番多くのメモをとりました。
もともとモチベーションが高くなかった彼女が、
先輩スマイルクリエーターへの憧れから成長していったこと。
そしてそこから学んだこと。基本があっての自分らしさ。
受付の対応で来院者だけでなく意識の高いチームメンバーが集まる。
それを通じて、自分の事が好きになったと発表されました。
現在は、日本一のスマイルクリエーターという夢に向かって、
無上意のおもてなしを目指されています。
無上意の意味は、
本当に相手の気持ちを思いやることのできる人の行為。
心の豊かさです。
まさに私たちのコンセプト、「豊かなライフスタイルを提案する」と同じです。
又、これはスマイルクリエーターとしてだけでなく、人として大切にしたいことです。
三木主任から、マナーズの復習講座の後、
テストや他のスマイルクリエーターの方々の発表等がありました。
年4回コースで、スマクリ勉強会lashは続きます。
時間の許す限り、共に学び、
私も一人の女性として無上意を身につけたいと思っています。

[’09/3/20] やらない理由がある

先日、大久保さんのセミナーにて、正しいことを言っても人は動かない。
相手にはやらない「正当な理由」がそれなりにある。
本当の思いを知る、聴くことの大切さを語られました。
本質的なお話です。

私は3度目のセミナー受講でしたので、
何度も聴いてはいるものの難しい事です。
休日にサポートさせて頂いている医院に行っても、これを痛感しました。
お待たせしない。「はい」と気持ちの良い返事をする。
清潔・不潔をきちんと区別する。
正しいことを言っても人は動かない。
逆に考えると、「行動する人には、やる正当な理由がある」のだと思いました。
良い方向に人の心を動かすための手を差しのべたいと思います。
それは患者様でも、チームメンバーでも、家族でも同じことでしょう。
そう思いながらも、翌日の診療日には、
「医院全体に目を配りましょう」「時間を有効に使いましょう」と、
正しいことばかり言っていました。
1日1日、今日は何ができたのか?何が自分に足りなかったのか、
振り返りつつ充実させていきます。

[’09/3/21] 雰囲気

先日も当グループの幹部セミナーにて、大久保さんがおっしゃっていました。
雰囲気=仕事力だと。
そして良い雰囲気は、どこかで買ってくることはできないとも言われていました。
先日セミナーを受けてから、2日間診療がありました。
2日共、見学・面接に来られたDr、DHから、「雰囲気」をほめて頂きました。
お2人共、4月~の就職のため、
何軒も歯科医院を見学に行かれた方でした。
「明るい」
「目が生き生きとしている」
「落ち着いている」
「この人になりたいと思える先輩がいる」という意見が聞けました。
1月から厳しい(?)研修中の新メンバーも朝から、
「私はヒルズがいいんです」と言ってくれました。
理由を尋ねると、「(人が)あったかいから」
『朝、出勤して元気がなさそうにしていると、
「どうしたん?今日元気ないやん」と、
中薗さんも原さきさんも笈田さんも貝森さんも・・・声をかけてくれるんです。
診療中は個々に自立して個人プレーで仕事をしているけれど、一体感がすごくある』
と魅力を語ってくれました。
今日は予防の来院者の方からも、原サキDHが、
ここのメンバーは「絶対に仲が良いでしょう」と、断定されたそうです。
今は常勤が10名のチームです。
4月から新たに3名が加わります。
今の良い雰囲気プラス、新しいメンバーのエネルギーを加えて、
より働きやすい、通いやすい雰囲気を発していきたいと思います。

[’09/3/15] ポポクラブで親子イベント

いつもお世話になっている、小阪産病院併設の託児所 ポポくらぶにて、
親子イベントをさせて頂きました。
お天気の良い行楽日和に参加者は集まるのかな?と思って、
当日扉を開けると、歌とダンスで大盛り上がり。
ぬくぬくらんど(親子遊び、遊びじゅく、てづくりくらぶetc)
代表の服部美幸さんによる親子遊びの真っ最中だったのです。
0~6才の子ども28人、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おばさん等、
保護者の方27人の活気に満ちていました。
後半私からは、しまじろうとはじめるむし歯予防のお話会を行いました。
今回は0~6才の年齢別の歯みがきの方法を分かりやすくお伝えしました。

この日、出会えたぬくぬくらんどの服部さんのご紹介で、
ハミガキソングを作製できそうです。
そんな提案をして下さったのは、
NPOたまごママネットを主宰されている、新井一令氏です。
新井さんは拠点を大阪から篠山市の古民家に移し、
豊かな自然の中で「子育て塾」を始めておられます。
地元のおじいちゃん、おばあちゃんへの歯みがき指導も今後実現するかもしれません。
1つのイベントがきっかけで多くの出会いが広がりました。
院内で患者様と歯科医師として出会うのとは、又異なる幸せがあります。
院外イベントに行って良かったと思える、良い経験を積み重ねることができました。

[’09/3/14] ひよこクラブに掲載されました

ひよこクラブ4月号の「赤ちゃんのお口の健康についてママの疑問に答えます!」
のページに掲載されました。
よくあるお母様からのご質問に、私が回答する形で、
2ページにわたり記事が書かれています。
いつもカムカムクラブでお話している内容を、
ひよこクラブの読者の方にも伝えることができ、嬉しいです。

内容を一部ご紹介します。
Q、仕上げ磨きはいつから必要?ポイントも知りたいです。
A、乳歯が生えたら、ですが、最初は必ずしも歯みがきにこだわらなくても
  大丈夫です。
仕上げ磨きのポイント
①ハブラシを鉛筆持ちすると、無駄な力が入りません
②唇を上に持ち上げて、ハブラシが当たらないように、
  左手を上手に使いましょう。
③歯と歯ぐきの境は、汚れが残りやすいので注意!

