上本町口腔ケアセンターは大阪赤十字病院と連携しています。
担当歯科医師と担当衛生士が口腔内の様々の項目を審査および
評価し、口腔ケアプランを作成します。その後専門的口腔ケアを実施させて頂きます。 |
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全身麻酔をかけて手術を受けられる患者さま |
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・歯の表面に付着している歯垢中の細菌は意外にも
体内最高の密度です。
・歯垢は、うがい程度では除去できません。
・磨いたつもりでも実際には磨き残しが多く、
歯垢が取り除けていないことがあります。
・義歯にも同じように歯垢などの汚れがつきます。
取り外してきれいに洗いましょう。
・舌の上も奥から手前に軽くブラッシングして下さい。
私たち上本町口腔ケアセンターがお手伝いします。 |
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| 口腔ケアの効果 |
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| 1 |
術後の誤嚥性肺炎の予防
口腔内細菌が肺に入ると肺炎を引き起こします。
全身麻酔の手術では挿管チューブとともに口腔内細菌が
気管や肺の中に押し込まれる可能性があります。 |
| 2 |
口腔内細菌による手術部位の感染の予防
唾液とともに飲み込んだ口腔内細菌が手術した傷口に
感染する可能性があります。 |
| 3 |
口腔内細菌が体の中で他の病気を引き起こすのを「予防」します
口腔内細菌の繁殖により、感染性心内膜炎、人工呼吸器関連肺炎など
全身的な感染症の発症も予想されます。また口から物を
食べられない状況では、つばの量が少なくなり口腔内細菌が
増殖しやすくなります。
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| 5 |
全身麻酔時に問題となる動揺した歯を発見することができます。 |
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抗癌剤などの化学療法・放射線治療を受けられる患者さま |
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| 1.副作用としての口内炎の発生抑制 |
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化学療法や放射線治療は、悪い細胞だけでなく
正常な細胞に対しても影響を与えます。
副作用として、骨髄抑制による白血球や
血小板の減少、また粘膜再生の障害などが
起こりやすくなります。
お口の中に現れる症状には、
主に、口内炎、口腔乾燥があります。
口内炎を減少させるためには口腔内を
清潔に保つことと保湿が重要です。
同時に粘膜を損傷する可能性がある義歯や
むし歯のために尖った歯の治療が
必要となります。 |
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| 2 |
唾液分泌を促進し、口腔乾燥予防、口臭予防、
味覚や触覚への刺激を与えます。 |
| 4 |
誤嚥性肺炎、細菌性心内膜炎などの全身的な感染症の予防 |
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糖尿病の患者さま |
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血糖値の高い状態が続くと、歯周病菌に対する
体の免疫力が低下します。
また、歯ぐきに炎症を引きおこすため、
結果的に歯周病菌が増殖して、
歯周病が悪化すると考えられています。
糖尿病の方は、健康な人より歯周病になる危険が
2.6倍も高いとされる報告が海外ではあります。
歯周病により歯を失ったり、ぐらつきが生じ、
食べ物がうまく噛めなくなると、
偏った食品しか摂取できなくなり、
血糖コントロールに悪影響を与えることに
なりかねません。
何より、好きなものが含まれないのは苦痛ですね。
正しい食事療法を続けるために、
口腔ケアは重要になります。 |
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移植治療・ステロイド治療を受けられる患者さま |
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移植治療の際に用いられる免疫抑制剤や
ステロイド薬は免疫を抑制するため、
感染しやすい状態になります。
そのために歯科的な感染病巣
(歯の根にできる病巣)などの
症状が悪化することがあります。
移植治療・ステロイド治療を受けられる前に、
お口全体のチェックが必要となります。
また、口腔細菌による全身的な感染症の予防と
免疫抑制剤の副作用による歯肉腫を予防するために、
移植治療前から口腔ケアが必要となります。 |
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摂食・嚥化障害のある患者さま |
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摂食・嚥下障害のある方は食べ物や
唾液をうまく飲み込む機能が
低下しているために、食道ではなく気管に
入り込みやすくなっています。
その結果、いわゆる誤嚥性肺炎を起こします。
一度や二度誤嚥したかといってすぐに
肺炎になるわけではありません。
患者様の抵抗力(免疫力)が低下し、
肺炎を発症させるのに
十分な量の細菌が存在すると起こるのです。
不潔な口腔内には多くの細菌が存在し、
この細菌が唾液とともに
気管から肺に侵入し定着します。
口腔ケアによりこれらの
口腔・咽頭細菌の数を減少させて、
少しでも肺炎のリスクを減らしていきたいと
考えております。
口腔外科有病者歯科担当
高木 幹夫 |
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