Q、フッ素ってどう歯にいいか教えてください。いつ頃から使えばいいですか?
A、子どもの弱い歯を強くしてくれる効果があります。
  ブクブクうがいができるようになってから使いましょう。
  ただ、ケアグッズに頼りすぎるのではなく、
  食べ物からもフッ素は採れますので、
  普段の生活から歯にいい物を食べる習慣をつけるのがいちばんです!
  歯の食育ですね。


フッ素の豆知識
フッ素には、歯にミネラルを補給する力があるので、
酸などによって歯からミネラルが溶け出してできてしまうムシ歯から、
歯を守ってくれるのです。
フッ素は、普段食べている物にも含まれています。
魚や海藻、お茶などが代表的な例。
まだフッ素入りケアグッズを使う年齢に達していない場合、
これらの食べ物を積極的に取り入れてみましょう!

[’09/3/10] 実習日誌

私たちのチームメンバーは、やめることなく、
いつもそばにいてくれるので別れはありません。
しかし、2ヶ月間実習に来られている
衛生士学校の実習生さんとの別れは年に何度もあります。
どんな別れでも、別れは寂しく感じます。
実習最終日には、いつもチームメンバー手作りの寄せ書きを
卒業証書代わりにお渡ししています。
先週末で実習がまた1クール終わりました。
最終日の実習日誌に、寄せ書きの返事のように、
1人1人のチームメンバーに向けてメッセージを頂きました。
マニュアル通りの実習日誌でなく、こんな心のこもった日誌の書ける彼女は、
必ず自分の目指す理想の衛生士になられることを確信しています。
彼女の目指すDHは、努力を惜しまないDH。
衛生士になってからも学び続けるDHです。
1人1人へのメッセージを一部紹介します。
高木先生へ・・・最後の外科処置とても勉強になりました。
          最後に一緒に帰れてうれしかったです。
神田先生へ・・・とても優しい診療で、アシストにあまりつく機会がなかったですが、
          もっと話を聞いてみたかったです。
原田育子さんへ・・・予防についてもっと質問しておけばよかったと思いました。
            スキルアップを常にしている育子さんを私も目指します。
垣内さんへ・・・いつも笑顔で優しく教えて下さりありがとうございました。
         たくさん学ぶことがありました。その笑顔を忘れず、私も頑張ります。
原サキさんへ・・・カムカムの時の原サキさんの指導方法や子どもの接し方が、
           とても明るくて、努力をしている姿はとても尊敬しました。
           元気で明るい原サキさんが大好きでした。
笈田さんへ・・・RCC、RCFについて丁寧に指導して下さってありがとうございました。
         EXILEのファン同士いつか会えると嬉しいです。
酒井さんへ・・・学校のことなど相談に乗ってくれてありがとうございました。
         なかなか会う機会がなかったですが、最後にTEKのアシストにつけて         うれしかったです。
角野さんへ・・・本当に数回しか会うことが出来ず残念でした。
         もっとお話してみたかったです。
中薗さんへ・・・中薗さんの笑顔が大好きでした。
         カムカムの指導がとても勉強になりました。
貝森さんへ・・・わからないことを聞くといつも笑顔で優しく教えて頂いて
         うれしかったです。患者様への応対もすごく勉強になりました。
         ”のりパワー”うれしかったです。
三木さんへ・・・受付の応対もいつもすごいなぁ!!と思っていました。
         「ベーグル紛失事件」がおもしろかったです。
平島さんへ・・・AKIRAのファンということが知れてうれしかったです。
         更衣室で話しかけて下さって楽しくお話できてうれしかったです。
                 <一生、努力を惜しまないひとでありたい  永井美也子>

[’09/3/9] 天使の仕事

バグジーの久保社長の著書、「ひとり光る みんな光る」を、
チームメンバーと回し読みしています。
久しぶりに私の下に、この本が返って来ました。

この本の最初の章、「お客様が喜ぶことなら何をやってもいい」の中に、
お客様の感動を呼ぶ「天使の仕事」という項があります。
詳細は本を読んでみて下さい。
お客様が、バグジーのお店の方に、
「天使のような仕事ですね。一生通います。」という言葉を下さったそうです。
バグジーでは、こうした感動の出来事を「天使の仕事」と呼び、
全店で共有化し、称賛し、会社の目標にしているそうです。
「天使の仕事」というフレーズがずっと心に遺っていました。
ある時、体調不良で岡山先生が急に休まれたとき、
急遽Dr1人で診療することになりました。
突然、いつもより多くの患者様の診療をすることになったのです。
その日は、申し訳ないと思いながらも、
患者様をお待たせする時間も長くなっていました。
そんな中、健康プロモーターの貝森さんが、
お待ち頂いている患者様と楽しげに会話していました。

私が会話の輪に加わった時には、
「間食はされるのか?どんなものがお好きなのか。」を話していました。
私からすれば、○○分も患者様をお待たせしているというマイナスイメージでした。
しかし、そこには診療を離れて会話を楽しむ、
健康プロモーターと患者様の姿がありました。
ヘルスプロモーションだと思うと同時に、天使の仕事だと感じました。
思い返してみると、貝森さんがいるだけで、その場が明るくなります。
どんなタイプの来院者とも会話が弾みます。
2年前、助手専門学校の新卒として入社された時、
研修時に先輩からこう言われたそうです。
「貝森さんはコミュニケーションがすごく上手だから、
それを大切に伸ばしていったらいいよ」と。
そして今月末迎える新人DHにとっても、
いい所を伸ばす先輩になりたいと、朝礼で発言していました。
人は教えられたように、人に教育するのですね。
人のいい所を伸ばす文化を、これからも伝えていきたいです。

[’09/3/8] 人生は100

先日のグループ医院のDHスタディカンパニーWISHの読書会にて、
新人DHがこのお話をされていました。
「人生は100なんだ。
4×9=36
 シク
8×8=64
ハッハ
足すと36+64=100になる。
シクシク泣いているよりも、ハッハと笑っている方が多い。」
学生時代悩んでいた彼女に、男性の先輩がかけてくれた言葉だそうです。
今まで人生はプラスマイナスゼロ。
悪い事があったとしても、それと同じだけ良い事があると思っていました。
人生の64%も良い事があるのだと思うと、ますます日々が楽しく思えます。
こんな素晴らしいお話をして下さったのは、
ゆめはんな歯科クリニック高の原のDH黒嵜さんです。

彼女の元気が出るセルフトークは、
○自分の物差しで物事を計らない・信じる・積み重ねの大切さ・”心の力”
○I like it I’ll Do it
(理屈はいらない。すきなことをすきなようにやる。
簡単なようで案外難しくて葛藤したりする。だからこの言葉が光る。)
まだ卒後1年目のDHさんです。思慮深いです。
日々仲間から学びます。
多くの機会で、毎日出会いがあり、
良い心に触れることができています。

[’09/3/2] パンダがお出迎え

先月から当院に新しいスマイルクリエーターが2人?加わりました。
2人というよりも、2頭が正解です。
折り紙のパンダがお出迎えします。
いつもさまざまな動物たちを折り紙で作ってきて下さる、患者様からのプレゼントです。

84歳の男性の方が、大きな大きな手で折っておられます。
その大きな手からは、想像できない繊細な作品が生み出されます。
「いいことがあるよ」と、とっても小さな鶴も頂きました。
(詳しくはチームメンバーのブログに)
今では、医院にいる時だけでなく、
財布を開ける度に幸せの小さな鶴と目が合います。
1日に何度も頂いた患者様のことを思い出します。
皆様もご来院時には、心のこもったパンダの作品を是非ご覧下さい。
そして、名付け親になられませんか?
パンダ2頭のお名前を募集しています。

[’09/2/28] DHスタイルに掲載されました

デンタルダイヤモンド社の歯科衛生士雑誌、DHStyleの特集に掲載されました。
タイトルは「マタニティ歯科へようこそ」
特集だったので、16ページものボリュームで、書かせて頂きました。
原稿を担当したのは、垣内DHと私。

私からは、マタニティ歯科の基礎知識とツールを作って情報を伝えよう!
垣内DHからは、妊婦さんとの信頼関係を築くために、を伝えています。
以下は、「マタニティ歯科へようこそ」とタイトルをつけて下さった、
編集部の方の紹介文です。
赤ちゃんを授かると、母性の目覚めとともに、
自分の体への健康意識が高まる女性が増えます。
また、妊娠中は女性ホルモンの増加により、
口腔内のトラブルが起こりやすくなることから、
定期的なメインテナンスがいっそう重要になります。
妊娠中こそ口腔の健康づくりを始める絶好のチャンスなのです。
本特集では、マタニティママの歯科治療やう蝕の母子感染予防、
マタニティ歯科を実践するためのステップをご紹介します。
この本が、出版され、手にした夜、
垣内DHはご家族に早速報告したそうです。
おばあ様は、「ばあちゃん嬉しくて嬉しくて涙が出る」と泣きながら喜んで下さいました。
こんな素敵なチャンスを与えてくださった院長には、
「ありがとうございます」では足りないくらい感謝しています。
と翌朝、手紙に記し渡して下さいました。
当院でのご活躍をご家族に喜んで頂けている報告が、
週に2度も聞けました。
チームメンバーの家族の喜びが私の喜びにつながっています。

[’09/2/25] 感謝状

新人衛生士の酒井さんが、グループ医院から感謝状を頂きました。
酒井DHは、卒後3年間他の医院でコアメンバーとして、
休みなく活躍した後、退職されました。
さらなるスキルアップのため、当院を選ばれた意識の高い方です。
精神力、体力共に兼ね備えた芯の強い人です。

そして、声が大きいのが、彼女の長所です。
その大きな声で、先日の勉強会WISHでも、
緊張されながらも発言されていました。
家に帰ってからも、夜にモケイで、SRPの練習をしている話が聞けました。
ガリガリと音が聞こえてくるので、お母さんに「何してるの?」と言われて、
「歯石取る練習してるんや」と答えたそうです。
そうしたらお母さんは、
「あんた変わったな。ヒルズに行って良かったね」と言われたそうです。
その話を聞いていて、久しぶりに涙を流しました。
久しぶりに優しい気持ちになれたのかもしれません。
本人はもちろんですが、ご家族に、ここで仕事をしてよかったと
思ってもらえることほど嬉しいことはありません。
酒井さんは、まだ研修2ヶ月目の新人衛生士です。
これから益々変化されます。
きっとお母様の想像を超えることでしょう。
私たちは、ご両親をお招きして入社式をするのが前々からの目標です。
いつの日か、直接ご両親にお礼を述べたいと思っています。
酒井さん、そしてすべてのチームメンバーに、
当院を選んで下さり、ありがとうと言いたいです。
チームメンバーが「なぜ上本町ヒルズ歯科クリニックで働こうと思ったのか?」
の詳細は、ホームページの尊敬するチームメンバー紹介をご覧下さい。

[’09/2/25] WISH 第1回

水曜日は休診日です。
DH6名と共に、DHスタディカンパニー WISHに参加しました。
WISHの目的は、強固な仲間づくり、
理想のDHになるためのサポートをすることです。
講師は上間先生と丸尾先生。
初めに上間先生から、「誰と出会えるかがその人の一番の実力」
というお話がありました。
当院の原田さきDHは、自己紹介の自己アピールで話されていました。
「私は本当に人に恵まれている」
彼女の人としての実力が高いのでしょう。
私も人との出会いを大切にしています。
人に恵まれていると感じます。
この人と出会って人生が変わったという出会いがいくつかあります。
休日も多くの出会いの場に足を向けます。
今週も火曜日診療後、夜は勉強会に出かけました。
そこでは、ドクター10名でDVDを鑑賞しました。
そのDVDのオープニングに、
「会社も家族。もちろん衝突もする。それはみんなが一生懸命だから」
というフレーズが今の私の心に響きました。
チームワークが良くても、もしくは良いからこそ衝突することもあるのだと知りました。
衝突を乗り越えて「絆」が深まるのかもしれません。
2日前に、原田育子DHから1冊の本を頂きました。
誕生日でも記念日でも何でもない日に、
こんなプレゼントをくれるチームメンバーがいます。
本当に恵まれています。
その本とは、文字職人 杉浦誠司著の「夢・ありがとう」です。
人の心を掴んで離さないめっせー字がたくさんつまった1冊です。
めっせー字第1号は、ひらがなの「ありがとう」でできた、「夢」という字です。
この夢・ありがとうシールを早速、手帳や携帯に貼って、
パワーを頂いています。

「絆」という文字も、めっせー字にありました。
しんらいする絆です。
人を信じ、自分の持てる力を100%出して相手と向き合えば、
信頼は必ず絆となってお互いを結びつける。
当院に集まる来院者、チームメンバーとの絆を、
1人1人と向き合って、より強く確かなものにしていきたいと思います。

幹部(主任2人)と、向上心の強い2人のチームメンバー(平島さん、原田DH)と、
グループ医院のチーフ2人と共に、セミナーを受講しました。
以前からお世話になっている、
人と経営研究研究所 所長 大久保寛司氏のセミナーです。
タイトルは「人と企業について」
キーワードは、「自分が変われば組織も変わる」「指を自分に向けろ!」
いつお目にかかっても、あたたかくて、
器の大きさ、心の美しさの伝わる素晴らしい方です。

この日も一番後方の、一般席にいた私たちを見つけて、歩み寄って下さり、
「久しぶりだね」と握手をして下さいました。
私たち7人の女性陣を、僕の応援団と言って歓迎して下さいました。
この日のセミナーの予習に、平島さんは大久保さんの著書を拝読し、
原田DHは、本を購入して、サインをもらうため持参されていました。
チームメンバーに事前準備と気合いで、完全に負けていました。
ヒルズメンバーは本当に熱心です。
このセミナーで、気づきはいくつもあり、あっという間の2時間でした。
今まで信じて行ってきたことが正しいと再確認することができました。
あいさつ・明るい・きれい
いかに信頼・尊敬されるかが大事
どこにも無いものを提供する
人が辞めない、目=心が輝いているのが良い企業の基準
五感を研ぎすます
人を大切にする
などです。
新たに学びになったのは、後半部分。
人としての透明感(心が透き通っている)があって、しかもパワーのある人。
見えない(人の心)を見る力。本質は見えない所に在る。
伸び続けるには、謙虚さが必要。
自信は行き止まり。過信はダメ。
自信と謙虚さのバランスが取れている。
そんなひとになれるよう、今後も自分を客観的に見つめながら、
向上していこうと思います。
このようなセミナーに休日にメンバーと参加できたことに感謝します。
3月には、当院の幹部セミナーを開催して下さること、楽しみでなりません。
いい方との出会い、ご縁を大切にしていきます。

[’09/2/14] キシリトール大人買い

今日の午後、2人の方が初めて当院に来られました。
診療室から見ていて、初めてお目にかかる方だったので、
初診の方かなぁ?予約は入っていないけれど・・・と考えていました。
オーラルケアグッズを買いに来られた妊婦さんと、そのご主人でした。
バルナバ病院の母親教室で歯の話を聴いて、
今できるいいことを試したいと思い、来て下さいました。
キシリトールガムのボトル3種類すべてと、
キシリトールタブレット2種類すべてと、
親知らずが気になるとのことで洗口液を購入されました。
総額4000円弱。
「妊娠中は臭いや味に敏感なので、少しずつためしてみて下さい」
と私が言うと、
「もし合わなかったら僕が使います」とご主人が言っておられました。
まさに、妊娠を機に家族で歯の意識が向上していることが実感できました。
診療以外で、こうして当院を訪ねて下さる方も歓迎しています。

[’09/2/14] バレンタインフェスタ

1日限りのハッピーバレンタインフェスタを行いました。
来院者の方とお世話になっている先生、業者の方、
そして私からはチームメンバーへチョコレートをプレゼントしました。

来院者の皆様には、「ほんの気持ちです」チョコと、
キシリトールガムを1つずつ。
三木さんが作製されたハッピーバレンタインのPOPには、
いつもご来院いただきありがとうございます!
ほんの気持ちですが
チョコレートをお受け取り下さい
チョコの後にはキシリトールガムも
忘れず食べて下さいね

受け取られたいつもメインテナンスに来られている男性の方は、
フッ素を塗った後、30分間飲食してはいけないにもかかわらず、
嬉しさのあまり!?チョコを食べてしまわれました(笑)
業者の方へは、チョコと共に「ヒルズから愛をこめて」と題した、
寄せ書きをお渡ししました。
垣内DHの発案です。
「会社の机にはさんでいつも見えるところにおきます。」と言って下さる方、
「はずかしいですよ」と照れくさそうにいわれる方などがおられました。
チームメンバーには、カムカムボーイ&ガールの
オリジナルチロルチョコをプレゼント。
これもチームメンバーの提案企画で実現しました。

チームメンバーがいるから、仲間がいるから、
新しいことにチャレンジできます。

[’09/2/7] 丸尾チーフ幹部研修

2月~1ヶ月間、グループ医院のチーフが研修に来られています。
私の今年のテーマは「人の集まる医院作り」「人の育つ医院作り」ですから、
研修で来て下さることは、とても嬉しいことです。
1回目は、当院の幹部メンバーと1日1人と面談し、
幹部の役割について学んで頂きました。
2週目は、チーフとして今まで以上に精度の高い仕事ができるよう、
細かい指導をしています。
3週目は、私たちのコンセプトである「ワクワク楽しい」部分を、
身につけて頂きたいと思っています。
来院者だけでなく、働く人がワクワク楽しいことが大切です。
トップが楽しくなければ、他のメンバーにワクワクを伝えることはできません。
いつも明るく
いつも前向き
いつもワクワク
いつも感謝
いつも笑顔
いつもチャレンジ
私たちの行動指針です。
丸尾チーフは毎日、研修レポートを提出されています。
研修レポートから、私の知らないチームメンバーの良い点が
見つけられることが嬉しいです。
丸尾チーフのメンバーからの気づき
●中薗主任との面談から
 院長から厳しい事を言われたメンバーのフォローは忘れずにする
 院長の方針は常に誰よりも把握して、それに沿って筋を通す様心がけている。
●お昼休みにモケイを使ってレッスンをしようとゴソゴソしていたら、
 「このモケイとても良い練習になりますよ」とか、
 「舌の排除のコツ」についてのアドバイス等、
 メンバーの方から教えて頂けました。
 その隣のチェアでは、垣内DHがホワイトニングトレーの準備をされていました。
 自費待合室では、酒井DHがDVDを何度も観て、
 グループ医院を理解しようとされていました。
 ヒルズの良いスパイラルが、メンバー間でこういう風につながっていくんだと、
 気づかせてもらえた有意義なお昼休みです。
そして、今日の日報には、
私を完璧にできるよう教えて下さると、記入して下さっていました。
本当にありがたいと思います。

[’09/2/7] パパ、ママ、赤ちゃんのための禁煙

当院でも今年から、たばこを吸われる方へリーフレットをお渡しして、
禁煙をおすすめしています。
体に悪いだけでなく、お口にとっても多くの影響があるからです。
                 9つのたばこの影響
①お口の中を栄養失調状態にします。
 たばこに含まれているニコチンは、抹消血管を収縮させる作用があります。
 そのため、歯ぐきの血流が悪くなり、酸素や栄養素がいきわたりにくくなります。
②お口の中を酸素不足状態にします。
 本来ならヘモグロビンは酸素と結合し、お口の中のいろんな組織に
 酸素をいきわたらせます。
 しかしたばこの煙に含まれている一酸化炭素(CO)がヘモグロビンを乗っ取り、
 それを妨げるのです。
③歯ぐきを硬くごつごつした状態にします。
 ニコチンや一酸化炭素の力により、歯周組織への刺激や血管内腔などへの
 障害が惹き起こされ、歯周病の進行具合が現れにくく治療が手遅れになる
 可能性があります。
④白血球の活動を抑制します。
 タバコに含まれる害毒物質によって、白血球の細菌に対する貪食機能、
 防御機構が弱まり、炎症が悪化します。
⑤組織細胞の働きを妨げます。
 タバコの害物質によって、歯周病の回復に必要な働きが妨げられます。
⑥害物質が炎症を強めます。
 タバコの煙に含まれているニコチンやタールなどの害物質が、
 歯周ポケットに刺激し、炎症を一層強めます。
⑦免疫力を低下させます。
 タバコに含まれる害物質によって、全身の免疫力が衰え、
 歯周病への抵抗力も下がり、治療しても悪化していきます。
⑧唾液分泌量が減少し、細菌の繁殖を抑える力が妨げられます。
 タバコに含まれるニコチンによって、唾液の分泌が減少します。
 その結果、歯垢や歯石がつきやすくなります。
 また、色素沈着が促進されます。
⑨血中のビタミンCが破壊され、殺菌効果が阻害されます。
 タバコ1本によってビタミンCが25mgも破壊され、
 殺菌・消毒作用が阻害されます。
先日、母子衛生研究会からも、新しく禁煙ブックが作製されました。
当院の受付においていると、
早速小さいお子様をおもちのお父様が手に取られていました。
当院には妊婦さんが多く来られます。
妊娠中は禁煙される方がほとんどです。
先月、マタニティ歯科に詳しい、
岡山市ハロー歯科の滝川院長にうかがったところ、
産後に再び喫煙される方も多いそうです。
統計によると、約6割が再喫煙されています。
妊娠を機会に禁煙に成功された妊婦さんに、
是非、産後も禁煙を継続して頂きたいと心から思っています。
母親がたばこを吸っている3歳児は、そうでない子と比べ、
1.9倍むし歯になりやすいことがわかっています。
これは甘いものを1日3回以上食べるのと同じ危険度。
「仕上げ磨きをしない」より危険度が高い。というデータもあります。
むし歯もたばこ病といえるかもしれませんね。

[’09/1/30] 文化の伝承

今年からグループでドリーム通信が毎週発行されています。
グループ医院の文化を伝えるためです。
1人ずつに配られたファイルに大切に保管しています。
又、ミーティングでこれに基づきディスカッションします。
創刊号のタイトルは「2つの誓い」
2つの誓いとは、Smile&Communicationと、Beauty&Relaxです。
その後に、「企業は人なり」について書かれていました。
多くのメンバーの力を借り、私たちらしい行動を
全グループ間、より高いレベルで実現していきたいと心より思っています。
研修の希望者も募っています。
研修といっても特別なカリキュラムがある訳ではありません。
だからといって、自由に学んで下さい、という訳でもありません。
もちろん、毎日研修レポート報告をして頂きます。
多くの指定図書や資料に目を通して頂こうと思っています。
多くの学ぶ機会を与えられればと思っています。
しかし、何一つ強要することはありません。
何故なら、学ぶのは私ではなくあなただから。
○○さんにほめられたいから、○○さんに認められたいから、
学ぶのではありません。
時にはそんなことも必要かもしれませんが、
自分のために学んで頂きたいと思います。
グループ全体の文化は、このドリーム通信で発信して頂き、
私は、ヒルズの文化やこだわりをミーティングで伝えていこうと思っています。
1回目は「なぜ当院の診療室の床にカーペットを選んだのか」
についてお話しました。
答えをお聞きになりたい方は、チームメンバーにお尋ね下さい。
ミーティングでの私の思いが伝わっているならば、
きっと答えてくれると信じています。

[’09/2/3] 週3回マタニティセミナー

2ヶ月に1度は、週に3回マタニティセミナーで話をしています。
毎週火曜日の聖バルナバ病院、
月2回水曜日の小阪産病院、
2ヶ月に1度の母子衛生研究会が重なったときです。
1週間で合計200名以上の妊婦さんにお話をすることになります。
加えて今週は、衛生士専門学校の実習生にもお話をさせて頂きました。
何度も何度も同じ話をしているのですが、気づきや感動があるので
継続することができています。
配布資料やDVDもあるので、それだけで済ますこともできます。
しかし、やはり足を運んでその場で聞いて頂ける方が伝わると思っています。
今回も、夜、実習生の方にお話していて、
再び感動がよみがえってきたのは、母子感染のお話です。
3月号の衛生士さん向けの専門誌に掲載される、
私の考えを一部ご紹介します。
マタニティベビーのために母子感染予防
むし歯が感染症であると、自覚しているでしょうか?
本当の意味で、むし歯が感染症として捉えてよいのは、
一生で1回といえるかもしれません。
むし歯を作る最初の原因菌である、
ミュータンス連鎖球菌に感染していなければ、むし歯はできません。
この時期は、感染症予防ができます。誰にでもこの時期があります。
しかし、残念なことに、一度、ミュータンス連鎖球菌に感染してしまったら、
一生定着するといわれています。
ですから、感染してしまった後は、原因菌を保持しながらコントロールする、
生活習慣病と捉えた方が、予防しやすいと考えています。
・ミュータンス連鎖球菌の感染のない人・むし歯の経験のない人
 →感染症予防ができる
・むし歯の経験のある人→生活習慣病として予防する
この、一生で一度しかできない、感染症予防の
むし歯予防の機会を、最大限に生かしましょう。
むし歯経験のある人は皆、むし歯の原因菌を持っています。
日本人のミュータンス連鎖球菌保有率は高く、
ほとんどすべての大人は持っています。
この菌が、子どもにうつることが「母子感染」と呼ばれています。
「母子」感染といわれますが、妊娠中に体内で起こるわけではありません。
これは歯が生えてからしかおこりません。
ですから、子どもに接するすべての大人と共に行いたいことです。
最もうつりやすい3つの期間があります。
①1歳7ヶ月から2歳7ヶ月
②6歳
③12歳

これらに時期の共通点がわかるでしょうか?
すべて、奥歯の生える時期ですね。
この時期に感染の窓が開くと言われています。
うつる時期が遅ければ遅いほど、一生むし歯になりにくいといわれています。
歯が生えてくると、「歯磨きをさせてくれない」
「歯磨きをする前に寝てしまった」「歯磨きの仕方がわからない」
などの質問を受けます。
大切なお子様の歯を守りたい保護者の方の気持ちが伝わってきて、
嬉しくなります。
もちろん、歯磨きも大切です。
しかし、大切なお子様の歯を磨くだけでなく、周りの大人がうつさないために、
自分自身のケアをすることの大切さを伝えて下さい。
周りの大人がうつさないために、研究も行われています。
キシリトールガムを使うことで、ミュータンス菌のレベルが低下し、
母子共にむし歯予防が実現します。
昔は、むし歯予防というと、「甘いものを控える」「歯をしっかり磨く」
我慢なしでは成り立ちませんでした。
頭では解ってはいるけれど、行動できないものでは、長続きせず、
良い結果も出ず、多くの人はあきらめてしまうと考えます。
「みんながよくなる」これがマタニティ歯科の目指すところです。
この感動を1人でも多くの歯科医療従事者にも伝えていきたいと思います。

[’09/1/30] 神田先生初出勤

グループ医院の口腔外科担当の神田Drが、初めて出勤されました。
歯学博士で、しかもキャリアもある先生ですが、
当院には研修も兼ねて診療して頂いています。

研修にあたり、いつものように目標を提出して頂きました。
目標1.メンバー間の信頼関係作りを学ぶ
具体的には、
①メンバーとのコミュニケーションをとる。
②仕事に対する真摯な姿勢を貫く。
 受けた仕事は必ずやる。患者様の思いにこたえた診療を行う。
 逃げない。
③思いを表現する。
目標2.メンバーが自分の医院に誇りを持つために、
     どんな取り組みをしているのかを学ぶ。
目標3.外科処置を任されるようになる。
そのためにより多くの患者様に自分自身のことを知ってもらう。
これらを達成し、メンバー間の信頼感や、
医院に対する誇りを持つチームワークを伝えたい。
この目標は、皆のよく目につく消毒質に掲示して全員でシェアしています。
初日も早速、外科処置をして頂いたり、
チームメンバーとコミュニケーションをとったりと、目標に向かって行動されていました。
私はこの目標を目にして、「受けた仕事は必ずやる。逃げない。」
というフレーズが印象的でした。
これを達成されると、自信のあふれる、
理想の歯科医師に近づかれるのではないかと思い、
全力でサポートしていきます。

[’09/1/29] ハーブ&アロマ講座

昨年から楽しみにしていた、ハーブ&アロマコーディネーターの
平島さんのセミナーがお昼休みにありました。
平島さんは、スマイルクリエーターとして仕事をされるだけでなく、
当院のアロマをプロデュースして下さっています。
当院では受付と予防ルーム前にアロマディフューザーを設けています。
この季節は、風邪予防のために、ユーカリを使用しています。
お子様のお約束が多い日、予約人数が多い日等、
状況に合わせてアロマオイルのブレンドを変えて下さっています。
平島さんは、10年以上アロマの勉強を続けておられます。
皆さんは10年以上続けておられることはあるでしょうか?
初めて取られた半日のお休みも、アロマのセミナーの受講のためでした。
それくらい勉強熱心で、知識を深めておられます。

セミナー開催にあたり、事前に手書きのアンケートが配られました。
最後に「質問があれば記入してください。」とあったので、
思いつくままに4つの質問を書きました。
すると、セミナー当日、1人1人の質問に、
小さな字でぎっしりと回答を書いて渡して下さいました。
そして10枚以上の資料も1人ずつ配って下さいました。
チームメンバー10人以上分だったので、
きっとかなりの時間を費やして、準備をされたことでしょう。
平島さんのハーブ&アロマ講座は好評だったため、
毎月1回行って頂くことになりました。
皆と共に学び、今年はアロマテラピー検定に挑戦します。
サポートして下さる方のおかげで、目標を見失うことなく過ごすことができています。

[’09/1/26] 1本の電話

お昼休み、グループ医院へ
サポートに行っているメンバーから電話がありました。
1年目のDHの笈田さんからです。
3日前に体調不良で休んでいたため
「具合が悪いのか?」と思い心配になりました。
院長に電話がかかってきたり、話がある時は、
良くない提案のことが多いからです。
ドキドキして電話をとると、
「院長、どうでしたか?午前中忙しかったですか?」と明るい声が聞けました。
いつも私が電話でサポートメンバーにかけている言葉が、そのまま返ってきたのです。
1年目のDHが、まるで院長のようです。
不在にしている医院のことを気にかけてくれていました。
そして最後には、「明日も宜しくお願いします。」と。
これもいつも私が皆にかけている言葉です。
早速お昼ごはんを食べていたチームメンバーに伝えると、
嬉しい大爆笑が起こりました。
「院長みたい」「成長したなぁ」「プロ意識が高い」など、
それぞれ思いを口にしていました。
有休などで1日不在にした時、主任たちはいつも電話をくれます。
そんなリーダーの姿を見て、笈田さんも成長されるのでしょう。
「人の育つ医院作り」のヒントが見えた出来事でした。

[’09/1/20] ブレナイ自分軸

毎日、仲間のブログを読んで、皆に支えられ今の自分がいます。
パートナーDrのブログ「ブレない信念」を読みました。
その時、上間先生からの課題図書「一生ものの仕事の習慣」を読んでいました。
船井総研の小山政彦社長の著書です。
成功を引き寄せるための基本的な、
しかし大切な習慣が分かりやすくまとめられています。

55この秘訣の中の1つに「ぶれない自分軸を持つ」
という秘訣が載っていました。
自分軸を持つには、どこかで一度「身に染みる」経験をすることです。
自分軸を定めるためには、
「自分はこういう個性だ」「このポリシーを貫いて生きる」
と腹を括る瞬間が必要です。
そのためには、自分を知る必要があるのです。
求める答えは、世界中を旅したところで見つかりません。
答えは自分の中にあります。
その答えに気がつくために、日々、私たちは多くの人と接し、
異なる価値観を共有しあっているのです。
私は、自分の個性、生き方を決めて、
腹を括っているつもりですが、時折ブレてしまいます。
ブレない自分軸、ブレない信念を読んで、まだまだ軸が脆いと思いました。
自分軸を太く、より強固なものへと成長させていきます。

[’09/1/20] あたりまえの幸せ

「あたりまえの幸せ」
先日、チームメンバーのブログにこのタイトルがありました。
その中で、次のようなことが書かれてありました。
「あたりまえなことをあたりまえと思わない。
 常に意識していることなのですが、なかなかできていなかったんですね」
20代前半の彼女の言動から学ばせてもらっています。
自分の20代の時を振り返るとはずかしくなります。
私もあたりまえの有難さを生活のさまざまな場面で感じています。
この数ヶ月感じているのは、水や電気があたりまえのように使えることです。
スイッチを押せば電気がつく、
蛇口をひねれば水が勢いよく出ることに感謝しています。
自分が3年続けて参加しているベトナムでのボランティアや、
仲間のDHたちが、フィリピンの島へボランティアに行った話を聞いて、
そんな風に思うように変化したのでしょうか。
昨年10月から、当院でもペットボトルキャップの回収を始めました。
800コのキャップが1人分のワクチンになります。
皆様のご協力により、4ヶ月で4人分のワクチンになるキャップが集まりました。
皆様のおかげで1月に1人が救えるのです。
1つ1つの幸せをもっと敏感に感じる気持ちを大切にしたいと思います。

[’09/1/20] 2009丑バッチ

今年に入り、チームメンバーの胸に光るものを見つけられましたか?
グループ全員が持っている、私たちのグループのオリジナルバッチです。
今年の干支、丑とカムカムボーイがコラボレーションしたバッチです。
一昨年より、11月に行われる大感謝祭にて、頂いています。

私は2009丑バッチとオリジナルバッチ、日本食育協会のバッチをつけています。
いつもグループの仲間の思いを胸に診療しています。
時々、休日にもセミナーなどでつけています。
チームメンバー皆もグループであることに誇りを持って仕事をしてもらいたいです。
そのためのステージや環境を整えていきます。
今年から、メンバーの要望でスマイルクリエーターの勉強会が始まります。
今までのマナーズ研修と併せて、学ぶ機会を増やしていきます。

[’09/1/14] 今年初ミーティング

実は「今年初ミーティング」は1/9に行いました。
今日は2回目のミーティングでした。
1回目も2回目も、それぞれの目線で発言が活発にあり、
良いミーティングになりました。
そして、学んだことや、思いを全員でシェアできる場でもありました。
「今年初ミーティング」このタイトルのコラムを私が書くのは2回目です。
1/9に書いたコラムがどこかに消えてしまったためです。
私はいつも手書きでコラムを書き、
スマイルクリエーターの三木さんにアップして頂いています。
オープンしてから2年弱、私の読みにくい原稿を解読して、UPし続けて下さっています。
いつもありがとうございます。
「今年初ミーティング」では、新人DHを迎えて、
「私たちの文化とは?」を1人ずつ述べて頂きました。
○患者様への対応の仕方が今までの医院とは違う。
 感謝の気持ちをもっている。
○来院者のお話を聴く姿勢がある。
○システムがグループ全体で確立されている。
 朝礼のハイタッチ、OurCredoから1日が始まり、終礼の一本締めで1日が終わる。
○ありがとうがあふれる医院。
○笑顔とコミュニケーションを大切にしている
○小さい心配りができる
 雨の日には傘やタオル、寒い日にはカイロのサービスなど。
○ありえないくらいの感動があふれている
 結婚式のサプライズや手紙など、人生で初めての経験をたくさんした。
○仲良しクラブではない、チームワークの良い仲間がいる。
○ワクワク楽しいだけでなく、皆が向上心を持ち、
 成長したいと思っている前向きな医院。
この文化を、院長だけでなく全員で、今年加わる新DH3人に伝えていきます。

[’09/1/13] みなさまのおかげで

診療後、嬉しい出来事がありました。
連休前にスマイルクリエーター平島さんとお話していた時に、
紹介して下さっていたアロマの本を私に持って来て下さいました。
その本は200ページ以上もあり、未だ読んでいません。
しかし、その本と共に、「これを読むと院長のことを思い出すんです。」と
言って下さった、4枚のコピーは、早速読み終えました。
とても心うたれたそのコピーは、
日本電産 永守イズムの挑戦のあとがきのコピーでした。

そして、早速、アマゾンで注文。
今から本文を読むのが楽しみです。
あとがきには、永守重信語録が載っていました。
いくつかご紹介します。
「成長の陰には必ずハードワーキングがある。
 ソフトワーキングで成長している企業はない。」
「人の総合的な能力は、天才は別として、
 秀才まで入れてもたかだか5倍、普通は2倍しか違わない。
 ところがやる気、士気、意識は100倍ぐらいの差がある。
 だから少々能力がなくても、意識の高い人間を採ったほうがいいと思っている。
 世の中の人は、成績のいい人を採れば、
 さぞや立派な製品やいい客を開発するだろうと考える。
 もしそうなら、日本電産などとっくに大企業につぶされていたはずだ。」
「目の前に落ちている小さな部品を見つけて、サッと拾おうとするか、
 見過ごしてしまうか。はたまた安い部品だからと踏みつけてしまうか。
 ちょっとした違いが各人の仕事の成果を、さらにいうならば、
 組織の明暗を大きく分けることになる。」
私はまだ経営者の道を歩き始めたばかりですが、
本を読んで私のことを思い浮かべてもらえていたら幸せです。
そしてこんな素晴らしい教科書を、
チームメンバーから教えて頂けたことに感動です。
本当に私は周囲の人に恵まれています。
聴く音楽、訪ねる場所、参加するセミナー、読む本etc.
私は信頼できる尊敬する人からすすめられたものに囲まれています。
それをどのように昇華するかで、自分流ができ上がっていきます。
生まれてきたのは両親や先祖のおかげですが、
今の自分があるのは、今まで出会った方々のおかげだと、日々感じています。
昔々、女性特有の集団行動が苦手だった私は、
子どもの頃は人は1人で生きていけると思っていました。
しかし、今は、仲間がいなければ生きていけない。
又、生きていくことの楽しさを感じています。
みなさまのおかげで、自分が在ると心から思えるようになり、
少しは成長できたのかもしれません。
                        <本当の成長はまだこれから  永井美也子>

[’09/1/12] ひよこクラブの取材を受けました

株)ベネッセコーポレーションの
ひよこクラブ4月号(3/14発売)の取材を受けました。
タイトルは、「赤ちゃんのお口の健康についてママの疑問に答えます!」
赤ちゃんモデルさんと共演した写真とインタビューが掲載される予定です。

モデルとして来て下さった3人のお子様も、
当院のキッズルームを気に入ってくれました。
仕上げ磨きのカットを撮る時も、「遊びたい!!」と言ってしまう子もいました。


インタビューを受けた赤ちゃんのお口のケアへのママの疑問・お悩みは3つ。
Q1.子どもがとにかく歯みがきを嫌がります!
Q2.仕上げみがきはいつから必要?ポイントも知りたい!
Q3.フッ素ってどういいの?いつから使えばいいの?
答えは発売後にご紹介します。
今年も㈱ベネッセコーポレーション、サンスター㈱様と共に、
歯が生える前からの予防、マタニティ歯科を啓蒙していきます。

[’09/1/11] Jokanスクール2009

1年間のJokanスクールに、当院の2人の看板DHが今年参加します。
Jokanスクールは、とても人気のあるDHコースです。
今回幸運にも、当院の2人のDHは受講するチャンスを得ました。
2人のおかげで私も久しぶりに倉敷を訪ねました。

この日はJokanスクール2009の入学式と、
Jokanスクール2008「前期プラス9」修了表彰式、
及び月星先生の基調講演がありました。
Jokanスクール2008年のテーマは「変われる自分」
そして、今年のテーマは「大切な自分を探す1年」です。


朝9時から夜9時まで12時間の長時間、Jokanスクールで学ばせて頂き、
私も1年間オブザーバーとして参加することを決めました。
2人のDHと共に学び、私も大切な自分を探したいと思います。
数年前、後輩Drに「自分を大切にできない人は、人も大切にできないですよ。」
と、アドバイスを頂きました。
自分を犠牲にして、仕事をしている私を気遣っての言葉でした。
年頭に、今年初めて参加したセミナーがJokanスクールで良かったです。
非常にモチベーションが高く、医療人としての
品位とあたたかさにあふれる方々にふれ、私のスイッチが入りました。
年頭に立てた20の目標に、以下のことを加えました。
21.Jokanスクール・マナーズ・Wishにチームメンバーと共に参加する
22.禁煙指導を実施する
23.滝川Drの講演を聴く
この連休は、Jokanスクール以外にも、チームメンバーにとって
セミナーで学ぶ2日間でした。
主任2人と笈田DHは、原田隆史先生のセミナーへ、
高木Drは小児歯科のセミナーに参加されました。
この1年、学ぶ楽しさをチームメンバーと共有していきたいと思います。

[’09/1/8] 2008~2009年へ

昨年末から年始にかけて、幾度か1年を振り返りました。
今年一番良かったことは何だろう?と12月半ばから考えていました。
思いがけず、ミヤネ屋の取材を受け、TVで放映されたこと、
百貨店でマタニティセミナーの機会が倍に増えたこと、
永年の夢だった、小阪産病院のマタニティセミナーを始めることができたこと、
本の出版という新たな夢の実現の扉が開いたこと、など・・・
多くのことが思い浮かびました。
しかし、やはり、一番良かったことは、
チームメンバーと最高のチームを作れたことだと思いました。
年始に、「人のやめない医院作り」を掲げ、
「やめさせない」という思いで1年過ごしてきました。
しかし、ある意味コワイですよね(笑)
そんなチームメンバーから、年末に嬉しいプレゼントを頂きました。
チーフからは忘年会でカードを、新人のチームメンバーからはお手紙を頂きました。
忘年会や年末の終礼で、1人ずつ来年の抱負や
今年一番良かったことを発表しました。
涙が止まらない忘年会と終礼になりました。
手紙に書いて下さったように、今年もヒルズ一家、
家族の大黒柱として、皆を支えていきます。
今年のテーマは、人の集まる医院作り、人の育つ医院作りです。
昨年の「人のやめない医院作りの意志は継続しているのですが、
表現をプラス思考に変えました。
チームメンバーはヒルズで成長していくと信じています。
そしてそんな環境を与え続けます。
チームメンバーだけでなく、来院者・地域の方・業者の方、
多くの人が集い、良い空間を共に創っていけたらと思っています。
2009年もどうぞ宜しくお願い致します。